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165系(国鉄直流急行形電車)コミュのしなの鉄道&長野総合車両所169系

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S51(N31)編成

左から、クハ169−27
    モハ168−1
    クモハ169−1(ガンメタリック)




長野運転所には当初、信越急行用に165系が配置されていたが碓氷峠を通る運用のため編成が8両に制限されていた。輸送力増強策としてEF63形との協調運転が可能な165系900番代(のちに169系900番代に形式変更)12両を試作し、結果が良好だったため169系量産車81両が製造され12両での運転が開始された。ただし、グリーン車やビュッフェ車はサロ165・サハシ153形からの改造である。169系量産車は全車が長野へ配置とされた。急行列車の特急格上げにより昭和53年より松本運転所への転属開始となった。昭和61年(1986年)には急行「天竜」のサービス改善でサハ165形5両を含む169系4連5本がアコモ改造され、塗装もクリーム10号に緑14号のストライプで長野のイニシャル「N」を車体側面に表現した、いわゆる「Nストライプ」と呼ばれたものになった。一度松本へ転属したもののうち、このアコモ改造車20両は再び長野へ戻り「天竜」改め「かもしか」に運用された。

長野総合車両所の169系は、いずれも1968年(昭和43年)製造でM'車は松本運転所時代にパンタグラフをPS23に交換されている。サハ165は1969〜70年製で長野の5両が最後は唯一の存在となっていた。

各編成とも1992(平成4年)から白地に濃淡水色の帯が入る現在も115系でおなじみの「新信州色」に変更された。

1997年信越本線「横川〜軽井沢間(碓氷峠)廃止」と長野新幹線開業により「軽井沢〜篠ノ井間」が第三セクター「しなの鉄道」の経営に移管された。これにより169系4編成が新たに「しなの鉄道」へ転属されることとなり、編成中のサハ165が抜かれて3両編成となった。塗装も赤とガンメタリックをベースとしたものに変更された。(のちにガンメタリックはグレー塗装に変更。)
そして現在でも、169系発祥の地でもある元信越本線の軽井沢〜篠ノ井間はもちろん、JR線の長野駅まで乗り入れて元気に活躍中で、末永い活躍に期待している。



S51(N31)編成について
1988年から一時期、新宿から小海線への直通臨時快速「葉ッピーきよさと」に充当されていた。アコモ改造当初はW12形転換シート(モケットは0系時代のままでオリジナルの青色とねずみ色)を装備していたが1991年に、こちらも0系新幹線の発生品であるD21形回転簡易リクライニングシートに交換された。この編成の面白い所は、電動車がトップナンバーであるのに対してTc車はラストナンバーとなっている。このTc27番は新製冷房車のため、唯一デッキ上のベンチレーターが省略されている車両。

コメント(26)

S52(N32)編成

左から、クハ169−19
    モハ168−6
    クモハ169−6

Tc19はアコモ改造時に前照灯シールドビーム化を行わなかった唯一の車両であったが1994年に国鉄時代同様に前面強化工事が施工された。しなの鉄道に転属され、他編成同様しなの鉄道カラーとなっていたが、2008年9月にJR東日本長野総合車両所において湘南色に戻された。同年9月13日の「リバイバル信州号」より懐かしい湘南色での運用開始となった。なお湘南色は期間限定で、また「しなの鉄道カラー」に戻ることになっている。
S53(N35)編成

左から、クハ169−20
    モハ168−23
    クモハ169−23

S51(N31)編成と同じく1991年にW12形転換シートからD21形回転簡易リクライニングシートに交換された。
S54(N33)編成

左から、クハ169−13
    モハ168−13
    クモハ169−13


「葉ッピーきよさと」及び「ファンタジー舞浜」に充当するため1990年にATS-Pを搭載。Mc13はP型関連機器を前位出入り台助手席側に設置したが仕切窓はそのままである。なお、現在でも使用していないが機器は設置されたままとなっている。Tc13の前面窓下に通風口がそのまま残っているのも特徴の1つであるが、溶接されており開閉は出来ない様である。
N34編成

左から、クハ169−3
    モハ168−16
    クモハ169−16


こちらも「ファンタジー舞浜」に充当のため1992年にATS-P形がMc13同様に設置されていた。この編成は、残念ながら「しなの鉄道」に転属することなく引退となってしまった。
左から、サハ165−8(N33)
    サハ165−9(N35)
    サハ165−10(N32)

1985年に新潟運転所・神領電車区から松本運転所へ転入した車両である。長野に残った5両が唯一最後のサハ165として活躍した。画像の3両しか撮影が間に合わなかったが、他にサハ165−5(N34)とサハ165−11(N31)が存在した。
信濃毎日新聞によると、来る9月18日、しなの鉄道の169系1編成に「湘南色」復活だそうです。
久しぶりですねぇ♪(*^O^)
写真は前回の姿です。
しなの鉄道の169系1編成が湘南色に復活しました〜(*^O^)♪
これからしばらく走りますよ。
快速「リバイバル信州」号が長野→軽井沢に走りました。
今、湘南色
169系に
乗車中電車ぴかぴか(新しい)
169系が
再び湘南色に
なったのを知らなかったので・・・
大こうふんぴかぴか(新しい)
10月30日に走った、快速「リバイバル信州」号です。同日運転された、団体列車「レトロ軽井沢」号とも並びました。
急行ののさん、みなさんこんにちは。
先日41行路に入った所を撮影に行きました。
ちょっと日が経過しましたが、参加させてください。
雪が降る前です。
戸倉周辺 戸倉入区 早朝の軽井沢折り返し。
昨日運行された169系12両編成ですわーい(嬉しい顔)

1、2枚目:軽井沢駅での撮影会

3枚目:霧の中を行く169系、信濃追分〜御代田間
8月7日(日)戸倉駅構内の車両基地見学ツアーが行われました。

1枚目 S52編成(公開)
2枚目 サボ実装
3枚目 電留線(左169系、右115系)
169系が来年4月で引退することとなりました涙
http://www.shinanorailway.co.jp/news/2012/12/342.php

http://www.shinanorailway.co.jp/news/docs/2412_169_last_event.pdf

これで直流急行形電車が無くなってしまいますね…
しなの鉄道169系のフォトアルバムを作成しました。その活躍を見られるのも、あと少し・・・ http://photo.mixi.jp/view_album.pl?album_id=500000077919639&owner_id=55933099
今日運転された急行信州です。
団体臨時の白山号待避のため軽井沢の側線に入線していました

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