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俳諧師:近江不忍コミュの今日の一句 九月九日 二〇一五年白帝

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コミュ内全体

 この作品を讀む時に、この音樂を聞きながら鑑賞して下さい。
 これは自作(オリジナル)の、
 『Motion1(Mirror) &(Substance) 曲 高秋 美樹彦』
 といふ曲で、YAMAHAの「QY100」で作りました。
 映像は伊丹にある、
 『柿衞文庫』
 へ出かけた時のものです。
 雰圍氣を味はつて戴ければ幸ひですが、
 ない方が良いといふ讀者は、ご自由にどうぞ。






九月九日

   習はしも埋れて見えず秋の雛 不忍

  な らは しも   う も れてみえず あき のひな
 C♪♪♪♪†ζ┃♪♪♪♪♪♪†┃♪♪♪♪ †ζ┃

 八日は『白露』であつたが、けふ九日は五節句のひとつである『重陽(ちようやう)』の日である。
 日本の暦の一つである節句は、年中行事を行う季節の節目となる日で、傳統的な日本の文化及び風習の事であり、節供(せつく)とか節日(せちにち)とも言はれ、
 「人日・上巳・端午・七夕・重陽」
 の五節句がある。
 重陽は九月九日の事で、舊暦(きうれき)では菊が咲く時期で「菊の節句」とも呼ばれ、陰陽の思想では奇數は陽數とされて、陽数の極である九が重なることから「重陽」と呼ばれる。
 奇数の重なる月日は陽の氣が強すぎて不吉とされ、それを拂(はら)ふ目的で節句が行なわれてゐたが、後に陽の重なりを吉祥として祝ひ事となつた爲に、邪氣を拂つて長壽を願ひ、菊の花を飾つたり菊の花瓣(はなびら)を浮かべて酒を酌み交はしたりするやうになつたといふ。
 五節句の日には、宮廷において節會(せちゑ)と呼ばれる宴會が開かれ、祝儀料理とでもいふやうな「御節供(おせちく)」と呼ばれた節句料理が振舞はれたが、軈(やが)て、「御節(おせち)」として最も重要とされる『人日』の節句の正月料理を指すようになつたと言ひ、節句に飾られる人形は節句人形とも称されて、
 「雛人形、五月人形」
 などがある。
 この春に飾つた雛人形を、「秋の雛」としてもう一度飾る風習があるといふ。
 今はその習慣(しふくわん)も、和服を著(き)るといふ行爲(かうゐ)よりも廢(すた)れてしまつてゐて、かういつた傳統的なものは目に見えない内にいつの間にか消失し、それに氣がついた時にはもう手遲れになつてゐるものである。

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