ネタバレドラゴンハンターズ！コミュの１

１-１ 屋根裏の怪音


家の屋根裏から怪しい音が聞こえるんで、調べて欲しいって。

依頼者は、悪魔の羽音に違いないって言ってるけど…

普通の家の屋根裏よ？
そんな大それたモノがいるかしらねぇ？


「屋根裏から、なんかスゴイ羽ばたきが聞こえるんですけど」

「絶対、悪魔だと思うんですけど」

依頼者の口調がウザい。
いい年したおっさんの癖に。
だが仕事なので怒れない。

ホコリくさい屋根裏に上がり、武器を構える。

軒の隙間から差し込む光がわずかに揺れている。
何かいるのは間違いない。

思い切って近づくと…


大コウモリが現れた
Lv:3 HP:55

（なったやん　Lv:979 HP:6985/6985←弱い者虐めかｗ）

1ターン戦闘し　のｸﾘﾃｨｶﾙにより合計12221のダメージを与えた←きっともう飛沫すら残さず消滅したに違いない


捕まえた大コウモリを依頼者のおっさんに見せた。

「ええ？　悪魔じゃないんですか？　こんなのでお金取るんですか？」

なら、屋根裏に放してこようか？

「すいません、調子に乗ってました」

やれやれ。

報酬金 + 6G ⇒ 4646456G
２年間の積み重ねで、冒険者は英雄になったんだってのがよくわかるねぇ(￣▽￣)


１-2 古井戸の底に

水がかれた古井戸の底に不気味な生き物がいるから退治してくれ、って依頼が来たわ。

使ってない井戸なら怪物ごと埋めちゃえばいいんじゃないの？


さすがに、埋めて終わり、では気持ち悪いだろう。
怪物の正体を確かめるため、ロープで井戸に下りた。

深い。
光が全然届かない。

魔法の火の光で照らすと、井戸の底にいたのは…


スケイルマウスが現れた Lv:3 HP:55

魔法の火があって助かった。

井戸の底には、怪物の他に大きなウロコのかけらと肉片が落ちていた。

どうやらドラゴンハントで落ちたドラゴンの肉片をネズミが食べて、魔力の影響で怪物化したようだ。

死んでも厄介なものだな、ドラゴンは。



１-3 橋上の挑戦者


街はずれの橋に騎士が居すわって、通行人に試合をふっかけるんだってさ。

腕試しに戦ってみる？


橋の様子を見てみた。

市民は橋をあきらめて、川を歩いて渡っている。

挑戦を受ける冒険者もいるが、謎の騎士はなかなか強く、彼に勝てる者はいない。

近づくと、騎士と目が合った。

「我は無敵の騎士スタリオス！　まだ見ぬ強敵を求めて放浪の旅路にある！」　

「弱い相手には飽きた！　なんなら街の住民全員で一度に参られよ！」

…そこまでする気はない。

騎士スタリオスが現れた
Lv:4 HP:115

騎士スタリオスを倒した！

「参った。我もまだまだ修行が足りぬ。お恥ずかしいが、無敵などと名乗ったことは口外されぬようお願いできぬか」

「お手合わせくださったお礼にこれをお納めいただきたい。ほんの気持ちだ。決して口止め料などではない」

騎士スタリオスはそう言って去っていった。

調子にさえ乗らなければ立派な騎士だろうに…



１-4 倉庫のおばけミツバチ


森の倉庫の砂糖をおばけミツバチが荒らすから退治して欲しいんだって。

虫のクセに生意気よねぇ。


森の倉庫に来た。

砂糖より匂いの強いミツの入ったツボを置いて、おびき寄せてみる。

物陰から様子をうかがっていると、おばけミツバチが現れた！

おばけミツバチに飛びかかり、カゴをかぶせて捕まえた！

（チェックに失敗すると多分戦闘になるんでしょうが、ステータスチェックなんで、もはや失敗のしようがないです）



1-5 図書館の整理


図書館の館主が本を一晩で整理してくれって。
厄介な本があるから冒険者に頼みたいそうよ。

厄介な本って何かしら？


夜の図書館に来た。

本が山になっている。

一晩で片付けるのは大変だ！


捜索チェッククリア
お陰で、なんとか夜明け前に整理を終えることができた。

ホコリでノドがいがらっぽいし腕はだるくて仕方ないが、期限を守れたので気分がいい。

結局、「厄介な本」というのは何だったんだろう？


失敗
うんざりしながら作業していると…

突然、本の一冊が光りだし、中からモンスターが現れた！

叫びの死霊が現れた
Lv:6 HP:80

ｽﾃｰﾀｽのチェッククリア
頑張ったお陰で、本の整理も朝までに終わった。

あの厄介な本は「死者の書」と呼ばれ、扱いが悪いと霊が出るらしい。

そういうことは先に説明しておいて欲しいな。


1-6 人食い沼


ミドリ沼に怪物が出て、近くを通る人や家畜を引きずり込むそうよ。

気をつけなさい、水の魔物は面倒だわ。

沼に来た。

付近に人家はないし、沼から他へ水を引いているわけでもない。
これなら大丈夫だ。

持ってきた毒薬を沼に流す。

死んだ魚が次々と浮かび、やがて水面が泡立って、魚人の群れが現れた。

「お前か、毒を流したのは！」


沼魚人が現れた
Lv:8 HP:87

沼魚人兵が現れた
Lv:8 HP:87

魚人の群れを倒した！

水面がさらに大きく泡立った。

「よくも、わらわの従者を！エサにすぎぬ地上生物が、水の女王に刃向うとは！」

自称「水の女王」が襲いかかってきた！

スワンプクイーン

スワンプクイーンを倒した！

その巨大な死骸は沼の水面を覆うほどだった。
どうしてこんなものが隠れていられたのか、不思議なぐらいだ。

沼の底からは、犠牲者の遺骨と遺品が大量に出てきた。

身元がわかる分だけでも遺族に届けてお悔やみを言おう。