ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

江戸大名・家老コミュの佐竹家 御家断絶?

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
光文社から、あの写真週刊誌”FLASH"の臨時増刊号として「EX35+」という雑誌
http://www.kobunsha.com/CGI/magazine/hyoji.cgi?sw=index&id=012&date=20061201
が今月出たのですが、この中に、
「江戸300藩 現代のお殿様のお成〜り!」という特集があります。

井伊家御当主、相馬家御当主、南部家御当主、日出・木下家御当主、細川家世子、真田家御当主、宇都宮・戸田家御当主などなどが写真入で、現在のお仕事ぶりなどが紹介されているのですが、最後に全国の一覧表のようなものがあり、その中に非常に気になる記述があります。

秋田(久保田)藩 佐竹家ですが、「現当主の現状など」という欄に、「義栄の娘・智子で途絶える」とあるのです。

佐竹義栄(よしなが)氏は
佐竹宗家の十四代当主で侯爵・佐竹義春の長男。
昭和13年東北大法科を卒業し、厚生省保険院、企画院第三部、技術院研究院、労働省労働統計調査部などに勤務。
大学を卒業した昭和13年に襲爵し、昭和19年から23年まで貴族院議員。その後は徳川黎明
会監事、日英協会会長、日本国際連合協会児本部顧問などを勤めた。
という方で、大正3年(1914)生まれ〜昭和58年(1983)に亡くなっていますが、ご自身も侯爵だった時期がある方です。

写真週刊誌のことですから、にわかに真に受けるわけにも行かないのですが、何も情報がないのに、このような記述をするはずもなく、鎌倉以来の名門・佐竹家が、無嗣断絶、と
は、いくら今の時代、他の家の話とはいえ、「あ、そう」では済まない気がします。

一方、親戚家を見てみると佐竹北家の末裔はご存知の方も多いと思いますが、佐竹敬久(のりひさ)氏http://www.satake-norihisa.net/は、現・秋田市長で、ご活躍ですし、
佐竹南家の末裔である、佐竹義宏氏http://www.ne.jp/asahi/home/sata/index1.htmも、
ご自身のサイトをお持ちで、2002年に湯沢市で行われた佐竹南家の湯沢入城400年記念祝賀会にも元殿様として参加されていることがわかりす。http://www.ne.jp/asahi/home/sata/rekishi/08400nen/08400nen.htm

そんな中で、鎌倉以来の佐竹宗家が無嗣断絶!、などということが本当に起こり得るのでしょうか?

どなたか、何かご事情をご存知の方がいらっしゃいましたら、ご教示下さい。

(See attached file: matsuei01.pdf)(See attached file: matsuei02.pdf)(See
attached file: ex35.jpg)

コメント(4)

源氏新羅三郎家の本家筋とも云える家柄。断絶などあってはなりませんな。
身分制度がなくなるとそうなるのですかねえ。
他の大名家でも無嗣断絶した家もあるみたいだし。
徳島の蜂須賀家も無嗣断絶してるみたいだし、紀州徳川家なども男子の継承者がいないみたいですよ。
秋田・佐竹家はお家断絶してないようです。

歴史書編集者中山良昭氏の著書「江戸300藩殿様のその後」
(2007年発行)によると、
佐竹宗家34代(江戸大名としては14代)当主義栄氏は子が早世しており、ご本人も亡くなっておられますが、大給(松平)家から孝氏という方が養子に入って35代目を嗣いでおり、無嗣断絶していないようです。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

江戸大名・家老 更新情報

江戸大名・家老のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング