先週の結果分析競馬新聞　ＶＨＮコミュの阪神ＪＦ

今回のＪＦは、メンバーのレベルはそれほど高くなさそう。
過去のレースで基準以上に走破したのは、3頭。

7番の2走前、2番の3走前、17番の2走前。
ただし17番は、平坦コースによるもの。

基準レベルまでだとさらに3頭。

スローのレースで33秒台で走ったのは、4頭。
18番の2走前、4番の1走前、14番の1走前、2番の2走前。
18番は平坦コースによるもの。

この中で基準以上でスローでも上りの速かった2番ラテュロス。
3走前に阪神でＢランク2着、上りはメンバー3番目、
直線で不利を受けながらタイムランク‐0.6、

2走前は、阪神でスローの流れを上り最速の33秒9で残り100ｍを差した。

前走は、東京に遠征し初の重賞、3着だったもの特筆な点は無かった。
先週の結果分析のコメントである意味納得。
「エンジンが掛かるのに時間が掛かるので早めに動いたがエンジンが掛かり切らなった、1600ｍは短い。」

さらに2走前まで馬体重418㎏、前走は遠征したにも関わらず426㎏、前走は遠征を考慮し調教も緩かった可能性もある。ロックディスタウンのの前走が490㎏からするとかなり小さい。

今回中5週がどうかだが、速いタイムとスローでも対応出来て、阪神外回りになる今回はチャンスかもしれない。

一方、ロックディスタウンは強いかもしれないが過去2走ともスローペースで平坦コース。
勝つ確率は非常に高いが、9番人気で流れの対応力のある2番に妙味を感じる。