ここではタイのスリン県(イサ−ン)に的をしぼり、将来ロングステイを計画されている方、すぐにでもしようと考えていらっしゃる方、そしてそれをサポートしようと関心のある方のために役立つ情報、提案、相談をする場として、単なる空想ではなく本当に実現するための創造の場として開設しました。
開設者ユタサック ムラリン(タイ名)は6年前に縁あって日本語教師としてボランティアに参加中派遣先の学校の先生と出会い、スリンに滞在することになりました。タイと日本で結婚式を挙げ、今では2児のパパとなっております。
今私は、スリンの看護大学でタナポン教授(スリン看護大学)と共に、このロングステイプログラムをどう進めていったら良いかと検討しながら、同大学と私が開いているカルチャーセンターで日本語教育を行っております。
ロングステイに欠かせないのがやはり医療ですから、最低限の日本語が通じる医師と看護婦が必要と考えております。
それと、ロングステイをするわけですから、滞在者が現地の学校やNGOなどで活躍ができる交流の場(仕事としてではなく奉仕として)重視して、新たな生き甲斐を発見でき、さらにスリン地方が発展すること相乗効果が現れることを願ってやみません。
よく私が見かける人で、既に定年もしくは早期退職をし、タイ語を勉強して妻と一緒にタイに住もうという人がいるのですが、お金と言葉に不自由しなくても、地域との交流がないとすぐに飽きます。チェンマイに長期滞在者用のコンドミアムなどが売られていますが、やはり、日本人だけで寄り添い暮らしているそうです。
経済力で確かに生活保障は保つことができます。しかし、それで本当にいいのでしょうか?せっかく、遠い日本から来てよその国で勝手に自分たちだけで生活してしまって。もし、御自分が培ってきた技術をタイの若者に伝授をし、それによって村おこしができたとしたらどんなに素晴らしいことでしょうか?
興味のあられる方は、一緒にロングステイを成功させましょう。
困ったときには