ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

「光る君へ」感想コミュコミュの第37話「波紋」

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
中宮・彰子(見上愛)が一条天皇(塩野瑛久)の皇子を出産し、まひろ(吉高由里子)と道長(柄本佑)は喜びを分かち合う。
そんな二人の親密さがうわさになる中、彰子がまひろの書いた物語を冊子にして天皇への土産にしたいと言いだす。
そこでまひろを始め、女房たちが力を合わせて豪華本を制作することに。
一方、新たな皇子の誕生により、伊周(三浦翔平)らの思惑が外れ、皇位継承を巡る不穏な気配が漂い、内裏で事件が起こる。

コメント(14)

「私はこんな貧しい暮らしをしなきゃならないexclamation ×2

まひろが為時パパに一度もこんな反抗をしなかったのは、ちやはさんが死んじゃったからですねがまん顔
死んじゃうと反抗できないひよこ

お話が三十三帖まで進んでいるならもうとっくに過ぎてますが、
光る君が明石から帰ってきたときに、紫の上が「お帰りなさいませ〜わーい(嬉しい顔)」と飛びついて来なくて、
もう少女ではないのだなぁと寂しく思うところがあって、あの場面を思い出しました顔(OK)

10歳なら、そうはいってもお母さんは仕事だから仕方がないのだと分かりそうな歳ですが、
賢子がああなのも、今後の展開に関係あるのですねアリ

惟規も言ってたけど、結局「食べ切れないほどのお菓子」という言葉が一番刺さったらしいあせあせ
いつだって食い物の恨みが一番ぴかぴか(新しい)

彰子さんの目覚めは、見事でしたハート(鼓動)そして、今でも、敦康親王にだけ見せる特別な表情がある、という表現もお見事でしたハート(紫)

でも、伊周が「私の」敦康親王だと言ってしまったから、そうなると道長は敦康親王を応援してくれないよね

行成さんが言ったような「敦康親王を道長が後見する」という道を作れば、もしかしたらそうなったかもしれないのにあせあせ(飛び散る汗)
下手だ。伊周
上手い。隆家

そういえば、明子さんは兼家パパの扇子を手に入れて呪っていた顔(OK)
伊周は道長や彰子の何か、手にいれているのかexclamation & question
板切れだけだから弱いのかもよわーい(嬉しい顔)本人の懐に入っちゃう明子さんを見習いなされ(見習わなくていいけどドクロ)

確かに、上着だけ奪って、人は無事ということは、いつだって侵入できるんだぞ手(グー)という脅しですね表情(やれやれ)

清少納言、定子さんラブの表情も良かったし、書いてる姿も素敵でしたけど、
喧嘩を売りに来た表情も、ファーストサマーウイカさん、はまり役ですねクローバー
タイトルは「波紋」
何の波紋かというと前回からの波紋。

前回からまひろはずっと気まずい表情だった。
彰子さまについて土御門に滞在する事になって倫子さまからお礼を言われ、昔通った屋敷であるのだから好きに使ってくれと言われた時。

赤染衛門から「そういう関係も判らぬではないが、お方さまを悲しませるような事はするな」と言われた時。

道長が高級和紙や筆や墨を皆に渡し、その時道長の隣にいた倫子さまが「帝に献上するのだから皆、励め」と言い、中宮様は「紙は藤式部に」と言い、倫子を含む皆の目がまひろにいった時。

土御門にいる時のあらゆる場面でまひろは気まずかった。倫子に対してである。


それと「源氏物語」の波紋もある。
源氏物語の超豪華本の献上。
源氏物語読み聞かせ会。
普及していく。
ききょう、まひろに怒りの突撃。


源氏物語「波紋」の影響で伊周陣営不利と見て、伊周界隈の東宮を巡る権力争いの見える化。


これら波及の末、道長がまたやらかす。
東宮の産んだ皇子を次の東宮にと、まひろに漏らしてしまう。
まひろは中宮がどれだけ敦康親王を大事に思っているか理解しているので、そこで敦康親王をないがしろにする事は中宮の望まない形と思っていたので「次の…」と驚いてしまう。


そしてここから「波紋」
まひろに本心を見られたと思った道長は、為時に官位を与え出世させる。
道長の権力に執着する心を見たまひろは、幼い頃の出会いを描いた檜扇を眺めながら、あの頃と今はどれだけ変わったのだろう。変わってないのだろうと思いにふける。(と、私には見えた)

そこにききょうが突撃で「つづく」となる。

相変わらず次回への引きが強い。笑


あ、書き忘れた。
凄く気になったのが、実家に帰ってからのまひろのやらかし。
まひろってそういう所がある。若い頃の倫子サロンでの空気の読めなさ。
久しぶりの実家でお酒が入って、皆をドン引きさせてしまってる空気の読めなさ。

結果、賢子に嫌われる。

夜、ひとり文机に向かい、書いた文字は「罪」と「罰」。
何故この文字を書いたのだろう。
道長とのあれこれは「罪」?
倫子へは「罪」?
賢子とうまくいかないのは「罰」?

そもそも賢子はまひろと道長の子ではないか。
「罪」と「罰」

道長と彰子の親子のまひろへの執着。
これイコール倫子の心、かき乱しだからね。
>>[3]

ここまでの完成を大石静さんが33帖までとしたのがミソで、

光源氏はこれから、罪と罰で悩める人生になっていくのです顔(OK)

33帖は、光源氏がもー、最高調にうまくいってる巻で、
「これで終わりではないのexclamation & question
って彰子のさんが言うのも納得なめでたしめでたしなのですが、

ここから始まる陰なパートがハート(紫)
でも、みかりんさんが書いておられるように、まひろはみんなから妬まれつつ、気まずい中で頑張ってたクローバー
だから里帰りして酔っぱらっちゃったんですよねとっくり(おちょこ付き)
>>[2]

敦康親王を彰子さんが育てたことがもう、だいぶ効果として出てきちゃってるんですよね〜たらーっ(汗)

敦康親王は、彰子さんラブだし、伊周より道長に懐いてる

でも伊周は敦康親王をうちの甥だと思ってる、愛してるとかではなく、関白になるための足掛かりとして足

そうなると、道長は、敦康親王を応援できないんですよ〜たらーっ(汗)
伊周がメラメラするほどに、道長は黒くならざるをえないなまはげ

むしろ、呪いのせいで黒くなってるのかも爆弾
倫子さんは大金持ちの跡取り娘で、婿を左大臣にして、良い子を六人も産んで、
何にも悪いところが無いですからねぇるんるん

ちょっと夫を尻に敷いてるだけで表情(やれやれ)

それに、まひろは、倫子さんの片想いを知ってから三郎を取ったのではないひよこ

光源氏が、兄に入内する娘さんと知って朧月夜の君と会ってたのも、
最初の一回目は知らなかった顔(OK)

でも、朧月夜が帝につかえるようになってからも会ってたのは罪なんだなー三日月

だから、賢子が産まれたときのことは、罪なのかなー三日月

朧月夜の君という女性が罪の象徴なら、まさにお名前が月なのね三日月
>>[4]

>ここから始まる陰なパート

あぁ、そうなのか。ここから光源氏の影の部分の話になっていくのか。
そう言えば、晴明が「ようやく光を手に入れられましたな。光が強くなると闇も濃くなります。その事だけはお忘れなく」と死の間際に道長に言った。

道長は今回ちょっと権力志向の面を見せてきたね。
まぁ、そうしないと伊周にやられてしまうからなんだけれど。
>>[5]

以前、お仕えして1週間で帰ってきてしまって、家の者が「いじめられた?」と決めつけてきた時とは全然違う。
まひろは変わってしまった。宮仕えにすっかり馴染んでしまったのだ。
実家がみすぼらしく感じてしまうほどに。

>>[9]

そうですねがまん顔
でもたぶん、数年内裏に行ったきりだったのではないでしょうか…たらーっ(汗)頑張ったと思いますクローバー
>>[4]

>ここから始まる陰なパート

ここ理解。
youtubeで源氏物語のあらすじ動画を何本か見た。
ここから光源氏のやらかした事への「罪と罰」編になるのですね。

第二部のやらかした事への「罪と罰」の物語がないと、薄っぺらい話になります。
第一部の「やりたい放題」編だけで終わらなくて本当に良かった。

そして第三部が光源氏の死後、彼の息子(息子じゃない)「薫(かおる)」や孫世代の物語になるのですね。

理解理解。
>>[11]
そうですねハート(紫)

ここからが、紫式部の真骨頂ぴかぴか(新しい)となるのだと思いますクローバー

一条天皇は病で急に亡くなる?みたいでしたけど、最後まで読んだのでしょうかハーブ
>>[11]

でも、考えてみたら、
賢子は「お母さんと一緒に寝たいな…」とか思ってるのに、
まひろは新しい物語の構想が浮かんじゃってもう夢中手(グー)

っていうすれ違いの場面でしたねがまん顔あせあせ(飛び散る汗)内裏ですっかり夜更かしさんになっていたから…たらーっ(汗)
ツイッターでみかけた「お、そうだな」と思ったコメント集。

==================
藤式部が酔っ払って自慢話をして、娘の藤原賢子を怒らせる所が、先週の藤原道長とかぶって見えました
==================
あの弟が「姉上もうちょい空気読んでよ」って発言する辺りだいぶ地雷発言したよねまひろさん。
==================
道長くん「まひろいなくない?まひろどこ??まひろまひろまひろ」
彰子さま「藤式部がいないと寂しい!早く帰ってきてって言ってきて!!!」
この親子は本当に……
==================
伊周が呪詛すると何か全然関係ないとこで事件が起こるのウケるな 呪詛が方向音痴すぎる
==================
惟槻の「驚かないの?」「おいしいお菓子はないの?」って言葉、姉上の感覚が僕たちとズレてきてるんだよという忠告の響きを含んでるよね。
==================
倫子さまが「みんなで分けろ」っつってんのに「紙は藤式部へ」って言っちゃう彰子さま…すかさず「帝がお喜びになる冊子になるよう、みんな頼みましたよ」とフォローする倫子さまのサロン女主人力の高さよ(そして赤染衛門せんせーの表情が硬い)
==================
娘に「みすぼらしい」とディスられ、孫に「こんな貧しい家」と絶叫される為時爺ちゃんの気持ちよ…
==================
彰子にとってまひろは「欲しい言葉を欲しい時にくれる人」なのに対し、道長くんは「欲しい言葉をなかなかくれない人」っつーのがニントモカントモ。そら親子してまひろ依存症になりますわ。
==================
今までの道長は何とか周りにまひろ命を隠してきたのに、最近全く隠さなくなって急にどうした?と思っていたけど、これまで人目を忍んでしかまひろと会えなかったので、人目があるところでの距離感が掴めていないんだなと思い至った。つまり急に色ボケたんじゃなくて、元々色ボケていたと。ダメじゃん。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

「光る君へ」感想コミュ 更新情報

「光る君へ」感想コミュのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング