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トランスパーソナル心理学コミュの西田幾多郎とトランスパーソナル心理学

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コミュ内全体

西田幾多郎(1870-1945)は、坐禅に打ち込みながら仏教がみちびく世界を自ら見証することに努めながら、
それを伝統的な仏教の言説で語ったり振り返ったりすることのみにとどまらず、
広く万国万民に通用しうる哲学概念を用いて基礎づけようとした。
それはおのずから今日、トランスパーソナル心理学と呼ばれるものと共通の領域を言語化することに関わり、かつ今日、インテグラル理論と呼ばれる関心領域へとつながらざるをえない研究となった。
私たちはわが国のこのトランスパーソナル心理学およびインテグラル理論の萌芽を記憶の底に忘れたまま、海の向こうのそれを畏敬の念で迎え入れた。
もう一度、西田幾多郎をこの観点から読み直してみましょう。

皆さんと自由に語り合えたら幸せです。

コメント(9)

「現実の世界というものをどう考えるか。これは非常に難しい問題である。
これまでの哲学の考え方は、主観主義の考え方に立っているか、客観主義の考え方に立っているか、どちらかだった。
主観、客観両方をその中に包み込む、そういう現実世界を考えること。
私たちがその中で生きて働いている世界、そういうものを世界としてとらえることは、とても難しい。
しかし、そういうものを考えなければ本当にすべてのものを考える根底的と呼ぶにふさわしい哲学にはならない。」

(『現実の世界の論理的構造』の一部を今風に言い回しを変えて引用しました。)

マインドフルネス心理療法で、あくまでトランスパーソナル心理学の隣接ジャンルになりますが、参考となりそうなサイトがありましたので、ご紹介させていただきます。


<目次>西田哲学(西田幾多郎)からみる科学・学問、そして哲学 〜マインドフルネスSIMTと表裏:マインドフルネス総合研究所
http://blog.canpan.info/jitou/archive/3205


主宰者プロフィール 大田健次郎氏
http://blog.canpan.info/jitou/profile



>>[2]

僕も以前、西田哲学の誠実な研究・継承によって丁寧に心理療法の一分野を構築している動きを知ることになって、あらためて西田哲学の重要性と価値を思い知らされました。
私たち日本人は古い言い回しの日本語文献にかえって翻訳物よりも距離を感じてしまったり、哲学・思想というと西洋のほうばかり向いてしまいがちですが、本当に近い過去に戦前の思想だとばかりに打ち棄てられた宝があることに気づかなければなりませんね。

不案内なため、ROM専とさせていただきますが、この京都学派とトランスパーソナル心理学の点に関しては、やはり岡野守也氏が開拓者だったような気がしますけど、どうなのでしょう。
http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2011/11/post_51.html


それから隣接ジャンルでは、今年9月19日に逝去された国際宗教・超心理学会(IARP)の本山博氏も、西田幾多郎の「場所」論から、独自の「場所的個」という概念を提唱されていたことを想起しました。
http://www.shukyoshinri.com/basyo.html
http://www.tamamitsujinja.or.jp/tyosaku/tyosaku7.html


>「場所」は、西田幾多郎(1870〜1945)が使った言葉ですが、会長の場所論は西田哲学の場所論そのままではありません。会長は、「全てを支え生かすもの」を「場所」とされています。
http://www.iarp.or.jp/yoga/iarpworkshop20130310.html


>>[5]

西田幾多郎の言う〈場所〉とは、私たちの意識が自己の心理的成長に合わせて主に住まうことになる大まかには三つの場所、すなわち有無や対象や自己などが未分化の場所と、
有無や対象と自己などが分化される場所と、
有無や対象と自己などの分化を超越した場所
を言うのでしょうか。
>>[6]

僕は中村雄二郎の関連書しか読んでいないため、分かりません。
非体系なスタイルも多い思想はなんとか追えますが、厳密学・論理体系としての(西欧)哲学の言葉は難解に感じてしまい、その方向からのアプローチは得手ではないようです…。
(超)感覚一辺倒な印象の、最近のスピリチュアル系(チャネリング、アセンションなど)の動向もあまり食指が動きませんが。

というわけで、ここは情報提供以外、基本的にROM専とさせてください。
よろしくお願いいたします。



西田幾多郎によるトランスパーソナルの叙述

「叡智的世界における最後のものが自らの中に矛盾を含むということは、自らの中に自己超越の要求を含むこともまた意味する。
すなわち、その背後にはそれを超えたものがあることをも意味している。
一般者がさらにこれを包み込む一般者においてあるのであり、後者によって裏づけられて、前者においてある最後のものが自らの中に矛盾を含んでいると考えられるのだ。
したがって知的直観の一般者といえどもなお最後のものではない。
さらにこれを包み込む一般者、すなわち絶対無の場所というものがなければならない。
それが私たちの宗教的意識と考えるものだ。」
(『叡智的世界』より。細かい言い回しを一部、現代調に変えました。)
最近また、友人の影響で『善の研究』に取り組んでいます。はじめて文庫版を手にしましたら、とても読みやすい。
あらためて西田さんの考察の素晴らしさに感動するものです。
日本人はこんなに身近に取り組むべき哲学者がいるのに、その日本語の古さを前にしてスルーし、もっと古い西洋哲学者のほうばかりむしろ親しみを覚えたりしているのは、とても勿体ないことだと思います。

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