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市民運動創造と宇都宮健児ら群像コミュの【永岡浩一さんからの通信】 J−WAVE JAM THE WORLD(2021/2/16) 青木理&あっこゴリラ

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 若いラッパーの見る2021年の日本、わきまえないものが未来を拓くこと、新聞が社を超えてのコラボによる特ダネは新聞ジャーナリズムの可能性を示す&TBSラジオ セッション 津田大介 愛知県知事リコールのデタラメを解説!


 永岡です、J−WAVEのJAMTHE WORLD、グローバーさんのナビゲート、火曜日のニューススーパーバイザーはラジオジャーナリズム界の首位打者、ジャーナリストの青木理さんでした。



 その前に、愛知県知事リコールのデタラメ、TBSラジオの荻上チキセッションに津田大介さんが出られました。署名偽造で愛知県選挙管理委員会は県警に告発状提出、民主主義の根幹を破壊、名古屋市の広告会社が偽造をアルバイトにさせていて、リコールは高須社長と河村市長が先導したもの、津田さんのお話、津田さんは被害者、一昨年のあいちトリエンナーレで表現の不自由展にネトウヨがインネンをつけて、ガソリンを京アニみたいにやると脅迫されて展示中断、その後再開したが、河村氏、高須氏がデタラメ、名古屋市が愛知県を提訴、そして昨年夏に政治団体が大村氏リコール署名を集めても30万署名の8割が無効=偽造、その全容がようやく判明。 

 リコールにとても足りず、これは西日本新聞と中日新聞の調査報道であり、津田さんこれを見てビックリ、名古屋市の広告会社がリコール団体に協力、広告会社の子会社が東京の人材派遣会社に依頼して、佐賀市のところで時給950円+アルバイトは携帯電話を預けさせられて、署名は10名埋まると不自然なので7人で止めて、広告関連会社はリコールの事務局の指示でやり、事務局が業者に組織的に依頼=特定の政治家を金でリコール=民主主義否定、金があるものが気に入らないものを解職させないように法律があり、地方自治法で犯罪に不正署名は該当、発注側は違法性を認識、アルバイトは時給+交通費なものの、違法行為をさせられた前代未聞、会議室は4時間勤務で1000数100人を犯罪行為に加担させた。

 背景に歴史改竄団体+高須氏はテレビCMでメディアを支配して、高須氏らは被害者面して、トランプ氏と同じ、しかしそれはもちろん嘘で、リコール主催の発信がスポーツ新聞やウェブサイトにこたつ記事で嘘が拡散されるのは問題。そして名古屋市の河村市長もこれの主犯、リコール運動の際に河村氏は積極的に加担、河村氏は2010年に市議会のリコール運動をして、その際の受任者にまたなれとしている、本来あいちトリエンナーレは河村氏が許可したもので、権力乱用。これは不正告発、受理されて、署名偽造で容疑者不明で愛知県警が捜査するが、不正行為をしたお金の流れ解明は必須、署名偽造であり、リコール運動にクラウドファンディングしていて、高須氏は金を持っているものの、個人として出資は限界で、しかしクラウドファンディングに5000万集まったというが、リコール団体はいくら集まったか収支報告なし、出資者への背信行為、支出監理していた事務所のガサ入れは必須と説かれました(ちなみに、リコール団体には大阪府の吉村知事や維新の関係者もいます)。この件は後述のJAMでも青木さんの視点で解説がありました。



 そしてオリンピック森氏の後任選びゴタゴタ、阪神タイガース暗黒時代の監督選びどころではなく(阪神は戦争しないと怒るかな(笑))、日本のスポーツ史上最悪の醜態、まあ誰が後任になろうと近いうちに「玉音放送」は避けられないので皆逃げていると私は見ます(笑)。



 青木さんの気になったニュース、マスメディアは大きく報じていないが、やはり愛知県大村知事リコール運動、高須氏、河村市長があいちトレエンナーレを反日とて、しかし問題は43万筆の8割が不正署名→選管が警察に告発、選挙で選んだ市長、知事について、問題があるならリコール運動できるは民主主義の両輪で、選挙で選ばれた知事を不正署名でリコールはそれ自体問題だが、今日は新しい動き、地方紙中日新聞の特ダネ、リコール側がアルバイトを雇い九州佐賀県で署名偽造、西日本新聞に告発者から不正行為について情報提供があり、地方新聞同士のコラボによる特ダネ、地方紙が社の枠を超えてのコラボで特ダネ、これは他にもあり、共同通信と沖縄タイムスのコラボで辺野古新基地に米軍だけではなく自衛隊も来ると先月特ダネ、沖縄タイムスと共同通信のコラボで権力のデタラメを暴き、今メディアは新聞も体力が弱っている中で社を超えてのコラボの意味は大きい、この番組でも追跡したいと説かれました。



 UPCLOSE、この番組の後にあるSONAR MUSICのナビゲーターでラッパーの、あっこゴリラさんが出られました。コロナ禍と若者をテーマにお話されました。あっこさんと青木さんは話をされたこともあり、1年前に青木さんこの番組の後で福島取材の際にあっこさんのソナーミュージックを車で聴いていて、リスナーより、あっこさんと青木さんでどんなお話かとあり、あっこさんは令和ギャルズの社会学(https://paypaymall.yahoo.co.jp/store/honyaclubbook/item/9784074462568/ )を出版されて青木さん読まれて、コロナで仕事のなくなった人もいて、あっこさんのつよつよをキープできず、あっこさんはフェミニストを自称されて田嶋陽子さん、上野千鶴子さんのたすきをもらい、フェミニズム運動についてあっこさんは距離があったというより、知らず偏見で怖い、そこからフェミニストを名乗るきっかけは、自分へのカウンター、かつてはフェミニストという言葉に呪いがあり、自分でキャッチした言葉にて、かつての自分へのカウンター。

 青木さんは、女性が抑圧、社会的に女性がしんどく、その中であっこさん、枠にはめられるのが嫌で、これを乗り越えたと説かれて、あっこさん、女らしさと言うのは「死語」に近く、女性はいい悪いと言い続けられてその枠で自分を維持するのはどうか、「らしさ」を解体するのがフェミニズムである。青木さん、ラップは男のやるものだという「らしさ」があるのかと問われて、あっこさん、ヒップホップの初期から女性ラッパーもいて、2000年代の初期はマッチョな女性像、それが2017年から変わった。ラップをするのはあっこさん、自己救済のため、あっこさんはドラマ―で、ドラムを何も考えず叩くと、男勝りと「らしさ」で評価されて、何をやっても自由ではなく、最初は衝動的に始めた。

 ドラムに、言葉を紡ぐものだと青木さん説かれて、あっこさん、言葉はカテゴライズ、自己カウンセリングから始めた。青木さんはこの数日、あっこさんの音楽を聴いて原稿書き、言葉に自己カウンセリングについて、青木さんも言葉を紡ぐ稼業、ガーリズムというアルバムに余裕という曲があり、周りの空気を読んでいたら人生が終わる…という歌詞があり、最近のわきまえない女騒動、森氏の発言、わきまえろというのが抑圧感であったわけで、あっこさんがんじがらめにされて、森氏がわきまえろという暴言の前に、それぞれの頭の中にわきまえろ教があったというもの、女性がラップをする→日本人「なのに」〇〇をやる→調子に乗るなとジャッジされるのはおかしい、ジャッジは自分がやる。青木さんも、自分の基準で生きようと説かれて、さらにガーリズムのタイトル曲、なあなあにし過ぎたツケで日本はこうなったと言われるもの。

 ここで東京バナナ2021がかかり、歌詞は今の世相を描いたもの、青木さん、最近のこの国とシンクロしていると説かれて、あっこさん、時代をリアルに描いたと説かれて、青木さん、あっこさんの感じたものを書いて、あっこさんの問題意識が最先端だと説かれて、あっこさんは思うことが多数あり、それについて色々思う人があると説かれて、青木さん、おじさんのしょうもない話に巻き込まないと説かれて、あっこさん、わきまえたらダメ(笑)、森氏の失言はあっこさん、日常茶飯事であれを放置して日本はこうなり、あっこさん、フェミニストを煙たがった結果であり、海外から叩かれて、脳みそあるのかと言われました。

 リスナーより、どうしたら若い世代が政治に関心を持つかとあり、あるいは若い世代から見て、今の惨状を招いた高齢者に言いたいことはあるかと60歳の神戸のリスナー(笑)から質問もあり、あっこさんは世代は選挙に行き、世代で分けるのは問題、高齢者一人一人を一括りにしたらダメ、自分も泥をかぶり、一概にウザイと言わず、一緒に考えたい。青木さんも世代、国で決めつけるのは嫌い、どの国にも様々な人がいて、しかしある世代以上だと、大昔はギロチンが許されて、ある世代だとLGBTを理解せず、ここまでなあなあにした社会を作ったのは青木さんより上の世代でそこに怒りはあるかと問われて、あっこさん、昔から闘ってきた人はいて、フェミニズムど田嶋陽子さんたちは厳しい、フェミニストとしてメディアに出ると搾取されてあっこゴリラはどこに行った、になり、10年20年前はもっと大変であった。

 青木さん、今のあっこさん、Z世代、失われた世代と言われるが保守化していると言われる、現状肯定のものかと問われて、あっこさんは世代で政治に関心ない、保守的だけでない、どうやったら届くか、他方すごい親しい人に強いと言われるものもある。青木さん、令和ギャルズの社会学も出されて、強がっていて決して強いのではないと説かれて、あっこさん、社会が肯定しない、職なし、彼氏なしetc社会の縛りは問題、それを超えていきたい。

 青木さんは、20歳ごろにバブルを体験して、今の若い世代は不景気しか知らない、これ以上悪くしないためにわきまえるものがあるが、わきまえず自由になるべきであり、それを応援したい。あっこさん、かつての自分自身のような、社会の弊害と知らず自分を否定するのはダメ、マジョリティ勝ち負けレース、女の子は〇〇あるべきとジャッジされてきた問題もある。青木さんは、東京バナナ2021、自分を鼓舞しているのか、それほど状況はひどいのかと問われて、あっこさん、ラップ、ヒップホップは素顔の自分と乖離して、拡声器を持つ、プラカードを持つではない。青木さん、フェミニズムだと森氏の女性差別発言に示されるようになかなかの果て、そして様々な人が声を上げて、抑圧感を感じない世界になるかと問われて、あっこさん、全てを流行として提示するのはおかしい、勝ち負けレースのみなら中身は変わっても構造は同じで息苦しいもので、あっこさんぐれたものもあるが、本当のまま揺らそうと説かれて、自分の頭で考えて行動すべき、それはアーティストだけでない、それぞれの背中を提示し合うべきと説かれて、青木さん、森氏、謝罪もせず逆ギレと説かれて、あっこさん、それは違うと説かれました。あっこさんも青木さんとのお話に満足されました。素晴らしい時間でした、以上、青木さん、あっこさんのお話でした。青木さんは来週祝日のため、次は再来週のこの番組に出られます(明日の大竹まことゴールデンラジオは青木さんです!)。



コメント(1)

大村知事リコール署名不正事件、中日と西日本新聞のコラボ、は実によかった。
この調子で、地方紙の活躍を期待したいです。

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