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孫崎亨・広原盛明・色平哲郎達見コミュの【孫崎享のつぶやき】 『朝鮮戦争の正体』本日発売

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コミュ内全体

:第一章 朝鮮戦争はなぜ起こったか 米国・北朝鮮・ソ連・韓国・中国の犯した誤り、第二章 朝鮮半島を分断せよ、第三章 朝鮮戦争の開始、第四章 日本の関与と、警察予備隊形成過程での日本の民主主義の崩壊、第五章 冷戦後の朝鮮半島問題
2020-07-01 07:531
A: 『朝鮮戦争の正体』:【目次】
序章 忘れ去られた戦争
第一章 朝鮮戦争はなぜ起こったか 米国・北朝鮮・ソ連・韓国軍・中国の犯した誤り
朝鮮戦争勃発時の米軍/キッシンジャーの批判/朝鮮戦争を始めたのは北朝鮮か韓国か/なぜ、米国・北朝鮮・ソ連・中国は読み間違えたのか/一枚岩でない米国/ソ連の動き/中国はなぜ参戦したか…ほか
第二章 朝鮮半島を分断せよ
米ソが潰した「朝鮮人民共和国」/分断・アメリカの占領/分断・ソ連の占領/米国は李承晩、ソ連は金日成を選択/南での単独政権への動きと、南北統一を求める動き/暗殺/李承晩の下での「朝鮮戦争」への道/北朝鮮(金日成)とソ連(スターリン)の関係/直前の緊張/一九四九年の戦闘…ほか
第三章 朝鮮戦争の開始
朝鮮戦争初期/仁川上陸作戦/中国側には、仁川上陸作戦の可能性を見抜いていた人物がいた/三十八度線を越えるか否か/逡巡する毛沢東と中国内部の動き/中国義勇軍/和解への動き/スターリンの死/原発が使われなかった理由/マッカーサー解任/米国に起きた大きな変化…ほか
第四章 日本の関与と、警察予備隊形成過程での日本の民主主義の崩壊
朝鮮戦争への関与:輸送面での協力・掃海艇――その証言と記録/朝鮮戦争勃発と警察予備隊の創設/なぜ法律でなく政令だったのか/朝鮮戦争とレッドパージ…ほか
第五章 冷戦後の国際政治と朝鮮半島問題
九四五年八月十五日、米ソ対立がなかったら朝鮮半島はどうなっていたのか/北朝鮮の核兵器への対応/トランプ政権下での北朝鮮政策/朝鮮半島統一のために…ほか
B:あとがき
 祥伝社の栗原和子さんとは、平成27年『日米開戦の正体』を、平成29年には『日米開戦のスパイ』と題してスパイ・ゾルゲの本を一緒に作らせてていただきました。ゾルゲ事件では「ゾルゲ事件の政治利用⇔篝錣任痢叛崋蹐蝓匹筏侫魁璽垢如▲熟◆共産主義の脅威を拡散するためにゾルゲ事件は利用されました」という項目を設けました。したがって私は、逆コースの顕著な1949年、1950年には特別の関心を持っています。自分の中では、『1949年』とか『1950年』で書いてみたいという思いすら持っていました。
 今回「朝鮮戦争」を書き、改めて、日本は1950年で「民主主義」と「自由主義」を根底から覆す国になったなと強く感じました。勿論自発的選択でなく、米軍に強いられてのことです。「警察予備隊」を国会審議することなく、国会での議決をすることなく、「政令」で成立させました。1950年7月29日、日経新聞三面は次の出しで報道します。「報道界の赤色分子解雇」.この中で、各報道機関の解雇者数を次のように報じます。朝日七二、毎日四九、読売三四、日経二〇、東京九、放送協会九九、時事一六、共同三三.驚く数字です。
日本国憲法で第一九条【思想及び良心の自由】思想及び良心の自由は、これを侵してはならない、第二一条【集会・結社・表現の自由、通信の秘密】1 集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障するという条文があるにも関わらずです。日本が独立した後も、裁判で「占領下においては、日本国民は国内法の支配をうけると共に、連合国軍最高司令部の制定する占領箒の支配をもうけるが、連合国最高司令官の権力は、日本憲法の統治権に優越するから、占領法規の効力は国内法に優先する」と判決文を書く神経にはびっくりしました。
民主主義、自由主義の順守を弱める「逆コース」の強化は朝鮮戦争と密接に連動しています。「ソ連、中国が金日成を唆し、南朝鮮を武力で制圧しようとした。これを許せば世界中が“赤化”する。」という考えが当然のように大手を振って歩き始めました。
しかし、朝鮮戦争はスターリンや毛沢東が唆して実施されたものではありません。スターリンは国内を武力でもって統一しようとする金日成にブレーキをかけようと動いています。「しぶしぶ承認した」というのが実態でしょう。勿論中国は朝鮮戦争を望んでいません。
朝鮮戦争は、多くの人命を奪い、朝鮮半島を荒廃の地にしましたが、38度を国境線とすることには、何の変化もありません。しかし米国と日本には明白な流れが定着しました。米国では軍需産業が根を下ろし、戦争を戦い続ける国にしました。今日までその体制は延々と続きます。日本では、自由主義と民主主義を抑制する「逆コース」が定着しました。そして、しばしば米国から「軍事的に貢献しろ」という要請がきて、国会を軽視し対応策を取ります。
「日本と言う国がどういう国か」、そして「今日の国際社会がどういうものか」、それを理解するために、「朝鮮戦争とは何だったのか」「朝鮮戦争で何をもたらしたのか」を今改めて問う意義があると思います。

コメント(1)

米国の占領下の日本、やむを得なかったとはいえ、70年たった今でも、おなじ体制、同じ思想で、国民を支配している政府・アメリカが憎いです。とにかく、横田幕府に出て行ってもらうこと。悲願ですね。

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