世界各地に残存、モニュメントとして建つ
四角錘状の石柱。
そんなオベリスクが気になって仕方がない人たちの
ためのコミュニティー。。
【オベリスクとは】
古代エジプトでさかんに製作された記念碑の一種。一本石(多くは花崗岩),先細りの方柱で,上端はピラミッド型をしている。重量は数百トンに及ぶものが多く,そのような巨石の掘り出し方・運搬の方法・建て方については未詳の点が少なくない。先史時代末期以来太陽神の聖地ヘリオポリスにあったベンベンという名の聖石が原型とされていて,本来はピラミッド型の部分が黄金の薄板でおおわれ,太陽光線を反射して輝き,太陽神のシンボルとしての意義が大きかった。しかし多くの巨大なオペリクスが製作されたのは新王国時代で,諸王によって神殿に建てられ,側面に彼らの名や讃辞が刻まれ,王威の象徴となった。アッシリア人によるエジプト征服以来,古代から近代にかけて,征服者や侵略者によって,格好の戦利品として搬出されたものが多く,今日ヨーロッパやアメリカの諸都市の公園や広場の装飾品となっているものが50基を超え,エジプト本国には数基しか残っていない。
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↑参考
困ったときには