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「光る君へ」感想コミュコミュの40話「君を置きて」

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まひろ(吉高由里子)の書く物語が相変わらず宮中の話題になる中、一条天皇(塩野瑛久)が体調を崩し、不穏な空気が漂い始める。
中宮・彰子(見上愛)の前では、気丈に振る舞う天皇だったが、道長(柄本佑)の元に、占いによる不吉な予兆が報告されたことで、次期皇位を巡る公卿たちの動きが加速する。
まひろが天皇の容態を心配する彰子に付き添っていると、道長がやってくる。
そこで彰子は道長に対して感情を露わにして…

コメント(22)

↑解説サイトを見ていたら、わかってしまいましたがまん顔
一条天皇崩御されましたね。
ようやく、彰子と心が通い合い、親王にも恵まれ
これからだと言うのに、心残りだったでしょうね。
彰子が父(道長)に、言い返したのは凄かった。
本来なら、敦康親王が東宮になるはずだったのに、
後ろ楯、後見人の立場が弱いと難しいのですね。
それでも、隆家さんのお陰で日本が救われたけど。
今回、まひろは何もしなかったような・・・。
傍観者でいながら、やがて物語に書くんだろうな。
双寿丸の登場の時に「直秀の再来??!」と思ったのは私だけじゃないハズ!!

賢子が若武者と恋仲になった(?)っていう史実があるのか、オリジナルキャラなのかは知らないですけど、登場のさせ方とか、絶対直秀を意識してると思う………
今回、行成が一条天皇に「敦康ではなく敦成で」と説得する場面が凄かった。
一条天皇役の塩野瑛久さんの体が苦しい中で、敦康と押し切れず苦悩の様子の演技と、行成役の渡辺大知さんの道長と帝の間に入っての、心情的には帝寄りなのに道長の命に従いたい気持ちのせめぎ合いの中での説得の苦悩の場面。
この両者のやりとりが、もうこの作品のピークなのではないかという見どころじゃないかと感じ入りました。

それと中宮彰子さまの道長に対する爆発。
ここももうひとつのピークでしたね。


タイトルの「君を置きて」の君とは誰の事なんでしょう問題があります。
一条帝の辞世の句「露の身の 草の宿りに 君をおきて 塵を出でぬる ことぞ悲しき」
定子さまか彰子さまか問題。

調べもせずただ観たすぐの私は「定子さまでも彰子さまでもなく、こりゃ敦康さまの事だろう」と思ったのです。
で、色々調べたらそういう事でもないなと知った私。

当時、難産で亡くなった人は成仏できずに漂っていたという世界観の中にいたので、定子を思ってのという定子説ですね。
それと定子の辞世の句
「夜もすがら 契りしことを 忘れずは こひむ涙の 色ぞゆかしき」
一条帝の「露の身の …」は定子の句の返歌とも言われているらしいのです。

でもちょっと待った!
今、まさに死にゆく時に手を取って悲しんでいるのは彰子です。
そして帝の辞世の句を彰子は書きとったと伝えられているんです。
そんな状況で定子の返歌を辞世の句に出来るか?笑

まぁ、この句の「君」は、定子であり彰子であり敦康であり、民であり。って事でいいのではと。
>>[3]

>今回、まひろは何もしなかったような・・・。

今回まひろは「何もしないをした」んです。笑
道長が何やら皆の前で言いました。
「不義は罰を受ける」みたいな。
まひろはぎょっとしました。「おまえが言う?」(心の声)←私には聞こえた。笑

そしたら泉式部とか衛門が「罪のない恋なんて味気ない」的な発言したんです。
で、そこで道長が「にやっ」としたんですよ!
何おまえ「にやっ」としてるかぁ!ってまひろは思ったに違いない。(と私は思った。笑)


>>[4]

物語が終盤に差し掛かり、伊周、惟規そして今回の一条帝と主要人物が退場していく中で、直秀風味のイキの良い若者が新登場というのは、画面が明るくなって良い。

ツイッターで 双寿丸の事を「ジェネリック直秀」と表現している人がいました。笑
双寿丸は直秀と同じくオリジナルキャラであります。

それから前々から少し思っていたんだけど「直秀」って名前が、あまり庶民っぽくないなと。
双寿丸とか乙丸とか百舌彦とかと違って、直秀はちょっと貴族みがあるなって。
もしかしたら落ちぶれた貴族のなれの果ての出自なのかもしれませんね。オリジナルキャラクターだけど。
>>[7]

「ジェネリック直秀」 素晴らしいセンスですね!
「後発品」な直秀………「二番煎じ」になりませんように(^人^)
一条天皇の辞世の歌。
「露の身の 草の宿りに 君を置きて
塵を出でぬる ことをこそ思へ」。

ですが、その「君」が、誰なのか。
「中宮彰子説」を推す道長と、
「皇后定子説」を推す行成。

ですが、私は5人の子ども達。
特に定子との間に設けた3人の子ども達
脩子内親王、敦康親王、媄子内親王の
ことなんじゃないかなぁ?と考えてます。(単数形の『君』ではあるけど)

彰子との間に設けた敦成親王、敦長親王は
道長と言う絶大なる権威者が後見人だし
実母の彰子も健在だし、現段階ではあまり心配する要素はない。

でも、敦康親王を東宮に出来なかった
罪悪感と自身の力不足(道長の圧と策略が巧妙過ぎた)に、相当打ちのめされた。

こんな乱世(ある意味、宮廷は戦場)に
身寄りや頼る人、後見人の少ない子どもを
遺して逝かなければならない嘆き。

なので、敦康親王を筆頭に脩子内親王、
媄子内親王のことなんだろうなぁと。

でも、最愛の人・定子であってもいいし、
定子亡き後、自分に寄り添ってくれた
彰子でもいい。

また、この辞世の歌を聞いて、「君」は
誰なのかと、読み取る人によって
それぞれ違うとも思います。

ただ、「君」とは、一条天皇のみぞ
知るのでしょうね。
>>[5]
民・・・は、思い浮かばなかったです。なるほど。
彰子が一条天皇に、薄着の理由を聞いた時の答えを思い出すと、一理あるかもと思いました。
とても雅で心優しく、学問に秀でた一条天皇。
本当に惜しまれますね。

>>[4]
私も、直秀?!と思いました。
彼に似た人物登場で、道長が清廉だった頃(三郎)の気持ちを、思い出させるのでしょうか?
でも、顔を合わせる機会はあまり無さそうですね。
やっと観られました〜わーい(嬉しい顔)

行成がんばったexclamation ×2
毎度ですけど、ニュアンスをムニュっと「言いましたexclamation ×2」に変える力手(グー)
行成は、異例の長期間、帝と話す役割をしたのだそうですね。
それだけ帝から、頼りにされていた顔(OK)
「…たらーっ(汗)でもいいんだexclamation ×2僕は道長のために頑張るんだ手(グー)
という叫びが聞こえました。

で、そのあと、
道長が彰子に伝えにいくシーンがまん顔ずーーーっとカメラの画角がユラユラグラグラ揺れていましたねいい演技だったけれど、酔いましたがまん顔あせあせ(飛び散る汗)

ハンディカメラのブレを補正する機能が壊れていたのかしらがまん顔
今回の演出も、100カメの松本仁志さんでしたね🤚
↑すーごい名前だから覚えてしまいました。

いいシーンだったから使ったんでしょうけど、
吉高由里子さんと柄本佑さんのインタビューでは、「一日中かけて一撮った」なんて話もあったのだから、
ここはやり直してほしかったたらーっ(汗)

乙丸が、白髪になってましたね羊
この家のひとは、悪いこと言わないからもう一人、若くて機動力のある家人を雇わないとあせあせ
姫様が向こう見ずなんたからさー、
「まひろさまも盗賊と付き合いがあったなーハート
じゃないのよウッシッシ
ほんとにもーあせあせ(飛び散る汗)
一条天皇、最初から
「光る君は、敦康か?」
と言っていたのだし、敦康親王を源氏にする道もあったはず満月

でも、ギリギリまで伊周が生きていたからか、第一皇子として東宮にすることにこだわった木

産まれる前から、定子さんが出家しちゃって、内裏にも入れない状況で、アウェイな出産だったのに、
もう、後ろ楯はとてもとても弱いことはわかりきっていたのに、

どーしても、臣下にはしたくないくらい、可愛かったのね表情(やれやれ)
敦康さんも定子さんも…たらーっ(汗)

そう考えると、やっぱり定子さんへのこだわりは果てしなく深く、
彰子さんが二人産もうと、愛情深く敦康さんを養育しようと、

結局定子さんしか見ていなかった、と思えてしまいますね

紫式部が「廃太子になった八の宮」を描いたのも、
やっぱりこの敦康親王の件が強烈だったからなのかも🦌
直秀は、途切れそうな三郎との縁をつないでくれて、まひろの才能を芽生えさせ、母を失ったことで凍っていた心を、大勢の人が住む世界へと開いてくれた地球

双寿丸も、母の愛情に飢えて、自分は不幸だexclamation ×2と思ってしまっている賢子の視野を広げてくれる気がしますねクローバー

いとが、あれだけ堅いのに、まひろも賢子も、町で庶民と触れ合って走り回っているのを知らずに出かけさせているのが面白いぴかぴか(新しい)

全ては乙丸の制御力の弱さゆえexclamation & questionウッシッシ
そうそう、
三条天皇と妍子さん、意外とお似合いなのねあせあせ
今回の「ちなみに日記には」
凄いですねexclamation ×2
行成さんの気迫が伝わってきますなまはげよくぞこの通りにドラマ化してくださいましたぴかぴか(新しい)
>>[12]

>道長が彰子に伝えにいくシーンがまん顔ずーーーっとカメラの画角がユラユラグラグラ揺れて
>ハンディカメラのブレを補正する機能が壊れていたのかしら

違う違う。笑
ワザとだよ。
鎌倉殿の頃から目立ってよく使われてる手法で、心の揺れを現している。
この場面は中宮彰子の激しい心の揺れですね。
この時の絶望がのちの国母と言われ絶大な発言力を持つ未来に繋がっていく重要な場面だと思います。
道長「彰子がたくましくなったが、やっかいな存在になってしまったな…まひろに育ててもらったせいか?たらーっ(汗)

「え、、、妍子もあせあせ(飛び散る汗)かなりやっかいな存在になりそうだな表情(やれやれ)
>>[17]
そうでしたか…たらーっ(汗)
暗い部屋で見たせいか、気持ち悪かったです顔(OK)
ツイッターでみかけた、お!っと思ったコメント集。

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平 為賢が活躍した刀伊の入寇(といのにゅうこう)寛仁3年(1019年)も近しってことですね。
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貴族たちが陰湿な心理戦を展開している間に、腕っぷしの強い奴が勝つのだという、クソリアリズムの世界観をもつ武士たちが登場してきたんだなぁ。
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『光る君へ』ガイドブック読んでたら、隆家演じる竜星涼さんが「家族はみんな運命を受け入れようとしているのに、ききょうだけ相変わらず定子への想いを貫こうとしているのがちょっとウザイ」とインタビューで答えていて爆笑
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塩野さんの一条天皇役は、爽やかで荘厳で青くて凛としてて、神秘的で本当に良かった...

しばらく帝役と言えば歌舞伎役者が定石だったんだけど、俳優上がりの人の中でもここまで神聖さを感じれたのは純粋な演技力の高さというほかない。
本当に塩野さんで良かった配役
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それと、私が何となく感じていて言語化できなかった事を書いてる人がいたので紹介。

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40話「行成あっての私である」
38話「やる気のなかった俺が今日あるのはそなた(倫子)のおかげである」
内裏と私邸の寝所という真逆の場なのに同じ声色と抑揚で囁かれる気味の悪さ。有能な手駒として2人を称賛する心に嘘はないし寝台の上も道長くんにとっては政の場という証拠でもある…

これ道長くんが同じ声音を出すせいで「行成に対し妻に接するような情愛を微かに匂わせている」「倫子に対して忠実な功臣に報いるように感謝を告げている」つまり相手の本来の関係と逆ベクトルに寄って聞こえるのが気味が悪い。あと話数を超えてこんな演技見せてくるえもたすが怖い。
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鎌倉殿の義時は、闇落ちと言われた時、声は低く照明は暗く、もう分かり易く闇落ち。
それに比べて道長の闇落ち(なのか?)は、声色とか変わらないんですよー。そしてそれが怖いんです。
まひろの前にいる時だけ三郎になるけれど。笑
その微妙な感じを言語化してくれたのが上に紹介した文であります。
「あなたの風邪はどこから?」
「私は鼻から」

って、帝がお薬飲んでましたね手(グー)
気をつけて〜ぴかぴか(新しい)

帝が急な病→
「父上が毒を盛ったのですかむかっ(怒り)」→詮子は父に怒る→政治に参加

帝の願い叶わず→
「父上はどこまで私を軽んじられるのかむかっ(怒り)」→彰子は父に怒る→政治に参加

花山天皇のときは、怒ってくれる妻ももう亡くなってただけで、
帝はみんな、望みかなわずなのねあせあせ(飛び散る汗)

「私は父上のようにはならぬexclamation ×2
うん、毒は盛ってないのかなexclamation & question
でも、かなり近づいてきたぞ足


ただ、Jさんが最初に紹介してくださった、あっち系統とこっち系統の天皇が交互に即位するへんな状態を、
道長が終わらせなければ、日本はおかしなことになってた可能性はあるので、これも仕方がなかったのかなぁ…たらーっ(汗)

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