ようこそ、持続可能な社会づくりの輪へ。
混迷し漂流化する現代社会において、希望ある未来を
開いていくためには、既存の価値観とは異なる
ニューパラダイムへの転換が必要です。
20世紀は機械文明であり、社会や人間という生命をもった存在をあたかも機械のごとくにみなし、それを理想的に設計し、制御できるという誤った近代科学や合理主義から
なる現代パラダイムが世の中を支配しています。
20世紀型パラダイムによる環境操作主義では、地球環境
問題を少しも解決できないという事実の前に、
ようやく私たち人類は気がつきつつあり、人間という
生命を中心に据えた「こころの生態系づくり」が必要とされています。
この生命中心のパラダイムは持続可能な社会に通じるものであり、鍵になるのは、まさしく人の”こころ”です。
”こころ”は、他者(人間や他の生命)と自由自在に交流できる不思議な可能性をもっています。
”こころ”には、他者との同一性を求めるという性質と
他者から自分を守るという性質があり、
自分をとりまく環境をより積極的に変えていこうという
パワーを持っています。
未来社会に対して、私たちはビジョンを共有しあい
他者との協働によって希望の持てる社会としていくこと
ができるか。
このコミュ二ティでは、
参加される多くの方達とのつながりによって、
「こころの生態系」をより豊かに形成していきたいと
願っています。
「随処に主となれば立処皆真なり」(臨済録)
(ブログ) "こころの生態系づくり"
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☆関連コミュニティ
◎「持続可能な未来社会へ」
生命論パラダイムに転換し、こころの生態系づくり
の考え方に共感される多くの方々や組織と共に、
持続可能な社会の構築に貢献したいと願います。
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◎「どろ亀さんと二コルさん」
私の師であるC.W.二コルさんの先生であり、親父で
あったどろ亀先生。どろ亀先生は、日本一美しい森を
つくり、森や森に住む全て生き物たちに深い愛情を
捧げた素晴らしい方でした。
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◎「西岡 常一」
西岡棟梁は、法隆寺、法輪寺、薬師寺の宮大工と
して、古代の堂塔の再現修復に活躍。飛鳥建築の
神髄を学び、その工法を守られた名棟梁でした。
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◎「北米先住民の叡智」
自然の全てに神性を見、他の生きものを同じ命ある
ものとして同等に尊重し、祖先を敬い、次代への
責任を自覚して暮らしてきたすばらしき人々の叡智。
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