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古典ギリシャ語コミュのギリシア語の質問

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ホメロスのイリアス16歌の363行目のOS(Oは長母音です)はなぜアクセントがCircmflexusなのでしょうか?
自分で1つ推測しましたが、それについて自信はありません。
どなたか教えてください。お願いいたします

コメント(31)

ギリシャ語について全く知識がないのですが、ギリシャ神話のディオニューソスについて調べていて、少し気になったので質問させていただきます
ディオニューソスはディオ(ゼウス)ニュー(若い)て言う事から名付けられたと言う事なのですが、彼の神話ではヘラから隠す為に:ゼウスが自分の太股に隠したとあります
英語で膝がニーなので、素人考えでもしかしたらディオ(ゼウス)ニュー(太股)かも知れないと思ったのですが、足がポットくらいしか調べられませんでした
ニューで該当する身体部位ってあるのでしょうか?
よろしくお願いします
こんばんは、失礼します。
私が不慣れなためか、箇所をすぐ見つけれませんでしたので、前後を「ペルセ
ウス」から引用します。
>osのCircmflexus曲折アクセント
Hom,Ilad,16-363〜365

οὗτοι ἄρ᾽ ἡγεμόνες Δαναῶν ἕλον ἄνδρα ἕκαστος.
ὡς δὲ λύκοι ἄρνεσσιν ἐπέχραον ἢ ἐρίφοισι
σίνται ὑπ᾽ ἐκ μήλων αἱρεύμενοι, αἵ τ᾽ ἐν ὄρεσσι
直訳、順どおりだとおよそ・・? 樋口訳
それからダマンの指導者たちは自分の(民の)男たちを殺害する。
その後、獰猛な狼が群れの中から子羊や子供を選んで襲い掛かる、
羊飼いが愚かなのために、彼ら(狼たち)が山の中に散在していて、
狼が発見したとき、
この「ὡς」だと思います。やはり、意味は「〜時」だと思いますが、
長母音の理由ですか?

聖邏さん

どうもーーほっとした顔
早速コメント4に対する私の意見ですが、

ὁ  ἀγαθὸς  ἄνθρωπος  (主語)
ἐκ  τοῦ ἀγαθοῦ  θησαυροῦ (どこから)  τῆς καρδίας (何の:所有格) 
προφέρει (動詞) τὸ ἀγαθόν(何を:対格) ...
と、ちょっと別々にしてみると説明しやすいかな・・・
τῆς καρδίας は ἐκ  τοῦ ἀγαθοῦ  θησαυροῦ に対する所有格だと思います。
従って、 聖邏さんの「心の良き蔵から(心のにある良き場所から)」という訳で指でOK 
間違っていないと思います!
聖邏さん
上の意見はコメント3に対する意見でした・・・。
コメント4に対する意見は、しばしお待ちを。今書いてる論文にとって、とても重要なことなので!
取り急ぎ、ドイツ語訳に目を通してみましたが、
聖邏さんの仰るように ὁ  μένων を示している、と判断できます。
コメント5ですが、明日また来てみます!
色々な意見を集められるといいねほっとした顔
聖邏さん

αὐτος について、説明してみようと思います。
参考はKaegi&その他の参考書です。

αὐτοςですが、
■ まずNominativ(第1格)ですと
   Ὁ  θεὸς  αὐτὸς で 「神自身」ですね。
■ で、1格以外(Casus obliquus と呼びます)の場合、
  定冠詞が付くか、付かないかで示すものが違ってきます。
 □付く場合、「〇〇自身」になります。
 □付かない場合、 αὐτὸς は3人称単数形の人称代名詞と同じ役割を果たします。
   すなわち、性変化により「彼/彼女/それ」ですね。
   ラテン語が出来る方もいらっしゃると思いますが、ラテン語と比べると
   上に書いたNominativでの αὐτὸς は ipse, ipsa, ipsum、
   Casus obliquus+定冠詞では idem, eadem, idem、
   Casus obliquus 定冠詞無しでは is, ea, id、 という風になるという事です。

従って、
καὶ  ὁ  θεὸς ἐν  αὐτῷ  (μένει). 
の、 αὐτῷ に 定冠詞である τῷ が付いていたならば 「神自身」(この文の主語が神なので)、
付いていない場合はココの主語以外の男性または中性名詞を示している事になります。

説明不足でしたら、皆さん、アドバイスお願いいたします!!

 
P.S. 聖書ですが、英語にしろ、ドイツ語にしろ、日本語にしろ、訳されたものは、
そこまで参考になりません。
参考にしても構わないのですが、やっぱり、聖書、
色々な人の Interpretationが含まりながら訳されたものです。
ですので鵜呑みにせず、ニュアンスや大雑把な意味を探し出す時に
あくまで「参考」として付き合ってゆきたいですね。
今回のドイツ語&英訳、見事に当たっててラッキーだった、という感じでしょうかうまい!
聖邏さん

今日も一緒にお勉強させてください!!
まず、コメント5ですが、「先行詞とはなんぞや」という私なのですが(あせあせ
はい、聖邏さんの仰るように、 ὅπου と ἐκεῖ とで繋がりがあります!
ὅπου は ποῦ に ὁ が付いた形で、 間接的疑問詞* です。
  *ちょっと直接的/間接的疑問文について↓
  例) 直接的疑問文は 「君、どこに住んでるの?」とか「明日会える?」とか。
  そして、「知りたいな、『君がどこに住んでるのか』。」とか「『明日会えるか』教えてくれる?」
  の『』内の小さな文が間接的疑問文です。
従って、「君、どこに住んでるの?」と聞く場合には疑問詞: ποῦ 、
「『君がどこに住んでいるのか』知りたい」という場合には 疑問詞: ὅπου が使われるわけです。

■豆知識■
 英語の疑問詞が wh 、ラテン語では q 、ドイツ語では w で始まるように、
 古代ギリシャ語では 疑問詞が π で始まるよ!電球

さて ἐκεῖ ですが 日本語では指示詞というそうです(Wiki:Pronomen demonstrativum)。
代名詞ではなくとも、場所を表すdemonstrativaが日本語にもありますよね、
「あそこ」とか「そこ」とか、それです。

聖邏さん の書かれた訳
「(なぜなら(?))あなたの宝があるところには、心もまた在るであろうから。」で、私は正しいと思いますよ。
「〜ところには」という書き方で間接疑問文が現しきれていますし、
「心も また〜」で καὶ & 「その場所にもまた」というのが読み手に伝わっているから。指でOK

どなたか「先行詞」が何なのか教えてください・・・涙

 
聖邏さん

あー、関係詞ですね。電球
英語がさっぱりな私ですが・・・とりあえず説明は解りました。ありがとう!
ドイツ語と比べてみて、多分 例として「wohin ...., dahin..... .」の事だろうな、と思いました。

> ὅπουは、辞書(Liddell & Scott)を引くと、"relat. adv"と出ており

きっと関係副詞、って事ですよね。(日本語の専門用語が判らなくて申し訳ない。)
貴女の仰るように、先行詞が先にくる、という決まりがありません。
Wikiを参照(専門用語をせめて英語で書き記す為)にしながらで申し訳ないのですが、
文って main clause と subordinate clause とで分かれますよね。
そして、subordinate clause にも色々種類があって、
その中の一つが Relative (adjectival) clause です。
例文の"We trust the friend who we see." の "who we see." の部分ですね。
この who は the friend を示していることになりますよね。
それと同じように που が ἐκεῖ を (今回の場合)前以て示している事になります。
現代英語の文法上、次のことが可能か判らないのですが(冷や汗)、
"We trust the friend who we see." が 
"who we see, we trust the friend." と書かれている感じなのかな。
この例文では関係詞で「名詞」を表す事になるので、
上のギリシャ語の例文とはちょこっと事情が変わってきますが、
(英語は新しい言語ゆえ、名詞&形容詞の格変化、また動詞の人称変化が殆どなくなってしまって、
ちゃんとした文法(語順)に従わないと何が主語、与語、対語なのか判らなくなってしまいます。)
簡単に説明するなら、昔の言語、main clause と subordinate clause 、
文法的にどちらが先に来ても構わない、って言えばよいのでしょうか・・・。簡単に言いすぎ?

コメント5に戻りますが、
聖邏さんの先行詞の説明からして、↓
(ᾧは関係代名詞ですから先行詞をとります。
この関係代名詞の先行詞はτῷ φίλῳとなっています。)
関係詞である ὅπου の先行詞は ἐκεῖ と言う事になりますね。わーい(嬉しい顔)
私もその意見に賛成です!
聖邏さん

貴女の説明↓
subordinate clauseである"who we see." のRelat.pron(関係代名詞)である"who"はsubordinate clause内で主語になっていますが、"who we see." 自体はmain clauseである"We trust the friend"内の"the friend"と同じですから、main clause内では目的語……という訳ですよね……?

・・・とっても気に入りました!その通りです。
Relativpronomina は、性と数さえ一致していれば、
色々なRelative (adjectival) clauseを作り出すことが出来ます。
従って、main clause の中の先行詞の役割(主語?目的語?など所謂「格」ですね)が
Relative clause で登場する関係代名詞の役割と一致する、という約束事はないのです。
名詞を修飾する形容詞や分詞は
C:Casus-格、N:Numerus-数、G:Genus-性 全てが一致しなければなりませんが、
関係文を切り出すRelativpronominaの場合は先行詞との間の、
N:Numerus、G:Genusさえ一致していれば問題ないのです。

日本語で説明を聞いた事無かった分、凄く新鮮&スッキリです。
因みにサンスクリット、ラテン語も同様です。(ドイツ語もねウインク
コレが解っていればAcI、NcIやGcPの勉強に入った時に、スムーズにいきますよね!

昔の言語を勉強してて いつも思わされるのが、
やっぱり名詞の格変化、動詞の人称変化がキッチリと示されている分、
単語の配置が自由って事ですね。

そうそう、先行詞探し、私も楽しんでいますうれしい顔
発見した時の「キラーーーーン目がハートぴかぴか(新しい)」・・・たまりません・・・。
皆さんもそうですか??ほっとした顔
画像はギリシャ文字でしょうか。。
文字が見えないです。。
僕はあんまりよく分かってないですが。
πολλή (さまざまな) をつけてみるとかどうでしょう。
>>[021]

ἡ αδικία φέρει ουκ ευδαιμονίαν αλλά συμφοράς .

まず、英語をはじめ、西欧の言語では同じ単語の繰り返しを避けます。φέρειとかは1度だけ。
それから、主語には原則として定冠詞をつけましょう。 ἡ αδικίαとなるのがふつう。
目的語のσυμφοράςは特定の不幸ではないので冠詞は不要。

Αφροδίτη-Ουρανία
Ανώτατο όριο για να συμβολίσει την αγνή αγάπη

こちらの文章を筆記体にして頂けませんか??
新約ギリシャ語を学んでいます。現在・分詞の動詞について解らない事があります。現在・分詞の動詞は形容詞的な働きとなり、これに冠詞を付けると名詞になります。では、動詞の現在分詞形が動名詞として働く事はあるのでしょうか。
>>[29]
お尋ねの箇所であるか分かりませんが、近そうな記述を見つけました。


>N.2 中性の定冠詞がついた分詞は、屢々動詞の抽象名詞として、不定形と同じ役目を果たすことがある。
例えば to nosoun=to nosein《病気であること》, to dedios《恐怖》,to boulomenon《欲求》,to mh meletwn Thuk.1.142,8= to mh meletan《練習しないこと=練習をおこたること》,to hsuxazon ths nuktos Thuk.7.83.4《夜の静けさ》。しかし、これは散文ではThukydides に限られる。

(『ギリシャ語文法』高津春繁 p365)

上記引用は、ギリシャ語の部分をローマ字に変えてます。

「夜の静けさ」の部分ですが、hsuxazwを検索するとトゥキュディデスの当該箇所がありました。

τὸ ἡσυχάζον τῆς νυκτός the dead of night, Th.7.83;
http://www.perseus.tufts.edu/hopper/morph?l=h%28su%5Ex-a%2Fzw&la=greek&can=h%28su%5Ex-a%2Fzw0#lexicon


トゥキュディデス『歴史2』城江良和訳(p312)では下記のように訳されてます。

ὅμως δὲ τῆς νυκτὸς φυλάξαντες τὸ ἡσυχάζον ἔμελλον πορεύσεσθαι.
にもかかわらず彼らは夜に入って静かになるのを待って、行軍を再開しようとした。

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