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オリックス・バファローズコミュのBsデータベース PART16

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ここは、オリックス・バファローズに関する色々な情報を集約する為のトピです。
前トピはこちら→ https://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=55775&id=87208790

各種ニュースサイト等の記事を集め便利な掲示板を作りましょう。

・リンク先のアドレスを貼るのでは無く原文をコピー&ペーストして下さい。
 (掲載期間が終了してしまうと記事が読めなくなってしまう場合がある為)

・記事に対するレスはしないで下さい(あれば削除致します)

・必ずソースがどこからの引用かも明示してください

・抹消、登録、予告先発等の記事は各種対応トピックにお願い致します。

基本的なルールは以上です


※私の個人トピのようになっていますが、そんなつもりはありません(^^;

 仕事の合間にコピペしていますので、どうしても更新のタイミングが遅れがちです。
 主にYahooニュースや各ポータルサイトから記事を集めていますが、カバーしきれないニュースソースが多々あります。
 協力していただけるメンバーを随時募集中です。

 私はコピペも、そのまま貼るのではなく、読みやすくなるように不要な広告リンクなどを削除したり、画像のある個所には(写真)(図表)などと書き加えたりしています。記事の貼り方など、過去記事を参考にしてもやり方がわからない所などがあればメッセージをください。
 

コメント(1000)

【オリックス】誕生日のT岡田、安達からのケーキに「うれしくない」
スポーツ報知 2/9(土) 20:22

31歳の誕生日をケーキで祝福されたオリックスのT−岡田(写真)

 オリックスのT―岡田外野手(31)が9日、誕生日を迎え祝福を受けた。同級生の安達からケーキを食べさせてもらい、「うれしくない、男同士でこんなことすんの」と笑顔を見せた。 安達とは毎年、自主トレをともにする仲。ケーキをT―岡田の鼻につけた安達も「俺の方が恥ずかしいわ」と照れ笑いした。

 この日はフリー打撃で2本塁打を放つなど好調。「今のところ順調です。疲れた中でもやるべきことをやる」と手応えを口にした。「キャリアハイを目指して、チームも優勝に近付けるように」と10年にマークした33本塁打の更新を狙う。
【オリックス】ドラ4・富山、フリー打撃でT―岡田に一発を浴び「あそこの高さでも持っていかれるのか」
スポーツ報知 2/9(土) 20:22

フリー打撃に登板したオリックス・富山(写真)

 オリックスのドラフト4位の富山凌雅投手(21)=トヨタ自動車=が9日、主砲の一振りに驚嘆した。フリー打撃に初登板。T―岡田に外角低めの直球を左翼スタンドに運ばれ、「あそこの高さでも持っていかれるのか」とプロの飛距離を痛感した。

 この日は41球を投げ、安打性の当たり4本に抑えた。吉田正、T―岡田ら主軸との対戦に「緊張しました」と笑顔。勢いのある直球を投げ、「ファウルを取れていたところが良かった。プロはストライクゾーンが狭いのでファウルを取らないと」と手応えをつかんだ。吉田正も「スピンがきいている」とルーキーの直球を評価した。
オリックス4位富山、17日紅白戦で実戦デビューへ
日刊スポーツ 2/9(土) 20:38

フリー打撃に登板した富山(撮影・渦原淳)

オリックスのドラフト4位、富山凌雅投手(21=トヨタ自動車)がプロ入り後初めての打者との対戦に手応えを口にした。

9日、フリー打撃の投手を務めた。吉田正、西浦、T−岡田、白崎相手に41球を投じた。T−岡田に左中間へ2本の柵越えを浴びるも、直球で押し込み安打性を4本に抑えた。

「結構緊張しました。ファウルが多かったのはよかった」。課題については「低めを狙った分、頭が突っ込んでしまったので、そこをなおしたい」と話した。17日の紅白戦で実戦デビューをする予定だ。
オリックス3位荒西、山田久志コーチ指導の効果実感
日刊スポーツ 2/9(土) 20:40

ブルペンで山田久志氏(左)のアドバイスを受けた荒西(撮影・渦原淳)

オリックスのドラフト3位、荒西祐大投手(26=ホンダ熊本)が安定感を見せつけた。9日、フリー打撃の投手として初登板。

福田、後藤、安達、小田相手に47球投じ、安打性を6本に封じた。8日に山田久志臨時コーチからフォーム改善のアドバイスをもらったという。「ためをしっかり作って、腕を早く回しすぎないように左を開かないように我慢するという感じです。試してみてよかった」。西村監督は「そこそこまとまりはあった」と評価。紅白戦は17日に登板する予定だ。
今年は柔らかいオリックス宮内オーナー「ぼくがチーム内を取材した範囲では、相当面白いかな」
スポニチアネックス 2/10(日) 5:40

西村監督の出迎えを受けグラウンド入りする宮内オーナー(撮影・井垣 忠夫)

 例年、宮崎キャンプを視察に訪れた際に厳しい言葉が出るオリックス・宮内義彦オーナー(83)の表情が、今年は柔らかい。西や金子ら主力選手流出による戦力低下が叫ばれる中、順位予想を促されると、思わずほくそ笑んだ。

 「案外よ、今年は、と思っています。皆さんの評価と全然違うんじゃないかな。ぼくがチーム内を取材した範囲では、相当面白いかな、という感じを受けている」

 「優勝」という言葉こそ出さなかったが、それに値する戦績を期待できる――。西村監督や球団幹部からチーム内競争激化の報告を受け「監督はエース級がいなくなってどうにもならん、という気は全くなさそう。チームの連中も、戦力低下とは誰も思っていなかった。だから逆に心配になった」と自虐的に笑うほど余裕を見せた。

 球場到着直後には、グラウンドで1、2軍全員を集めて「選手生活は今年で最後という覚悟でやってほしい」と厳しい訓示をした。「心配とうれしさが半々」と表現したが「戦力低下はメディア的評価。チームの幹部から全然そんなことはない。心配無用」と諭されたと明かし、23年ぶりの優勝も夢ではない、と感じたようだ。

 西村監督は「競争を勝ち抜いてくれれば面白い、強いチームにできる」と強調し10、11日の紅白戦では新生オリックスを見せるつもりだ。宮内オーナーは「若い選手が意外感を持つような活躍を見せてほしい」と、イチローのようなスター選手を待望。昨秋のオーナー報告では「私も若くない。3年先、5年先というわけにはいかない」と指揮官に厳命する一幕もあったが、この日は“ビールかけ”を想像していそうな笑みだった。

(鶴崎 唯史)
【オリックス】宮内義彦オーナー、下馬評を覆す「評価とは全然違うと思いますよ」
スポーツ報知 2/10(日) 6:07

宮内義彦オーナー(左)と話をする西村徳文監督(写真)

 オリックスの宮内義彦オーナー(83)が9日、下馬評を覆す自信をのぞかせた。宮崎キャンプを訪れ、ブルペン投球やフリー打撃を視察。「案外いいと思う。皆さん(マスコミ)の評価とは全然違うと思いますよ」とニヤリと笑った。

 昨季まで4年連続でBクラスに低迷し、今オフには金子、西の先発の柱が流出。「メディアの評価は戦力が低下したというもの。球団幹部からは『若手の伸びが良いので心配ない』という評価。私としては心配半分、うれしさ半分です」と球団内外の評価のギャップを認めたが、自身の目で活気のある練習を確認して「鋭さが出てきた」とうなずいた。

 選手らへの約5分間の訓示では「選手生活が今年最後だと覚悟を持ってほしい」とげき。10日、11日の紅白戦を視察する。
【オリックス】福本豊臨時コーチ、無名の5年目・佐野皓大にべたぼれ「足が速い」
スポーツ報知 2/10(日) 6:07

打撃練習に取り組む佐野(写真)

野手2年目 オリックスの宮崎キャンプで9日、OBの福本豊氏(71)=スポーツ報知評論家=が臨時コーチとして始動。通算1065盗塁の“世界の盗塁王”は「足が速い」と、無名の5年目・佐野皓大外野手(22)にべたぼれした。

 一塁から盗塁のスタートを切る練習を指導。目に留まったのが野手転向2年目の佐野だった。さっそく「スタートする時に上体が浮いてしまうので、低い姿勢でいけるように」と奥義を伝授した。さらに、フリー打撃を終えた後にも「パンチ力もあるので(当て逃げにならずに)しっかりスイングすることが大事」と助言を送った。

 佐野はプロ入り3年目の17年オフに投手から内野手に転向し、育成選手として再出発。昨季途中に支配下契約を結び、外野手登録された。昨オフの台湾ウィンターリーグでは14試合出場でリーグトップの11盗塁をマークした。今キャンプは2軍スタートだったが、盗塁王4度の西村監督が「足はチームトップクラス。足のスペシャリストをつくっていかないと」と7日の第2クールから1軍に昇格させた。

 俊足を生かすため、昨季途中から小学校以来の両打ちに挑戦する佐野は「左は右の3倍くらい練習しました」。福本氏は「早く仕上がっている。ちゃんとついていけている」と左打席への適応能力の高さにも驚いた。野手転向、育成降格を味わったが、無限の可能性を秘めている。(牟禮 聡志)

 ◆佐野皓大アラカルト

 ▽生まれとサイズ 1996年9月2日、大分県佐伯市生まれ。22歳。182センチ、73キロ。

 ▽球歴 渡町台小で野球を始め、中学では大分南リトルシニアで投手兼外野手として県大会3位。大分高では1年秋から背番号1。3年夏に創部初の甲子園出場に導いたが、1回戦で日本文理・飯塚(現DeNA)との投げ合いに敗れた。

 ▽イチロー 14年ドラフト3位でオリックス入団。15年1月の新人合同自主トレ中に対面したイチローに、細いまゆ毛を「大分のヤンキーやね」と突っ込まれた。

 ▽相撲 17年1月、知人を介して、幼少期に面識もあった同郷の大相撲・嘉風に“弟子入り”。所属する尾車部屋に体験入門した。

 ▽動物好き 高校時代は寮の部屋でウーパールーパー、ウサギ、インコ、熱帯魚を飼育していた。

 ▽転向 プロ3年目の17年に背番号が12から64。福良監督(当時)に俊足を買われて18年に内野手にコンバートされ、育成選手として背番号121に。18年7月に再び支配下選手となり、外野手登録で背番号93に。
オリ・宮内オーナー、笑って強烈ハッパ!「今年が最後という気持ち持って!」
サンケイスポーツ 2/10(日) 7:00

 オリックス春季キャンプ(9日、宮崎)オリックス・宮内義彦オーナー(83)が9日、宮崎キャンプを視察。1、2軍の首脳陣、選手を集めた訓示では「プロ野球の世界は甘くない。1人1人、今年が最後だという気持ちを持ってやってほしい」とハッパをかけた。チームは若手主体。さらなる競争激化を狙って、選手個人の「覚悟」を求めた。

 雨雲が過ぎ、晴れ間がのぞくと、SOKKENスタジアムの右翼付近に大きな輪ができた。午後1時。南国の日差しがグラウンドを照りつける。輪の中心に歩を進めた宮内オーナーが、選手に厳しい言葉をかけた。

 「プロ野球の世界は甘くない。1人1人、今年が最後だという気持ちをもってやってほしい」

 表情は笑顔でも、投げかける言葉は優しくはない。「バファローズから何人か抜けて、世間からは大丈夫かなと思われている」「もっと輝いてほしい」「他の11チームはもっとすごいことをやっていると自覚して」。西(阪神)、金子(日本ハム)らが次々流出する中での叱咤激励。空気をピリッと締めたことについて「訓示は甘いことを言ってもいけないので、厳しい話をしておいた」と説明し、「『厳しいけれども、皆さんの選手生活というのは今年で最後だと思ってやる。そういう覚悟でないとね、キャンプの意味もありませんよ』という厳しいことを申しました」と話した。

 総帥の思いは選手に届いたようだ。「結果を出さないと試合に出られない」と危機感を漂わせているT−岡田は「厳しい言葉を言っていただいたので、まだまだしっかりがんばって、シーズンでいい結果を出せるようにしたい」とうなずいた。

 競争がさらに激化すれば、チーム力も向上する。確かに戦力の低下を指摘されているが、オーナーは「案外よ。案外、今年は(やる)と僕は思う。(最終順位は)皆さんの評価と全然違うんじゃないか。僕が取材した範囲では相当おもしろそうかな」と、いい意味で期待を裏切ることができると予想している。まだキャンプも序盤。開幕前、どのような陣容ができ上がっているか−。総帥は楽しみにしている。
新井貴浩氏 今のオリックスは“かつての広島” 野手と投手の新リーダー候補に期待
スポニチアネックス 2/10(日) 10:00

西村監督(右)とガッチリ握手する新井氏 Photo By スポニチ

 【新井さんが行く オリックス編】スポニチ本紙評論家の新井貴浩氏(42)がキャンプ地を巡る「新井さんが行く!!」はオリックス編。西村徳文監督(59)のもと、若手中心で生まれ変わろうとしている現状に注目を寄せた。

 西村監督とは共通の知人がいて以前から、お話しする機会が度々あった。対話をすごく大切にする印象がある。若い選手が多いオリックスにはフィットするんじゃないかな。頭ごなしに自分の考えを押しつけるのではなく、若い子と同じ目線に立って気持ちを共有できる方だと思う。

 まだ2年目の福田君を新キャプテンに指名した理由を聞いた。「若いチームだから、若い人に引っ張ってほしい」と。「困ったことがあったら、いつでも言って来い。俺たち(首脳陣)が助けてやるから」と背中を押してあげたそうだ。

 副キャプテンが山岡君だ。野手と投手の両方から新しいリーダー候補を選んだ形になる。「チームがうまくいかなくなると、野手と投手が、お互いに対して不満を抱えがちになる。だから、2人でコミュニケーションを取ってほしい」と期待していた。実は2人とも広島の高校出身。注目していきたいね。

 いまのオリックスは低迷していた頃の広島とかぶる。まだ20代だった頃、黒田さんが「俺が投手を引っ張るから、おまえが野手を引っ張れ。一つになってやっていこう」と言ってくれた。オリックスもベテラン選手が一気に抜けて新しいチームになろうとしている。今後がすごく楽しみだね。

 テストに合格した成瀬も本当によかった。北京五輪の時からよく知っている。けがもあってヤクルトでは思ったような力を発揮できなかった。こうして活躍できる舞台ができたことが自分のことのようにうれしい。がんばれ、成瀬!!
オリックス・田嶋、今キャンプ2度目のブルペン投球
サンケイスポーツ 2/10(日) 12:21

 左肘痛のため、2軍キャンプでリハビリ中のオリックス・田嶋大樹投手(22)が10日、今キャンプ2度目となるブルペンに入った。

 約8カ月ぶりに投球練習をした8日の前回同様、捕手を立たせて、直球のみを33球。力感をなくし、リリースの瞬間だけ力を込め、力強い真っすぐを投げた。

 「だいぶ、順調に来ています。状態はいいです」と手応え。ネット越しに見守った宮内オーナーや福良育成統括GM、山田久志臨時コーチもうなずいた。山田臨時コーチは「いいよ、田嶋。OK!」と声をかけ、順調な回復ぶりを示した。
【オリックス】田嶋、キャンプ2度目のブルペン投球「十分な強度で投げられました」
スポーツ報知 2/10(日) 12:28

ブルペンで投球練習する田嶋(写真後方は山田臨時コーチ)

 オリックスの田嶋大樹投手(22)が10日、キャンプ2度目のブルペン投球を行った。昨年捕手を立たせて33球を投げ、「40球くらいいこうと思ってましたが、十分な強度で投げられました。6、7割の力です」。新人の昨年、左肘を痛めて、後半戦は登板できなかったが、順調な回復ぶりを見せた。

 13日からの第3クールで捕手を座らせた投球を行う予定で「焦らず自分のペースでやって、開幕1軍に入れるように」と先を見据えた。
オリックス山田45球 同姓山田臨時コーチから指導
日刊スポーツ 2/10(日) 12:31

ブルペンで投球するオリックス山田(撮影・渦原淳)

オリックス山田修義投手(27)が10日、宮崎・清武で行われている春季キャンプでブルペン入りし、45球を投げ込んだ。

臨時コーチを務める同姓の山田久志氏(日刊スポーツ評論家)からフォームの指導を受け、「『見ていて、上半身と腕に力が入ってしまうから、抜くところは抜いて、リリースのところでグッと力が入るように。もっと足を使って投げなさい』と言ってくださいました。力が入らないことを意識して投げていきたい」と意気込んだ。

今季10年目の左腕は昨季中継ぎとして30試合に登板し、1勝2敗で防御率は3・80。8月には18試合に登板し、2リーグ制後では56年稲尾(西鉄)、13年益田(ロッテ)、18年フランスア(広島)の月間最多登板に並ぶ偉業を達成。球史に名を刻んだ。今季も中継ぎとして活躍に期待がかかる。11日の紅白戦で今季初実戦を迎える予定。
オリ、今キャンプ初の紅白戦 阪神から移籍の竹安、ドラ1太田、2位頓宮が先発
Full-Count 2/10(日) 12:53

オリックス・西村徳文監督【写真:荒川祐史】

■白組の先発は小林慶祐

 オリックスは10日、今キャンプ初の紅白戦の先発メンバーを発表した。白組の先発は小林慶祐投手、紅組の先発は阪神から移籍した竹安大知投手がマウンドに上がる。

 ドラフト1位ルーキー・太田椋内野手は白組の「9番・DH」、同2位の頓宮裕真内野手は紅組の「6番・三塁」でスタメン出場する。

【紅組】

1(右)西浦
2(遊)福田
3(二)大城
4(左)吉田正
5(一)白崎
6(三)頓宮
7(捕)伏見
8(指)小田
9(中)佐野

【白組】

1(中)宗
2(二)山足
3(三)西野
4(一)T-岡田
5(遊)安達
6(左)武田
7(右)後藤
8(捕)若月
9(指)太田
阪神から移籍の竹安が“オリデビュー” 2回2安打1失点も3三振を奪う好投
Full-Count 2/10(日) 13:40

オリックス・宗佑磨から三振を奪った竹安大知【画像提供:(C)PLM】

■初回は2三振を奪い圧巻の3者凡退

 阪神にFA移籍した西勇輝の人的補償としてオリックスに移籍した竹安大知投手が10日、今キャンプ初の紅白戦に登板。紅組の先発としてマウンドに上がり2回2安打1失点、3奪三振で新天地デビューを飾った。

 竹安は初回。先頭の宗を空振り三振、山足を投ゴロ、西野を空振り三振と3者凡退に仕留める上々の立ち上がり。2回も先頭のT-岡田を空振り三振に仕留めた。

 だが、1死から安達に左前打を浴びると続く武田には三塁線を破られるタイムリー二塁打を浴び失点。後藤に四球を許し1死一、二塁のピンチを背負ったが若月を遊直、ドラフト1位ルーキー・太田を三直に仕留め予定されていた2イニングを投げ終えた。

 失点こそ許したが伸びのある直球、スライダー、カーブなど高低、左右に制球し打者を封じた竹安。阪神では通算3試合に登板し1勝0敗、防御率2.00と出番はなかったが、西の背番号「21」を引き継いだ右腕は新天地で先発ローテを目指していく。
オリックス・竹安、実戦初登板で2回1失点
サンケイスポーツ 2/10(日) 13:42

 オリックス・竹安大知投手(24)が10日、今キャンプ初の紅白戦に紅組の先発として登板。2回を投げ、2安打1失点、3奪三振だった。

 1イニング目は三者凡退も、2イニング目に1死から安達、武田の連打で1失点。ただ、宗、西野、T−岡田の左打者に対し、内角をえぐる変化球などで空振りを奪った。

 竹安は昨年末、阪神にFA移籍した西の人的補償としてオリックスに加入。自身初となる1軍キャンプスタートとなっていた。
オリックス竹安、失点喫すも宮内オーナー御前で躍動
日刊スポーツ 2/10(日) 13:52

阪神から新加入したオリックス竹安大知投手(24)が10日、紅白戦で登板した。紅組先発としてマウンドへ。1回の投球内容は空振り三振、投ゴロ、空振り三振。2回は空振り三振、左前安打、左二塁打、四球、遊飛、三直。2回を投げ、2安打3奪三振で1失点だった。

「まだまだですね。リリースポイントが安定していない。もっと精度を上げていかないとキツイです」と言いつつ、収穫もある。自身の直球に対しての打者の反応が「思った以上に良かった」と振り返った。

竹安は昨年12月、FAで阪神に移籍した西の人的補償としてオリックス入り。阪神でも先発候補の一角として期待されていた右腕で、昨年10月13日の中日戦ではプロ初先発していた。

今季オリックスの先発候補としても大きな期待がかかっている。失点こそ喫したが、バットを折るシーンもあり、宮内オーナーが観戦する御前試合で躍動した。

◆竹安大知(たけやす・だいち)1994年(平6)9月27日、埼玉県生まれ。二松学舎大付から1年夏に伊東商に転校。熊本ゴールデンラークスを経て15年ドラフト3位で阪神入り。17年10月5日の中日戦で1軍デビューし、中継ぎとしてプロ初勝利をマーク。18年オフに西のFA移籍の人的補償でオリックスに移籍した。183センチ、83キロ。右投げ右打ち。
オリックスD1・太田が実戦デビュー 西村監督「いいものがある」
サンケイスポーツ 2/10(日) 18:21

2回、オリックス・太田はバットを折られながら三直=宮崎(撮影・村本聡)

 オリックスのドラフト1位・太田椋内野手(17)=天理高=が10日、紅白戦で実戦デビューを果たした。この日、1軍のメンバーに呼ばれ、白組の「9番・DH」で先発出場。1打席限定の予定で、1−0の二回2死一、二塁でプロ初打席に立った。

 初球、高め134キロの直球をフルスイング。積極性を見せつけ、最後はバットを折られて三直。「チャンスをもらっているので、振っていこうと。基本的には早いカウントから打ちにいくタイプです」と振り返った。

 高卒新人でも臆することなく、初打席の初球からバットを出した姿勢に、西村監督も「ヒットは出なかったけど、太田は初球をスイングできることは評価しないと。見逃し方もいいものを持っている。高卒ルーキーだけど、いいものがある」と高く評価。太田自身も「このスタイルを変えず、積極的にやっていきたい」と力を込めた。
オリックス・安達、紅白戦で2安打1打点
サンケイスポーツ 2/10(日) 19:41

 オリックス・安達了一内野手(31)が10日、今キャンプ初の紅白戦に白組の「5番・遊撃」で出場。2打数2安打1打点と躍動した。

 二回に1死から左前打で出塁。続く武田の左翼線二塁打で一気に本塁を陥れた。三回の第2打席でも右前打。快音を響かせ「いい緊張感でできた。内容的にはよかったですけど、自分の課題は打撃なので。打撃で結果を残さないといけない立場」と振り返った。

 今キャンプでは福田が遊撃にも再挑戦し、ショートでもポジション争いが勃発。安達は「自分にとってもいい刺激、やりがいがある。競争に勝って、結果を残して、レギュラーとして試合に出たい」と気合。西村監督も「安達が2安打。安達も年齢的にはまだ歳をとっていないけど、(年)下の選手には負けないぞというのを見せてくれた」と評価していた。
【オリックス】宮内オーナーが紅白戦視察「若い選手は本当の真剣勝負」
スポーツ報知 2/10(日) 19:43

笑顔でキャンプを視察する宮内義彦オーナー(写真)

 オリックスの宮内義彦オーナー(83)が10日、今キャンプ初の紅白戦を視察した。5イニングの特別ルールで行われた今季初実戦は2―0で白組の勝利。「みんな出来上がった状態で出ている。若い選手は本当の真剣勝負になる」と競争を期待した。

 この日は主力からルーキーまでが出場し、「真剣勝負が始まったんだなと。今日はレギュラーから育成選手まで同じ一線で出たが、これからセレクションされる。やってる選手は一生懸命ですよ」と若手の奮起に期待した。
【オリックス】移籍後、実戦初登板の竹安「思った以上に打者の反応が良かった」
スポーツ報知 2/10(日) 19:44

紅白戦で先発し、2回1失点の竹安大知(写真)

 オリックスの竹安大知投手(24)が10日、阪神から移籍後、実戦初登板した。紅白戦の紅組で先発し、2回を2安打1失点。3三振を奪い、「思った以上に直球の打者の反応が良かった。ファウルや空振りを取れた」と手応えを口にした。

 初回は三者凡退に抑えたが、2回は2安打を浴び失点した。「実戦でしか分からないこともあった。クイックの精度が課題」と走者が出てからの投球をポイントに挙げた。
【オリックス】ドラ1・太田、ドラ2・頓宮が実戦デビューで初球からフルスイング
スポーツ報知 2/10(日) 19:45

紅白戦の2回2死一、二塁、太田椋はバットを折り三直に倒れる(写真)

 オリックスのドラフト1位・太田椋内野手(17)=天理高=と同2位・頓宮裕真内野手(22)=亜大=が10日、紅白戦でスタメン出場した。デビュー戦は両者ともに無安打だったが、西村監督は「太田はヒットは出なかったが初球からフルスイングできるのを評価したい。頓宮は持ち味の打撃をしてくれて、スイングは期待通り」と合格点を与えた。

 白組の9番・指名打者で出場した太田は1打数無安打。2回2死一、二塁で三直に倒れたが、「チャンスをもらっているのだから積極的に振っていかないと」と初球から手を出した。紅組の6番・三塁で出場した頓宮は2打数無安打。「積極的に振ることだけ。結果は全然気にしていない」と手応えを口にした。
オリックス佐野完璧打「人生初の当たり」監督も絶賛
日刊スポーツ 2/10(日) 20:29

紅白戦の3回表1死一塁、佐野は中前打を放つ(撮影・渦原淳)

スイッチに挑戦中のオリックス佐野皓大外野手が10日、存在感を見せた。

白組の「9番中堅」で出場。3回1死一塁、昨年から挑戦中の左打席でK−鈴木の高めの直球を振り抜き、中前に完璧にはじき返した。「人生初くらいのいい当たりでした」。試合後、西村監督は佐野の名を挙げ、「ヒットは素晴らしかったですね。去年からスイッチを始めて。脚力もチームNO・1というのを持っているだけに、おもしろい存在になると思う」と絶賛した。
オリックス1位太田&2位頓宮そろって実戦デビュー
日刊スポーツ 2/10(日) 20:48

紅白戦の2回裏2死一,二塁、太田椋は三直になるも思い切った打撃を見せる(撮影・渦原淳)

オリックスドラフト1位の太田椋内野手(17=天理)と同2位の頓宮裕真内野手(22=亜大)がそろって実戦デビューを果たした。

紅白戦に白組の「9番DH」で1打席のみ出場した太田は2回2死一、二塁で三直に凡退も、初球から鋭いスイングを披露した。「積極的にファーストストライクを振っていこうと。このスタイルは変えずにいきたい」。紅組の「6番三塁」で出場した頓宮は2打数無安打1三振のほろ苦デビューとなった。

西村監督は「ヒットは出なかったけど2人ともしっかりしたものを見せてくれた。中でも太田は高卒ルーキーにしてはすごいものを持っていたと感じた」と期待を高めた。
オリックス安達マルチで貫禄「若い選手に負けない」
日刊スポーツ 2/10(日) 20:48

武田の二塁打で一塁走者安達(右)は一気に三塁を回り本塁へ(撮影・渦原淳)

オリックス安達了一内野手がマルチ安打を記録し貫禄を見せつけた。白組の「5番遊撃」で出場。2回1死走者なしから竹安の初球低めの直球を左前へ。続く3回2死一、二塁のチャンスで迎えた第2打席では榊原の直球をとらえ、右前適時打とした。

2打数2安打1打点。「自分の課題の打撃で結果が出て良かった」。若手との定位置争いについては「いい刺激になってやりがいがある。若い選手に負けないように頑張っていきたい」と力を込めた。
オリックス竹安3K上々デビュー、西村監督「期待」
日刊スポーツ 2/10(日) 20:50

紅白戦で好投した竹安(撮影・渦原淳)

オリックス竹安大知投手(24)が御前試合で上々の「デビュー」を果たした。阪神へFA移籍した西の人的補償で加入した右腕は10日、宮崎キャンプの紅白戦で初実戦を迎えた。紅組先発として登板。2回で31球を投げ、2安打1失点。「まだまだです。リリースポイントが安定していない。もっと精度を上げていかないといけないです」と振り返ったが、随所に力を感じさせた。

注目の初回は宗を相手に直球で追い込んだ後、真ん中低めのスライダーで空振り三振。山足を投ゴロに打ちとり、西野を低めの直球で空振り三振に仕留めた。「直球が思った以上に打者のタイミングがとりづらそうで反応が良かった」。対戦した西野は「中と外の投げ分けができてコントロールが良かった。思っていたよりも真っすぐの質がよかった」と脱帽した。2回には失点したものの、バットを2本折るシーンも。2イニングで3三振を奪った。

試合を見守った宮内オーナーも期待感を強めた。前日9日はチームに愛を込めた厳しい訓示をしたが、「阪神でも期待されていた1人。花を咲かすのはこのチームでやってほしいですね」と笑顔。西村監督も「点は取られましたけど、初めて見てかなり期待できるんじゃないかなと感じました」と評価した。

もちろん課題もある。山田久志臨時コーチは「良かった」と評価し、加えて「ランナーが出た時のセットが課題。体力をもっとつけていけばいいチャンスがもらえると思う」。竹安は今季の目標を「先発ローテに入って1年間守り抜きたい」と掲げた。覚悟を胸に、オリックス竹安としての挑戦が本格的に幕を開けた。【古財稜明】
オリックス 安達 バットでアピール「打って、結果を残さないといけない立場」
スポニチアネックス 2/11(月) 6:00

3回2死三塁、安達は右前適時打(撮影・井垣 忠夫)

 オリックスの安達が、今季初の紅白戦でバットで存在感を示した。白組の5番遊撃で出場すると、3回の2死一、二塁では榊原から右前適時打。2安打1打点とアピールし、「自分の課題は打撃なので結果が出て良かった。打って、結果を残さないといけない立場なので」と喜んだ。

 キャプテンに就任した福田の遊撃コンバート案が浮上し、チーム内で最大の激戦区になった。この日は福田が紅組の2番遊撃で出場。安達は福田については「自分にとっては良い刺激。やりがいがある。競争に勝って試合に出たい」とキッパリ。13年に正遊撃手となってから、初めてとなる定位置争いにも譲らない構えで、西村監督も「まだまだ若い選手に負けないぞというものを見せてくれた」と競争を歓迎した。

 無安打に終わった福田だが、守備ではそつなくプレー。「自分は周りを気にしないタイプ。結果うんぬんではなく、今、やるべきことを明確にしているので、それができてよかった」と手応えを口にした。競争はさらに激しくなりそうだ。
オリ・宮内オーナー、リハビリ中の田嶋完全復活願う ブルペン投球直々チェック
サンケイスポーツ 2/11(月) 7:00

 オリックス春季キャンプ(10日、宮崎)オリックスの宮内義彦オーナー(83)が10日、左肘痛から復活を目指している田嶋大樹投手(22)の投球練習を生チェック。ブルペンまで足を運んで自らの目で回復具合を確かめ、「彼が戦力になれば、相当充実した投手陣だと思う」と期待を寄せた。

 ネット越しから食い入るように見つめた。宮内オーナーの視線の先にいたのは、田嶋だ。今キャンプ2度目のブルペン投球を行う左腕の状態を、総帥直々にチェックした。

 「聞いていたよりも順調だと。コーチ連中もずっと(状態は)いいと言うのでね」

 午前11時過ぎ。田嶋が捕手を立たせ投球練習を始めると、オーナーがブルペンに姿を見せた。そして、そのまま田嶋の元へ一直線。捕手の真後ろから投球を観察した。直球のみを33球。順調にステップを踏んでいるが、「あまりピッチを上げてもいかんのだけど…。去年シーズンを棒に振った分を、何がなんでも取り戻そうとしたらいかん」と焦りは禁物を強調しつつ、「彼が戦力になれば、相当充実した投手陣だと思う」と完全復活に期待を寄せた。

 田嶋自身も「傾斜にも慣れて順調に来てます。焦らずゆっくり、自分のペースで1軍に上がれる準備をしたい」とじっくり調整を続ける考えだ。

 視察初日の前日は「今年が最後という気持ちを持ってやってほしい」と危機感いっぱいに猛烈なハッパをかけた総帥は紅白戦も視察し、「ひょっとしたら、おもしろいチーム。化けつつあるチーム」と笑みを見せ、球場を後にした。山岡ら若手先発陣に、リハビリ中の田嶋が帰ってくれば、激戦パ・リーグでも十二分に戦える。
「なんか、ちょっとモテました」/お題に答えます
日刊スポーツ 2/11(月) 7:44

楽天浜矢(2018年3月31日撮影)

<お題に答えます>◇10日
キャンプ中の12球団選手、監督、コーチらが日替わりの「お題」に答えます。10日のお題は「【左利きの日】左利きでよかったことは?」です。

▼西武斉藤大 あんまりいいとは感じませんね。小さいときに、スポーツ以外は全部、右に矯正されていたので(投げるのとラケットは左、それ以外はすべて右のイケメン左腕は、器用に右左を使い分ける)

▼ソフトバンク大竹 書くのは右手なんです。右手で書いて左手で消しゴムを同時に使うことができますよ。(さすが済々黌、早大と歩んできた左腕。テストも時間を有効に使えたのでは)

▼オリックス山田 野球で特別感があって貴重ということくらいですかね。少年野球の時は左打席で右前を打ってもライトゴロばっかりでしたから。秘密兵器? あればほしいくらいです(笑い)(私は右利きで良かったです…)

▼日本ハム高山 やっぱり左(投手)でなんとなく優位かと思ってました。スピードも中学、高校では速い方だったと思うので(大阪桐蔭の元エースは右の速球派に比べて、左投げに自信を持っていたようです)

▼日本ハム宮台 日常生活では不便なことばかりですけど、野球では重宝されることですね(その左腕で今季は先発ローテをつかみ取れ)

▼広島床田 良かったこと何もない。字を書くと手が汚れるし、影でペン先も見えなくなる。本当にいいことない。野球くらいじゃないですか、左投げが少ないので(それが十分、良かったことなんじゃ…)

▼ヤクルト高橋 生粋の左利きなので小学生の頃、縦書きの漢字ドリルを鉛筆で書く時に、手の側面が汚れなかったこと。うれしかったのを覚えています(しっかり勉強していたからこその思い出ですね)

▼巨人戸根 左利きでよかったことは…あるはずなんですが、不便なことはないので、思い出せません(何でも器用にこなします)

▼DeNA浜口 カウンターの店では、左端の席に座るようにしています。真ん中とかだと、隣の方にぶつかってしまうので(思いやりがある左腕です)

▼阪神飯田 作文の時に手が汚れないことですね。でも、損してる時の方が多いと思いますよ(二刀流? 習字は右手で書くようです)

▼中日小林正人広報 実は野球以外は全部右なんです。テニスやバドミントンをやるとサーブ、スマッシュは左。返すのは右。どっちもしっくりこなくて困ります(かつての巨人阿部キラーに意外な事実です)

<本日のいいね>

▼楽天浜矢 なんか、ちょっとモテました(わたしの彼は左きき。今でも通用するようです)
オリックス・田嶋、捕手を座らせて初投球
サンケイスポーツ 2/11(月) 12:04

ブルペンで投球練習するオリックス・田嶋と山田臨時コーチ=宮崎(撮影・村本聡)

 左肘痛のため、2軍キャンプでリハビリ中のオリックス・田嶋大樹投手(22)が11日、今キャンプ3度目となるブルペンに入った。

 前日10日に続き、連投となったが、まずは捕手を立たせて31球。その後、約8カ月ぶりとなる捕手を座らせ、17球を投じた。状態の良さを伺わせ「身体の張りもなかったので続けて投げて、暖かかったので最後(捕手を)座らせて投げました。特に問題なく、やれています」と振り返った。

 ルーキーイヤーの昨年、前半戦だけで6勝をマークした田嶋は、6月下旬に左肘を痛め、負傷離脱。残りのシーズンはリハビリに費やした。今キャンプではここまで順調に来ており、「焦りはない。自分のペースで出来ています。なるべく開幕に合わせて、多少前後しても焦らず。焦って去年の二の舞にはなりたくない。自主トレでもしっかり準備してきたので、計画通り、予定通りに来ています」と話した。
【オリックス】田嶋がキャンプで初めて、捕手を座らせてブルペン投球
スポーツ報知 2/11(月) 12:10

ブルペンで投球練習をする田嶋大樹(カメラ・馬場 秀則)

 オリックスの田嶋大樹投手(22)が11日、今キャンプで初めて捕手を座らせてブルペン投球を行った。途中から捕手を座らせて17球を投げ、「好調なんで途中から座らせました。予定通りにきています」と昨年の左肘痛から順調な回復ぶりを見せた。

 10日に続き、2日連続でブルペンに入り、「自分のペースでいけている。去年の二の舞にはなりたくなので、焦りはありません」と話した。
オリックス田嶋、本格投球再開「自分のペースで」
日刊スポーツ 2/11(月) 12:19

ブルペンで捕手を座らせての投球練習を始めた田嶋大樹。後方は山田久志氏(撮影・渦原淳)

左肘の故障でリハビリ中のオリックス田嶋大樹投手が11日、捕手を座らせての本格的な投球を再開した。

8日、約半年ぶりに捕手を立たせた投球練習を再開。10日にも立ち投げでのブルペンを挟み、「特に問題もなく順調だったので」とこの日は捕手を立たせ31球、座らせて17球投げ込んだ。カーブも確認程度で数球投げた。「焦りはない。自分のペースでやれていると思います」。西村徳文監督は「チームにとってはすごく大きなこと」と期待の左腕の状態にほっとした表情を見せた。
オリックス山本「イメージ通り」2回を無安打無失点
日刊スポーツ 2/11(月) 13:52

オリックス山本由伸(写真)

オリックス山本由伸投手(20)が11日、宮崎・清武キャンプの紅白戦で2回を無安打無失点に抑え、4三振を奪った。

白組の先発で登板し、1回は佐野、福田、白崎を3者連続空振り三振。続く2回も3人で片付けた。25球の内容について山本は「テンポを意識して投げました。イメージ通りです。真っすぐが一番良かったけれど、カーブはボール球が多かった。次回は修正したい」と振り返った。

17年は球団の高卒ルーキーでは94年平井以来23年ぶりに勝利など、5試合に先発。18年はチーム最多の36ホールド。金子と西が抜けた今季は、先発に向けて調整を重ねている。
オリックス・金田、紅白戦で1回2安打無失点
サンケイスポーツ 2/11(月) 17:27

投球するオリックス・金田=宮崎(撮影・村本聡)

 オリックス・金田和之投手(28)が11日、紅白戦で今季初実戦に登板。白組の3番手で四回に登板し、1回を2安打無失点だった。

 力のある直球を軸に、2死まで奪ったが、伏見の放った打球は三塁方向へボテボテと転がる内野安打に。打ち取った当たりだったが出塁を許し、続くD2位・頓宮裕真内野手(亜大)に一、二塁間を破られた。ルーキーに“プロ初安打”を献上したが、続く後藤は二ゴロ。無失点で切り抜けた。

 金田は昨年末、腕を下げ、サイドスロー気味の投球フォームに挑戦したが、オフの自主トレ中に考え抜いた末、元のフォームで勝負することを決断。プロ野球の世界で自身が生き抜く道を模索し、今キャンプではレベルアップを図っている。
山田久志氏「底上げも」オリックス宮崎を打ち上げ
日刊スポーツ 2/11(月) 19:00

オリックスキャンプを視察した梨田昌孝氏(左)は西村徳文監督とあいさつをかわす。中央は山田久志氏(撮影・渦原淳)

オリックスの臨時コーチを務めた阪急OB・山田久志(70=日刊スポーツ評論家)、福本豊(71)両氏のレジェンドが、宮崎キャンプを打ち上げた。

紅白戦で山本由伸の好投をみた山田氏は「完璧だったね。若手の底上げもあったし、充実していた」と振り返った。

両チームで5安打に終わった点に福本氏は「もう少し打ってほしかったね」と反省を促した。
オリックス、レジェンドOBコーチ2人が手応え
サンケイスポーツ 2/11(月) 19:14

ブルペンで投球練習するオリックス・田嶋と山田臨時コーチ=宮崎(撮影・村本聡)

 オリックスの宮崎キャンプで、臨時コーチを務めていた球団OBの山田久志、福本豊両氏が11日、指導期間を終えた。投手陣をチェックしてきた山田氏は「投手陣が充実してきた。ここにきて、グッと上がった」と若手の成長ぶりに手応え。一方、野手を指導してきた福本氏は、吉田正に外野守備をマンツーマンでレッスン。「低い姿勢でスタートを切れば(打球に)間に合う。頭のなかで打球方向を想像して」と助言を送った。
オリックス山本由伸2回完全4K新球シュート手応え
日刊スポーツ 2/11(月) 20:13

先発し2回無失点に抑えた山本(撮影・渦原淳)

先発挑戦中のオリックス山本由伸投手(20)が、今季初実戦で奪三振ショーを演じた。11日、宮崎キャンプの紅白戦に白組の先発で登板。最速147キロの直球に5種類の変化球を絡ませ、2回を無安打無失点、4奪三振。打者6人で片付ける完全投球を見せた。

「初回はボール先行だったので、2回は切り替えてストライク先行で球数も少なくいけたのでよかった」

初回はボール先行ながらも緩急を使い、佐野、福田、白崎と3者連続三振。19球を要したため、2回には修正をかけた。2死から後藤に対して2ボールからワインドアップの投球動作のスピードを変え、混乱させる小技も繰り出した。「投球フォームのスピードをちょっとずらしました」。最後も空振り三振で締めた。

オフから取り組む新球シュートへの手応えも口にした。2回1死で迎えたドラフト2位頓宮への初球で試投。内角へ鋭く切れ込み、見逃しストライクを奪った。「打者の反応が嫌そうだったので、良い球になるんじゃないかと思います」とニヤリ。昨季は中継ぎで36ホールド。金子と西が抜けた先発陣に割って入る右腕は、新たな武器にも磨きを掛けている。【古財稜明】

▽オリックス後藤(山本にタイミングをずらされ) ワインドアップからのクイックは、あれだけすごいボールを投げるのにまだ抑えたいかという感じ。球が速いので、タイミングがちょっとずれるだけでファウルになってしまう。さらにああいうことをされるのはすごく嫌だな。

▽日本ハム石本スコアラー(山本について) 真っすぐはいつも通りいい。間違いなく表ローテ。開幕かカード頭に入ってくると思う。

▽ロッテ高木スコアラー(山本について) 緩いカーブや小さいカットボール、シュートも1球1球全部良い。球種を増やして幅を広げている。真っすぐだけでも打てないのに。ちょっと(攻略が)厳しいですね。
【オリックス】山本が実家が隣のドラ2・頓宮を抑え「特別な気持ち」
スポーツ報知 2/11(月) 21:03

紅白戦で2回無失点と好投したオリックス山本(写真)

 オリックスの山本由伸投手(20)が11日、紅白戦に先発し、2回無安打4奪三振の無失点に抑えた。2回には同じ岡山出身で実家が隣だというドラフト2位の頓宮を三ゴロに打ち取り「特別な気持ちでした。直球を投げたかったけど続けて変化球を投げることを試しました」と笑顔を見せた。

 この日は25球を投げ、最速147キロ。昨季は救援で32ホールドを挙げた右腕は「イメージ通り。テンポを意識して投げました」と先発転向へ順調な滑り出しを見せた。
オリックス2位頓宮“プロ初安打”「どんな形でも」
日刊スポーツ 2/11(月) 22:21

紅白戦の4回表紅組2死一塁、頓宮は右前打を放つ(撮影・渦原淳)

オリックス・ドラフト2位の頓宮裕真内野手(22=亜大)が“プロ初ヒット”を放った。

紅白戦の紅組「5番三塁」で出場。第1打席は岡山の実家がお隣の山本由伸投手と対戦し、変化球を攻略できずに、三ゴロに倒れた。2死一塁で迎えた第2打席では金田和之投手の外角直球をとらえ、右前に転がした。「どんな形でもヒット1本打ちたいなと思っていた」。西村徳文監督は「結果を出さなければいけないという中でのヒットでしたから。そこは評価したい」と話した。
オリックス2位頓宮が修正力発揮し初安打/新顔通信
日刊スポーツ 2/11(月) 22:43

紅白戦 4回表紅組2死一塁、頓宮は右前打を放つ(撮影・渦原淳)

<第2クール終了:オリックス新顔通信>

オリックスのドラフト2位頓宮裕真内野手(22=亜大)が紅白戦2戦目で“プロ初ヒット”を放った。

11日、宮崎春季キャンプの紅白戦で紅組の「5番三塁」で出場。4回1死一塁で金田が1ボールから投じた2球目、外角の直球を逆方向に強い打球ではじき返し、右前打で存在感を見せつけた。

「どんな形でもヒット1本打ちたいなと思っていた」

プロ初実戦となった10日の紅白戦では、2打数無安打1三振だった。「昨日は下からスイングして高めの球に刺されて負けてしまった。修正して今日は上から出してみようと思いました」。修正力で見事初安打を生み出した。西村監督も「ヒットを見せてくれたのはこっちもまた違った見方をしていかないといけない」と評価した。

実戦で出た課題を次に生かしていく。第2クールを終え、「いろいろ試す余裕もなくて、まだ何も分からない状態。課題を見つけながら、反省しながらやっている。試合にも出させてもらっているのはありがたいこと。いろいろ課題が出たので、整理してやっていきます」。大学通算14本塁打で大学日本代表の4番を務めた大砲が、この日プロの世界で1歩前進した。【古財稜明】
オリックス山本由伸は先発でも十分通用/梨田昌孝
日刊スポーツ 2/12(火) 5:00

白組で先発したオリックス山本は2回4奪三振と圧巻の投球を見せた(撮影・渦原淳)

先発復帰に挑戦中のオリックス山本由伸投手(20)が、今季初実戦で奪三振ショーを演じた。11日、宮崎キャンプの紅白戦に白組で先発し、最速147キロの直球に5種類の変化球を絡ませ、2回を無安打無失点、4奪三振。打者6人で片付ける完全投球を見せた。日刊スポーツ評論家の梨田昌孝氏(65)はリリーフからの転向をかける山本の投球を解説した。

◇  ◇  ◇

山本の投球内容は、リリーフから先発への転向を強く意識していることをうかがわせた。2回6人の打者に対し、4人から三振を奪ったが、そのうち3人までが「5球以内」で仕留めたものだった。 楽天監督だった当時、奪三振を続けた則本の球数の多さを気遣ったことがある。そして三振をとるなら「5球以内」を理想に掲げた。三振に固執するあまり投球数がかさむと、次の登板に影響を及ぼすからだ。 その点、山本の計25球のピッチングからは、できるだけ球数を抑えながら、できるだけ長いイニングを稼ぐ投球を心掛けていることが感じられた。 昨季まで直球、スライダー系の球種で勝負するタイプだった。2回1死。頓宮を0−1から2球続けてのカーブで三ゴロに打ちとった。今までカーブを続ける配球など見られなかったから、ここもリリーフ役から変わった点だった。 今後は実戦でイニングを伸ばしながらのテストが続くはずだ。このまま順調に進めば、先発として十分に通用する。 (日刊スポーツ評論家)

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