だらだらとお金を使うのって地球に優しくないと思う。
1.街は見渡す限りコンビニと自販機の海。店がなければ、自販機がなければ使わなかったであろうお金を私は今日も使ってしまった。おまけに買い食いしたお菓子の包装紙と、ビンと缶のゴミを増やして、何よりも余分なカロリーを摂取したではないか。
2.LOHAS・・ロハスという言葉に騙されてはいけない。「ロハス」は、マーケティング用語。ちょっと地球に優しっぽくて哲学持ってる人っぽく見えるようなお金の使い方が提案されてるだけで、なんのこっちゃない、どこかに、私のお金の使い道をコントロールしたがっている奴らがいるってことよ。何か気分悪。
3.バブルの頃に比べて年収とかが下がって懐具合が寂しくなった割に、最近の人は凄く沢山モノを買っていると思う。だって大抵のモノは100均で買えるから。買い物失敗しても100円なら惜しくないという言い訳のもと、不要なものと必要なモノの切り分けをする力を、私はどんどん喪失していると思う。
都会だったら「財布と携帯さえあればどうにでもなる」もんね。考える力、工夫する熱意、スポイルされてるよ。
だからね、ちょっと財布を持たずに外出してみるのはどうかな?毎日じゃなくていい、ずっとじゃなくていい。思い立ったその時、一日だけでもいい。ちょっとそこまででもいい。何かがきっと変わると思うんだ。
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