アンダーグラウンド・パンク・シーンにおいて今や伝説のバンド、ハイテクノロジー・スーサイドのリーダーで、あの54-71の育ての親的存在でもある、ミナトが個性派ミュージシャン、イトケンと結成した、今までの彼のイメージを一新するアコースティック・ギター・バンド、ウィン・ア・シープ・フリーの初のフル・アルバムが遂に完成。
アコースティック・ギターのミニマルかつフォーキーなアンサンブルと、必要最小限なパーカッション、そして初期チェリー・レッドやラフ・トレードで活躍した女性シンガー達を彷彿とさせる清涼感溢れるヴォーカルとが織りなす、穏やかで 柔らかなサウンドスケープは、多くの音楽ファンを虜にすることは必至。
とにかく、空気公団、SPANGLE CALL LILL LINE、さかな、等のファンは必聴。先日惜しまれながら解散したアメリカのポスト・ロック・バンド、ペレやアイダのメンバーにも絶賛されたそのサウンドは、スローコアやポスト・ロック系のファンにも注目されている(実際に元ペレのメンバーとのコラボレートも進行中)。
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