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村上カイロプラクティックコミュの痛み・しびれとサブラクセーション

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痛みは神経圧迫を訴えている体の危険信号であり、神経圧迫を取り除かなければ、やがて
しびれに移行して神経細胞や周りの組織細胞が悪い細胞に置き換えられて、治りづらくなり
長期的な治療が必要となります。

体に現れる痛みは神経圧迫の部位によって、どの椎骨がズレて痛みが起きているのかを
推測することが出来ます。

神経の痛みは一般に神経痛と呼んでいますが、この神経痛は様々な原因によって起こります。
また部位によって、それぞれの名称が異なっています。
これらの神経痛はその経路によって、特定の場所に特有の圧痛が存在しています。
原因は椎骨の変位(ズレ・歪み)によって起こる神経圧迫の他に、貧血、動脈硬化などによる
血液供給不足による神経への栄養不足、さらにはウイルス感染による帯状疱疹、多発性神経
炎などがあります。神経細胞が十分に働くためには、血液から取り込まれたブドウ糖が
エネルギー源として大変重要なのです。

ブドウ糖により神経細胞にエネルギーを与える助けをしているのが、ビタミンB群(B1、B6、
B12、ニコチン酸)であるので神経細胞を痛めている人は、特にブドウ糖、たんぱく質、
ビタミンB群を摂る必要があります。

              知覚異常 手足のしびれを来たす主な疾患

末梢神経障害

・ 代謝異常 (糖尿病・尿毒症)

・ 栄養障害 (ビタミンB1欠乏)

・ 中毒症 (砒素等)

・ 膠原病

・ 悪性腫瘍


脊髄疾患

・ 頚椎症

・ 後縦靭帯骨化症

・ 脊髄腫瘍

・ 脊髄空洞症

・ 多発性硬化症


脳の疾患

・ 多発性硬化症 (再発を繰り返す)

・ 脳炎

手足のしびれや痛みの原因には、上記のような病名がありますが、私達カイロプラクターは、
カイロプラクティックの手技療法によって、良い結果を上げています。
カイロプラクティックは症状を治すために行わないけれども、矯正によって椎骨サブラクセーションを取り除くことによって、上記の病気の原因を取り除くこととなり、素晴らしい臨床結果を得る
ことが出来るのです。

痛み・しびれへのカイロプラクティック的アプローチ

三叉神経痛(顔面神経痛)

顔面の知覚神経の圧痛

1.第1枝 (眼神経)に圧痛点が現れる、ここに圧を加えて反射点を治療します。

2.第2枝 (上顎神経)への反射点を治療します。

3・第3枝 (下顎神経)への反射点を治療します。

副交感神経系の神経圧迫=後頭骨〜C5(頚椎5番) 特にアトラス(頚椎1番)が原因の時
が多いです。

頚腕症候群

椎間孔から出ている神経根の圧迫により、それらの神経が支配している、頚、肩、腕、手指
などに痛みやしびれが現れます。ひどくなりますと麻痺や、めまい、耳鳴りなどを伴う時も
あります。

原因

交感神経系の神経圧迫

頚椎下部のC6(頚椎6番)から胸椎上部のT3(胸椎3番)までの神経圧迫が考えられます。

肋間神経痛

肋骨に沿って後ろから前に発作的な痛みや持続的な痛みが放散します。
呼吸によって痛みが強くなったりしますので、呼吸の楽な状態で肋骨変位を矯正します。

上肢痛

カイロプラクティック的アプローチ

・ 肩の外方から下方への痛み・・・T1〜T2(胸椎1番〜2番)

・ 四十肩、五十肩・・・T3〜T4(胸椎3番〜4番)

・ 肩の前方の痛み・・・肩の後上方変位、上部頚椎(アトラス=頚椎1番〜C3=頚椎3番)

・ 肩の上端の痛み・・・C7(頚椎7番)〜T1(胸椎1番)

・ 肩の後方の痛み・・・肩の前方下方変位、T2〜T3(胸椎2番〜3番)

・ 両手、両腕の神経痛・・・交感神経系 (体内の化学ホルモンバランス異常)
                 甲状腺機能低下(C6〜T3=頚椎6番〜胸椎3番)
                 副腎機能低下 (T8〜T12=胸椎8番〜12番)

・ 片側の腕全体 (手を含む)の神経痛・・・副交感神経系の神経圧迫 (上部頚椎)

・ 肘の痛み・・・T2〜T4(胸椎2番〜4番)

・ 指先のしびれ・・・アトラス(頚椎1番)

下肢痛

脚の痛み

脚全体の痛みは足関節または、化学的(ホルモン)問題を検査します。(副腎、甲状腺)

腰仙関節の椎間板狭小は、両脚に痛みが出ます。またこの問題は化学的な問題からも
起こります。

仙腸関節

仙腸関節が問題である時の症状

・ 痛みは激しくない

・ 膝から下の痛みは少ない

・ 座位から立位の姿勢をとる時に痛い

・ 後上部痛・・・腸骨後下方変位

・ 後下部痛・・・腸骨前上方変位

・ 後部痛と脚の後面の痛み・・・腸骨後下方外方変位

・ 股関節、大腿骨骨頭、ソケイ部の痛み・・・腸骨前上方内方変位

・ 座って立つ時の痛み・・・仙腸関節、主に腸骨後下方変位


腰椎

腰椎が問題である時の症状

・ 激しく痛い

・ 膝の周囲が痛む 膝の前面痛・・・L3(腰椎3番)

             膝の側面痛・・・L4(腰椎4番)

             膝の後面痛・・・L5(腰椎5番)

・ 座位で痛む

・ 歩行時の痛み・・・L5

・ 座っている時の痛み・・・L4

・ 脚の後面から外側方へ向かう痛み・・・下部腰椎

・ 脚の前面から内側へ向かう痛み・・・上部腰椎

坐骨神経痛

最も多い神経痛で、坐骨神経の走行に沿って腰から大腿部後面、ふくらはぎに痛みが走ります
。痛みがひどくなりますと座っていられないほど、両足に痛みやしびれが現れます。

通常は片側だけに坐骨神経痛が現れますが、両足に症状が現れたときにはガンの疑いも
ありますので、精密検査が必要です。

腰椎の椎間板が狭くなり薄くなりますと、脊椎狭窄症を起こして脊髄を圧迫し症状が両足に
出ます。このような時は1日に数回、栄養剤を摂らせながら、薄くなっている椎間板の上の
椎骨を持ち上げるように矯正を行います。

時には下部腰椎の神経圧迫の他に、上部腰椎の神経圧迫が原因になることもありますので、
動態触診(モーション・パルペーション)はとても重要です。

坐骨神経が圧迫されているにも関わらず、そこを治療しなければ、痛みやしびれは腰から
大腿部の後方、さらには膝からふくらはぎ、足首、足、拇指へと広がっていきます。

しかし、神経圧迫のある椎骨を正確に矯正する事により、痛みは上方へ移行していきます。
症状が膝の上まで来れば、矯正を中止します。後は自然に坐骨神経痛は回復してくるから
です。
矯正後、神経圧迫は取れたにも関わらず、患者の痛みが約30〜40日間続く場合もありますが日増しに症状は取れていきます。あまり矯正しすぎてはいけません。

患者さん自身痛みを訴える場合は、梨状筋、大殿筋、中殿筋、小殿筋などを緩めます。
これらの筋肉を緩めるだけでも効果的です。

股関節痛

・ 通常、股関節痛は股関節前面に現れますが、時には腸骨陵の側面にも現れます。

・ 股関節痛は仙腸関節の変位や、上部腰椎の変位により発生する二次的な障害が多い。

・ 股関節痛と共に膝にも痛みが現れた時のカイロプラクティック的判断は

(1) 膝の内顆痛・・・腸骨後下方変位

(2) 膝全体の痛み・・・上部頚椎(アトラス=頚椎1番)

股関節痛が起こるバイオメカニック的原因は、患側の腸骨前上方内方変位か患側の仙骨の
後方変位が起こったときです。また神経支配低下による原因には、股関節前面に症状が
現れる時のL1(腰椎1番)のサブラクセーションと、股関節後面に現れた時のL2(腰椎2番)の
サブラクセーションがあります。

痛みやしびれ等でお困りの方、一人で悩まないでお気軽にご相談下さい。今以上悪くならない
ためには1日も早めに治療されることをお勧めします。

  


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