LXDE LXQtコミュのLinux Mint LXDE

このスレでLinux Mint LXDEについてざっくばらんに話し合いましょう。

■　Linux Mint　とは　■

Linux MintはUbuntuをもととしたdistroです。使いやすさと見た目の良さをウリにしています。

UbuntuのUnity不人気とLinux MintのMATE (マテ、GNOME 2.0のフォーク)採用が相まって、UbuntuユーザーからLinux Mintへ移行する動きが昨年からよく見られるようになっています。

Linux MintはUbuntuよりも数ヶ月遅れてリリースされ（例：Lubuntu 11.10をベースとしたLinux Mint LXDEは12.03にリリース）、サポート終了日はそのベースとなったUbuntuと同じなので、結果サポート期間はやや短くなります。

Linux MintにはGnome 3.0、MATE、KDE, LXDEがあります。いまのところなぜかXfce版がありません（Mar 2012現在）。

コメント(2)

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[1] mixiユーザー 03月18日 13:33

少し遅いニュースで恐縮ですが、Linux Mint 12のLXDE版がようやくリリースされました。

Linux Mint 12 LXDE released!
http://blog.linuxmint.com/?p=1937

いまのところ64bit版がないことがちょっと悔やまれますが、（いまのところ）見た目がLubuntuよりもマシなのが魅力的に見えます（たとえばvolume controlのアイコンなんかが。）

僕はいまメインではKubuntuを使っていますが、Canonical社のKubuntuサポート打ち切りより同社への好感度が落ちました。しかもKubuntuによるFirefox & KDE integrationも打ち切るらしいし。僕もMintに移ろうかな。。。

[2] mixiユーザー 11月05日 18:12

またまた古いニュースで恐縮ですが、Linux Mint 13ではLXDEが却下されました(´；ω；｀)

少なくとも12では評判良かったんですけどねー。
Linux Mint 12 LXDE released! March 9, 2012 http://blog.linuxmint.com/?p=1937

却下の理由は恐らく「LXDE版はXfce版と比べても人気が足りなかったから」と推察されます。

以下、僕の私論ですが、LXDEファンとしてはべつに悲しむ必要はないでしょう。もともとLinux Mint LXDE自体、はっきり言って「誰得」という感じがしました。Linux MintはUbuntuよりも、インストール直後の状態で使いやすくしたものです。それから一部からは評判の悪いGnome 3/Unityの代わりにMATEというGnome 2もどきを使ったことも大きな特徴です。ということで、「使いやすさ」の観点からすれば、MateとXfceは理にかなっており、カスタマイズのしやすさが売りで、なんだかんだ玄人向けのLXDEがいままでLinux Mintにあったことがむしろおかしいくらいではないでしょうか。KDEは…せめてTrinityがQt 4で書かれていればいいんですけどねー。

あと、これでもともとのLinux Mint LXDEユーザーがLubuntuに流れ、Lubuntuがますます人気になり、Lubuntuがより発展してくれれば、LXDEはもっと栄えるのではないでしょうか？！

なお、Linux Mintの次世代 "Nadia"は今月発表です。

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