タッチケア

　タッチケアは、赤ちゃんや子どもの身体を、ある程度のプレッシャーをかけてタッチしていく方法です。

　マイアミ大学のタッチセラピー研究所を中心に国際学会でその効果が広く知られ、日本では「タッチケア」という名称で紹介されました。1999年にタッチケア研究会が発足して以来、小児科、保育関連の学会を中心に報告を行ってきました。

「科学的に根拠があることを、無料で届ける」

　これがタッチケアのルールでもあります。

　いつの間にか、タッチケアという言葉が一人歩きして、スキンシップと同じに使われたり、セラピーになっていたりするようですが、子どもと家族の愛着形成支援のヒントのひとつとして、ちゃんと理解して育児支援をしたい人たちのコミュニティです。

　このコミュニティは、日本タッチケア研究会の公認というわけではありません。管理人よーちゃんは研究会の理事ですが。ここは、あくまで個人の集まりです。

関連ホームページ　日本タッチケア研究会
http://www.touchcare.jp/

また、いったいタッチケアってどんなこと？ という方には、研究会のフォーマルなページではありませんが、母子健康協会の下記のようなページが参考になるでしょう。（前川会長とよーちゃんが執筆）
http://www.glico.co.jp/boshi/futaba/no69/index.htm