ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

腐ったみかんの詰め合わせコミュのはさみんの憲法議論。6

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
>>[133] R/h syannkさん 

この時代の公文書は、憲法に限らず法律や閣議決定記録に書かれる文書でも
今の日本人が見て,違和感なくすんなりと読めるものは少ないと思います。

https://rnavi.ndl.go.jp/politics/entry/bib00013.php

【支那南北両軍ニ交付スヘキ覚書
昭和3年5月16日 閣議決定

永年ニ亘ル支那戦乱ノ結果一般国民ノ生活ハ極度ノ不安卜困憊トニ陥リ支那在留外国人亦居ニ安ンシ業ニ従フニ由ナキ状況ニ有ルヲ以テ戦乱カ一日モ速ニ終熄シ統一セル和平ノ支那ヲ見ルニ至ラムコトハ外支人ノ均シク熱望スルトコロニシテ殊ニ支那ノ隣邦トシテ利害関係特ニ深キ帝国ノ翹望シテ措カサル所ナリ然ルニ今ヤ動乱京津地方ニ波及セムトシ満洲ノ地モ亦将ニ其ノ影響ヲ蒙ラムトスルノ虞有ルニ至レル処抑モ満洲ノ治安維持ハ帝国ノ最モ重視スル所ニシテ苟モ同地方ノ治安ヲ紊シ若ハ之ヲ紊スノ原因ヲ為スカ如キ事態ノ発生ハ帝国政府ノ極力阻止セムトスル所ナルカ故ニ戦乱京津地方ニ進展シ其ノ禍乱満洲ニ及ハムトスル場合ニハ帝国政府トシテハ満洲治安維持ノ為適当ニシテ且有効ナル措置ヲ執ラサルヲ得サルコトアルヘシ然レトモ交戦者ニ対シ厳正中立ノ態度ヲ持スヘキ帝国政府ノ方針ニ至ツテハ固ヨリ何等変改無キ次第ナルカ故ニ右ノ如キ措置ニ出ツル場合ニ於テモ其ノ時機ト方法トニツキテハ両者ニ対シ何等不公平ナル結果ヲ生スルニ至ラサル様周到ノ注意ヲ払フノ用意有ルコトヲ確言ス】

日本国憲法の誕生した経過は前に示したとおり、GHQが日本人に何度も憲法改正するための原案要綱を出させて、憲法研究会の要綱を元にして作成したものです。

殆どの条文が日本人が示したことであり、少しの編集は有るにしろアメリカ人の意思だけで書かれているものでは有りません。

むしろ、

「あの憲法は我々が日本を統治しやすくするために作ったものだ。我々が居なくなったらすぐに貴方達が変えると思っていた。なぜまだ使ってるんだ?」

という無知なアメリカ人が発言したなら、言ってやればいいんですよ。

【あなた方の持つ憲法下では、大戦後に何度も戦争にアメリカ人を追いやって
戦死者を数万人も出し続ける無様な憲法ですね。

日本人が大戦を反省して掲げている憲法であれば、自ら戦争に進んだり
相手を殺す目的で銃を撃ったり、爆弾を投下したりしなくて済むんだよ。

良い憲法が有るから教えてあげましょうか?】とね。

アメリカの憲法と日本国憲法とを比較して・・

どちらの憲法が自国の国民において、平和を齎していると考えますか?

イイネ!

 

返信

まっちゃん CR-Z

[152]

 

まっちゃん CR-Z

2017年08月29日 19:28

北朝鮮からミサイルが飛んできても

すばらしい米国製占領憲法は守ってくれませんな。

それでも平和だと言えるのかね?


イイネ!

 

返信

トリトン

[154]

 

トリトン

2017年08月29日 20:26

>>[148] Sさん 

神聖ローマ帝国はどちらかというと封建時代に分類されるかと思うんですけど、まあいっか。 

〉しかし立憲君主制とは、王と雖も憲法(コモンロー)に服しない。憲法に定めるところに従って統治しなさい、というものでしょう? 

一般論としては、そのはずで、王の横暴を抑えるために憲法をつくったはずでした。 
ところが、いろいろな変遷の中で、憲法と絶対的な君主が両立する時代もあるのです。 
たとえば、ナポレオンの時代もそうですね。 
フランス革命で、君主制は打倒し、憲法をつくって、もはや絶対的な王はいないはずでした。 
ところが、ナポレオンという英雄が皇帝には即位し、自分の思うままに政治を動かすための憲法をつくります。 
歴史というのは、AだからBでない、とは限らないのです。 

〉違う政治システムである立憲主義と絶対王政は一緒になることはありません。 

憲法があれば立憲主義とは限らないということです。 
国王の暴走を抑えるような規定がない憲法は、絶対主義の歯止めにはならず、近代立憲主義とは似て非なるものなんですね。 
だから、歯止めとしての「主権は国民に存する」とか「すべての国民が人権を有する」とかいう文言が必要になります。 
たとえば、「国王が統率権を総覧する」ではまったく歯止めにはなりません。 
ドイツの場合、1848年の革命で、憲法制定を求める大きなうねりが起きますが、プロイセン国王のヴィルヘルム4世が君主主権の欽定憲法を制定し、これをきっかけに革命は弱体化して挫折します。 
これこそが、昨日書いた、ビスマルクが絶大な権力を握ったプロイセン憲法です。 
ビスマルクの時代は、飴と鞭と呼ばれる社会保障と弾圧の政策で有名な強権政治の時代でした。 
日本は、このプロイセン憲法をモデルに大日本帝国憲法をつくったわけです。 
そういう背景を考えると、大日本帝国憲法が国民主権の憲法だったというのは、かなり無理筋の議論ではないかと思うのですが、いかがでしょうか?

イイネ!

 

返信

HB

[155]

 

HBイイネスター

2017年08月29日 20:50

>>[154] トリトンさん 
>憲法があれば立憲主義とは限らないということです。

「憲法があれば立憲主義」とは表面的な体裁だとおっしゃるわけですね
いいでしょう
だとすれば、実際の政治の実態がどうであったか?
これこそが最も重視されるべきだという結論に至るわけですが
そういうことですかね?

イイネ!

 

返信

トリトン

[156]

 

トリトン

2017年08月29日 21:20

>>[149] Sさん 

〉日本はアメリカ軍に兵站基地を提供していますよね? 
〉それで戦後日本は平和であった。戦争をしたかったとなるんでしょうか? 

これはとても難しいご質問ですよね。 
私も、友人との会話では、「日本は本当の意味での平和とは言えない」ということがあります。 
戦争への協力もしています。 
厳密な意味では平和とは言えないかもしれませんね。
それでも、アフガニスタン、イラク、シリアの実態を知るにつけ、日本が戦争をしない国でよかったと、平和のありがたみを感じます。 
私は、仕事柄、人より多く、戦争体験や被爆体験を聞いてきた方だと思いますが、いま生きている時代が「戦後」でよかったと感謝せざるを得ません。 
戦争体験を取材した後、夫が戦場で人を殺しまくりついには殺されることを想像したり、子どもが爆撃でボロボロになる姿を想像してしまうことがあります。 
想像しながら、子どもの柔らかく温かい手を握ると、心の底から現代でよかった、日本でよかったと思うんですよね。 
アフガニスタンやイラクやシリアや、従軍中の米兵や、戦時中の日本から見たら、こんなに安穏と暮らしていられるのはまさに理想社会なんじゃないかしら、とさえ思ってしまいます。 
もちろん、現代も格差と貧困の問題があるし、働きづめに働く人々がいたり、人間関係の希薄さや、その中で出会いがなく、孤独に暮らす人々のことを考えると、もっと生きやすい日本にしないとな、と思うんですけどね。 
それでも、子どもの時からずっと銃撃戦や爆弾に怯えて生きる人たち、戦死していった日本兵たちにとっては、いまのこの日常こそが理想だったんだろうなぁ・・・ってね。 

話は変わりますけど、Sさんは、アメリカを信用していますか?

イイネ!

 

返信

トリトン

[157]

 

トリトン

2017年08月29日 21:30

>>[155] HBさん 

むしろ、憲法の中身が問題ではないでしょうか。 
その憲法が、だれに何を保障し、だれに対して何を義務化しているか、ということです。

イイネ!

 

返信

1一覧を見る

HB

[158]

 

HBイイネスター

2017年08月29日 22:00

>>[157] トリトンさん 
>むしろ、憲法の中身が問題ではないでしょうか。

いや、違うでしょう
「憲法があれば立憲主義とは限らない」とは
「憲法があれば立憲主義」とは表面的な体裁でしかない
ということですよ?
であれば、憲法に書かれてあることが
実際の政治に反映されているか否か?が
立憲主義であるorではない
という判断を左右することになるのではありませんかね?

イイネ!

 

返信

HB

[159]

 

HBイイネスター

2017年08月29日 22:11

補足すると、僕が問題にしているのは 
憲法とはかくあるべき、ということではなくて 
立憲主義とはかくあるべき、ということです 

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%8B%E6%86%B2%E4%B8%BB%E7%BE%A9 

>立憲主義(りっけんしゅぎ、英: Constitutionalism)とは、政府の統治を憲法に基づき行う原理で、政府の権威や合法性が憲法の制限下に置かれていることに依拠するという考え方[1]。

イイネ!

 

返信

R/h syannk

[160]

 

R/h syannk

2017年08月29日 23:21

>>[142] まっちゃん CR-Zさん 

>われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。


大日本帝国は、「アジアの国々も自国のことのみに専念して隣国を無視してはならないのであって、民族自決の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは
アジア各国の主権を維持し、欧米列強と対等関係に立とうとするアジア各国の責務であると信ずる。」


東条英機が「大東亜会議」で言ったことを捩った一文ですね。




もちろん嘘です。^^


しかし当時の帝国陸軍の動き、行動を見ていると符合する。

そう思いませんか?^^


憲法の前文にこのような文言を入れなくとも、日本は元よりそういう国。必要のない文言です。

この一文が草案の和訳そのままなのだとしたら、それはアメリカの「後ろめたい心」の表れであり、責任転嫁を目的とした一文でしょうね。

イイネ!

 

返信



12

13

14

15

16

コメントを投稿

最初からコメントを見る

全てのコメントを見る

人気の話題

明治憲法および戦前の天皇の権限

18分前

777

【憲法記念日に改憲を明言】戦...

7時間前

160

【無題・雑談】3杯目

8時間前

314

【ほほほーい】日本国「生活に...

12時間前

1

【準強姦事件での逮捕をもみ消...

16時間前

937

一覧で見る



コミュニティトップへ戻る

参加者が見ている他のコミュニティ



社会保障討論バトル闘技場

50

22時間前



【分裂】(日本史)本当の歴史〜

115

3時間前



超過激バトルワンダーランド

60

1時間前

一覧で見る




コメント(6)

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

腐ったみかんの詰め合わせ 更新情報

腐ったみかんの詰め合わせのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。