★いなむらの火って知っていますか?
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□いなむらの火:http://
□FMマザーシップ:http://
□FMマザーシップ開局のいきさつ:http://
◆いなむらってなあに………………………?
国語の教科書でも採用されたり、各地で人形劇や紙芝居で伝承されている『稲むらの火』のお話です。災害は忘れた頃にやってくるのが定説で、江戸時代の末期に起きた安政の大地震(安政南海地震)のとき、浜口梧稜(はまぐち・ごりょう)という人は、大津波の来襲を察知し、収穫したての稲に火をつけて暗がりの道を明るくし高台まで誘導、多くの村人を大津波から救いました。そのお話が『稲むらの火』と題して今もなお語り継がれているんですね。
◆いなむらの輪って…………………………?
その先達の教訓を現在に活かし、来るべき災害に備えた防備活動を行政に頼るのでなく、住民が自らの手で『相互扶助のコミュニティ』を作ります。
◆事務局はどうなっているの………………?
いなむらの輪の事務局は、和歌山県有田郡湯浅町にあるコミュニティFM放送局の『FMマザーシップ』にあります。FMマザーシップとは平成13年12月7日に近畿総合通信局から免許された、地域密着の放送局です。放送局とリスナーさんがネットワークを組んで非常時にはNHKや、県域放送には出来ない『集落単位』『横丁単位』の危険情報や避難情報を放送を通じて情報提供をします。そのために、局がある和歌山では放送アナウンサーや断片的に入る情報を整理する人など、非常放送をバックアップする人を独自に確保しています。
◆ミクシイのコミュニティにある理由は…?
管理者である集客屋@タニ〜♪が主宰するアマチュア無線社団局『JL3YIQ/東雲倶楽部』が、FMマザーシップの『いなむらの輪』に賛同しました。大阪と和歌山は目と鼻の先の近さです。もし、南海地震が起きたら大阪も何らかの影響を受けるのは必至です。また、ミクシイ上で情報発信をすることで、全国に(いちおう全世界<笑>)賛同者を求めることも可能です。単に『自主防災』を訴えるだけではなく、日頃から連絡を取り合うことで災害時にも大きな力が発揮できる『絆』ができると考えています。いわば『都市間交流』というところでしょうか。都市間交流が活発であれば、寂れた町も活性化するのではないでしょうか。
◆活動費はどうするの………………………?
ミクシイ上での活動は無料です。会費はJL3YIQ/東雲倶楽部が代表して納入しています。(東雲倶楽部の年会費は3,650円です。1日10円×365日=3,650円。わかりやすいでしょ♪。またよかったら、東雲倶楽部にも入ってくださいね。プルトップ新聞とか、しののめサロンとか『おもろい情報紙』を発送させていただきます♪)
◆具体的な活動はどうなっていくの………?
ミクシイ仲間の方々には『あなたができること』をお願いします。例えば『近所の防災訓練に行きました』という体験談でもいいし、『うちは食糧や飲料水の備蓄がこれだけあるぞ〜』という自慢話も歓迎です。あるいは、町を歩いていて『ここ危険やな〜』という場所は、ぜひデジカメで写真に撮って掲載してください。ミクシイは工事業者や行政マンも息抜きで必ず見ていますから(たぶん・・・ははは・・・)、そのうち改善されることでしょう(そのうちかいっ)。
ま、気楽にいきましょ〜♪
◆東雲倶楽部概要
・免許番号……………近A第550199号
・呼出符号……………JL3YIQ
・免許年月日…………平成15年4月21日
・使用本拠地…………大阪府守口市
・無線設備常置場所…和歌山県有田郡
・免許された周波数…1.9〜1,200MHz
・免許された出力……50W
・免許発給者…………近畿総合通信局長
困ったときには