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連帯オール沖縄・東北北海道コミュの米兵被ばく「責任問え」 横須賀、トモダチ作戦訴訟で講演 #福島第1原発事故 神奈川新聞

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2019年04月17日
米国で裁判を開く重要性を説くツジモトさん=12日夜、横須賀市本町
https://www.kanaloco.jp/article/entry-161810.html
 福島第1原発事故で被ばくしたとして、東日本大震災の被災地支援活動に参加した米兵らが、東京電力などを相手に起こした損害賠償訴訟について知る講演会が、横須賀市内で開かれた。提訴から7年がたったが、どちらの国で裁判を開くかという「入り口論」での攻防が続き、亡くなる原告もいる。原告側を支援している日系米国人ジャーナリストは「大惨事を起こした責任が問われないのは人道的に許せない」と訴えた。

 支援活動「トモダチ作戦」に参加した原子力空母ロナルド・レーガンの乗組員らが2012年、原発事故の正確な情報を伝えられないまま、任務に従事して被ばくし、健康被害を受けたとして、損害賠償を求めて米国で提訴した。

 だが、米国と日本のどちらで裁判を行うかを判断する審理が長引いた上、米裁判所が今年3月、「(裁判を開く)管轄と権限を有しない」との理由で原告側の訴えを却下。原告側は控訴する方針だが、実質的な審理は始まっていない。

 8人だった原告は400人以上に膨らんだ。一方で白血病や骨肉腫などで裁判を待たずに亡くなった原告も9人に上る。

 講演会で講師を務めたジャーナリストのエィミ・ツジモトさんはこうした一連の経緯を説明。その上で、ディスカバリー(証拠開示手続き)という制度が米国にはあり、真相究明のために米国で裁判を開くことが重要と指摘。日本で開かれた場合、原告に身体的や経済的な負担を強いることにつながる点も説いた。

 被爆2世でもあるツジモトさんは「理不尽な苦しみを味わっているのは、広島・長崎と重なるものがある」とし、「被害の責任を問うよう求める声を米国に届けてほしい」と参加者に呼び掛けた。

 講演会は、ツジモトさんらでつくる「3・11 トモダチ作戦兵士の被ばくを考える会」の主催。市内外から訪れた約50人が耳を傾けた。





コメント(1)

ニャンさん

厚くお礼申し上げます。

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