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不妊 妊娠出産めざしてコミュの流産しやすい

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コミュ内全体

妊娠はしたけど、流産を繰り返している・・流産癖で悩む方もおられます

妊娠しにくいのもに流産しやすいのも体のなかでおこっている体質的なものはにかよっています

コメント(8)

妊娠して赤ちゃんが約10ヶ月お母さんの体の中ですごすことになる子宮は赤ちゃんにとっての鳥がひなを育てる「巣」みたいなものです。
例えるなら妊娠するまでは親鳥が巣に卵を産んでひなを無事にかえせるかで、妊娠したら今度はその巣の中でひなを無事に巣立ちできるまで育てれるか・・・なのです。
だからその巣がしっかりしてないといけません、もろくて壊れやすい巣だとひなは巣から落ちてしまいます。
その赤ちゃんを守る巣である子宮をしっかり維持していくためには漢方の考えで重要な3つの流れの「気(エネルギー)」「血(栄養を与えるための血)」「水(体を潤わす体液)」がうまく循環して子宮に不足なく提供されていることが必要です。
これらのものが不足すると子宮の栄養状況も悪くなり、巣として良い状態が維持できず、流産しやすい状態になってしまいます。

流産癖・・すなわち流産を何度もくりかえしている方は子宮に「気・血・水」をうまく提供
できない体質になっているといえます。
そういう状態をつくっている原因として以下のようなことがあげられ、患者さんがその体質になっているかを見極めて漢方の治療をしていきます。

「腎気不固(腎の気が弱いための子宮のエネルギー不足」
「脾胃気虚(胃腸が弱いための子宮のエネルギー不足)」
「陰虚火旺(体内を潤わすものの不足)」
「気虚寒凝(子宮の冷えがつよい)」
腎気不固 じんきふこ

ここでまず「腎」という言葉について、

これは漢方独特の見方なのですが、体の中のエネルギーを貯蔵しておく働きと思ってください。
体で作られたエネルギーはつくられたものをすぐに右から左に使っていては余力というものがなくなります。
必要なときに必要なだけは使い、あとは貯めておいて必要なときに使えるエネルギーをストックをしておくわけです。

腎はそのエネルギーがもれないようにため込んでおく力です。

ところがその腎の力が弱いとエネルギーがため込めないで垂れ流しになってしまいます。
水をいれている器のどこかにひびがはいっているか穴があいていて水もれが起きている状態になり、エネルギーがたまらないので体にとってのエネルギー不足がおきます。
この状態を「腎虚」といいます。

子宮を維持していくのに必要なエネルギーが「腎虚」のために不足して子宮が不安定になり流産しやすくなります。
この状態の原因としては、もともとからの虚弱体質、過労または性交過多により腎のエネルギーの消耗が考えられます。

並行しておきる症状の傾向として、腰や膝がだるい、下腹部が下がってくるような感じを受ける、頻尿、普段から不正出血があるなど・・・

治療としては腎のエネルギーを補っていく補腎の薬をつかい、腎の力をつけていくようにします

脾胃気虚 ひいききょ

「脾」というのは食べたものを消化吸収してエネルギーを作り出す働きのことをいい、胃と腸の消化器系全体がこの脾の働きをつかさどっています。
消化器系の働きが弱いとエネルギーも血液も体液も・・つまり「気・血・水」を作り出すこと自体がうまく出来ません。
そのために子宮の維持に必要なエネルギー、栄養も不足して胎児を養うことが出来なくなってしまいます。また脾が弱いと腎のエネルギーも不足するので腎虚の状態も招きます。

並行しておきる症状としては疲れやすい、倦怠感がある、下腹部が垂れ下がる感じがする、食欲がない、吐き気や嘔吐をもよおすことが多い、下痢しやすい

この状態の原因としては、もともと胃腸が弱いこともありますが、
冷たい食べ物の食べ過ぎなどで胃腸を冷やしてしまい働きを悪くしていることもあります。
またストレスをうけやすい人はストレスでも胃腸の働きがいちじるしく落ち込みこの状態を作ります。

治療としては補気剤といい、脾胃に気(エネルギー)を補うような製剤を使い、脾の働きをよくしていき、子宮に「気・血・水」がスムーズに供給されるようにしていきます

陰虚火旺 いんきょかおう

陰と陽という考えが漢方にはあります。
例えるなら夜と昼、涼しくするものと暖かくするもの、静と動とでもいいましょうか、これはどちらに偏りすぎてもいけないバランスが大事になります。

陰というのは体が熱くなりすぎないようにを潤わしている水・・車でいうところのエンジンが扱うならないためのラジエターの水といえます。
人間には体を適度に冷まして潤わす陰のエネルギーも必要なわけです。
また一方では活動するための新陳代謝を活発にする陽のエネルギーももちろん必要ですが・・・
この陰をほどよく保たせる水分や栄養素が不足すると陰虚という状態がおきます。

陽の方が一方的につよくなり、体の中に熱を持ちやすくなり、ほてり、のぼせ、口が渇く、汗をやたらとかくなどの症状もでるようになり、こういう人は妊娠前も不正出血をおこすことがあったりします。
この陰の不足でもった熱が子宮を刺激して活発に胎動をおこしてしまい、流産しやすくなります。

治療としては不足がちになった体液のもとになる栄養を補い、陰の働きを補う製剤をつかいます
気虚と冷え

いわゆる冷え症でお腹(子宮)がひえてしまっている状態です。
低体温などで代謝が悪く、エネルギーが作り出せない、血行も悪くなるので子宮にまわる栄養も不足します。
つよい方はお腹が冷えているという実感もありますし、手足の冷えも感じます。
同時に腎虚や脾虚も絡んでいることも考えないといけません。
腎と脾それぞれの虚が認められるなら、それぞれの期を補う漢方も必要になりますが、冷えをとっていくためのエネルギーを作り出し、新陳代謝をよくしていく栄養素・漢方をまずは使います
流産後のケア

残念ながら流産してしまったとき、その後の体のケアもとても大事です
流産も考えようでは出産と同じで体力を消耗して産後の体と同じように体を巡るエネルギー「気」栄養「血」「水」が不足して、また子宮うあ卵巣も血流が悪くなっています。

これを悪いままの状態で放置しておくと妊娠しにくくなったり、流産をおこす癖がついてしまいます。
流産自体で「腎」の働きが弱くなってもしまいますので、次回の妊娠のためにも流産後は不足している「気」「血」「水」を補充して体力の回復を整えてあげる必要があります。


意外なところで関係している塩

羊水は赤ちゃんがお母さんのお腹の中で浸かり妊娠期間をすごす体内水ですが、海水と羊水の中に含まれているミネラルのバランスがほぼ同じといいます 。
海水はしょぱいから塩分というイメージがありますが、他にもマグネシウム、カルシウムなど多くのミネラルを含んでます。

そこで大事になってくるのが摂取している塩です。
天然のミネラル豊富な塩を摂り、いい水をのんでいれば羊水のバランスは崩れることないのですが、
化学的に精製された塩化ナトリウムの食卓塩を摂っているとナトリウムだけが過剰になり、そのバランスがくずれてしまうため、大きくなれない胎児もいて流産する原因にもなるそうです。
だから妊婦さんは天然のミネラルを豊富に含んだいい塩をつかってくださいね。
抗リン脂質抗体症候群

コミュに参加されている方にもこの抗リン脂質抗体症候群と診断されている方もあられます

抗リン脂質抗体症候群は胎盤に血栓ができて血液の流れが邪魔されてしまうために胎児に血液と酸素が十分に供給できなくて育たないために流産を招いていまいます。
原因は不明とされていますが、自分の体を守る免疫が過剰反応で胎盤に攻撃を仕掛けてしまう自己免疫疾患と考えられます

漢方での対策では・・血栓は「お血」といい血の停滞で、これを壊して血液の流れをよくする「お血をとる活血剤」も利用です
「お血」をとる漢方は数多くあり、得意分野ではありますが、問題は「お血」をとる薬は同時に妊娠初期の胎児を流してしまうおそれもあります。
妊娠初期の胎児もいってみれば血液の固まりくらいの状態なのでいってもれば子宮内の「お血」なので同時に流されてしまうおそれがあります。

だから普通の「お血」をとる処方はとてもではありませんが使えないのですが、ここに田七人参という処方があります。田七人参は不思議な薬で血液をスムーズに流すように仕向けて「お血」をとる作用の反面、出血を止める作用ももっていて、両面に同時に作用します。
だから子宮筋腫・子宮内膜症で出血が多い場合にも使われたりしてます。
抗リン脂質抗体症候群はまさにその両面の効果が求められるケースなので田七人参をとりいれてみるのもひとつの対策です

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