スペインってそんなにコーヒーが有名なとこじゃないけど、スペイン流のあの甘ったるいカフェ・コン・レチェが好きな人へ!!
また、スペインでまったりするときにカフェ過ごしてしまう人にも!!
画像は、スペイン南部のアンダルシア地方でよく見かけるコーヒーの出され方。
全く耐熱性じゃないグラスにあっついコーヒーが注がれて出てくる。紅茶も同様。
ぼくはスペイン滞在中は毎日のように1ユーロ持ってカフェに行ってカフェ・コン・レチェを飲みました。画像のように、朝食では一緒にパンも食べた。ナイフとフォークもついてきた。
あと、個人的に印象深いのが、Caliente!Caliente!(カリエンテ!カリエンテ!)というコーヒー飲料。カップの底に石のようなものが入っていて、押すと急激に中のコーヒーが温められる仕組み。ほかに、カプチーノ味、チョコレート味がある。
そして、チョコレート味は甘すぎる・・・
▼カフェ・コン・レチェ(Cafe con leche)
もっともポピュラーで、エスプレッソに温めたミルクをグラスに半分くらい入れたもので、カフェオレ、カフェラテと言われているものと同じ。
▼カフェ・コルタード(Cafe cortado)
コーヒーに少しだけミルクを入れたもの。カフェコンレチェとの違いはミルクの量。
▼カフェ・ソロ(Cafe solo)
ブラックコーヒー。
▼デスカフェイナード(Descafeinado)
カフェインレスコーヒー。
▼カフェ・アメリカーノ(Cafe americano)
アメリカン。エスプレッソをお湯で割るのが普通。お湯を別に出してくるところもある。
▼カフェ・コン・イエロ(Cafe con hielo)
アイスコーヒー。氷の入ったグラスと淹れたてのカフェ・ソロが出てくるので、熱いうちに砂糖を混ぜてグラスにあける。これはなぜかカフェ・ソロでやるものと決まっていて、「カフェ・コン・レチェ・コン・イエロ」と言うと驚かれるがやってくれる。
▼カフェ・カプチーノ(Cafe capuchino)
お洒落なカフェテリアでは定番だが、スペインのカプチーノは生クリームの上にシナモンの粉が振ってあることが多い。
困ったときには