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ブックトークオフ――読書会コミュの★オフ会レポート 第39回ブックトークオフ・定例オフ会 2012.12.22

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オフ会レポート 第39回
ブックトークオフ・定例オフ会
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・日時:2012年12月22日(土)18:50集合
・場所:JR神田駅東口集合
・お店:「てしごとや ふくの鳥 神田店」
http://r.gnavi.co.jp/g330002/


・参加者:21人(男性10人・女性11人)

fumiさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=47188219

ノリコさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=35477240

いちごさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=33523994

ちゃよさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=11810007

TAKさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=9974714

みるたむさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=688883

Shuさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=760659

みけさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=30265610

NGC3627さん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=34765883

ノリさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=50657830

naokiさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=404841

NAOさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=24626759

しらまさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=8664436

hiroさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=4219680

OKURAさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=37710199

Herr Berkさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=9336819

マオさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=13164258

いまむら
http://mixi.jp/show_profile.pl?id=764979

ベルさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=28781058

スターさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=65804

もりっちさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=1874613


※ イベントのトピック
(mixi)http://mixi.jp/view_event.pl?id=72323003&comm_id=4501801




【1】本を紹介することについて


 最初に少し「レポート」とは関係のない話を。最近、九州のとなる高校の図書委員などの集まりでは、「自己紹介の最初に本を1冊紹介している」という話を聞いた。もちろん、それがどのくらい広まっていることなのかは、わからない。数十人のことなのか、数千人に広まっていることなのか。しかし、なんだか嬉しいことのように思える。お互いに好きな本を紹介することえ、会話がスムーズに進んだり、より親しい関係に繋がることもるかもしれない。

 どうしてこうした本の紹介が行われているかというと、ブックトークオフもその一端を担っているらしい。ブックトークオフのオフ会は、過去に、長崎、宮崎、福岡などで開催されている。福岡オフ会についてはオフ会レポートもあるので(イカの刺身をちゃんと食べました)、ぜひ探してみてほしい。とにかく、こうした本の紹介スタイルが、少しばかり広まったという話があったわけだ。

 ブックトークオフに一度参加してもらうと、「すぐに打ち解けた」と言われることが多い。たぶん(僕の推測なのだが)、本名を名乗るよりも、趣味の話をするよりも、出身県の話をするよりも、好きな本を紹介してもらえた方がその人となり、みたいなものが感じられるのではないだろうか。

 一度参加してもらうと、「あっ、あの人はあの本を紹介した人だな」と思えたりする。名前は思い出せなくても。

 ブックトークオフは、見知らぬ人が親しくなる、ひとつの方法なのだろうと思う。
 ええと、もちろん、この人とはあわないだろーなー、と思うこともあるだろうけど(笑)。

 自分の好きな本を紹介することは、実は恥ずかしいことでもある。ある人は、「ブックトークオフで最初に紹介した本は、前から8番目くらいの本だ」と言っていた。何番目の本を紹介するかは、ひとりひとりによるけれど、そこには確かな悩みがあるだろう。



【2】1冊目の本の紹介


★ fumiさん
『さかしま』 J.K.ユイスマンス 渋澤龍彦訳 河出文庫

色々の本の話が聞けて楽しかったです。今後手に取ってみたいと思う本が何冊もありました。

★ ノリコさん
『半神』 萩尾望都 小学館文庫

今回もいろいろな本が知れて楽しかったです。歴史から映画まで、いろいろな話ができるのがいいところですね。

★ いちごさん
『解剖医ジョン・ハンターの数奇な生涯』 ウェンディ・ムーア 矢野真千子訳 河出書房新社

今回も本の話がたくさんできて楽しかったです。

★ ちゃよさん
『いじめの時間』 江国香織、角田光代、稲葉真弓、野中柊 新潮文庫

久しぶりの参加でしたが、やっぱりすごく刺激的でした!

★ TAKさん
『13階段』 高野和明 文春文庫

美人に囲まれて今回はラッキーでした(笑)。

★ みるたむさん
『カタブツ』 沢村 凜 講談社文庫

久々で楽しかったです!
2013年もよろしくおねがいします!!

★ Shuさん
『紫禁城の黄昏』 R F ジョンストン 渡部 昇一監修 中山修訳 祥伝社黄金文庫

★ みけさん
『アンナ・カレーニナ』 トルストイ 木村浩訳 新潮文庫

今回は、紹介されている本に関する意見が飛び交うことが多く、楽しかったです。

★ NGC3627さん
『白い果実』 ジェフリー・フォード 山尾悠子、金原瑞人、谷垣暁美訳 国書刊行会

人がとてもたくさんいて緊張しました。この人達みんな本が好きなのかーと思うと愉快でした。

★ ノリさん
『旅猫リポート』 有川浩 文藝春秋

今回も色々読んだことのある本、読んだことの無い本が紹介され、楽しかったです。
読んだことのある本については色々と語りたいし、読んだことの無い本については、これから読む本として、話を聞きたいし…また参加します。よろしくお願いします。

★ naokiさん
『水瓶』 川上未映子 青土社

好きな本屋は千駄木の往来堂書店です。文脈棚がすてきです。

★ NAOさん
『風が強く吹いている』 三浦しをん 新潮文庫

刺激的で、かなり面白い。
見た目からわからないその人の本質がみえるような気がしました。

★ しらまさん
『木を見る西洋人 森を見る東洋人 思考の違いはいかにして生まれるか』 リチャード・E・ニスベット 村本由紀子訳 ダイヤモンド社

科学やノンフィクションが読書の中心なので、小説や文学をたくさん読んでいる皆様のお話はほとんど未知の正解で大変新鮮でした。

★ hiroさん
『ソードアート・オンライン』 川原 礫 電撃文庫

今回こいですね〜…

★ OKURAさん
『64(ロクヨン)』 横山秀夫 文藝春秋

たのしかったです

★ Herr Berkさん
『日本海海戦の深層』 別宮暖朗 ちくま文庫

★ マオさん
『永遠の0』 百田尚樹 講談社文庫

性別もう間違えないで下さいね(^^;)

★ いまむら
『ミカドの肖像』 猪瀬直樹 小学館

★ ベルさん
『しゃぼん玉』 乃南アサ 新潮文庫

楽しかったです。またよろしくお願いします。

★ スターさん
『変身』 フランツ・カフカ 新潮文庫

たのしかった!

★ もりっちさん
『明日の記憶』 荻原浩 光文社文庫

今回も楽しませて頂きました。お正月にじっくり読書しようと思います。



【3】2冊目(B面)の本の紹介


☆ ノリさん
『メフィストとワルツ! 』 小野不由美 講談社X文庫ティーンズハート

☆ いまむら
『カメラが撮らえた 幕末三〇〇藩 藩主とお姫様 』 新人物往来社 ビジュアル選書

☆ NAOさん
『伝える力2』 池上 彰 PHPビジネス新書

☆ TAKさん
『リラックマ 4クママンガ』 コンドウ アキ 主婦と生活社

☆ みけさん
『思い出トランプ』 向田邦子 新潮文庫

☆ しらまさん
『火の賜物―ヒトは料理で進化した』 リチャード・ランガム 依田卓巳訳 エヌティティ出版

☆ NGC3627さん
『オールド・ファッション―普通の会話―東京スーテションホテルにて』 江藤淳、蓮實重彦 中央公論社

☆ fumiさん
『誠実な詐欺師』 トーベ・ヤンソン 冨原眞弓訳 ちくま文庫

☆ マオさん
『ハーモニー』 伊藤計劃 ハヤカワSFシリーズ Jコレクション

☆ hiroさん
『小太郎の左腕』 和田 竜 小学館

☆ ちゃよさん
『わたしのせいじゃない―せきにんについて』 レイフ・クリスチャンソン、ディック・ステンベリ 岩崎書店

☆ Herr Berkさん
『硫黄島 栗林中将の最期』 梯 久美子 文春新書

☆ みるたむさん
『好かれようとしない』 朝倉かすみ 講談社文庫

☆ スターさん
『妖怪博士/青銅の魔人』 江戸川乱歩 講談社 江戸川乱歩推理文庫

☆ ベルさん
『その時までサヨナラ』 山田悠介 文芸社文庫

☆ naokiさん
『あと少し、もう少し』 瀬尾まいこ 新潮社

☆ ノリコさん
『オリガ・モリソヴナの反語法』 米原万里 集英社文庫

☆ もりっちさん
『もしもし下北沢』 よしもと ばなな 幻冬舎文庫

☆ いちごさん
『解剖医ハンター』 吉川良太郎、黒釜ナオ 徳間書店リュウコミックス

☆ OKURAさん
『007 COMPLETE GUIDE: 007コンプリートガイド』 マガジンハウスムック
『007/薔薇と拳銃』 イアン・フレミング

☆ Shuさん
『ワケありな本』 沢辺有司 彩図社



【4】今読んでいる本


(注意)誰の出した本かはわかりません。「今読んでいる本」を鞄から出してもらっての集合写真です。


『風が強く吹いている』 三浦しをん 新潮文庫

『美しい星』 三島由紀夫 新潮文庫

『光圀伝』 冲方 丁 角川書店

『トラオ 徳田虎雄 不随の病院王』 青木 理 小学館

『家鳴り』 篠田節子 集英社文庫

『くますけと一緒に』 新井素子 中公文庫

『虚像の道化師 ガリレオ 7』 東野圭吾 文藝春秋

『謎解きはディナーのあとで 3』 東川篤哉 小学館

『勝手にふるえてろ』 綿矢りさ 文藝春秋

『新 忘れられた日本人IV 昭和の人』 佐野眞一 毎日新聞社

『サンキュー、ジーヴス』 P.G. ウッドハウス 国書刊行会

『さよならドビュッシー』 中山七里 宝島社

『風の歌を聴け』 村上春樹 講談社文庫

『歴代首相の経済政策全データ』 草野 厚 角川oneテーマ21

『日本の「総理大臣」がよくわかる本』 株式会社レッカ社、御厨 貴 PHP文庫

『拉致と決断』 蓮池 薫 新潮社

『いまここに在ることの恥』 辺見 庸 角川文庫

『孤島パズル』 有栖川有栖 創元推理文庫



【5】naoki賞


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定例オフの naoki賞は
NAOさんに
よくぞ遠くからおいでくださいましたでしょう、です。

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【6】このレポートの本のリストについて


 たまに(はじめてだけど)、レポートに書いている本のリストについて説明します。

 一応、アマゾンでチェックすることにしています。よって、この本のタイトルなどをアマゾンで検索すると、ちゃんと本が出てくるはずです。
 本のタイトルなどについては、次のものを参考としています。

(1)アンケート
(2)集合写真
(3)紹介時の写真

 アンケートに本のタイトルなどを書いてもらうようにしています。このタイトルを書けば、簡単だろう、と思う人もいるかもしれません。しかし、けっこうタイトルが違っていることがあります。まあ、自分の本が手元に無かったり、酔っぱらっていたりするので、仕方が無いし、厳密に書いてもらっているわけでもないですが。
 というのは、書かれている本のタイトルで検索しても無かったりもします。書かれているものがタイトルではなく、帯のコピーだったりということはよくあるのです。また、海外ものの本の場合、出版社などが無いと本訳者が違ったりすることがあります。
 ですから、写真を見て、紹介の本に間違いがないか、調べるようにしています。

 集合写真でその本がわかるかというと、集合写真に本が並んでいないこともよくあります。また、小さな写真でもあり、特に絶版の本などは、よくわからなかったりもします。

 紹介のときの写真なども撮りますが、20名を超えると、全員をフォローするのは無理ですし、僕も飲んで酔っ払っているわけなので、完璧は無理です。

 ということで(1)〜(3)にて、本のリストを作成することにしています。

 ちなみに、過去のレポートでは、JACKさん、はなもげらさんに、カメラマンとして、これらの仕事を引き受けてもらったりもしていました。(2)と(3)の写真を撮ってもらうことと同時に、本のタイトルを書いてもらうわけです。
 このところ、JACKさんも、はなもげらさんも、欠席中です。仕事が忙しいのか、家庭サービスに忙しいのか、まあ、いろいろあると思いますが(笑)。
 そんなわけで、ブックトークオフ運営サイドとしては、カメラマン&リスト作成者を募集しています。



【7】たまにはレポートも読んでくださいね


 ブックトークオフの参加者で「はじめてなのでよくわからなくて」と言われることがあります。
 まあ、実体験をしなかったら、その部分はわからなくて当たり前なのですが……。

 ただそれでも、「ルール的な部分」は明記してあると思います。そして、より雰囲気をわかってもらうために、レポートも用意しているわけです。このところ、あまりちゃんとしたレポートは書いていませんが。

 しかし、レポートを見ていないという人もけっこういたりします。仮に、自分が参加しなくても、レポートによって、「○○さんがこの本を紹介したのか」という楽しみ方もあるだろうと思います。オフ会に参加するだけが、ブックトークオフの面白さではないだろうと。

 ただ、「たまにはレポートも読んでくださいね」とレポートに書いても、読まない人は読まないか(笑)。

 オフ会では、ほとんど話の出来なかった人もいたりします。今回、帰り道である人に声を掛けてもらいました。顔を合わせたのは1年ぶりくらいだったのですが、話をすると、なんだかよく会っていたような気がしたりします。そう、SNSでつぶやきなどがあることで、お互いの毎日がわかったりするわけですね。
 ちょっと顔を会わせて、ちょっと会話を交わすだけでも、嬉しいものだったりします。




◇ 管理人+受付+総括責任者:naoki
◇ 副管理人+店予約担当+カメラ記録担当+レポート担当:いまむら

(注意)
・このレポートの文責はいまむらにあります。事実と違うことも書いているかもしれませんが、あまり怒らないでください。


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