ランポーコミュの植え替えＤ…用土

基本的に水捌け、水持ちを気にするのが園芸です。
サボテンが嫌う土は…
乾きにくく、特に通気性がない…根は死んでしまいます。

市販のサボテン用土でも構いませんが、オススメは自分で作るオリジナルなブレンド。

基本ベースは赤玉土と鹿沼土で、そこへ３割程度堆肥を混ぜます。

ポイント
赤玉や鹿沼はフルイを通し、微塵を抜いて置くことです。
赤玉の小粒、中粒、大粒とゴロ土
鹿沼も小粒、中粒、大粒
を微塵を抜いて用意しておくと、いつでもブレンドしながら、植え替えできます。

鉢や苗が大きな時は粗めでブレンド…
小さな鉢は小粒をブレンド…
堆肥はそこへ３割程度。

例えば…
赤玉４、鹿沼３、堆肥３

鉢がおきいなど…
赤玉３、鹿沼２、鹿沼大粒２、堆肥３

人により赤玉を使わず鹿沼ベースなんて方もいるようです。
私は、苗がグラつくので避けます。

赤玉土単用でも充分育ちます。
実生小苗を、平鉢や育種箱など、表面積が広く浅い容器に複数植える時に、芝目土(赤玉の小粒より細かい)を使う場合。
鉢表面積が広く水分発散も早く、苗もどんどん水分を吸い上げますから、乾燥が早く利に適う方法です。

しかし、単鉢に数cm～十数cmの苗を植えるには、粒が粗く通気性があり、かつ、保水性もあることが理想的です。
そうするとブレンドしながら調整が理想的。

堆肥は保水性と肥料分を与える為に使います。
無い場合は腐葉土でも構いませんが、安い物は時に泥が混ざっている場合もありますから、購入前に中身の様子を見て下さい。

続きは
植え替えＥ…発根
http://mixi.jp/view_bbs.pl?&id=61513027&comm_id=5568037

コメント(3)

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[2] mixiユーザー 04月13日 12:02

> ☆カク＋さんへ
そうです、市販のもで大丈夫です。
※こだわる方は馬の堆肥がいいと聞きます。
きめ細かく、塩分を含まない…。
※逆に粗めの物を使い、通気性が良く、用土その物の劣化を防ぐ…と言う話も聞きます。
劣化した用土は硬くなり、乾かし過ぎると今度は水を吸い込まなくなりますから、根も伸びなくなります。
※私は野菜用途に市販されている物で、なるべく良質な物を選定しています。
細かめですが、配合で調整します。
※堆肥は保水性と肥料分の目的です。
小鉢や幼苗には多めに配合します。
※鉢が大きい場合は堆肥以外の７割の配合に鹿沼大粒の割合を増やし、水穿けを良くします。

[3] mixiユーザー 06月12日 06:56

参考になります。ありがとうございました。

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