moving （movies and musicals）コミュのイエスタデイ

Yesterday
ダニー・ボイル

ヒメーシュ・パテル/ジャック・マリク
リリー・ジェームズ/エリー・アップルトン
ケイト・マッキノン/デブラ・ハマー
ジョエル・フライ/ロッキー
エド・シーラン/エド・シーラン
ジェームズ・コーデン/ジェームズ・コーデン
ロバート・カーライル
　
「トレインスポッティング」「スラムドッグ＄ミリオネア」のダニー・ボイル監督と「ノッティングヒルの恋人」「ラブ・アクチュアリー」の脚本家リチャード・カーティスの初コラボで贈る音楽ファンタジー・コメディ。ある日突然、自分以外の誰もビートルズの曲を知らない世界に迷い込んでしまった青年が、彼らの名曲の数々を新曲として発表し一躍大スターとなっていく興奮と戸惑いの行方を描く
(by Allcinema)

イエスタデイ　
出会えた様々な芸術、その❝媒介❞に感謝したくなる作品♬　
リリー・ジェームズが可愛い！　
今回は、ちょっと控えめでイケてなくて、でもやっぱり芯は強くて応援したくなる存在。
あと、エド・シーランも別方面の可愛さ担当。

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ねたばれ

最高。大好きな作品。

ま、設定は雑。12秒の停電で世界の設定が歪んで、
ビートルズの曲が失われた世界になってしまう話。

主人公ジャックは、売れないミュージシャンで、
停電時に交通事故にあったせいか、転換の狭間に入って
記憶が消えなかった稀有な存在。

実はビートルズ以外にも、たくさん消えたものがある。
例えば オアシス
例えばコカ・コーラ
例えばハリー・ ポッター

でも、世界はバランスが取れているものだから、
今の世界には消えてしまったものが存在するって
エピソードが大好き。

ミュージシャンではなく、絵描きになってたらしいジョン・レノン。
凶弾に倒れることなく、７０代のおじいさんになってた。
彼が生きてくれてたという幸福感、凄かった。

今あるものに、出会えたものに感謝を。
出会えたものを伝えてくれる存在にも感謝を。

あー、また観たいなぁ！
ジャックの歌声がソフトで、ビートルズの曲にぴったりなのも良いなぁ！

そしてそして、リリー・ジェイムズの可愛らしさ！
今回は、ちょっと控えめで、ちょっと垢抜けてなくて、でもやっぱり芯は強くて、
もう、ほんとに大好き！

応援してる姿を応援したくなっちゃうｖ

マネージャーだからサポート役だけど、ちゃんと自分を持っているところ、
彼についていくのではなく、自分の仕事を選ぶ冷静さ、そんなところも好き。

そして、ビートルズの曲の素晴らしさ。
一応、初めて聞く曲として聞くようにイメージしつつ観てたけど、
実際に初めて聞いた時より素晴らしく思えたな。

そして、同じく転換の狭間にいた２人が、
主人公に感謝を告げるところなんか、もう号泣。
てっきり『盗作だ』って責めるのかと思ってた。

あと、エド・シーランのぼけっぷりも楽しかった。
ご本人として登場してるのに、
なかなか本人だと認識されなくて、
ジャックが再現するビートルズの曲を聴いて、
『君はモーツァルト、ぼくはサリエリだ
と言い出す始末。愛しいよ･･･。

あと、ジェームズ・コーデンも出てきたけど、
なんか悪夢の場面ぽかったな。

でも、久々にLate Late Showを見れて嬉しい。
今でも放映してるのかな？

エンドロールで、東京タワーがサンクスリストに入ってて微笑。
確かに･･･、何回も登場していたような気が（笑）。

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２回目。

初回 は、エリーとエドの可愛さに注目してしまったけど、
なんだ、一番可愛い のは、ジェームズではないか。

特に、ぼやーっと当惑した表情が格別。
ビートルズの楽曲の記憶が残ったのが、彼の身体で良かった。
彼のお陰で、人類は宝を失わずに済んだぞ。

ジョン・ レノン を演じた のは ロバート・カーライルだと分かってても、
彼は長生きしたジョン・レノンにしか見えないな。

この場面で、歳を78歳（かな？）だと答えた彼に
YOU MADE IT!　と言う場面 、大好き。

complicated situation という言葉も好きだなぁ。

あとは、最初の5曲のレコーディング場面の活気ある、和気藹々とした雰囲気。
コーラスとか、効果音とか、大好き 。

んー、好きだらけだぁ。