リック・ベイカー　Rick Baker

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詳細 2022年10月23日 04:04更新: ディック・スミス、スチュアート・フリーボン、カルロ・ランバルディら第一世代のSFXマンが活躍する時に彗星の如く登場したリック・ベイカー。
今現在の映画も、彼の登場がなければ面白くなかったでしょう。

その後もエイプ（類人猿メイク）の第一人者としての力も発揮し、CGのご時世にも関わらず現役で活躍する特殊メイクマン、リック・ベイカーのコミュニティです。そんな職人を大切にしたい方々よかったらこのコミュニティに参加して、そんな世界を盛り立てて行こうではありませんか。

【経歴】
＜リック･ベイカー　Rick Baker＞
1950年 12月 8日アメリカニューヨーク州ビンガムトン生まれ。

　子供のころから身近な材料で、怪物メイクを行う。
21歳、アルバイトで行ったタコ男の着ぐるみで映画界にデビューし、その後、特殊メイクの神様「ディック･スミス」のクルーを経てデビューし、師から学んだ技術を大きく飛躍させていく。

その功績により、1982年からアカデミー賞に特殊メイク部門が新設された、その第一回を受賞し、そして、マイケル･ジャクソンの『スリラー』('83)で特殊メイクをメジャーにする。
また、エイプ(類人猿)についての研究が深く、その知識を生かしたエイプ･マスクは右に出るものがいない。
『ホーンテッド･マンション』撮影後、一旦スタジオを閉じたが、『リング２』で再開。

【参加作品リスト】

1971年『吸盤男オクトマン』
1971年『The Incredible 2-Headed Transplant』「信じ難い移植（原題）」
1972年『Ｍｒ．オセロマン／２つの顔を持つ男』
1973年『エクソシスト』
1973年『００７／死ぬのは奴らだ』
1973年『シュロック』
1974年『悪魔の赤ちゃん』
1974年『フレッシュゴードン』
1976年『キングコング』
1976年『スクワーム』
1977年『溶解人間』
1977年『スター･ウォーズ』
1977年『ケンタッキー･フライド･ムービー』
1978年『悪魔の赤ちゃん２』
1978年『フューリー』
1980年『スター･ウォーズ帝国の逆襲』
1980年『迷宮のタニア』
1981年『狼男アメリカン』
1981年『ハウリング』
1981年『縮みゆく女』
1981年『ファンハウス惨劇の館』
1983年『ビデオドローム』
1984年『グレイストークターザンの伝説』
1984年『スターマン/愛･宇宙はるかに』
1985年『コクーン』
1985年『マイ･サイエンス･プロジェクト』
1986年『マックス･モン･アムール』
1987年『ハリーとヘンダスン一家』
1987年『悪魔の赤ちゃん３禁断の島』
1988年『星の王子ニューヨークへ行く』
1988年『愛は霧のかなたに』
1988年『エイプマンひとりぼっち』
1990年『グレムリン２－新種誕生－』
1991年『ロケッティア』
1994年『エド･ウッド』
1994年『ウルフ』
1994年『赤ちゃんのおでかけ』
1995年『バットマンフォーエヴァー』
1996年『ナッティ･プロフェッサークランプ教授の場合』
1996年『さまよう魂たち』
1996年『エスケープ･フロム･ＬＡ』
1997年『メン･イン･ブラック』
1997年『ディアボロス　悪魔の扉』
1997年『バットマン＆ロビンＭｒ.フリーズの逆襲
1998年『マイティ･ジョー』
1999年『Life エディ・マーフィの逃走人生』
1999年『ワイルド･ワイルド･ウエスト』
2000年『グリンチ』
2000年『ナッティ･プロフェッサー２クランプ家の面々』
2001年『ＰＬＡＮＥＴＯＦＴＨＥＡＰＥＳ／猿の惑星』
2002年『ザ･リング』
2002年『メン･イン･ブラック２』
2003年『ホーンテッド･マンション』
2004年『ヘルボーイ』
2005年『ザ･リング２』
2005年『カースド』
2006年『X-Men: The Last Stand』
2006年『もしも昨日が選べたら』
2007年『魔法にかけられて』
2007年『マッド・ファット・ワイフ』
2007年『魔法にかけられて』
2010年『ウルフマン』

＜その他作品リスト＞

1974年『ジェーン･ピットマンある黒人の生涯』 (TV) 1983年『スリラー』 PVメイク／マイケル･ジャクソン
1986年『キャプテンＥＯ』 (アトラクション)
1987年『美女と野獣』 (TV)
1988年『スペースウォリアーズ／宇宙からの侵略』(TV)
1993年『ボディ・バッグス』(TV)
1997年『ゴースト』PVメイク／マイケル･ジャクソン