科学技術の在り方について考える

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詳細 2013年6月10日 07:52更新: 科学技術は現代社会の発展を支え、我々に優れた文明社会をもたらし、人間に現在の地位を与えるまでに至りました。もはや、我々の生活は科学技術無しには考えられない所にまで差し掛かっているといっても過言では無いでしょう。

しかし、一方で、科学技術が我々にもたらした物の中に“環境汚染、大量破壊兵器”等の様々な問題が含まれている事も忘れてはいけません。
物事は基本的には表裏一体であると思っています。携帯電話の出現により、２４時間会社関連の呼び出しに会う事になってしまったり、人間関係が浅くなったりしているという問題点もよく指摘されます。
又、その様な問題が出現しているにも関わらず、私達は普段現代社会を“便利”だと常日頃感じながら生活しているでしょうか？人間には良かれ悪かれ“順応力”があります。そして恐らく、もしかすると、それ故に精神的な面では今も昔も大した差は無いのではないでしょうか？
更には、現在「科学技術が暴走しようとしてる」「人間が逆に科学技術に支配されつつある」という危険性に直面しつつあるのではないでしょうか？

このコミュでは、そういった科学技術のいわゆる“陰”の部分を把握した上で、今後科学技術はどう在るべきなのか、このまま私利私欲に任せて発展して行っても良いのか否かを考える為の意見交換及び，そういった問題意識の意思表示の場となれば良いと思っています。