ＴＰＰ参加に反対します！コミュの米国はTPP参加で日本を乗っ取る戦略だ

米国はTPP参加で日本を乗っ取る戦略だ
　―米国の99％の人民と連帯、売国亡国のTPP参加を拒否・野田内閣打倒を目指せ
2011.10.29　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　売国・亡国の野田らは、TPP参加への自分らの賛成意見を公表せず、党内議論を公開しないで、国益を裏切って売国に奔走している。
　TPPは、米国のデフォルトとドル崩壊切迫の情勢下で、米国独裁支配者ロックフェラーが民主・共和の２大政党操縦体制での傀儡オバマ政権に命じて、強行突破せんとしている米国による日本の関税自主権剥奪、非関税障壁撤廃の口実による経済管理解体攻勢と、日本の金融経済・医療・労働・教育・文化等々の解体・略奪・乗っ取りを目指している。
　TPPは実質日本の米国国内化であり、日本の実質米国第51州化の戦略的策謀である。TPPは米国の利己的な保護主義の攻撃的新形態でもある。
　だから民主党反対派、日本新・社民・共産の野党、全農、日本医師会、中小企業、労組、各種のNPO、民主団体等々が反対している。野田らが強行突破すれば、民主党は真っ二つに分裂して、民主党は衆議院でも少数政党化する。それが分かっているのに、なお強行突破を試みていることに、野田・前原・仙石・玄葉・安住・枝野ら売国的精神障害者らの反逆犯罪が現れている。
　CIA管理下のNHKその他のマスゴミ各社は隠して報道していないが、環太平洋のカナダもメキシコも、中国と台湾も韓国やロシアも、フィリピンやインドネシア、タイもTPPに不参加だ。無論インドやブラジルもEU諸国も不参加だ。李明博こと韓国のカルザイはTPP参加を避けて米韓FTA協定に同意した。だが今後関税撤廃時期までに国民の所得格差拡大・失業と貧困の増大・国民貧困化への抗議と反対で条件闘争の紆余曲折をするだろう。日本がロックフェラーによるTPP戦略の主要な目標になっている。
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　それにも拘わらず、野田、前原、仙石、玄葉、枝野らの民主党売国幹部らは、自民党幹部らと同様に、売国一辺倒の知的・精神的障害者だから、TPP参加強行の破廉恥な売国的背任行為に走り続けている。
　米国では、3億1180万人(2010.7)の29％＝9042万人が貧困者で、07～09年に自殺者が４倍に増えたと、国家自殺防止局が最近発表した。また米国人口の25％＝7795万人＝３人に１人が精神病患者であると、AMA(American Medical Association)が2011.8に発表した。
　こうした切羽詰った情勢下で、"Occupy Wall Street!"のスローガンと"We are the 99 %！"のサブ・スローガンで抗議デモが起って、全米に広がった。それはさらに、欧州、北米、南米、アジア、アフリカの82か国、約100都市に広がっている。

　日本人は、小泉以来の邪悪な新自由主義による国民の両極分化と格差拡大、失業と非正規・無権利・低賃金労働、国民窮乏化の拡大、忍従の全体主義、毎日100人近い自殺と手を切って、米国の99％の人民と連帯して、TPP参加拒否・売国亡国野田内閣打倒のため決起せよ。
　公明党はTPP参加反対へ傾いた。みんなの党は野田のTPP参加に従うな。TPP参加反対で闘え！共産・社民は全国統一戦線を結成して、公明を参加させて闘いを拡大せよ。
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