▼映画監督ロベルト・ロッセリーニについて
1906年イタリア、ローマ生まれ。
ドイツ軍占領下のローマで『無防備都市』、『戦火のかなた』の2本を撮影、(後にベルリンの廃墟を舞台に『ドイツ零年』を撮影。これと前述の2本を合わせて戦争3部作と呼ばれる)世界に衝撃を与えるとともに後世の映画監督にも多大な影響を及ぼした。
1977年、死去。
▼フィルモグラフィー
『白い船』(1941)
『パイロットは帰る』(1942)
『十字架の男』(1943)
『欲望』(1943-1946)
『無防備都市』(1945)
『戦火のかなた』(1946)
『ドイツ零年』(1948)
『アモーレ』(1948)
『殺人カメラ』(1948)
『ストロンボリ 神の土地』(1949)
『神の道化師、フランチェスコ』(1950)
『七つの大罪』第5話「ねたみ」(1951-52)
『自由はどこに?』(1952)
『ヨーロッパ1951年』(1952)
『われら女性』第3話「イングリッド・バーグマン」(1953)
『イタリア旅行』(1953)
『世紀半ばの恋人たち』第4話「ナポリ、1943年」(1953-54)
『火刑台のジャンヌ・ダルク』(1954)
『不安』(1954)
『心理劇』(1956)
『ロッセリーニが見たインド』(1957-58)
『インディア』(1958)
『ロベレ将軍』(1959)
『ローマで夜だった』(1960)
『イタリア万歳』(1960)
『ヴァニーナ・ヴァニーニ』(1961)
『百年間のトリノ』(1961)
『黒い魂』(1962)
『ロゴパグ』第1話「純潔」(1962)
『鉄の時代』(1964)
『ルイ14世による権力取得』(1966)
『ある島の観念』(1967)
『生存のための人類の戦い』(1967-69)
『使徒たちの行為』(1968)
『ソクラテス』(1970)
『ブレーズ・パスカル』(1971)
『強さと正しさ(サルヴァドール・アジェンデへのインタビュー)』(1971)
『ライス大学』(1971)
『ヒッポのアウグスティヌス』(1972)
『メディチ家のコジモの時代』(1972)
『デカルト』(1973)
『元年』(1974)
『世界の人口』(1974)
『救世主』(1975)
『ミケランジェロのためのコンサート』(1977)
『ボブール――ジョルジュ・ポンピドゥール芸術文化センター』(1977)
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