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聖書 スゴスギ コミュの聖書から生まれた先端科学

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創造論の世界

何もない所にかけられた地球

地球が何もない宇宙空間に浮かんでいて、目に見える何かで支えられているのではないことは、現代人なら誰でも知っている。私たちは、宇宙飛行士が人工衛星から写した地球の写真を見ることができる。

 しかし古代人には、地球がそのように何もない空間に浮かんでいるとは、到底考えられなかった。

たとえば古代インド人は、地球は一頭の象の背に乗っており、その象は一匹の亀の上に、その亀はコブラの上にのっていると考えていた。ではそのコブラを支えているものは何なのか・・・ということになる。

また古代エジプト人は、地球は五本の柱で支えられていると考えていた。では何がその五本の柱を支えているのか・・・・ということになる。

ところが世界で最も古い書物--キリスト教の教典である「聖書」は、次のように述べている。

「神は・・・・・地を何もない上に掛けられる」(ヨブ記26:7 新改訳---原語に忠実に訳している)

これは、聖書の「ヨブ記」に記されている言葉で、今から2500年以上も前に書かれたものである。
当時はもちろん人工衛星もなく、地球の外に出て地球の姿を眺めることもまったく不可能な時代であった。

しかし聖書ははじめから、地球が「何もない」所に掛けられているのであり、目に見える何かで支えられているのではないことを、知っていたのである。

どうであろうか。2500年以上も昔の聖書にこのようなことがかかれてあるとは驚きではないだろうか。しかも、これは聖書が地球について述べている数多くの驚くべき記述のほんの一つに過ぎないのである。

「聖書は単なる宗教の経典だ」あるいは「単なる神話が書かれている書物だ」と思っている人が案外多い。
しかし、たいていの人々は、実際に聖書のなかにどのようなことが書かれているのか、よく知っているわけではない。

これから本書を読みすすめる読者の中には、
「聖書には、そんなこともかかれてあったのか!!」
と思いを新たにする方々が、おそらく続出するに違いない。
聖書とは決して科学と無縁の書物ではないのである。

コメント(23)

大洪水以前には今より多くの植物が生い茂っていた

大洪水以前は、世界中どこも温暖かつ湿潤な気候だったので、多くのみずみずしい植物が所狭しと生い茂っていた。当時の世界には不毛の砂漠や万年氷原はなかったと、創造論者は考えている。
 全世界に繁茂する植物は、大気中の酸素濃度を押し上げていた。先に見たように、当時の酸素濃度は約30%もあった。当時の世界には今よりも多くの植物が生い茂っていた事に関して、次のような証拠も提出されている。
 米国バージニア工科大学・原子核工学のホワイトロー教授は、世界各地から無作為に一万五千に及ぶ生物の化石を集め、「炭素14(C14)法」によって、それらの生物が生存していた年代を調べた。「炭素14法」は放射性同位元素による年代測定法の一つで、生物の年代測定などに広く使われている。この調査は何を示したか。
 
 教授によると、紀元前3500年から4000年の間の標本では、人や動物、樹木などの数が極度に少なくなっていた。ただ、生物激減の年代については、その測定結果が真の年代よりも多少古く出て出てしまっていると教授は考えており、この年代は実際には「ノアの大洪水」が起きた頃の時代(紀元前2500年頃)をさしていると思われる、と述べている。

 地球の過去には、世界の生物の数が大幅に減少したときが、確かにあったのである。それはまさしくノアの大洪水によってだった。さらに教授の調査によると、生物はこうして一時激減したものの、その後徐々に増加し、人と動物に関してはキリストの時代頃には再びもとの数に達するようになった、という。
 しかし、樹木に関しては、徐々に増加してはいるものの、以前の数には遠く及んでいない。すなわち大洪水以前の地表においては、今日の世界を大きく上回る量の植物が所狭しと生い茂っていた。そのため大洪水以前の酸素濃度は、高い状態に押し上げられ、保たれていた。又十分な植物が存在していたので、果実も豊富に実り、動物や人間に現在より豊かな食物を提供していた。
好適な環境は生物の巨大化に貢献した

これら十分な食物、また年間を通じて温暖・湿潤な気候、紫外線のほとんどない環境、高い酸素濃度等--当時の好適な環境は、生物の巨大化に少なからず貢献したに違いない。好適な環境は生物のストレスを軽減し、成長ホルモンの分泌をうながしたであろう。酸素の高濃度に関しても、生物の巨大化や長寿に有益である事は、実験的に確認されている。
 羽を広げると80センチから1メートルにもなる巨大トンボや、30〜40メートルの丈にもなる巨大なシダ植物、又巨大な貝などの化石も、各地で発見されている。
 巨大な体を持つ恐竜たちが生存することができたのも、こうした好適な環境があったからである。恐竜は、大きいものでは全長30メートルもあった。
 進化論者は、恐竜は今から6500万年前に滅び、その後多くの時代を経て、いまから約250万年前になって、ようやく初の人類が出現したと主張してきた。すなわち恐竜と人類が共存した時代はない、と主張してきたのである。
 しかし実際には、恐竜と人間が同時代に生きていた事を示す証拠は、後述するように数多く見いだされている。大洪水以前の世界、また大洪水後もしばらくは、各種の恐竜たちも生息していたのである。
 聖書にも、恐竜に関する言及がある。聖書中、ヨブ記の40章15〜19節は恐竜に関する言及といわれている。それは次のように記されている。
「さあ、河馬を見よ。・・・・見よ。その力は腰にあり、その強さは腹の筋にある。尾は杉の木のように垂れ、ももの筋は絡み合っている。骨は青銅の管、助骨は鉄の棒のようだ。これは神が作られた第一の獣・・・」

 この動物は「河馬」と訳されているが、原語のヘブル語はベヘモトで、「巨大な獣」の意味である。昔の聖書翻訳者は中東地域の最も巨大な獣を「河馬」と考えて、こう訳した。だが17節に、「その尾は杉の木のように垂れ・・・」
 とある。カバの尾はあるかないかわからないくらい小さく、とても「杉の木」と比べられるものではない。現在の世界で最も巨大な陸上動物であるゾウもしっぽは細くて小さい。だから創造論者の多くは、この「ベヘモト」と呼ばれた獣はカバでもゾウでもなく、恐竜の一種であったと考えている。
 また聖書の創世記1章21節に、神は生物創造の際に「海の巨獣」をも造られたと記されている。大洪水以前の海には、海棲哺乳類のクジラだけでなく、シー・モンスターとも呼ばれる海棲爬虫類プレシオサウルスなど、様々な巨大生物がたくさん生息していた。
 恐竜はまた、草食恐竜と肉食恐竜がある。草食恐竜は、体が大きくても性質が比較的おとなしいため、人間が危害を受ける事は少ない。又肉食恐竜は獰猛だが、大洪水以前の世界の人口はまだあまり多くなかったので、人々は肉食恐竜たちの生息地をさけてすんでいたのであろう。
 また、人間は火を使ったり、槍などの武器を造る知恵も持っている。それで人間は、恐竜たちのすむ世界においても、それほど困難を感じる事なく生存する事が可能であった。世界的生物学者・今西錦司氏が指摘するように、生物の「棲み分け」がなされていたのであろう。
大洪水以前、人は長寿だった

 大洪水以前はまた、上空にあった水蒸気層が宇宙からの有害な放射線等を遮断していたので、地上にすむ生物は一般に長寿を保っていた。
 聖書によれば大洪水以前、アダムは「930年」生き、彼の子や孫、曾孫たちも、平均900歳程度まで生きた。一番の長寿は、アダムから8代目にあたるメトシェラであった。メトシェラは「969年」も生きたという(創世記5:27)。
 
 このような極めて長い寿命はただの「神話」だろうか?

 そうではない。聖書はノアの時代の大洪水を境として、そののち人々の寿命は急速に短くなったとしている。
 例えばノアの子であったセムの場合、その一生は600年で終わった。セムの子アルパクシャデは483年、その後人の寿命は約300年、200年と短くなり、アブラハムの時代になってアブラハムの一生は175年だった。又モーゼの時代のなってモーゼの一生は120年であった。しかし、120年生きる事は、モーゼの時代には既に「長寿」と見られていた。モーゼは、「私たちの齢は70年、健やかであっても80年」(詩篇90:10)と述べている。モーゼの時代には既に、人は現在と同じような短い寿命になっていた。ではなぜ、大洪水以前の人々は長寿だったのに、大洪水を境として寿命が急速に短縮されたのか。
 
人体は「土」に等しい。

私たち人間の体は、約80%は水で,あとはタンパク質やカルシウムなどの物質でできている。水は水素と酸素から成っている。タンパク質は炭素、水素、窒素、酸素、硫黄から成っている。
人間の体には、ほかにもナトリウム、カリウム、マグネシウム、塩素、リン、また微量の鉄、銅、マンガン、ヨウ素、亜鉛、コバルト、フッ素などの物質が含まれている。
人間の体は、これらの元素が、有機的に結合してでき上がったものである。
これらの元素は、すべて地球の地殻中に見られるもので、ごくありふれた元素である。つまり人体を構成している元素は、すべて「土」の中に含まれている。聖書によれば最初の人間アダムは、「土地のちり」から造られた。

「神である主は、土地のちりで人を形作り・・・」(創世記2:7)

この聖書の記述は、人体を構成している元素がすべて「土」に含まれていることを考えれば、極めて当を得ているわけである。人体は構成している元素だけを考えれば「土」に等しいからである。

このように人体はもともとは「土」に等しい。

実際人間は死ぬと、肉体は朽ち果てやがて土に帰る。

「ついに、あなたは土に帰る。あなたはそこからとられたのだから。あなたはちりだからちりに帰らなければ成らない。」(創世記3:19)

という聖書の言葉通りである。肉体は死とともに腐敗し始め、分解作用によって、土に帰る。アダムの肉体の創造は、おそらくこの分解作用と全く逆の過程を経て、なされたに違いない。
生命体に刻まれた「創造の七日」

聖書によれば、全ての生物は神による「創造の七日間」において生まれた。
私たちは生物を観察してみると、しばしば不思議にも「七」という数字に出会う。例えば人の妊娠期間は平均280日(40週)であり、ちょうど7の倍数になっている。これは人種を問わない。

犬の妊娠期間は63日でやはり7の倍数。猫、狸、狼、コヨーテなどもみな63日である。ニワトリの卵は21日で孵化し、やはり7の倍数である。ウミバト、オカメインコ、オナガガモ、コクジャク、コモンシャコなどの鳥も抱卵期間は同じく21日である。ネズミの妊娠期間も21日間である。

アヒルの卵は28日で孵る。やはり7の倍数である。クジャク、ツメバケイ、ハイイロガン、フラミンゴなどの鳥も抱卵期間は28日である。魚のハゼの卵も摂氏13度の水温下で28日間で孵化する。ただし魚の場合は水温によって若干変化する。

ニジマスは35日、(水温10度)。やはり7の倍数である。白鳥の抱卵期間も35日。レンジャクという鳥は14日。雀、シジュウカラ、ヒヨドリ、ツバメなども14日。

スリタカという動物の妊娠期間は77日である。羊はある書物によれば14日、ライオンは98日。いずれも7の倍数である。

また、人の月経は約28日をサイクルとしている。辞典を調べると人の発情にもサイクルがあるとして、それは28日ごとだと書いてある。一方、牛、豚、ヤギの発情は21日間がサイクルであり、いずれも7の倍数となっている。

もっとも、必ずしも7の倍数になっていない例もある。こうした期間は環境や条件によって若干ずれるために計測が難しい場合がある。しかし圧倒的に7の倍数が多いのは何故か? 生体リズムの中に基本的にこれほど7の倍数が数多く入り込んでいるのは単なる偶然ではないように思える。

すなわちもっとも好適な生命環境のもとでは、妊娠期間や抱卵期間、発情サイクルなどに7の倍数が顕著に現れるのではないか。特に生物の歴史の初期--環境の良かった大洪水以前の世界においては、「七日の倍数」というものが生体リズムに非常に顕著に見られたのではないか、とも考えられるのである。

ちなみに聖書・創世記の1章1節〜「はじめに、神が天と地を創造した」という句も、七と深く関連している。この句は原文のヘブル語を見ると、7つの単語からなり、28の文字で書かれている。いずれも7の倍数である。28という数字はまた、1〜7までの整数を足した合計であり、7番めの三角数と呼ばれるものである。(1+2+3+4+5+6+7=28)。

更に「はじめに、神が創造した」の部分は14文字であり、「天を」は7文字、「地を」も7文字である。いずれも7の倍数なのである。

このように神は、創造に関する句の中にさえ、7という数字を深く織り込まれた。

そうであれば、神がかつての創造の7日間を記念して、ご自身の造られた生物の生態リズムの中に7というサイクルを深く刻み込まれたのだとしても、決して不思議ではない。神は聖書の中で、人間に七日目ごとの安息日を命じられている。これは、以上のような生体リズムがあるからなのであろう。

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