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Masked Riderコミュの【17】仮面ライダー電王 ロッドフォーム[仮面ライダー電王]

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CV:遊佐浩二
スーツアクター:高岩成二/永徳(ウラタロス単独変身時)/岡元次郎(ネット版ディケイド)

仮面ライダー電王の派生形態の一つ。ウラタロス及びU良太郎が変身するフォーム。他のフォームでもウラタロスが憑依するとこのフォームになる。電仮面のモチーフは浦島太郎が乗ったとされるウミガメ。
クラストイマジンとの戦いにてソードフォームが苦手とする水中戦に持ち込まれた電王が初めてこの姿に変身した。

変身ポーズ
ライダーパスを斜めからセタッチして変身。
セタッチ後は余裕そうな表情でライダーパスを軽く振るような仕草を見せる。

スペック
身長187cm
体重102kg
パンチ力4.5t
キック力9t
ジャンプ力20m(ひと跳び)
走力:9秒(100m)

キック力がガンフォームに続く2位である以外は全体的に控え目。ジャンプ力と走力は基本4(5)フォーム中最低で、パンチ力もウイングフォームに次ぐ下から2番目。だが釣り竿にも槍にもなるデンガッシャー・ロッドモードのリーチとウラタロスの足技、巧みな話術と狡猾さで敵を翻弄しながら戦うテクニカルな戦闘スタイル及び頭脳戦を取っているため、ある意味ソードフォームより安定している。また防御力はアックスフォームに次いで高い。

ウラタロスの釣り師としてのプライドからか自分に有利な状況かつ手応えのある相手と戦う事を至上とし、敵を深追いもしない。

しかし、ウラタロスを本気で怒らせた場合となると話は別でギガンデス軍団との戦いではデンライナーで逃げ場を無くした上で集中砲火を浴びせる容赦のなさを見せた。

本気で怒った状況下においても相手を確実に倒す方法を取れる辺り、ウラタロスの手腕が窺える。

基本形態の4(5)フォームの中で最もオールレンジに適したフォームであり、近距離は蹴り、中距離はロッド、遠距離はオーララインで敵を引き寄せるか光弾で対応可能など優れた万能型のフォームである。

意外にもモチーフに反して動きは結構素早く、クロウイマジン戦では蹴りで圧倒していた。

また唯一水中戦が可能なフォームで、水中では最高速度100ノット(=時速185.2km)で泳ぐことが出来、他のフォーム(自身も含む)の走力(地上でのスピード)を上回る。

その秘密は顎付近にある「エレギュレーター」という酸素供給機関と両肩に搭載された「ハイドロジェット」の働きにある。

(参考:仮面ライダー図鑑「仮面ライダー電王 ロッドフォーム」)

また、水上での戦いではデンライナー・イスルギのレドームに乗る事も。

水中戦を見越してホエールイマジン戦で変身した際にはホエールイマジンの水流で牽制されて逃走を許した事があり、必ずしも水中戦を得意とする相手への有効打にはなり得ない。

   

仮面ライダー図鑑ではソードフォームのスペックに誤植されてしまっている。

外見
青いアーマーにウミガメを模した頭部を持つ。複眼はオレンジで背中はソードフォームの胸部アーマーになっている。

必殺技
デンライダーキック
ソリッドアタック
アクア・タートルキック
ロッドフィッシャー

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