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免疫学と食生活 コミュのサプリメント

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《サプリメント》
サプリメントにも良いものと悪いものがあります。
◎『酸化防止剤として添加されているだけのビタミン』
ビタミン剤というものはほとんどのものが合成された人工のもの。天然のビタミンと人工のビタミンは違うものです。そして人工のビタミンというものは、だいたい食物の酸化防止剤という添加物としてあるのである。つまり、ビタミンCが入っているからといって、それは食品事態が酸化しないように、ビタミンCが変わりに酸化してあげているようなものなのである。元々ビタミンCは酸化されやすいものなのだから。
◎『ビタミンCが活性酸素を増やしている』(マルチビタミン)
自然のビタミンの働きは、科学的に合成されたマルチビタミンでは真似できない。ビタミンそのものは非常に精妙なもので、合成できたからといって、同じ成分でも、その働きは違ったものになる。ビタミンCだって、酸化防止のために飲むべきものが、実は合成されたものでは逆に活性酸素を増やすものとなってしまうのである。
◎『天然素材でも良質でないものがある』(プロポリス)
天然素材を原料に作られたサプリメントも問題がある。まず問題になるのが原材料。例えばプロポリスを例に挙げます。良質なプロポリスは数が限られています。買い手が決まっているので、売れるからといって買おうとしてもなかなかありません。そこで、とにかくプロポリスと名がついている商品があれば売れるといって、良質でないないものまで売っているのです。実は、プロポリスは天然の中でも、良質なものとそうでないものがあるのです。
◎『産地の環境が重要』(アガリクス、朝鮮人参)
ガンに効果があるといわれるアガリクス。人気があるので産地も品質問わずにかきあつめられました。良質なものでないものもあったのですが、実はそれ以上に重要なことがあります。産地です。産地をラベルに書く規定はないのですが、この産地によって、例えばアガリクスにはカドミウムやヒ素も含まれているのです。ブラジル産のアガリクスには少ないカドミウムが、中国産には多いとか。それが作られた土壌、培地に問題があるのです。朝鮮人参も、中国産だからといって、汚染がひどいくて効能がないものもあります。漢方薬には厳しい基準があるが、サプリメントには規制がないので、朝鮮人参というものならば、汚染されていても商品になってしまうのです。漢方薬は十年ものでじっくり栄養吸収されていても、サプリメントでは一年ものの栄養少ないものなのです。
◎『抽出、添加の問題』
搾って液状にして不純物を取り除いて消毒して粉末にして錠剤にする。この工程で、熱で酵素やビタミンが死んでしまうなど、様々なデメリットがあるのです。更に、味を良くするため、保存良くするためなどで、90%以上が添加物というサプリメントもあります。
◎『良いことばかりで悪い面は記載しない』(イチョウ葉エキス)
人気の高いイチョウ葉エキス。効果は高いものの、外種皮や葉にはギンコール酸というものもあり、高いアレルギー物質が含まれています。これはドイツ基準の3200倍もギンコール酸が含まれていることになります。ドイツ産のサプリメントには、ギンコール酸を取り除く工程があり、有効成分のフラボノイドも減ってしまうが、ドイツ産が一番安全であるでしょう。そして、日本では添加物の表示がされていません。これは食品衛生法で、容器が小さいために表示が免除されてるからです。そして、仮に表示されていてもおおまかにしか書かれません。
◎『同じ名のDNAでも、効果のないものがある』(DNA)
細胞を強化し、メンテナンスするDNAサプリメント。しかしプロタミンという成分が含まれないと有効に効きません。実は、コストパフォーマンスの都合でこのプロタミンが全く入っていない商品まであるのです。安い商品は全くこのプロタミンが含有されていないのです。
◎『決して効能はうたっていない』(クロレラ)
クロレラには効果がないという苦情がかなり多いようです。薬物法ではサプリメントなどの健康食品について効能をうたうことはできません。ただ体調が良くなったという体験談を紹介するだけで、効果はあっても効能はうたえないのです。だから、本当に効くものもあるが、信憑性はないのです。つまり、中には幻想で効いている人も多いということなのです。
◎『漢方薬にも副作用がある』(小紫胡湯)
肝機能障害に使用される小紫胡湯(しょうさいことう)には、死亡を含む副作用があります。漢方薬には副作用がないとはウソです。体調が良い人が漢方薬を飲むと、副作用が出る場合もあるのです。つまり、漢方薬にも診断と処方が必要なのです。そして、処方する医者も、東洋医学に長けた医者が良いでしょう。
◎『ハーブだからといってエフェドラは危険』(エフェドラ)
ハーブは安全だというイメージがあるが、ハーブには医薬品に認定されているものも多い。例えばエフェドラ(麻黄まおう)。中国では漢方薬としても使われているが、薬理活性や毒性もあり、麻薬に匹敵する危険性もある。日本では医薬品だから流通はしていないが、アメリカでは流通しています。そして、たまに輸入して日本でもダイエット商品として売っていることがあります。
◎『サプリメントに掘り出し物はない』
サプリメントに良いものなんてまずない。例えばイチョウ葉の抽出工場なんて大手で世界に2社しかない。ドラッグストアにあるサプリメントは、実は定価の3割ほどで収められた商品。原価は更にその半分くらいだ。つまり10分の1。サプリメントには原価と売値の間にとてつもない差があるのです。これを聞けば、サプリメントには良いものなどまずないのだ。
◎『サプリメントを選ぶコツ』
?表示を見ること。原材料がどれくらいの分量含まれているのか。有効成分はどのくらいか。表示のないものは論外です。
?分からないことがあったら直接メーカーに聞くこと。
?身近な人の体験談を参考にする。個人差はあるが、参考になる。また、販売側の人の言うことは参考にしなくていい。
?安いからといって良いものはない。
?ブームのものは注意。原材料には限りがあるので、実際には少量しかなかったとか、品質が悪いとかがある。
?期間を決めて自分で試してみること。自分に合っているか、効果はでているのか、期間内に人体実験で検証しましょう。
◎『サプリメントをとるときの注意事項』
内服薬と併用する場合、薬の効果を下げるとか、副作用がでる場合があります。
?高脂血症治療薬とビタミン剤
ビタミン剤とはナイアシン。これを一緒に飲むと筋肉痛や脱力感が出る場合があります。また、抗酸化ビタミン剤も薬の効果を落とします。
?喘息などの薬とセントジョンズワート
うつ症状を改善する働きのあるセントジョンズワートは、肝臓で薬物の代謝をする酵素の働きを高めます。そのため、一部の喘息薬や抗不整脈薬、抗ガン剤の作用を弱めてしまう恐れがある。
?副腎皮質ホルモン剤と朝鮮人参
朝鮮人参には副腎皮質ホルモンの働きを高めて、免疫力、抵抗力を高める効果がある。リウマチ、喘息などの治療薬の内服用副腎皮質ホルモン剤と朝鮮人参の併用は、薬の作用が強くなりすぎて副作用を起こし危険。
?一部の抗うつ剤とビタミンC
薬の吸収を阻害する場合がある。
?内服用女性ホルモン剤とビタミンC
更年期障害などに使われる内服用女性ホルモン剤とビタミンCを併用すると、血栓症を起こしやすくなる。
?インシュリンとビタミンC
低血糖を起こすことがある。
?降圧剤や血糖値を下げる薬とブドウ糖の分解、吸収を助けるサプリメント
急激に低血糖を起こす危険がある。
◎『副作用を和らげるサプリメント』
薬は体内では異物であり、肝臓は分解、解毒で酷使されている状態です。そこで、肝機能を高めるウコン、シイタケ菌糸体が副作用を和らげます。また、抗酸化作用のあるものが必要です。但し、抗酸化ビタミン剤は高脂血症治療薬の効き目を低下させてしまうので注意です。タイミングは空腹時に飲むと効果的。薬効のあるサプリメントは食物と一緒だと消化吸収がゆっくりになったり、吸収しにくくなるからです。しかしビタミン、ミネラルは食事と一緒のほうが効果的です。栄養素は他の栄養素と相互に働き合って吸収されるため、空腹時はあまり吸収してくれません。キトサンも脂肪分を吸着して排出するものだから、食事と一緒にとって意味があります。糖質の分解、吸収を助けるギムネマ・シルベスタやグァバもそうです。脂肪、糖質を燃焼させるトウガラシ、ニンニクは空腹時にとり、30分程度身体を動かすと効果的です。

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