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FPがそっと教える保険のヒミツコミュの「アカウント型生保」の落とし穴。

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コミュ内全体

国内生保が大手が主力商品として販売する「アカウント型生命保険」。
貯蓄機能のある積立口座に、死亡や医療の保障を組み合わせたもので、
正式名称は「利率変動型積立終身保険」。

保障の見直しが比較的しやすいが、終身保険の保険金額が保険料払い込み満了時まで確定しないなどの注意点がある。

第○生命では「堂堂人生」、住○生命では、「ライブワン」、朝○生命では、「保険王」、明○安○生命では「アカウントLA」、三○生命では、「ベクトル」など、今大手国内生保は定期付終身からアカウント型に切り替えてきている。

では、なぜそうせざるを得なくなったのかを考えてみると非常におもしろいはず。

「逆ザヤ」という言葉を一度は聞かれたことがあるでしょう。
バブル時代の金利の高い時代(5〜6%)に加入した固定金利の定期付終身の場合、
保険会社の現在の予定利率(1.5%以下)では莫大な損失になってきている。
これが、「逆ザヤ」と呼ばれている状況。

その問題を解決するために開発されたのが「アカウント型」つまり「利率変動型積立終身保険」である。
保険会社の利益は「死差益」・「費差益」・「利差益」である。
時代の変化と共に「死差益」や「費差益」は毎年そんなに変動はない。
変動があるのは「利差益」である。
なのに昔の金利の高い時代に加入した「お宝保険」といわれる固定金利の終身などは保険会社からすれば、今すぐにでも解約して欲しいのが本音の部分。

では、いかにそういった保険会社にとってはガンの部分(契約者にとってはお宝である)を解約させて、「逆ザヤ」を解消しようと必死に開発に取り組んでき結果がアカウント型生保の販売なのである。
なので利率変動型として、将来の金利の変動に合わせて配当金を充てるという保険会社は安全マージンを取れるため逆ザヤにはなりにくい。

一般的に国内生保の外交員が主力商品として「アカウント型」を売らされているのは、
そうした国内生保会社の経営状態の背景があるからなのである。

では、アカウント型生保の罠(わな)について簡単に解説してみましょう。

例えば、30歳の会社員Aさんが新しくアカウント型生保に加入したとしましょう。
積立金を少しずつ増やし、それを原資に、65歳の保険料払い込み満了時に終身保険を購入可能。
積立期間は特約の医療保障やガン保障を必要に応じて見直せるというもの。

「生涯の安心も、いま必要な保障も両方準備できますよ!!」
というセールストークで契約されておられるのではないだろうか??

ところが、証券を診てみると意外なことがたくさん発見されるはず。
Aさんは月1万円の契約をしたが、
そのうち約9900円を特約の保障費用に充て、
積立にまわすのは毎月約100円だけである。

証券には65歳時に約220万円貯まると書いてあるが、
横に小さな文字で「保険期間満了後、特約を更新しない場合」と注意書きがある。
特約は医療やガン保障など大半は定期型(掛捨て)。
その220万円というのは特約の保障期間が終わったら65歳まで保障を一切付けず、月1万円を全額積立にした場合の額なのである。

保障が切れた後に特約の医療やガン保障などを継続すると保険料は1.5倍以上に上がる見通し。
その際に積立に回せるのが月100円のままだとすると、65歳で買える終身保険の金額はせいぜい数十万円にしかならなくなる。


アカウント型生保の注意点:
●証券などに示される保険料払い込み満了時の解約返戻金や終身保険金額はその時点の試算であること。
●実際に積立金がいくら残り、いくらの終身保険に移行できるかは、期間中の利率変動や保障内容の見直しなどで変化し、満期までわからないこと。
●売り文句の「保障部分の見直し可能」とは言え、一定期間は見直しを制限する商品が多いほか、保障額を増やす場合は新規加入とほぼ同様の審査が必要であるし、入院後などは増額や保障の追加ができないこともあること。
●特約の定期保障が満期を迎えた時に同じ保障を継続する場合は、一般に保険料が上昇する。
積立口座に貯蓄があれば、取り崩して支払額の上昇を抑えられる。
だか、Aさんのように保険料の大半を保障費用に充てていると、残高不足で取り崩しできず、結局保険料が大幅に上がりかねないこと。
●実質利回りが低いアカウント型で、保険料の大半を上乗せ保障に充てているので、実際は積立金はそれほど増えないこと。

こうした積立金があまり増えなければ移行後の保障が満足のいくものになりにくいとの指摘を受け、仕組みを改善する試みも出ては来ている。
三○生命は死亡・医療・介護など特約の大半で、金額を確定可能な終身保険を選択できるようにした。
住○生命と朝○生命は保険料が急上昇する医療保障で終身型を選べるようにした。
朝○生命は本格的に老後資金を増やしたい人には、アカウント型ではなく個人年金など別の商品を薦めている。



結論として、「アカウント型を使いこなすには自己管理が重要!!」だということですね。
まず、積立口座の残高を把握し、月々の積立額を継続すると最終的にいくら貯まるのかを計算すること。
その上で、契約中の家族構成や収入に応じ、必要な保障に優先順位を付けるべきだと思う。

ただ、手間を惜しまず保険設計を自分で出来る人は、それぞれの商品を主契約で組み合わせる方が保険料も安くなる可能性もある。








コメント(28)

いろいろ勉強になりますm(__)m

ところで、アキさんの言っているGNP営業とは何ですか??全然知らなくてごめんなさいダッシュ(走り出す様)ダッシュ(走り出す様)
なるほど電球確かにって感じですね(笑)ありがとうございました☆
堂々人生…

肝心な時に役に立たなかったドクロ
逆ザヤ電球そういえば、第○生命のマイラインは、予定利率5.5%のまま増額できました揺れるハート
意外と知られてないかもexclamation ×2
> こばりんさん
平成4年に入った、個人年金です。
追加分の予定利率は昔の5.5%のままでわーい(嬉しい顔) 他社の保険屋さんにそんなの有り得ないといわれたが、カスタマーセンターの人にしっかり確認しました。 なので、月々6万円近く払っています。営業の人はシブ顔だったけど、銀行に預けるよりいいですからねるんるん
やっぱり最近の日本の保険がおかしくなってるんですよね。
5.5%の利率ならば、きちんと年金として機能しますよね。
利率2%そこそこで融通も利かず、縛りが強い保険では
人生設計がしづらいです・・・

海外では5.5%でもかなり低リスク運用なのに。

あ、つまりアカウントなんて論外もいいとこですよね(笑
>代表さん
アカウント部分の取り崩しをやめて、必要な特約だけ残したら幾らになるか、確認してからでも遅くないと思います。
今アカウント商品はどこの会社も殆ど売っていません。
理由はD社がアカウント商品でないこととかの知識もないイメージで損してると思わせる外資系保険営業の影響で、終身保険のほうが人気が高かったこと、3.11以降圧倒的に増えたアカウント部分の引き出しは貸付にならない為、貸付利息による利益が見込めず、資金だけ流失し会社の経営上都合が悪くなったからです。
正直、3.11以後、貸付利息が取られたり、返済の必要がない為、アカウント商品は大変喜ばれていますし、高い予定利率の終身保険から貸付受けて、大損してる人が利息も元本も払えないと逆に変えたいと言われる位です。
逆に長い年月高い保険料を払う終身保険に今から加入しても、この情勢不安のなか途中で貸付を受けたら会社を儲けさせるだけで、契約者は被保険者が払い込み終わる前に死なないと損です。
でもそれなら掛け捨ての死亡保障のほうがよっぽと経済的です。
既に予定利率の高い時期に加入していた終身保険があるならともかく、殆どの方は新規になるでしょうから、そうすると、予定利率は現行高くて1.65です。
予定利率と銀行などで聞く利率とか実質利回りは全く別物ですから、正直保険で貯金は大して得ではないです。
終身の死亡保障を用意したいなら一時払で100万なり200万なりで加入するのが一番単純でお得ですし、あれだけ人気だった終身医療保険も5年前に比べたら商品価格が平均半分位にまで下がってきており、今後の進化や価格競争、会社の淘汰を考えると、正直子供が独立してから終身に変更するほうが経済的だったりします。
他に何か保険に入っていらっしゃらないなら、必要な部分だけ残してアカウント部分を出せるだけ出せば何も損はないですし、保険会社が今まで運用にお金だけかかって損するだけです。
アカウント商品は使い方知っている人向けの難易度高い商品なだけで、古い契約から転換するときだけ損する商品です。
転換したなら諦めて現金出せるだけだしちゃえばいいだけ、保障はあって損することはないですし、国内生保なら最近多い経営悪化して日本から逃亡、なんていうリスクはないですし、あとは使いようです。
> 代表さん

今 取り崩し金額はお幾らでしょうか?

現在 代表者として会社経営もされているのでしたら《規模にもよりますが》

現行契約だけを見れば決して5000万円という金額は少なくないようにも思います。

もしそれでも5000万円もの死亡保証が必要ないのであれば

アカウント取り崩し金額部分だけ保証を減額するか?

もしくは取り崩し金額分だけ保険料のみ増やせば宜しいと思います。

そのようにすればアカウント取り崩しはなくなります
> 代表さん

5000万円少なくないバツ

5000万円高い金額ではない満月


失礼致しました
> 代表さん

考え方は皆さん色々ですし、担当者との兼ね合いもあるかと思います。

入っているものは商品特性を正確に捉え、対費用効果を踏まえた上で、
うまく利用してください。

アカウント「利率変動型積立終身保険」詐欺みたいな名前ですね。

利率変動型の終身保険かと勘違いしてました。

これまで、定期付き終身保険に加入していましたが、アカウント型に更新してくれとしきりに外交員の方が来ていました。

結局、ずぼらな性格が契約更新せずに3年間見直しせず、今日まで定期付終身保険できました。
最近、保険の本を買って勉強して、アカウントの罠に気がつき、定期付き終身保険も自分に合っていないことに気がつきました。

さっそく、いらない定期分の特約を削り(医療保障や介護保障)
主契約の終身と必要な保障のみとしました。
コストダウンできた金額で妻と私の医療保険とがん保険を終身(60歳払済)でそれぞれ主契約で契約しました。

少し面倒ですが、セット販売されているような保険(アカウントや定期付終身)に加入するよりも、必要な保障が主契約な保険をいくつも(保険会社も統一する必要はない)契約する方が以下のメリットがあることに気がつきました。
・トータル安い
・保障内容がわかりやすい
・保険会社が分散しているので倒産リスクが分散できる
・保険の見直しが楽、最低限のリスクになる。
  特に10年前と比較し医療は変化している。(技術の進化・省の考え)
  10年前のがん保険や医療保険は見直す方がいい。

シルさんのさらに踏み込んだ「アカウント型生保」の落とし穴の説明大変参考になりました。
ありがとうございました。
こんなカス商品でも売れる販売員のスキルと精神力に脱帽です…
よく聴くのが、悪しきよきしも明○からっと。

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