ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

読書朝食会 "Reading-Lab"岩手コミュの【開催報告】第196回リーラボいわて

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
第196回の読書会を開催しました。
こんにちは、小笠原純子です。

今月は奇数月となりましてZoomでの開催です。
東京都、仙台市、北上市、盛岡市から全部で10名のご参加となりました。
今月はなんと、2016年以来8年ぶりというご参加の方がいらっしゃいまして、
大変嬉しく思いました!

時々「あっという間に過ぎてしまった私の時間はどこへ行ってしまったんだろう」と思うことがあるのですが、リーラボで、何年ぶりかのお久しぶりの方に会いますと「確かに、あの日あの時一緒に過ごした時間がありましたよね!」ということを思い出し、なんでしょう、なんともあたたかい気持ちになります。お互いに今日まで(色々あったにせよ)無事であることを無意識のうち確認しあっているのかなと思ったりしました。

※『あの日あの時』は小田和正のベストアルバムの名前です。またいつかライブに行きたいです。・・・すみません、話がそれました。

Hさん、来月でも来年でも、またご参加できるお時間捻出できましたらお越しになってくださいね。

さて、今月も興味深い本がたくさん紹介されましたね。
私のグループで紹介された本をいくつかこちらに書かせていただきます。

・『世界をつくった6つの革命の物語/スティーブン・ジョンソン』
「ガラス」「冷たさ」「音」「清潔」「時間」「光」。人類の文明を劇的に変化させた技術を6つの視点から記述している本。「ガラス」は、光ファイバー技術につながり、「冷たさ」は冷凍技術の発展で精子や卵子の凍結までできるようになり生命のありかたに変化をもたらした、など、興味深いお話でした。

・『なぜ働いていると本が読めなくなるのか/三宅香帆』
今、話題になっている本ですね。東京のリーラボでも紹介されたとのこと。著者は「仕事も家事もほどほどにして読書する時間を捻出しては」とおっしゃているそうです。「本のほうから迫ってくる」という事象が時々起こりますが、この本は最近の私にとってそのような本です。買って読もうかしら。。。

・『やさしい猫/中島京子』
読売新聞で新聞小説として連載されていたものが一冊になったもの。スリランカ人の夫、日本人の妻、そしてその娘の物語。在留資格がテーマになっているとのこと。物語の中で(やや難しい)社会問題に理解を深めていけるのはとてもいいなと思いました。こちらもまた気になる一冊。

毎月、読書会に参加するたびに純粋に高まる読書熱。読書会の後は、楽しかった時間を思い出しつつ、気付けば仕事と家事に翻弄。わずかな時間を縫っては読書。ほぼ、毎月このサイクルのなかで暮らしていますが、このサイクルがあることが本当にありがたいです。いつもご参加くださる皆様に本当に感謝です。

さて、次回開催のお知らせです。
偶数月の開催となりますので、リアル開催になります。

2024年10月20日(日曜日)9時〜11時
場所:食堂 ippo ippo
  (盛岡市大通り・旧サンマルクカフェ)
https://www.instagram.com/shokudou_ippo_ippo/

※通常は月末最終日曜日開催ですが、主催者の都合により、1週間早まるスケジュールです。
※開催時間も、お店の都合により9時からとなります。いつもより1時間早いです。お気をつけくださいませ。

お近くの方も、遠方の方もお待ちしております。
皆さまとお会いできるのを楽しみにしております。

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

読書朝食会 "Reading-Lab"岩手 更新情報

読書朝食会 "Reading-Lab"岩手のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。