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クラシック音楽館アマ〜プロまでコミュの楽曲ガイド(9}ラロ/スペイン交響曲 ニ短調 Op.21

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本日はラロ/スペイン交響曲 ニ短調 Op.21を取り上げたいと思います。
ラロと言う名前からスペイン的な名前だと思いますが、ラロ自身はフランス生まれのフランス人です。祖父の代まではスペイン人だったそうです。
さて、この曲は交響曲となっていますが、実質的にはヴァイオリン協奏曲として考えるべきでしょう。全5楽章構成ですが、戦前は第3楽章「間奏曲」をカットするのが一般的でした。
実家にフーベルマンのSPレコ−ドがありましたが、第3楽章はカットされていました。
<参考音源>
●Bronislaw Huberman スペイン交響曲1&2楽章(ラロ) フーベルマン 蓄音機で
https://www.youtube.com/watch?v=bvkSOE3fsNo
●Bronislaw Huberman スペイン交響曲4&5楽章(ラロ) フーベルマン
https://www.youtube.com/watch?v=8LvUMAl-ldc

さて、私個人的に名演奏と判断した演奏は次の通りです。

●イツァ−ク・パ−ルマン/ダニエル・バレンボイム/パリ管弦楽団(独グラモフォン、1980年、デジタル録音、音声のみ)
https://www.youtube.com/watch?v=wSmsDVxMl0g&t=1485s
※私はCDで持っていますが、このYouTubeの音源はアナログカッティングされたレコ−ド音源です。私の一番のお気に入りの演奏です。パールマンはEMIのイメ−ジが強いためか、この録音を知らない人が意外と多い様ですw

●ラ ロ ≪スペイン交響曲≫ 作品21 グリュミオー/ロザンタール Lalo Symphonie espagnole
(欄フィリップス、1963年録音、音声のみ)
https://www.youtube.com/watch?v=5216ommzw2U&t=1602s
古い録音ですが、グリュミオ−の流麗な演奏が魅力です。

●Lalo Symphonie espagnole op.21(英デッカ、1975年録音、音声のみ)
https://www.youtube.com/watch?v=9n_Stoz_dCM&t=730s
チョン・キョンファ/シャルル・デュトワ/モントリオ−ル交響楽団
キョンファのヴァイオリンはこの曲に合っていると思います。

<演奏動画>
●「フレッシュ名曲コンサート 第32回Kissポートクラシックコンサート」 2.ラロ:スペイン交響曲 op.21
https://www.youtube.com/watch?v=zDxMGBJ0QSU&t=216s(2023年収録)
三枝文彰/大友直人/東京交響楽団のサントリ−・ホ−ルでの演奏です。
三枝のヴァイオリンが少しさらっと軽く流し過ぎている様にも見えますが、これも有りだと思いますw

※樫本大進の演奏も挙げたかったのですが、尻切れトンボ状態でしたので、辞めましたw

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