夢をみてたのね 望み高く生きて
愛が全てだと 神はゆるし給うと
I dreamed a dream in time gone by
When hopes were high and life worth living,
I dreamed that love would never die
I dreamed that God would be forgiving.
【訳】過ぎ去った日々に私は夢を見ていた。その時は望みは高く、生きる価値のある人生だった。愛は決して死なず、神は寛大だと夢見ていた。
【感想】byとdie、livingとforgivingが韻を踏んでいます。
若く勇気溢れ 夢は輝いてた
自由にはばたき 歓び追いかけた
Then I was young and unafraid,
When dreams were made and used and wasted.
There was no ransom to be paid,
No song unsung, no wine untasted.
【訳】その時は若くて何も怖くなかった。その時は夢は作られ、使われ、浪費された。それにより何の対価も払う必要はなかった。歌えない歌はなく、味わえないワインはなかった。
【感想】unafraidとpaid、wastedとuntastedが韻を踏んでいます。個人的には、2行目の“When dreams were made and used and wasted.”が好きです。意訳すれば“夢は次から次へと生み出され、いくら使っても無尽蔵に存在する“という感じでしょうか。
なお、前のパラグラフの日本語詩に「愛は全てだ」という表現がありましたが、ビートルズにもAll you need is love「愛こそ全て」という曲があります。そのなかの”Nothing you can sing that can’t be sung”はこのパラグラフの”No song unsung”と共通です。
夢は悪夢に 狼の牙が望み引き裂き 夢喰いちぎり
But the tigers come at night,
With their voices soft as thunder,
As they tear your hope apart,
As they turn your dreams to shame.
【訳】しかし夜に残酷な人たちが雷の如く怒鳴りながら現れ、私たちの希望を引き裂き、私たちの夢を遺憾の念に変えた。
【感想】まずtigersをどう訳すか。日本語詩は“狼の牙”と訳してますが、動物で訳すなら別に虎でもいいのでは?上記訳では“残酷な人たち”と訳しましたが、原作はどうなってるのでしょう??
次に彼らの声がsoft as thunder雷のように柔らかいという意味が解りませんでした。英語独特の表現なのでしょうか??
Your hopeと二人称になっていますが、一般的な人々を指しているととらえ、私たちと訳しました。
夏 あの人きて 喜びに溢れた
私抱いたけど 秋にはもういない
He slept a summer by my side.
He filled my days with endless wonder,
He took my childhood in his stride,
But he was gone when autumn came.
【訳】彼は夏は私のそばで寝ていた。彼は私の毎日を永遠の驚きで満たしてくれた。彼は私の子ども時代を無事に切り抜けさせてくれた。しかし、秋になると彼はいなくなった。
【感想】彼がどんな人物かわからないので、訳がよくわかりません。日本語詩では“私抱いた“とあるので、彼氏のような存在なのでしょうか。3行目のchildhoodとの関係というのもよくわかりません。