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イスラーム地理書・旅行記勉強会コミュのパースペクティブを与えてくれる書籍など<各論>

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このコミュ自体は、イスラーム地理書・旅行記(勉強会)と名乗っていますが、イスラームの理解には、それこそさまざまな角度からの勉強(研究)が必要です。ただし、あまりに幅を広げすぎると収集がつかなくなってしまうので、メンバーが特に必要だと思われる近接学問についてのみ、このトビで紹介しあうことにしましょう。

なお、パースペクティブとは、‘物事の見方’のことです。

ぜひ書誌データ付(例:amazonへのリンクなど)で紹介してください。

ではでは^^?

コメント(2)

まずは、この本から紹介します。

水島 司 『グローバル・ヒストリー入門』 世界史リブレット127 山川出版社
2010年1月30日 

たぶん、このコミュに参加していただいている皆さんは、アラブ・イスラーム地域や歴史・地誌などに関心がまずあるであろうと思います。「地理書・旅行記」そのものに関心がある方がいらっしゃれば、私としてはバンバンザイなのですが^^?

さて、広く言われていることですが「教科書は新しければ新しいほどよい」という言葉があります。

つまり、昨今の社会の変化の激しさそのものが‘学問’の世界にも飛び火して理系のみならず、文系の教科書(これは、小中学校から大学院レベルまで)の全てにおいて、最新の研究成果によってガンガン教科書が‘書き換え’られています。

特に社会科の教科書はその昨今の違いが激しいのではないでしょうか。

ここで紹介するのは、‘アラブ・イスラーム’よりむしろより大きな視野で‘世界’をみてほしいという私の願いを込めてこの本を1番に上げさせていただきます。

目次:

グローバル・ヒストリーの登場
1.ヨーロッパとアジア
2.環境
3.移動と交易
4.地域と世界システム
5.グローバルヒストリーの意義と今後の展望

このコミュと関連が深いのは、3.4なのですが、そもそも高校生向けでページ数も90ページとコンパクトなので、ぜひ手元においてみてください。

90年代からはやりのブローデル『地中海』やウォーラーステインの『世界システム』論なども当然でてくるのですが、私が注目しているのは家島彦一先生の海域世界について、特に「インド洋を舞台とした海域ネットワーク論」の世界です。

家島先生とその業績については、別のトピックを経てて語りたいと思います。

まず、ここらへんから始めましょう。

ではでは^^?
次は、日本のイスラーム研究のひとつの到達点である‘マニュアル’の紹介です。

小杉泰/編 林佳世子/編 東長靖/編 『イスラーム地域研究マニュアル』 名古屋大学出版会 2008年7月

これは、日本の中東研究者たちが分担してつくったイスラーム研究案内で、初版は、2003年の講座の付録で扱った内容を新たに加筆修正したものがこれです。

ちょっと専門的な気もしますが、あえて載せておきます。

私も実は購入してなく、図書館で借りてページをパラパラとみただけですが、内容に精粗があるでしょうし、項目主義の文献リストなので‘項目’自体がないとアウトなのですが、比較的に最近の研究動向をふまえた適切なガイドなのではないでしょうか。

あと、この本には、それこそ山ほど文献リストがありますので、全てを読もうとしないこと。

少なくとも、アラブ・イスラーム地理書・旅行記についての本や論文は私がフォローして紹介いたしますので、まあ日本の学界の関心の見取り図みたいな捉え方でよいと思います。

ああ、こんなテーマでこんな先行研究があったんだって。

逆に、大学生や大学院生で本格的に研究生活に入ろうとする人はマストの本なのでしょう。たぶん、とっくに教員から紹介されているでしょうが、逆に独学で取り組む人には心強い助っ人となるでしょう。

思えば、よく‘工具類’が整備されたものです。私が、大学生であった20数年前に較べると^^?

ではでは^^?

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