代用刑事施設を廃止しよう！

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詳細 2022年5月15日 02:16更新: 代用刑事施設
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%A3%E7%94%A8%E5%88%91%E4%BA%8B%E6%96%BD%E8%A8%AD

代用刑事施設（だいようけいじしせつ）いわゆる代用監獄（だいようかんごく）とは、刑事訴訟法の規定により、逮捕された者であって、留置されるもの（刑事収容施設及び被収容者等の処遇に関する法律（平成17年法律第50号（以下「刑事収容施設法」という。）第3条第2号）、刑事訴訟法の規定により勾留される者（刑事収容施設法第3条第3号）を、刑事施設に収容することに代えて、留置施設に留置することができる（刑事収容施設法第15条）制度をいう。

代用刑事施設は、もっぱら代用監獄と呼称されてきた。しかし、監獄に関して定めていた監獄法（明治41年法律第28号）が廃止され、刑事収容施設法が立法されたことにより、法律上の正式な名称は、「代用監獄」から「代用刑事施設」へと改められた。学界や実務では、引き続き、代用監獄や在監者といった名称が使用されることもある。

http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Suzuran/7136/daiyo.html
上記の資料からも分かるとおり、他の先進国諸国における容疑者の拘留期間は数日です。それに対して、日本の場合は、警察から何らかの容疑を疑われて逮捕された場合、最大で23日も拘留されます。こんな制度は日本のみです。この間、警察による人権無視の取り調べが行われています。殴る蹴るの肉体的拷問よりも最近は、精神的拷問が大きな問題であると私は考えています。

逮捕されるのは本人が悪くて、どんな取り調べをされようとも構わないのでしょうか？？

このような警察権力の横暴は冤罪被害の元ともなっています。例えば、デモ参加者が公務執行妨害で逮捕されて長期間拘留、結果、不起訴などというようなことはしょっちゅうです。この場合、起訴が目的ではなくて逮捕拘留によって嫌がらせをすることが目的です。

これは、デモに参加しない普通の人からしたら関係ないことでしょうか？そうではありません。例えば、痴漢容疑で逮捕されても同じことです。「やってません！」と繰り返しても通じません。最大で23日、少なくとも一週間は開放されない可能性がありますから、仕事はどうなるでしょう？無断欠勤の末、最悪、首になることもあります。長期の逮捕拘留による嫌がらせというのは、このような社会的制裁を狙っていることがあり、非常に悪質です。
http://blog.goo.ne.jp/tokyodo-2005/e/0bcfc834c3bcaaed284d688695fedb0f

果たして、自由な民主主義国家にこのような形で不当に人権を抑圧する代用刑事施設（代用監獄）は必要なのでしょうか？私は不必要だと考えるし、このような存在を許していることは、人権主義にも反していると考えます。国連・拷問禁止委員会は、これまでに、拷問禁止条約の規定に基づいて自白強要、冤罪の温床とされる代用監獄などを改善するよう求める勧告を発表していますが、日本政府は無視し続けています。

※参加者の思想信条は問いません。右翼も左翼も中道もノンポリも全て歓迎します。国家権力の横暴は私たちの民主主義と自由の発展を阻害する最悪のシステムです。個人の権利をこのような形で抑圧するシステムを廃止に追い込もう！アンチを唱えよう！代用刑事施設、旧代用監獄について反対する人、またはその為の意思表示としての参加も歓迎します！

トピ立ては自由です。