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苦役列車コミュのはじめまして

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コメント(11)

以前から西村さんの作品とパーソナリティが気になってましたが小説はまだ読んでませんでした…


この作品とっても気になります


絶対読まなくては…ってかんじです。


宜しくお願いします顔(願)
はじめまして。
2作品 読みました。
二つとも スバらしかったです。
希望が持てました。
宜しくお願いします。えんぴつ
新参者でごめんなさい。


苦役列車読みました。


女性にはちょっと…みたいなことが色んな所で書かれたりしてますが…



私的には心にすごくヒットしました!


何故ならリアリティこそ心動かすものだから…と思うからです。


ちょっと遅くなってしまったけどホントに読んでよかった。
こんにちは。
私も普段は気になる作品でも文庫本になるまで待つのですが

この作品はハードカバーで買って読みました。

リアリティが溢れる作品で、心を揺さぶられました。

孤族、格差社会、など、現代にフィットした、または待ち焦がれていた作品だと思います。

なので読んだあとこちらのコミュニティに入りました。

皆さんよろしくお願いします。
『苦役列車』読みました。

私小説など小洒落た作文程度に思っていました。

あさはかでした。
素晴らしい私小説です。

絶望郷に生きる主人公の行動範囲は狭く
すべてがすぐ其処にある事だけ…

作者の想像物など
数パーセントに満たないであろう。リアル感がチクチクする。
私小説が純文学になりえる一つの例と悔しさすら覚えてしまった。
読み終えました(二時間弱)

貫多の日下部にたいしての感情はすごいわかる。実際、自分も貫多のような感じなのだろう。自分もいつか抜け出せる、抜け出さなきゃと思いながら三十を越えてしまったしなぁ。
一度読めばいいかなぁ
曩時北町貫多の一日は、目が覚めるとまず廊下の突き当たりにある、年百年中糞臭い共同後架へと立ってゆくことから始まるのだった。


.....で始まるこの傑作に出会えたことに感謝します。

「糞腸淫売の股ぐらより、不様にビロンとはみ出していた黒い襤褸切れみたいなもの」

「コシケの量が多いのは仕方ないとしても、股間からうっすら大便の異臭が漂ってくるのにはさすがの彼も辟易し、折角の舌技を磨く練習も、そのコツを掴む前に余りの気色悪さに気押されて、断念せざるを得ない不甲斐ない態たらくであった。」

上記は、(3)もっきんさんや(5)さとタソ@S様のモノさんがご指摘されておられる面の一部でしょうが、これらの表現の何ともいえぬ可笑し味というか、可愛気というか、稚気というか、江戸前なこざっぱりした筆力....は西村氏の真骨頂でしょう。

山田詠美が「選評」で

「正当にやさぐれているのを正確に描写しているのに、『そば』ではなく『おそば』、『刺身』ではなく『お刺身』、『おれ』ではなく『ぼく』。あまりにもキュート。この愛すべきろくでなしの苦役が芥川賞につながったかと思うと愉快でたまらない。」

と述べているのも、同様な印象だと思う次第です。


北町貫多に幸あれ。
一言。

リア充爆発しろー\(^o^)/

ってお話るんるん

就活で、高学歴リア充にまけません!!
「苦役列車」を読んで以来、「コシケ」が頭から離れません。

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