ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

『THE BIG ISSUE JAPAN』コミュの今月のビッグイシュー

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コミュ内全体

ビッグイシューのことをもっと知りたい、誌面内容が知りたいとの複数の声を受けて、管理人の独断と偏見で、毎号の誌面の見どころ、批評などを簡単に(本当に簡単に)紹介します。

あと、できればビッグイシュー関連のイベントの様子なども。

少しでもこのコミュニティの活性化につながれば、と思います。


管理人neconeco

コメント(6)

09年最初のイシュー。
なんといっても見どころは、特集の「クマ」物語!

物語は、兵庫県尼崎の一人の女子中学生が、クマが射殺された写真入りの新聞記事を学校に持ってきたことから始まります。

空腹のため、痩せてガリガリになったクマが有害獣として射殺され、両脇を満面の笑顔のハンターに持ち上げられている写真。

最初は「かわいそう」という気持ちから、徐々に街頭に出て署名活動を始め、動物を山に返す活動を始める中学生たち。

訴えかけられた理科教師は、活動があまりに大きくなっていくため、「あとは大人に任せておけば大丈夫だよ」と言います。

ところが、先生が調べてみると、日本の奥山は見るも無残に荒れ果てていました。

しかも、この奥山保全の問題には、行政も研究者も自然保護団体でさえも二の足を踏み、日本の中では誰もとりあってくれませんでした。

生徒たちは顔を合わせる度に言います。
「ねえ、先生、奥山の問題に取り組んでくれる自然保護団体は見つかった?」

ついに、先生は「奥山保全は誰もやってくれない。自分でやるしかない」と自ら立ち上がります。

そうしてできたのが日本熊森協会。日本の奥山保全のため、多くの市民の協力を得て、奥山を買い取っていく(トラスト)活動です。


行政や研究者はおろか、自然保護団体にさえも相手にされなかった中学生たちの訴えが、多くの市民を巻き込んで、ひとつの活動へと結実していく物語は、どこかビッグイシューの活動にも似ています。

ただ、奥山の荒廃は地球温暖化とあいまって、今この時も進んでいます。
日本のツキノワグマは、すでに絶滅寸前。木々は芽吹かなくなり、虫が激減し、鳥も消え始めている。
日本の多くの動植物に異変が起きています。


詳細は、イシュー110号を読んでみてください。
イシュー111号(1月15日号)。

特集は、8人の若き作家が紡ぐショートストーリー。

これまでの社会問題系の特集から、いきなり作家の書き下ろしによる小説集。大胆な編集部です。

見どころは、芥川賞を受賞したばかりの津村記久子さんの書き下ろし短編が載っていることでしょうか。

芥川賞受賞の発表があったその日に、この号が発売されるというグッドタイミング! 編集部の見識の高さなのか、それともタダの偶然か。

ちなみに、「ビッグイシューに掲載された人は、賞をとる」というのが、半ば伝説化しているとか、していないとか。

作家の阿部和重さんの芥川賞とか、映画監督の河瀬直美さんもカンヌのグランプリ受賞直前にビッグイシューに登場しました。


今回の8人のショートストーリー。
個人的には、西加奈子さんの繊細でほのかな幸福感のある物語と、ひきこもり作家の滝本竜彦さんの別世界ぶりが面白かったけど、好みの物語は人によってかなり違うようです。

あのIdeaとビッグイシューがコラボ!!


人間には5つの感覚のほかに、勘やインスピレーションといった第6感があるそうですが、実は第7感というのもあるそうで。

その第7感が、デザインを理解する感覚なんだそうです。

今回のIdeaとビッグイシューのコラボは、まさにその第7感を働かせて、ビッグイシューを理解しようという試みではないでしょうか。

Ideaの「Seventh Sense 淀屋橋 odona」と「Idea Frames 名古屋ミッドランドスクエア」の2箇所で、東京や大阪のビッグイシュー販売者の個性豊かなポートレート(撮影 高松英昭)を中心に展示しているのですが、これが実に面白いコントラストを生み出しているのです。

コーヒーメーカーや加湿器、時計といったIdea独特の、もう手に取って触らずにはおれないモノの優しい手触り感と、「この人に会って話してみたい」と思わずにはおれないビッグイシュー販売者たちの個性あるポートレート写真。

これこそが第7感、つまりはデザインというものなのかもしれません。

普段、デザインには、とんと縁のない自分も、この展示会場で思わず第七感を掘り起こされた気がしました。

いや、ひょっとしたら、ビッグイシューのような社会的な問題を通過して何かを感じる感覚というのは、第8感と呼べるものなのかもしれません。

フェアトレードとか、社会的企業とか、「社会を感じる力」のことを第8感という日が、いつか来るのかもしれない。


【展示場所】
大阪・名古屋ともに開催期間 : 2009年1月19日(月)〜1月28日(水)

Idea Seventh Sense 淀屋橋 odona
「デザインを感じとる、デザインを理解する第七感が磨けるオリジナルデザインショップ」
〒 541-0041 大阪府大阪市中央区北浜4-3-1 淀屋橋odona 2F
TEL : 06-4305-7031 FAX:06-4305-7103
営業時間 11:00〜21:00 (日祝11:00〜20:00)

Idea Frames 名古屋ミッドランドスクエア
「新たなデザイン文化の発信」をテーマに、国内外から優れたデザインプロダクトを集めたセレクトショップ
場所 : 〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅 4-7-1 ミッドランドスクエア 3F
TEL : 052-588-7311 FAX : 052-588-7312
営業時間 11:00〜20:00
102号(08年9月1日号)

驚きの米・アカデミー賞のW受賞。

「おくりびと」は、本木さんが28歳の時から温めてきた企画だそうで、インドの旅先で生と死がつながっていることを実感したのがきっかけだとか。
一時代を築いたアイドルが、そういう生と死を見つめる眼差しを持っていたというのは、ある意味驚きです。
義母の樹木希林によれば、「何があっても浮かれない人」なんだそうで。

個人的には、『歩いても歩いても』の樹木希林の演技がものすごく、人はみな、内側に荒れ狂う感情を静かに飼っているものなんだな、と戦慄を覚えましたが。


書きたいのは、W受賞のもうひとつ。
短編アニメーション部門を受賞した『つみきのいえ』の加藤久仁生さん。弱冠31歳です。
実は、彼、102号のクリエイターの視点に登場していました。

やはり、「ビッグイシューに掲載された人は、賞をとる」というのは本当かもしれません。

で、いつもそうですが、ビッグタイトルを取る予感を微塵も感じさせないインタビューになっています(笑)。

つまり、大きな賞をとりそうな評判をききつけて取材を申し込んでいるわけではないということが、インタビューからアリアリと分かるのです。

とすると、一番驚いているのは、ビッグイシュー編集部かもしれません。
112号(09年2月1日号)


子どもの頃、文明は大河のほとりに生まれる、と習った記憶があります。メソポタミアとかエジプト文明とか。

でも、今、古代文明研究の世界では、それが大きく覆っているそうです。とくに中南米の失われた文明は、西洋基準の文明観にまったくあてはまらないようです。
アステカ文明は湖上に栄え、マヤは密林のジャングルに、そしてインカは天空に栄えた。

そして、インカとマヤには、共通の伝説があった。
「昔、この知を去った白い衣を身にまとった者が、いつの日か帰ってくる」と。
まるでナウシカのおばあの伝説みたいです。

コロンブスの新大陸発見は、ヨーロッパ人によるインディオの征服という血塗られた歴史ではありますが、同時に現代の私たちを救う発見でもありました。

ヨーロッパ人たちは、新大陸、つまりは中南米において、とうもろこし、じゃがいも、トマトなど幾多の新しい植物を発見したのです。
とくに、とうもろこしの発見がなければ、現在の60億人超の人口を支える世界はまったくもって成立しなかったでしょう。

かなり前フリが長いですが、そんな発見の一つがチョコレートであったというお話が、特集の「チョコレートの秘密」です。

チョコレートは、どのようにして私たち人類の前に立ち現れ、どんな歴史を経てコンビニでも買える一粒のチョコへと変身したのか。そして、チョコレートは、どこに行こうとしているのか。

特集は、そんなバレンタインデーでは、おおよそ想像もしないであろう壮大なお話です。

あと、エンヤのインタビューも必見です。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

『THE BIG ISSUE JAPAN』 更新情報

『THE BIG ISSUE JAPAN』のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング