山『そろそろじゃなぁ』
ぽ『そろそろですね〜。いつお立ちに？』
山『３の日じゃね』
ぽ『新月ですね。闇夜に紛れて旅立つ。黒々しぃ
』
颯『また、神様にそんな口を、、』
※どのような神様も、必ず闇夜に移動する。
ぽ『今回も立派なおもてなしが、できませんでm(_ _)m』
山『いやいや、一つ栗を頂いたからな。持って帰るとするよ。』
ぽ『は？ 栗なんて山にたくさんありますやん』
山『この栗はな、山から里に降り立ち、人の心が詰まっておる。そのような一つ栗を持ち帰れば、山の皆が喜ぶじゃろ』
※一つ栗、という言い方が気になる
もっと欲しかったのやろかぁ
正月と５月と９月は、山の神様が里に降りてくる。
山の恵みと山の力を里に渡すため。
私達は、正月、５月、９月は、山に入らないし、木材を触ることもしない。
山の神様の不在の場所に、人が入ると山が荒れる、と幼い頃より言い聞かされた。
その山の神様が、山にお戻りになる。
頻繁にそのような状況を体験しているのに、、、
今回のお帰りには、胸が痛む。
山から降り立ち、里や人を見た時の山の神様の寂しそうな顔を見てしまったから。
満足なおもてなしもできませんでしたが、
たくさん笑って頂けたと思いますので、
山の神様、３日まで安生してや(*^。^*)
ぽ『そろそろですね〜。いつお立ちに？』
山『３の日じゃね』
ぽ『新月ですね。闇夜に紛れて旅立つ。黒々しぃ
』颯『また、神様にそんな口を、、』
※どのような神様も、必ず闇夜に移動する。
ぽ『今回も立派なおもてなしが、できませんでm(_ _)m』
山『いやいや、一つ栗を頂いたからな。持って帰るとするよ。』
ぽ『は？ 栗なんて山にたくさんありますやん
』山『この栗はな、山から里に降り立ち、人の心が詰まっておる。そのような一つ栗を持ち帰れば、山の皆が喜ぶじゃろ』
※一つ栗、という言い方が気になる
もっと欲しかったのやろかぁ
正月と５月と９月は、山の神様が里に降りてくる。
山の恵みと山の力を里に渡すため。
私達は、正月、５月、９月は、山に入らないし、木材を触ることもしない。
山の神様の不在の場所に、人が入ると山が荒れる、と幼い頃より言い聞かされた。
その山の神様が、山にお戻りになる。
頻繁にそのような状況を体験しているのに、、、
今回のお帰りには、胸が痛む。
山から降り立ち、里や人を見た時の山の神様の寂しそうな顔を見てしまったから。
満足なおもてなしもできませんでしたが、
たくさん笑って頂けたと思いますので、
山の神様、３日まで安生してや(*^。^*)
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