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NHK火曜ドラマ『八日目の蝉』コミュのドラマ八日目の蝉 全体の感想

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最終回が終わったけどまだ深い余韻があります。ぜひ全体を通じての感想を語りあいましょう手(パー)

コメント(139)

ドラマのほうが時間が長いですからね。主人公が不倫相手の子供をさらうまでの
過程を第一話まるまる使って描いてるし、ホームの生活に2話、島の生活に2話使って逮捕後の話に1話使っているからドラマはじっくり描けたから。
ドラマに惹かれるところは、母子を見守り時に支える周囲の人間の温かさ、にあるかと。

周囲の人々に愛されていた母子だからこそ、
離ればなれになった瞬間がグッとくる気がしていて。

個人的には久美(坂井真紀)とその母親(吉行和子)の存在がかなり絶妙です。


坂井真紀、本当にいい女優さんだと思います。
私は小説→映画→ドラマの順でみました。

映画では ぶんじさんがノータッチなのが残念ですね。高畑淳子さんの役もはしょってあり、残念でした。

ラストは映画が一番薫の心情が解りやすかったです。
マロンちゃんが小池栄子だったのもよかったです。

こんばんわ、
ドラマ(再放送)→映画の順に見ました。
ドラマは希和子の視点でストーリー展開となりますが、映画は惠理菜の視点でストーリー展開となりますので、かなり違った見方になるかと思います。
ドラマは後半(4〜6話)に入ると泣きっぱなしで、最終回は号泣でした。
罪を犯してしまったけれど、惠理菜を愛情一杯に育てる壇れいさんの演技力が凄いと思いました。
毎回、「逃げのびて欲しい!!」と希和子の味方になっていました。

映画はドラマと比較して、登場人物も少なく、感動はイマイチでした。
原作を140分に凝縮する事に無理があるのかもしれません。
しかし、井上真央と永作博美の演技力は凄いです。
惠理菜役に関しては申し訳ありませんが、さすが真央さん!!と言った感じです。

ドラマも映画も小豆島でロケされたので、訪れてみたいです。
映画を見て、今帰りです。毎日毎日ドラマのDVDを見ているので、映画はやはりダイジェスト感覚になってしまいました。永作さん個人的にはアイドル時代から大好きなのですが、あまりにも短すぎてドラマと比較すると物足りなさを感ぜずにはいられません。檀れいさんの宮田京子にしばらくはドップリはまりそうです。
> nanciさん
同感です手(パー)

しかも、映画版のコミュニティの方が参加人数も増えて、書き込みも頻繁で、いやに流行っているバッド(下向き矢印)バッド(下向き矢印)
これも、どっぷりドラマ派の私には、少々シャクに触ってます顔(口笛)顔(口笛)顔(口笛)
誰か言ってやって下さい人差し指ドラマを観たのかと…たらーっ(汗)
手(パー)(*^_^*)


> nancyさん
> ノブダスEXさん

はげしく同意しますわーい(嬉しい顔)
予算かけてないだろexclamationと言いたいくらい、映画は不完全で、泣けなかったし、物足りなかったです。ドラマができすぎと思うことにします。
ちょい役のマロンちゃんは、淡々とした演技が良かったし、壇さん、北乃きい、子役、岸谷五郎も、すべてがはまってました。
なんというか、映画は、現実的っぽすぎて・・・
(永作博美は実際母親だから、すごい子供慣れしちゃって、逃走犯ぽくない。小池栄子もかなりお母さん的な印象が強い)

ドラマはちょっとした人(ゴミ屋敷の主人、ラブホテルの従業員
)に倍賞さんや左さんを使ってるけど、マロンちゃん役がどうでもいい人だった気もするのですが
> Akio☆さん
強烈に同感です指でOK

映画版のコミュニティは千人を越えて来ましたね〜人差し指目あせあせ(飛び散る汗)

シャクに触ります〜バッド(下向き矢印)人差し指(^_^;)たらーっ(汗)

と言いながら、私も実は再放送組ですが…たらーっ(汗)
このコミュニティは、一年前からある老舗ですね〜グッド(上向き矢印)

最初にコミを立てられた方に敬意はらいたいと思います顔(願)

ところで、マロンちゃんはあれでいいと思いますよ〜

映画のマロンは、個性的な役作り過ぎて、違和感を感じました〜バッド(下向き矢印)
それと、何だか比べられて、映画の井上真央さんを絶賛する人が多いですが、北乃さんの恵理菜も決して負けていないと思いますけどね〜あせあせ(飛び散る汗)
人差し指(>_<)

最終回でも『お母さん』って言いながら、押し殺したような声で泣きじゃくるあせあせ(飛び散る汗)彼女の演技には、号泣させて頂きました人差し指(T_T)あせあせ(飛び散る汗)


> ノブダスEXさん


ドラマ版は誰が主役か? といったら壇れいさんですからね。逮捕されるまでの放送内容が圧倒的に多いのだからそうなるでしょう。
> 山田 チーさん
わたしも、同意見です。

ドラマは、稀和子の逃亡劇ですし、映画は、恵理菜の自分探しの旅だと思います。
わたしは、別物だと感じています。
すいません。自分としては? と思う部分があるのですが、希和子は逮捕されたフェリー乗り場の売店で刑務所を出所後、働いてたんですよね?


同じ島に居ながら文司は希和子のことを知らなかったのでしょうか!?
> 山田 チーさん
私も感じました。働いてるのが、岡山側の港にしても、
船を使った小豆島の人達に見つかりますよね。
千草にしても、誘拐事件をレポしてるんですから、
売店で気づくはずです。
それは感じました。
> のーちゃんさん
はい。希和子がその後どうしているのかをマロンちゃんの子は知っていても良いと思ったのですが…


で、なぜ希和子はあんな所で働いていたのでしょう?あそこにいればいつか久美とか久美の母などに会えると思ってたからですかね?
> 山田 チーさん
わたしは、「薫に会いたい」かなぁ?と。
でも、リスク有りすぎですよね。
おかみさんや、文治さんは、いいですが、
島の人達から見たら、誘拐犯ですからね。
追加しますと、稀和子は、自宅に薫に会いに行ってますが、
そこで見たのは、恵理菜だったんだと思います。

薫に会うため、
小豆島フェリーの売店に勤めたんだと思います。
でも、リスキーですよね。
普通、髪型変えたり、メガネかけたりしますよね。
そうね。島の人たちからしたらとんでもない犯罪者だよね。他人の赤ちゃんさらって自分の子供だなんて言って島の人たちや世話になってる久美の母や店の周りの人たちを騙してたんだから。

久美でさえ騙し続けたんだからね。

で、久美は真実を知ってどう思ったんでしょう?


文司は希和子が何かの訳ありだとは知ってたけど、やはり警察に追われてる犯罪者だとはある程度気がついてたのでしょうか!?


気がついた時点で文司は自分が手伝うから島から脱出するように言いますよね?


それが出来なかったことを文司はずっと後悔して自分を15年間責め続けてきたのではないでしょうか!?
> 山田 チーさん
これ、番外編でドラマになりますよね。
逃亡中の秋山夫婦。
稀和子、薫が出て行ったあとの、エンジェルホーム、そこにいた久美や千草。
逮捕後の小豆島の人達。
だめですかね?

希和子に子供を奪われた形となった、秋山夫婦と警察の5年に及ぶ捜索課程を描いたスピンオフ映画。
この事件を指揮した捜査課長の視点で映画化されると、違った感情になるのではないかと思います。
> 山田 チーさん
勿論、そうですよね〜るんるん
希和子が主人公で、希和子の視点からドラマは描かれていまするんるん
人差し指(^。^)指でOK

で、私が思うに、映画の監督さんにとって、このドラマの完成度は、かなりのプレッシャーになったに違いないと思います人差し指

しかも、映画の場合は時間的にも制限が有ると思うので、違う角度の作品として、希和子さんの視点からではなく恵理菜の視点で、誰か書いてましたけど、『恵理菜の自分探し』的に、描かざるを得なかったのでは…?
(?_?)

あのドラマに、二時間半の映画で同じ視点から真っ向勝負は無理でしょうたらーっ(汗)

それこそ、ドラマの予告編になってしまいます〜バッド(下向き矢印)
人差し指(^_^;)たらーっ(汗)

ご意見を頂ければ幸いです〜

で、最終回のつづきを話しされていますが人差し指私は、希和子さんに、気まぐれでもいいから、フェリーに乗ってもらって、文治さんと再会してもらい、少しだけ幸せになって欲しいなぁ〜るんるん
と、単純にそう思いましたグッド(上向き矢印)
手(チョキ)(^-^)指でOK

しかしよく考えるとエリナの母親というのは何にも悪いことなんかひとつもしてないのであって、彼女の視点から話を描くと全然違う内容になるよな気もします!
男からすると、恵津子が妻だから、旦那は浮気するんだ。って感じちゃいます。
恵理菜にしても、あの母親だから、あんな性格になっちゃったんだな。と。もしかすると彼女が1番の被害者なのにね。
私は・・
「薫、ここ好きだなあ」
「ママ、いるよー」「お母さん、頑張れー」
「どこにも行かない、ここがいい」
などです。
毎日DVD見てるので・・
マニアックになってしまって、すみません。
それまで恵まれない環境から一変して、普通の生活に幸せを感じる、
小豆島のシーンが大好きなのです。
どなたかが書かれていましたが
檀さんには女を
永作さんには母を感じました
という言葉が今更ながらしっくりきます。

実際にお子さんがいない檀さんだからこそ
希和子を演じきれたんじゃないかな?と思いました。
> 佳代☆彡さん
激しく同感です手(パー)

あのシーンは星欄ちゃんのハイライトですね〜指でOK指でOK指でOK

本当に必死で逃げてる感じが出ていました人差し指
実母が追い掛けて来て、振り返った時の顔からは、ハッキリ絶望感を感じさせる表情も出ていましたね〜あせあせ(飛び散る汗)
人差し指(-.-;)

それに、その前のシーンの学校から帰って来た時のやり取り…


『あのな…今日学校でな…』『あのね…あぁのぉねぇ…』『あの…』

と、関西弁をなじられるシーンも、私も同じ関西人なので、胸が痛くなりましたね〜うれしい顔


素晴らしい演技力でした指でOK指でOK

あの子天才ですねクラッカークラッカー
その点は映画の薫ちゃんには悪いのですが、少しもの足りませんでしたね〜たらーっ(汗)
人差し指(>_<)


私はあの子はホームから逃げ出す時にベランダにかけた縄梯子をうまく降りられずにいたシーンで一番ハラハラしました。


あの子の存在が足かせになってしまうのでは? と心配しましたがよくやりますね。
> つってぃ〜さん

私も 同感です

檀ちゃんファンだから
映画は 見る予定無し

本当の親子以上に見て受け取れました
2人とも 素晴らしい演技力

引き離されず
ハッピーエンドで居てくれたら良かったなぁ〜
星欄ちゃんですね・・
島の分教所で、「宮田薫さん」〜「はい」のところの手の上げ方の角度は最高です。あと教室に入って来る京子を待っている時のニヤニヤした表情。
写真館でのマンマルの顔と目・・いずれもすばらしかったです。
不遇な身の上だけに、幸せそうなシーンの方が私にはグッと来てしまいます。
> 佳代☆彡さん
また強烈に同感です〜手(パー)

何気ない一言ですが、薫ちゃんの境遇を物語っている一言でしたたらーっ(汗)あれから、遊園地で遊んで、観覧車のシーンは大泣きでしたね〜うれしい顔うれしい顔うれしい顔

それと、初めて『お引っ越しなんていやだ』と、希和子さんにダダをこねて自分の意識を伝えるシーンも不憫でなりませんでした〜うれしい顔うれしい顔うれしい顔

もうこの辺から最終回まで、毎回泣きっぱなしでした〜あせあせ(飛び散る汗)
人差し指(^_^;)たらーっ(汗)


 恵理菜の自分探しの物語として描かれた映画版とは異なり、ドラマ版は希和子を中心とした母たちの群像劇として描かれた。ドラマの主題は、実の親が子を虐待するような世相にあって、子供を失った母たちのやるせない思いであり、そこでは母の愛は無条件で尊いものとして一方的に礼讃された。
 それゆえドラマは希和子の心境が中心となり、他人の子を誘拐しておきながら、その子がいなくなると大騒ぎする彼女に嫌悪感を抱いた視聴者も少なくなかったようだ。希和子の愛が正当化されるためには薫がなついていなければならず、それを引き立てるためには秋山恵津子に馴染めないという設定にしなければならないが、そうすると希和子の犯罪による被害が強調されてしまうというジレンマがあり、脚本家は難しい舵取りが要求されただろう。

 物語は基本的に女だけの世界で、男たちはどいつもこいつも存在感がない。素麺屋の旦那は死亡しているし、恵理菜の恋人は一瞬しか登場しないし、文治は唯一存在感があるが、ドラマだけのキャラクターだ。女だけの宗教団体、一人暮らしの名古屋の老婆、子供を奪われた素麺屋の娘に、彼女に去られた母。そして恵理菜を生んだ母と、育てた母による、もっぱら女性だけで構成される物語である。
 そこでは母たちは、みな心の傷を抱えている。子供に愛されなかったり、子供を奪われたり。それはまるで、男中心社会で被害者になってきた女たちへの、鎮魂歌のようだ。
 エンジェルホームで同室だった久美は、自分の子を奪った後妻への敵意をあらわにし「本当の親でもないくせに」となじる。その言葉は無意識のうちに、他人の子を誘拐した希和子を責めているのだが、希和子もまた子を失くした母として、久美に深く同情する。本作では、母性は神聖不可侵のものとして徹底的に支持される。
 産まず女が母になり、その娘がまた未婚で母になるというプロットが「ヤコブ福音書」とシンクロしているとは、すでに指摘されているところである。キリスト教の暗喩どころか、そのものであるエンジェルホーム幹部サライの「ホームでは基本的に親子の絆は認めていません。私たちひとりひとりが家族であり、兄弟だからです」というセリフは、イエスが母と兄弟たちに言った「神のみ心を行う人こそ、わたしの兄弟、姉妹、また母なのです」(マルコ福音書3章35節)という聖書の言葉そのものである。だがそのサライも、沙絵が皆に祝福されて母になる光景を目撃したとき、自制心を失う。サライの高邁な理想もまた、母性の前では脚本家によって道化にされ、退けられるのだ。

 唯一存在感ある男性の文治は、希和子と薫を誘って「エンジェルロード」(干潮時に現れる砂州)へ行く。メロドラマになるかと思いきや、文治の思いは「けど、一緒にはいられない」とそっけなく拒否される。私は思わず「私は菊地直子だから」と画面に向かってツッコみそうになった。このシーンは、時が経てば二つの島を繋ぐ道が消えてしまうことが、いつか希和子と薫の絆も断ち切られることを暗喩しているのだから、男の愛など問題ではないのだ。

 希和子が主人公である以上は、彼女の心境が中心になるのは避けられないが、ラストシーンで薫とすれ違ってしまうエピソードは、視聴者の心を揺さぶるためにつけ加えられたものだ。他人の子を誘拐して懲役刑まで受けておきながら、その子と対面など許されるはずもないだろう。もっとも、希和子の自己中心的な愛に辟易した人たちは、すでにドラマ視聴から脱落しており、最終回までついて来たのは彼女に共感できる人たちだけだろうから、問題はないのかもしれない。


映画版レビューは以下:
http://mixi.jp/view_bbs.pl?page=1&comm_id=2610825&id=70298122
希和子は逮捕される時に『その子はまだ…』と言った。
サスペンスタッチじゃないけど、ぼくは思いつかなかった。
『その子はまだ、朝ご飯食べてないんです。』と言ったんですね。
この台詞は重いですね。
ドラマを観て、小説を読んで、映画を観ました。
小説は数回読み返しました。

ひとの子をさらって犯罪のはずなのに、希和子と薫の逃亡中の生活を応援してしまいます。どうか永く一緒にいられますようにと。

生活を共に出来ることに幸せを感じる希和子が、規則正しい生活を薫にさせていることは、子育て中の自分にそれが大事なんだと気付かせてくれます。

希和子役は壇れいさんがぴったりはまっていたと思います。
検索すると映画版ばかり出てくるので悔しいです。

昨日また読み返したので、コメントしてみました。
これって1993年に東京都日野市であったNEC不倫OL殺人事件がモデルなんですよね?
>>[138]そのようですね。
日野事件の前後には子のない女性による嬰児誘拐事件もあったので、複数の事件をモチーフにしていると思います。

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