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映画を見よう in 高知コミュの１月の映画感想文

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１月の映画感想文

mixiユーザー 2024年01月28日 10:56

皆様ほっとした顔

ぴかぴか（新しい）新年ぴかぴか（新しい）

あけまして、おめでとうございます晴れ

(２０24年でごさいますぴかぴか（新しい）)

m(__)m m(__)m m(__)m


今年も、映画コミュ映画よろしくお願いしますうれしい顔



さて電球

新年のスタートるんるん

今年の「映画始め」は、いつものように遅れましたが……

今日から紹介していきたいと思います指でOK


皆様、今年も他人や専門家の意見に惑わされずウッシッシ
（毎年言ってますけどねウッシッシ）
自分の大好きな作品を、声を上げて良かったと、広めていきましょううまい！



それではグッド（上向き矢印）

１月の映画案内＆感想文スタートですうれしい顔

（過去の感想文も、そのまま残ってますので、レンタルする時の参考にでもしてくださいウインク）

コメント(55)

前

[16] mixiユーザー 01月12日 19:13

｢ニューイヤーズ・イブ｣

遅ればせながら、見てきましたほっとした顔


新年を迎える大晦日に、複数の男女、親子、恋人、子供達…

それらが、意外な関係で繋がってる揺れるハート

ちょっと、感動のオムニバス収束系の作品映画


エンディングで、気がついたんですがあせあせ


僕の好きな｢バレンタインデー｣の監督さんなんですね目がハート



男女複数の組み合わせが、どんな風にエンディングで、結びつくのかがポイントウインク


今回は、ケンカ別れしたカップルや失恋

ちょっと堅い親子関係たらーっ（汗）

その娘と、彼氏の切ない恋ほっとした顔


病院で、終焉を迎えつつある老人…

同じ病院で“新年初”の出産を争うペアウッシッシ

(賞金が出るそうであせあせ)


新年のイベントを、運営する会社の中のドタバタや走る人

大晦日に、エレベーターに閉じ込められた男女あせあせ

更に、セレブのパーティー会場など…



いろんな所で、繰り広げられる、ちょっといい話のオムニバスストーリーハート


完全にハッピーエンドって、訳じゃありませんがほっとした顔

昨年の、アメリカの情勢や災害(日本を含む)を、汲んだ内容ですね指でOK


ちょっと、バレンタインと較べると、人間関係や

｢あっ電球｣と、驚く繋がりが薄く感じますしあせあせ


無理やり、エンディングでくっつけたなあっかんべー

…って、組み合わせが何組かいて、無理があったかもあせあせ（飛び散る汗）


テーマが、新年を祝いつつ、前年を振り返るほっとした顔

その時に、起きる奇跡(劇的な意味じゃないよわーい（嬉しい顔）)って事だから電球


ちょっと、恋をテーマにしたバレンタインよりも

エピソードが、バラつき、ぼやけちゃいましたねむふっ


数組、もっと掘り下げたらいいエピソードに、なりそうなカップルがあったので揺れるハート

そちらに、力を入れた方が、良かったかなウッシッシ



どのカップルのエピソードが好きかで、好みが分かれる作品だと思いますウインク


皆さんも、自分の好きなエピソードを、選んでみてください揺れるハート



タイミング的には、大晦日までに見とく映画なのであせあせ


ちょっと、時期がズレちゃいましたうれしい顔



後……

エンディング後の、スタッフロールが｢ＮＧ集｣みたいになってますが…

あれは、いらないねあっかんべー


CDの宣伝(バレンタインデー涙)も入ってるしバッド（下向き矢印）

バレンタインが、台無しだよ考えてる顔

名作は、宣伝しなくても、見てくれるのにあっかんべー

[17] mixiユーザー 01月17日 19:22

｢ロボジー｣


(同日の、日記と内容かぶりますあせあせ)

宣伝も、多数されてますがTV

ロボット ＋ おじいちゃんがコラボした、異色娯楽作品ウッシッシ



ロボットと、おじいちゃん………


一見、関わりない関係ですがウッシッシ

楽しめます指でOK



ストーリーは……


とある家電会社の、落ちぶれ３人組が

社長から、我が社のロボットを作れと、命じられますレンチ

まぁ、会社の宣伝ですねわーい（嬉しい顔）



ところが、肝心のロボットは、お披露目直前に大破げっそり


追い詰められた３人は、ロボットの中身を、おじいちゃんにして乗り切る作戦を決行電球



“ぬいぐるみの中身”とのオーディションで決まったのが…



動きが、ロボットらしくレンチ

金属アレルギーの無い

おじいちゃんむふっ




ところがexclamation


お披露目会場で、ケガしそうになった女の子

(吉高由里子ちゃん目がハート)

を、助けた事で話題にるんるん


(とっさの判断力、行動力は、ロボットでは高度技術な為むふっ)



どんどん人気者になるロボット走る人

世間に、いつバレるか心配な３人あせあせ（飛び散る汗）


ロボットに、恋したロボットおたくの、女の子目がハート


さてむふっ

どうなるのか………



こんな感じなんですがわーい（嬉しい顔）

随所に、クスリと笑う場面があり楽しめます指でOK

シーンによっては、大爆笑うれしい顔


３人組の、ハラハラしつつも、ちゃんとロボットを造る姿勢やレンチ

ロボットに、恋しつつ揺れるハート

後半は、怖くなる女の子ウッシッシ



ロボットの時は、必要とされ、ちょっと天狗になりつつもうまい！

(ここは、ホントに人間くさいウッシッシ)

普段は、孫や町内会から、疎まれ、寂しい頑固じいさんむかっ（怒り）


この関係が、段々と絡まり台風台風台風


最後には、何とも言えないほっとした顔


いいエンディングに、向かいます揺れるハート



途中で、３人組が“ごまかす事”よりも

実際に、高性能ロボを作り始めるシーンは、いいですねむふっ


その、作り始めるきっかけのエピソードも、楽しめますがウインク



真面目さ、謙虚さ、勤勉さほっとした顔


いきなり、ステップアップしたい現代人にあっかんべー



ホントに大切な事は、こう言う事だよ手（パー）

…と、語りかけるようですわーい（嬉しい顔）


テーマは、ロボットなのに人間味あるエンディングですので


ラストカットの、おじいちゃんのニヤリと笑う笑顔むふっ


パワーアップした、３人組＋？を、是非

映画館で、見て楽しんでくださいうれしい顔




あっ電球

エンディング曲も、なかなか良いのでるんるん

(歌手がポイントウインク)


聞き逃しなく耳

[18] mixiユーザー 01月24日 19:30

｢マイウェイ｣


これは、なかなかの作品ですほっとした顔


実話を元に作った作品なんですが…

過酷な運命に翻弄されながらも、生きる希望を失わなかった青年の物語指でOK


第二次世界大戦のノルマンディー海岸で、１人の東洋人捕虜の写真が撮られます。


彼の話は、にわかに信じられない話あせあせ（飛び散る汗）


自分は、日本、ソ連、ドイツの軍人として戦い雷

12000キロを、戦ってきたと………


これが、実話の部分あせあせ


凄いですよね


その、いきさつを描いた作品ですがほっとした顔




なかなか激しく、絶望的な戦いシーンやげっそり

(日本軍)


過酷極まる、捕虜生活涙
(ソ連軍)


世紀の大戦闘に、参加せざるを得ない状況雷

(ドイツ軍)



３つの国を通じて、当時の各国の状況や

この青年の、性格の変化…生きる意味が変わる瞬間が、克明に描かれてますぴかぴか（新しい）



特に、残虐なまでに“軍人”な日本軍時代は強烈雷


映画用の描写ではなく

実際に日本軍が使った｢自爆攻撃｣を、ここまで正確に描いた作品は、今まで無かったのでは…考えてる顔


戦闘シーンの、リアルさ凄まじさも、迫力ですが雷


マラソンのライバルから、仲間……そして敵へ

さらに、友に……



国を変わる度に、変わる２人の関係も大切なポイント指でOK



最初は、よきマラソンのライバルだったのに


おじい様を、テロで亡くしてからの変貌げっそり


上官と、奴隷扱いの部下…


２人共、捕虜になってからの対立雷


過去の自分の幻影を、見るようなソ連 vs ドイツ軍との戦い涙




離れ離れになった後


供にドイツ軍として一緒に、迎える運命のノルマンディー海岸の戦いたらーっ（汗）




夢を失い、国を無くし、友情すら捨てた彼が…


それでも、生きる事を選んだ理由……


エンディングの映像で、わかりますがほっとした顔


｢心｣を捨てなかったから、壮絶な12000キロを、生き延びる事が出来たんじゃないでしょうか。



この映画の特集で…

“全てを失っても、進む理由はある”

…との言葉が、ありましたが考えてる顔



絶望から、進む力


それには、大変な労力と、勇気、決断、覚悟が必要です。


それでも電球

実際に実行した人間がいた事を、この作品を通じて知ってもらえると、嬉しいですほっとした顔




娯楽作品ではありませんがウッシッシ


是非、映画館で体感してください指でOK

[19] mixiユーザー 01月14日 20:41

「96時間　リベンジ」

さぁるんるん今年の映画、一発目はこれグッド（上向き矢印）

あの「切れ切れオヤジ」の復活(笑)


今回は、元嫁と娘が同時（当人にも危機がげっそり）に襲われる展開にあせあせ（飛び散る汗）

相手は、前作で娘を拉致したグループ一家たらーっ（汗）


何人もの家族を殺された彼らは、ブライアン（切れオヤジねあっかんべー）に復讐を企てます考えてる顔


オヤジは、仕事終わりのイスタンブールに、元嫁と娘を呼び、バカンスを楽しむ予定が……


自分自身と、元嫁は拉致され…娘にも危機が迫りますダッシュ（走り出す様）


娘に対する電話で「落ち着いて聞けexclamation ×2」

これから始まる、十数時間の戦い雷しびれます


今回は、96時間って訳じゃなく手（パー）

十数時間むふっ　この間に、数秒…数十秒…数分…数時間………

いろんな長さの「時間の戦い」が含まれてます指でOK


これ、見所満載なんですよハート達（複数ハート）


前作の、犯人を追い詰める感覚とは、ちょっと違う考えてる顔

圧倒的不利な状況から、少しのアイテムやぴかぴか（新しい）

用心深い自分の準備レンチ

周りの状況を察知する力…


まさに、五感をフルに使った戦いが凄い衝撃

もちろん、スーパーヒーローじゃないから、ケガもするしあせあせ（飛び散る汗）最後の方はヘトヘトなんですがあせあせ

そこにも、生身の人間の熱さを感じられますねるんるん



相手側の復讐心には、同情の余地は無いけど考えてる顔

家族を失った者の、もがくような感情は痛く伝わります失恋


そして、その克服法を伝える場面……

アクション映画としては、先がよめるんですがあっかんべー

別のエンディングも、考えさせるので僕は好きですねハート達（複数ハート）


でも電球

一番、緊張感が高まるのはグッド（上向き矢印）

これから、苦難が始まるであろう娘さんとの、電話シーン携帯電話


娘さんは、過去（前作ね映画）の映像がフラッシュバックしてパニックになる中


「パニックになるなexclamation ×2」と、一喝

時間が無い中で、的確に情報を伝える姿は、まさに頼れるオヤジ指でOK


それを受けて、娘さんは父親は望まないけど、父を助ける為に、危険を冒して疾走しますダッシュ（走り出す様）


この辺りも、前作で１人で猛追してた内容とは違ってて面白いうまい！

娘が相棒になるんですからるんるん（時間的には、長くないけどウインク）


パート2になると、外れる作品が多い中、別のアプローチとパート1の良さを、上手にミックスした作品は、なかなかありませんわーい（嬉しい顔）

アクション映画としても、見所（マニア兵装とか）いっぱいの作品なのでぴかぴか（新しい）


是非、映画館の大スクリーンで楽しんでほしいですね指でOK



後、余談ながら……娘さんの彼氏（かな）苦労しそうあせあせ

[20] mixiユーザー 01月17日 19:50

「ドラゴンゲート　　空飛ぶ剣と幻の秘宝」

やってくれるぜグッド（上向き矢印）ソード・マトリックスウッシッシ


これは、内容うんぬんよりも「見せたい映像」があるから作った作品みたいウインク

だからマトリックス的むふっ


ストーリーは……

財宝探しの一団と、皇帝の子供を身ごもった官女と、それを助けた女剣客

さらには、その官女を狙う暗殺団と、その暗殺団全滅を狙う凄腕ジャオ（これが、ジェット・リーさん）

これらが、必然＆偶然に集結したのが

300年前に、砂漠に沈んだ財宝都市の上あせあせ

さらにさらにexclamation ×2

集結した時は、60年に一度、大砂嵐が起きて財宝都市あ現れる時だったexclamation ×2



……みたいな感じウッシッシ

幻の財宝となってますが、財宝はオマケみたいな感じあっかんべー


いろんな勢力と、人間関係が絡み（実は単純なのもミソウインク）

ジャオさんの、過去の恋ネタも語られるハート達（複数ハート）


そしてアクション雷


剣客同士の、激しい剣劇は圧巻目がハート


ただ……

余計な所まで、CGで作ってるポイントがあって、そこはいらない気がしましたあせあせ

マトリックス的が、マッチしてないあせあせ（飛び散る汗）

超絶CGなら、気づかないでしょうけど、そこはCG感が出ちゃてますたらーっ（汗）

あれなら、CG無しで剣舞した方が迫力も、映像もダイナミックになったと思うんやけどあっかんべー


まぁ電球

一部ですから、気にならないかもウインク


逆にCGが自然で、CGじゃないと表現出来ない戦いのシーンは楽しめましたるんるん

それは、投げナイフでの戦闘シーン衝撃

これまでにも、投擲武器でCG使った作品はありましたが映画

カーブさせたり、軌道を追尾する映像でしか「凄腕感」は、出せませんでしたがあっかんべー


この作品では、別のアプローチで凄腕感を映像化してます指でOK

それは、投げたナイフの軌道を変える技むふっ


それも、反射させたりするんじゃない方法でウッシッシ

これには、一本取られましたるんるん


マンガ的と言うか、超達人的と言うかうまい！


見事な軌道変更を見せますし、場合によっては追尾したり（してませんけど、見た目ねウッシッシ）

その技を、バラバラ連射するのもステキですわーい（嬉しい顔）

これを見るだけでも、この作品をみる意味あるかもハート達（複数ハート）
（あぁマニア目線やあせあせ）


ちょっと、見る方の趣味に左右される作品ですがむふっ


剣劇アクションが大好きなら、めっちゃ楽しめまするんるん

財宝探し映画じゃないので、そこだけはご注意をウインク


でもむふっ

やっぱり、ジェット・リーには、生身のアクションが1番似合いますね指でOK

[21] mixiユーザー 01月18日 19:53

「LOOPER ﾙｰﾊﾟｰ」

来ましたウッシッシ　巷で話題の難解アクション雷


難解な理由は、時間いじくり系だからあっかんべー


劇中のセリフじゃないけど「タイムトラベルの話は、勘弁してくれ涙」って、なるかもうまい！

ストーリーは……

タイムマシンが発明された未来（今から30年後）　使用するのは法律で禁止されてますが……


犯罪組織は密かに使ってました考えてる顔


未来では、個人の情報が正確に管理されてて、人殺しなんかしたら、確実に捕まる世の中たらーっ（汗）

そこで犯罪組織は、消したい人間を拉致して30年前に転送し

そこで消していますげっそり

つまり、過去から存在を消せば、未来では「元から居なかった事」になり、証拠が残らない悪知恵むふっ


主人公は、その未来から送られてきた人物を暗殺してる暗殺者（通称ﾙｰﾊﾟｰ）ジョー

日々、仕事を（暗殺ねあせあせ）してると、ジョーの元に転送されて来たのは、30年後の「自分自身」exclamation ×2


始末するどころか、逆に襲われ逃げられてしまうあせあせ（飛び散る汗）


組織からも終われる中、自分自身を倒す為に走り回るジョーダッシュ（走り出す様）ダッシュ（走り出す様）ダッシュ（走り出す様）


しかしexclamation ×2　未来から来た自分の、驚くべき目的を知り、彼は苦悩する事になる………



こんなストーリーウッシッシ


もっと、こんがらがって複雑かと思いましたが、ちゃんと見れましたよ揺れるハート

時間軸の移動も少なく（基本的に現在で、話は進みます）

時間トリックや、不確定要素も無いので指でOK

入り込めば、ちゃんと理解して楽しめまするんるん


楽しむ為のポイントは

「未来は決まってなく、運命は変わる」って事ウインク

これを覚えとけば、混乱しませんほっとした顔


未来や過去について、タイムトラベルしたらどうなる？って、研究はずっと続いてますがサーチ（調べる）

明確な答えは、出てません考えてる顔


仮説も、いっぱいありましてあせあせ（飛び散る汗）


変わる説、変わらない説、別の時間軸ができる説……


もぅ、いっぱいわーい（嬉しい顔）


この作品では、変わる…あるいは、変える事が可能って世界観ですウインク

そして、この作品のいい所は

その後を見せない事うまい！


ほとんどの作品は、過去や未来を「いじった」後、元の世界（元の時間軸）に戻れて

その変化を楽しんだり、驚いたりする内容でするんるん

それは「どうなったか」を見たいを叶えてくれますぴかぴか（新しい）


でも、この作品では、あえて描いてませんむふっ


もちろん電球

ラストの主人公の行動で、未来がどうなったかは、だいたい想像できるんですが


それよりも、そこに至る過程が面白い揺れるハート


現在の主人公は、イケイケで自分主義ほっとした顔

未来の自分（ブルース・ウィルスさん目がハート）は、人間的に丸くなり

過去の、イキッてる自分が情けなく感じてますあっかんべー


それでも、危険を犯して過去に来た理由は、壮絶で切ないもの…

実際に、目的の為ある行動を取るんですが……

その肩は震え、どちらも選べない二者択一を決断した者の、悲壮感に満ちてます涙


その悲壮感と、未来の為の行動は、現在の自分も最終的には理解して

ラストシーンにつながって行くんですが……



是非、そこは映画館で楽しんでくださいウッシッシ

その他にも、１人の人間がイキッてる時代から、ある種の頂点に立ち

そこからの堕落……再びの再生揺れるハート　円熟

そして、終焉の悟り考えてる顔


そこまで描かれてますので、見所満載ウインク


冒頭でも、ルーパーの掟や仕組みなんかも説明してくれますので手（パー）

頭で、順番に整理しつつ鑑賞すれば、混乱せずに楽しめまするんるん


それでも混乱しちゃった方は、召喚してくだされば、お茶しながら解説しますよウインク



とても、楽しめる作品ですから、是非、映画館で楽しんでくださいハート達（複数ハート）

[22] mixiユーザー 01月28日 19:40

「レ・ミゼラブル」

見るのが遅くなりましたがあせあせ（飛び散る汗）　やっと行ってきました指でOK

ミュージカル嫌いな訳じゃなく、一緒に見る方が忙しかったからですよあせあせ


いゃ〜良かったるんるん

僕は、あまりミュージカル系が得意じゃないんですがあっかんべー

映画的アプローチと、ミュージカルの醍醐味を、上手に融合させつつリサイクル

映像とストーリーに、引き込まれましたハート達（複数ハート）


ミュージカル好きの方には、もはや知らぬ者無しの大作、代表作なんだそうですねぴかぴか（新しい）

もちろん僕は初見ウッシッシ


どちらかと言うと、歌でセリフを伝えるミュージカルに、若干の違和感（失礼しますあせあせ（飛び散る汗））を感じてたんですがあせあせ


この作品で、その意味や理由が解った気がします指でOK


今のミュージカルでは、舞台装置や音楽、衣装なんかも凝ってて、見てるだけで
その世界に、入り込めますがダッシュ（走り出す様）


昔は、今ほど立派じゃなかった筈考えてる顔


だからこそ、俳優さんは歌に感情を込めパンチ　情熱を込めるからこそ、歌う事でし表現出来なかったんだと思いますうまい！

この作品の凄い所々は、俳優さんのセリフ、全てを歌にしてる事ぴかぴか（新しい）

ミュージカルのまんまですよねウインク

しかも、録音してからの口パクじゃなくてNG

撮影時に、俳優さん本人が実際に歌ってまするんるん


だから、辛いシーンでは歌声も弱く悲しく……

時には、聞き取れない程のしゃがれ声


場面変わって、歓喜の歌では力強く指でOK　仲間を奮起させる躍動感がありグッド（上向き矢印）

自身の変化を決意させるシーンでは、壮大なオペラのような声量に変わっていくexclamation ×2


映画なんですが、生物のように新鮮で、感情が高ぶりますグッド（上向き矢印）


ここで、この作品の、もう一つ素晴らしいポイントがありましてぴかぴか（新しい）


舞台では、バックの景色はあまり変わらないし、場面は動きません考えてる顔

（暗転や、俳優さんの躍動で表したりしますね電球）

でも、映画だと違う映画


当たり前ですが、シーンは動きダッシュ（走り出す様）

背景は変わり、時に激しく壊れます衝撃


神々しいシーン（派手と言う意味じゃないですよあっかんべー）では、地味な色合いの中でも、ろうそくの火がそれを伝えますバースデー


これまで、ミュージカルと映画を融合させた作品は、いくつかありましたがレンチ


映画シーンと、ミュージカルシーンは、分けて表現してるのが、ほとんどでした考えてる顔


この作品のように、融合させたのは無かったので、見事ですね指でOK


本場のミュージカルを見た方には、違って見えたり違和感を感じたりするかもしれませんがウッシッシ


僕のように、映画をメインで楽しんで者としては、すんなりと入り込めて、凄く楽しめましたるんるん


いっぱい映画を見てるからかも知れませんが、このように監督が野心的で、冒険的な試みをしてくれるのは、心躍りますハート達（複数ハート）


俳優さん達は、歌が苦手な方もいるでしょうけどウッシッシ

その「辛さ」すら、映画のシーンでは違和感なく、輝いて見えますぴかぴか（新しい）


ミュージカルを見る方も、映画を見る方も、より楽しむには「想像力」が必要ですよねウインク


ミュージカルでは、シーン毎に背景や周りの動きを頭で、想像しますしうまい！

映画では、目から入った情報を処理し、あるいは先を想像したりしますよねうまい！


どちらも、想像力豊かな人が、より楽しめる芸術ぴかぴか（新しい）


この作品では、ミュージカルと映画の、お互いの良さを補填しあって、素晴らしい作品になってます指でOK


もちろん、それにはしっかりしたストーリーが、大切なのですがウッシッシ


その辺りも完璧手（パー）

ストーリーの説明は、省きますがあっかんべー（長いし、実際に見てほしいハート達（複数ハート））


理不尽な扱いに対する復讐心、それを抱き続ける事で人間が弱くなっていく様……

そこから、立ち直るきっかけや、成長グッド（上向き矢印）

更には、生きがいを見つける喜び揺れるハート

と、同時に失う恐怖たらーっ（汗）


そして、許しや贖罪

動乱、革命、心の解放



複数のテーマが描かれてまして、誰しも心のどこかに響くと思います指でOK


ただ単に、大作ミュージカルを映画化しただけじゃない、魂が込められてる作品なのでハート達（複数ハート）


是非、映画館で楽しんでくださいわーい（嬉しい顔）




最後に、あの警官………

あの選択肢以外も、あったと思うんだけどな涙

人として、もう一皮成長するチャンスだったのに…

[23] mixiユーザー 01月29日 19:22

「テッド」

じわりじわりと、人気が出てきたエロ熊さん目がハート

R15指定ですけど、楽しい作品るんるん

R指定なのは「エロ」関係ですがハート達（複数ハート）

映像は、そんなに激しくありませんむふっ　どちらかと言うと、セリフの激しさ（もちろんエロ系）でのR 指定でしょうねウッシッシ

なので、デートや女性でも楽しめますが……僕の見解なので、いちようデートに使う方は、女性に確認をあっかんべー


さてさて内容は……


友達が作れず、孤独な少年ジョン涙

クリスマスにもらった、テディベアを大変気に入ってテッドと名付け、友達になりたいと願いますぴかぴか（新しい）

すると、ぬいぐるみに魂が宿り、２人は大親友になりまするんるん

それは、テッドが有名になった後も続きますが……


時は過ぎ…

ジョンも、テッドも30代の「おじさん」になってますあせあせ

言葉は汚く、下ネタやジョークばかりの２人あせあせ（飛び散る汗）

見かねたジョンの彼女は、テッドとの決別を提案しますが………


こんなストーリー映画


シンプルに言うと、仲良し過ぎの２人に、彼女が私か熊か選べよexclamation ×2　って話ですウッシッシ

これ、女性なら彼氏に一度は言ったり、感じた事あるんじゃないですかあっかんべー

彼氏は、彼女を大切に思ってますが、結婚などの決断はできずたらーっ（汗）

楽しく過ごしてるから、問題ないやん手（パー）　って感じうまい！


ここが、女性はカチンとくるんですよねあせあせ

「問題ないけどさぁむかっ（怒り）」「ちょっと真剣にむかっ（怒り）」って、なる訳ですダッシュ（走り出す様）

この辺のやり取りも、劇中で繰り広げられるので、乞うご期待指でOK

でも、男女のゴタゴタがストーリーのメインじゃなくてむふっ

主役は、やはりテッドわーい（嬉しい顔）

外見は可愛い熊さんなのに、中味は毒舌エロ魔神ウッシッシ

（日本語版を、有吉さんがやってますが納得ウインク）

相当な「遊び人」ハート達（複数ハート）

劇中で、徐々に証されますが、ジョンと違い交友関係も広いグッド（上向き矢印）


そんな、２人が友情以上の親友になったエピソードは、小さい頃の男には、必ずある話で心暖まります揺れるハート

また、会話のネタも２人が35歳の設定なので、この年代には「ツボ」な話ばかりるんるん

映画ネタなんか「懐かしい〜」の、一言です映画

驚きの、本人登場もありますし指でOK

スマホの着メロでも、小ネタがうまい！


セリフと字幕を見てると、日本用に作られた字幕もあったので、吹き替え版でも楽しめるんじゃないかなわーい（嬉しい顔）

エロネタも、テンポが良くて一瞬で次のネタに飛ぶので、あまり気にならないかもウインク

（表現は、ダイレクトですよ〜目がハート）


笑いだけじゃなく、終盤ではうかつにも、涙出そうになるし涙

危険なサイコ野郎は出るしげっそり

エンディングでは、再び吹き出したけどウッシッシ

めっちゃ楽しい作品ですね映画


是非とも、彼女や彼氏と見てほしい作品ですうまい！



ただ、残念な点が一つ考えてる顔

それは劇中での「麻薬」の扱い方。

ちょいワルの、嗜みというアイテムなのか、名指しで麻薬とは言ってませんが

パーティーのシーンや、落ち込みを励ますシーン、祝杯シーンで、タバコやお酒と同系統として、麻薬（劇中てでは葉っぱと表現）が吸われてますあせあせ（飛び散る汗）

これでは、少しなら影響ないとか、気楽にハイになれるアイテムと誤解されませんかねボケーっとした顔


決して合法な物ではなく、人格を破壊する劇薬ですので……
R15だからと言わず、別の表現方法で表してほしかったなぁたらーっ（汗）


せっかくの、楽しい作品なのに、そこだけが気になってしまいましたNG


…とは言えウッシッシ

この感想文を読んでなければ、自然な演出なので、気にならなかったかもあっかんべー

読んだ方は、気にしながら見てくださいウインク


そうそう電球

気になると言えば、劇中でのテッドの上司（スーパーの店長）さん最高指でOK

あの決断力と、恐れを知らない懐深さは感服グッド（上向き矢印）

映画館で、見てみてください手（パー）

[24] mixiユーザー 02月01日 20:22

「ライフ・オブ・パイ　　トラと漂流した227日」


漂流映画は、いくつもありますが波

この作品は、なかなか凄い指でOK


タイトルどうりに、ベンガルトラと一緒に漂流し、生還した少年の物語ですげっそり


簡単にストーリーを説明すると……


インドで動物園を、経営する両親と、その子供「パイ」

国の情勢不安や、動物園への援助打ち切りなどの問題が起き、家族は動物を売り

新天地を目指す為に、カナダへ向かいますダッシュ（走り出す様）

その途中、太平洋上で乗っていた貨物船が、嵐に遭遇波

パイは、一人だけ生き残ります考えてる顔

だが、救命ボートには「先客」のトラが……


こんなストーリー映画


最初に、パイの生い立ちや水泳が得意な事うまい！

色んな宗教に興味を持ち、3つの宗教を掛け持ちしてる事などが語られます

そして、動物園の動物と共に太平洋へダッシュ（走り出す様）

そこで、嵐に遭う訳ですが…


実際の遭難が突如のように、パイも「なにがなんだか解らない」まま、救命ボート共々、海に投げ出されますダッシュ（走り出す様）

ボートに乗ってたのは、脚を骨折したシマウマ、優しいオラウータン

鎮痛剤が利いてるハイエナ

そして、ベンガルトラたらーっ（汗）


ここから、パイの長く厳しい日々が始まるんですよ涙


そのボートの中は、１つの世界になり、弱肉強食……食物連鎖の縮図となりますげっそり


紆余曲折あり、パイとトラだけが残るんですが…

そこから、人間対トラの戦いが始まります雷

戦いと言っても、お互いを知る戦いですねウインク

パイは、トラの習性や動物園での経験を生かして調教しようとします

（パイは、ボートに手製の筏をくっつけて生活してる）

長期の漂流では、生き残る事よりも、毎日の「目的」を作る事が重要考えてる顔
（これホントの話）

パイの場合は、餌の確保（もちろんトラ用、じゃないと自分が食べられるあせあせ）が、生きる糧となって

227日も、生き延びる事ができた手（パー）


もちろん、途中には様々な試練が襲いかかってきますあせあせ（飛び散る汗）

筏を、より快適に改造したり、トラとの縄張り争いウッシッシ

美しい風景につい「遊んでしまい」大切な、缶詰を無くしてしまったり涙

１人では、発狂しそうな状況で理性を保てたのは、トラが一緒だったから……

でも、トラは決してパイを友達と思った訳じゃない……


ラストシーンでは、物悲しくも、自然界の凄さ、人間中心の考えの愚かさが描かれてて、考えさせられます考えてる顔


劇中では、要所要所で宗教的な表現がありますが、パイの生い立ちにもあるようにウインク


色んな宗教の解釈がされてて、面白いですね指でOK

この作品に出てくる宗教は、どれも代表的な信仰なんですがむふっ

パイも、感謝したり訪ねたり、はたまた妬んでみたりウッシッシ

多神教みたいで、一見、無節操に思えるけどあせあせ（飛び散る汗）　凄く柔軟性がある心理状態で、これも漂流を生き延びた要因かも電球

なんて、思えました指でOK


そうそう、宗教的と言えば劇中で「謎の島」が登場するんですがぴかぴか（新しい）

その全体像が一瞬見えるけど、あれはやり過ぎウッシッシ

あそこは、想像させてほしかったな揺れるハート


謎の島自体は、行った者しか信じれない「神秘」ですので「死後の世界」と同義ですかなウインク

島の描写は、凄い好き指でOK



描写と言えば、映像美は見事ぴかぴか（新しい）

ほぼ、海や空、嵐、魚なんですが、美しくて、時に怖いくらいの迫力です目がハート


できれば、3Dでの鑑賞をオススメします映画



猛獣と少年が、いかに過ごし、いかに生き抜いたか……

簡単な「動物は友達」なんて思考は、微塵もないシビアやけど、熱い作品です指でOK


是非、映画館でパイの経験を体感してくださいハート達（複数ハート）



そうそう電球

この作品のパイの乗ってた貨物船は、日本の船船

だから、救命ボートの備品なんかに日本語が見える（もちろん、複数の言語で書かれてますよ）

不安で押し潰されそうな時、知ってる言葉がそこにあるだけでも、人間はホッとするんだと感じましたむふっ

パイも、読める言語が書いてあったようですが、同じ気持ちになったのかなぁるんるん

[25] mixiユーザー 01月07日 18:43

ここから、2014年度の感想文スタートです指でOK

新年、初作品は……

「ルパン三世　VS　名探偵コナン　ＴＨＥ ＭＯＶＩＥ」でございますわーい（嬉しい顔）

まぁ、昨年から公開は始まってたのですがあせあせ（飛び散る汗）　人気作ゆえに混雑してて、年末年始の混乱も加わりダッシュ（走り出す様）

見るのが遅れてましたあせあせ

作品は……

もはや説明不要の、人気者のダッグ作品と言う事で、粗の見えない作り指でOK

僕は、ルパン世代ですけどコナンも見てましたしるんるん　双方のメインキャラと、サブキャラの比率がよく
（コナン陣営が若干多いです）

各キャラとの絡みや、見せ場もちゃんとあって、面白かったうまい！

ただ、ルパンとコナンが初対決したTV特番を見てるのが、大前提の作品ですのでTV

この作品が初見の方だと、少し説明不要の所はありますねぇあっかんべー
（ステルス鉱石とか）

逆を言えば、TV特番を見とけば問題ないからぴかぴか（新しい）　今から見る予定の方はレンタルすべし指でOK


各キャラの見せ場でも、凄く気に入ったのが榛原ちゃんが、不二子ちゃんに説教（みたいなセリフあせあせ）する場面、あれ良かったグッド（上向き矢印）グッド（上向き矢印）

近年の、不二子ちゃんは小悪魔より、スパイ色が強くなってて不満でしたからウッシッシ

「よく言ってくれた」って感じ指でOK

あっ、今回の不二子ちゃんには「ツンデレ」も搭載されてますので、あのシーンも良かったなぁわーい（嬉しい顔）


でも……やっはりこの作品の魅力は、ルパンとコナンのバトルでしょうね雷

まぁ、バトルと言っても２人とも認め合った「本物」同士ですから、お約束どうり共闘し真の悪者と戦う展開になるんですけどうまい！


そこに至る過程で、互いに普段の相手には通用する「嘘」や「仕掛け」を見抜かれるわけあっかんべー

そうする事で、こいつには小細工が要らない（通用しない…じゃないのがポイント指でOK）

って、妙に通じる所を、お互いが感じるのがいいですなハート達（複数ハート）


それをわかってて、ルパンが脅したり、コナンが軽くかわしたりダッシュ（走り出す様）

２人が互いを楽しんでる感が、たまに出るのが面白いるんるん


この２人の組合せは、世界観や世代感は違う筈やのに、ホントに上手く融合されてる珍品ぴかぴか（新しい）


変にシリーズを増やすんじゃなく、スペシャルな企画として、間が数年空いてもいいから、また見たくなります映画


本当に、親子で楽しめる（年代をまたいで）作品ですので指でOK

単なる企画物、正月のアニメ作品と決めつける事なくウッシッシ

映画館に、足を運んで楽しんでほしいですわーい（嬉しい顔）

[26] mixiユーザー 01月10日 18:41

「ハンガー・ゲーム　2」

バトルロワイヤル系作品の、第2作目です映画

前作は、その過激な設定と映像で驚かせてくれましたが（北野監督のバトルロワイヤルと似てたけどねあっかんべー）さて、今回は……


前大会で、類い希なサバイバルを成し遂げたカットニスちゃん指でOK
その後は、貧困層からは国民的ヒロイン（革命期待）として期待されてました。

一方、大統領は国民に革命の気運が高まるのを警戒ボケーっとした顔

ハンガーゲームの、75回記念大会でのカットニスの殺害を狙いますげっそり

その方法は、歴代の優勝者のみで大会を開催する事雷

カットニスは、家族と恋人を人質に取られ……絶望的な戦いに挑む事になります……

……おおまかには、こんなストーリー映画

今回は、前作よりもカットニス周囲の人物が、心の変化をしてるのがポイントですね電球

単なるサポーターだったり、マネージャーや、スタイリストだった方々が、カットニスの影響で、少なからず「変化」してます指でOK

ここは、見てて面白いし、心が熱くなってくる晴れ

今まで、普通だと思ってた事が異常だと気づき、その事に挑む決意をしますパンチ

この変化は、富裕層（カットニスの仲間ね）だけじゃなく、貧困層の人々にも広がり「革命」の波になっていく

もちろん、大統領側の妨害はありますしあせあせ（飛び散る汗）

当のカットニスは、ハンガーゲームの真っ最中あせあせ


戦いの最中も、注意してると前回と違った所に気づきますけど……

そのあたりも、劇中でちゃんと明かされますウインク


そこは「ネタバレ」になるので、詳しく書けませんがウッシッシ　今回のハンガーゲームは、プレイヤー同士の戦いがメインじゃないって事うまい！

もちろん戦いはありますけど、それは完全に大統領側のプロの殺し屋考えてる顔

真の戦いは、すでにハンガーゲームの外で始まろうとしてるんですね〜あっかんべー

だから………続きますウッシッシ　そぅこの作品で終わらないあせあせ

カットニスが、ある決意をする場面で「2」は終わります。　予告は無いけど、完全に「3」設定されてますな手（パー）

でも、尻切れ感は、あまり感じなかった電球　やはり周囲の人達の、変化が心地よかったからでしょうねわーい（嬉しい顔）

前作見てるかたは、きっとワクワクして楽しめると思いますよハート達（複数ハート）

ちょっと心配なのは、カットニスの本命恋人君冷や汗　見せ場はあるものの……

ゲーム内の擬似恋人君（２人は、前作で生き残る為に偽の恋人同士を演じてます。）に、ポイント取られ過ぎあせあせ

まぁ、ゲームには参加してないし……カットニスを守って、信頼されかけてるのは理解するけど……

何だかかわいそう泣き顔　同じ男性として、歯がゆいあせあせ（飛び散る汗）

まぁ、この三角関係にも注目しつつ、映画館で楽しんでくださいわーい（嬉しい顔）

[27] mixiユーザー 01月15日 19:36

「大脱出」

遂に来ましたよるんるん　この２人のＷ主演映画うまい！

何作か共演はありますけど、ゲスト参加だったり、サブキャラだったり、がっつり絡んでなかったあせあせ

でも、この作品では２人が主役指でOK


80年代ファンには、信じられない夢の映像カットになってますハート達（複数ハート）


ストーリーは……

刑務所の弱点を指摘する為に、わざと捕まり、そこから脱獄する事を仕事としてるブレスリン（スタローンさんわーい（嬉しい顔））

彼は、ある刑務所からの脱獄を依頼されますが、そこには罠があり……

本物の犯罪者として収監されます。

チームメンバーとの連絡は絶たれ、その刑務所の場所さえ不明（昏睡させられたので泣き顔）

さらにexclamation ×2　その刑務所はブレスリン自身が著書の中で「理想」とした完全無欠の刑務所を、忠実に再現した物だったげっそり

宙に浮いた透明な牢屋、無数の監視カメラ、特殊なマスクで表情の見えない看守達……


ブレスリンは、自身を罠にハメた犯人を暴くため、脱獄を計画するが……

刑務所内で囚人達を束ねる、ロットマイヤー（シュワちゃん指でOK）に、目を着けられる……


おおまかには、こんな感じウインク

脱出物に外れ無しグッド（上向き矢印）　ってジンクスがありますがウッシッシ

今回は、２人に意識が行き過ぎて「脱出物」として見れなかった自分に反省あせあせ

孤立無援の中、完全無欠の刑務所が相手で、しかも所長はなかなかの意地悪やろうあっかんべー

そこを、２人は共闘して脱獄を図るんですが、シュワちゃんの素性がラストまでわからないのがいいですね指でOK

２人の共闘はネタバレ……と言うか、想像どうりですけど(笑)

予告編で、刑務所が巨大タンカーだと教えてるのは、観客側からするとマイナスバッド（下向き矢印）

あれを、知らなかったらもっと楽しめたのにあっかんべー

まぁ、そこを差し引いても、艦内には自然物（石とか）が全く無いなか、備品をパクッたりダッシュ（走り出す様）

ケンカでゲット（たぶんあせあせ）したメガネなどを使った「脱獄アイテム」のアイデアは予想以上で、面白いうまい！

それらのアイテムを入手する為、騒ぎを起こしたりケンカしたりするのも、脱出映画の「お約束」だから、なんだかホッとしたしウインク

お約束と言えば脱獄作品なので、２人の代名詞「派手な銃撃戦」が少ししか無いのは残念泣き顔

でも、ラストの銃撃戦（やっぱりあるウッシッシ）でのシュワちゃんハート達（複数ハート）

「これから撃つよ〜ん」って、準備と表情をするんですけど、その顔が凄くいいわーい（嬉しい顔）

まさに80年代の「あの顔」になってますぴかぴか（新しい）


この２人なら、CGに頼らないガチンコ戦闘シーンを、これからも作ってくれるんじゃないかなるんるん


お二人のファン的には、見終わった後、物足りなさがあるかもしれませんけどあっかんべー

知識と、観察、頭脳、行動力、そしてアクションパンチ

スタローンと、シュワちゃんじゃないと、作れない脱獄作品となってますので映画

とりあえず「戦闘シーン」は、頭から外して(笑)見ると、凄く楽しめますよ目がハート



あっ電球　２人のファンじゃない方の方が、純粋に楽しめるかもしれませんねうまい！

是非とも映画館で、確認してみてくださいハート達（複数ハート）


しかし……予告編の作り方……考えてほしいものだ考えてる顔

[28] mixiユーザー 01月26日 10:43

「ＴＲＩＣＫ トリックー劇場版ーﾗｽﾄｽﾃｰｼﾞ」

はぁふらふら　このシリーズも、遂に完結ですか……寂しいなぁ冷や汗

この作品の、おちゃめな仲間由紀恵さん、大好きなんですけどねぇわーい（嬉しい顔）


さてさて電球　完結とはいえ、この作品の「味」は衰える事なく、全開でちりばめられてますぴかぴか（新しい）


ストーリーとは、全く関係ない小ネタは満載ですしウッシッシ　ちょっと本編に影響するぐらい(笑)

ラストでも、このトリックワールドを維持してくれたのは、ありがたいるんるん


ストーリーも、レアメタル採掘を目論む企業が、現地人の反対にあい、計画が頓挫する中

その現地人が信仰する「呪術師」の、インチキを暴いてほしいとの依頼で現地に飛ぶ感じダッシュ（走り出す様）


もちろん山田（仲間由紀恵さんね揺れるハート）は、半騙されてそのし呪術師と戦う事になるんですが……


この呪術師、一瞬誰か判らなかったけど、声とエンドロールでわかったうまい！

凄く雰囲気出てて、良かった指でOK

それから、トリックと言えば小ネタや、笑いネタが多数あるのが特徴ですけどウインク

それとは別の特徴（魅力かな）もあるんですよ電球


それは時に、現実の事件だったり、思想だったり、もちろん高度に見えるトリックの種明かしとか（シンプルなのが多いですよね）

いろいろあるんですが…

今回は、文明社会と原始社会の比較、比喩

文明人は、何かと現地人を見下したり、文明人の方が優れてると思いがちですが…

果たしてそうなのか？　そんな事を考えさせるセリフが随所にあります考えてる顔

東山紀之さんが、そのガイド役となって、台詞を喋るんですけど。

納得させられる言葉でした。化学だけでは証明できない事（現時点で）　証明できないけど、それらが人を助ける力になってる事ウインク

神秘や、伝統、伝説って、もっと大切しないとダメだと思いますねぴかぴか（新しい）


そうそう、神秘的と言えば、ラストはちょぴり神秘的で物悲しい完結になってます涙

TVシリーズの場面なんかも登場しますし（懐かしい〜）、シリーズファンには涙物のエピソードが、再登場したり泣き顔


あの「奇術師」の遺言をやろうとする仲間由紀恵さんは、美しかったハート達（複数ハート）

で、ラストには観客側に「どうぞ、自分自身で判定してください」って、トリック愛を感じますわーい（嬉しい顔）

当然、見る方によって、ハッーピーエンドにもバットにも、奇跡の物語にも、復活劇にも、捉える事が出来ると思いますけどウインク

そこが、この作品の味、醍醐味じゃないかと思いますね指でOK

さぁ、仲間さんの貧乳……もといあせあせ（飛び散る汗）　笑顔のラストを映画館で楽しんでくださいわーい（嬉しい顔）


オマケ

エンディングテーマが、鬼束ちひろさんですねるんるん　原点回帰ですかねうまい！

この作品には、やはりこれ指でOK　ラストの雰囲気にも合ってて、心に染み渡りますぴかぴか（新しい）

やっぱり「神様が贈った曲」と、再認識わーい（嬉しい顔）

[29] mixiユーザー 01月05日 16:44

さて♪ここから2015年度の映画感想文になります♪

今年の映画始めは……

「ベイマックス」

公開は14年の末でしたけど、行くの遅れて新年になってしまいました(^^;)

これは、良かったです(oﾟ▽ﾟ)o

もぅDVDでいいか♪(´ε｀ )　なんて気分になってましたが、友達に誘われて見てきましたが……

新年の一本目で、早くも泣かされるとは(笑)

失礼ながら、期待してなかった分、そのギャップとストレートな表現にやられてしまいました(^-^)

ディズニーが「日本への愛」と言ってたように、背景やキャラクター、オブジェ、主人公達の挨拶などに

「日本式」が見られますが、それ程カスタムされてる訳じゃなく、要所要所にパッと登場するぐらいなので、物語を妨げません♪

むしろ架空の筈の街に、活気があり実在する街のように感じられます。（街は、サンフランシスコと東京を混ぜて作ったそうです)

キャラクターも、ちゃんとディズニーなんですが、なんだか日本ぽいところもあり、親近感がありますね♪

そして、ベイマックス♪　ケアロボットとの事ですが、その愛くるしい外観は可愛い(*'▽'*)

中身は、最新のロボなんですが、その外見はゴムを空気で膨らませただけ(‥;)　（穴、開きます)

このロボは、主人公のお兄さんの遺した遺産なんですけど、その兄を無くし心を閉ざした主人公を、どうやってベイマックスが癒やしていくのか？

また、兄の事故死の真相を解明していく過程での活躍や

ちょっとずつ、ヒーロー物に変化(笑)していく感じ！

とてもスピーディーで、観客に考えさせる暇を与えません♪　でも、観客を置き去りにしてる訳じゃなく。

物語自体は、とてもシンプルで映像と考えがシンクロして、考えなくてもストーリーについて行けるのが素晴らしい(o´∀`)b

そのシンプルさにプラスして、ベイマックスの愛が熱い！　愛と言っても、ベイマックスはロボットですので、プログラムどうりといえばそうですが(^^;)

物語が進んでいくと、明らかにベイマックスの変化が見られて、物語に深みが増してきます。

プログラムだけど愛があり、その無償の愛「大切な人を守る」って行動がラストに涙を誘うんですよ♪

その涙も、事前準備じゃないけど、突然やってくるからヤバい！　ストーリーはイケイケでラストに向かって吹っ飛んでる最中(;ﾟдﾟ)

しかも、そのキーポイントでベイマックスを片付ける時の言葉を言わせるんですが…

その時の言葉は、ベイマックスのプログラムじゃなくて、正に兄からの言葉に思えます。

まぁ、ラスト近くに「涙返せ〜(笑)」って、ほのぼのしちゃうのが、良くも悪くもディズニーらしいんですけどね(;^_^A

あっ！　エンディング後にも、プチ映像があるので最後まで席、立っちゃダメですよ(´▽`)ノ

この作品、やはり日本人に合ってます。海外ではロボット＝フランケンとか、ターミネーターなんですが(笑)

日本ではアトムや、ガンダム、等…人型に近く造形も長年洗練されてますし、なにより日本人自体がロボットに慣れてる♪

正義のロボは毎週活躍してるし(笑)　ロボットに感情移入する作業も、さほど難しくない程に、日本人の日常に近い存在。

だから、このベイマックスにも涙できるんだと思います(*'▽'*)

ふわふわプニプニの、ベイマックスに癒される為にも、是非とも映画館で楽しんでください(oﾟ▽ﾟ)o

海外での評価も気になりますな♪

[30] mixiユーザー 01月13日 16:03

「96時間　レクイエム」

さぁ♪　あのぶっ飛び親父が帰ってきましま！

今作で、第3弾になりますね♪　レクイエムってぐらいですので、おそらく完結編(T_T)

あの、キレっキレっのブチ切れ具合が見られなくなるのは寂しいな(^^;)


今回は、序盤から元嫁の死亡（！)ってショッキングな展開からスタートします…

前作、前々作で家族を守ってたのは、なんだったんだ！って叫びたくなります。

元嫁も、今の旦那さんとうまくいってなく、ブライアン（主人公のキレ親父)と、もう一度ヨリを戻そう…

みたいな雰囲気だったので、凄く残念(T_T)

しかも！その元嫁殺しの罪を着せられ、警察に追われる身に(;ﾟдﾟ)

はい。キレます(笑)

警察の追撃をかわし、残った娘を守りつつ、自分を罠に掛けた犯人を探し、鉄槌を下す為に疾走(oﾟ▽ﾟ)o


こんなストーリーですので、非常にスピード感あり、見応え十分♪

それこそ、数秒刻みで展開される、情報収集戦（警察との)や、捕まっても逃亡するテクニック♪

また、今回はマイルドにはなってますが拷問技も健在！（しかも、最新法に変わってる！！)

ただ、一作目にあって、二作目にも少しあった「時間」の概念は、かなり無くなってますね(;^_^A

後、何時間ってハラハラで押すタイプじゃなく、物語の展開で観客に理解させつつ、ストーリーを見せるタイプかな(^-^)

なので、全体像では96時間以内のストーリーでしょうけど、観客はあまり気になりません。

まぁ、見せ方の違いですので、どちらがいいかは個人判断ですね♪

それと、キレ方がマイルドになったかな？

今回は「あまり」周りに迷惑かけてません(笑)

それどころか、今までは、ほぼ１人で戦ってましたが、今回は協力者（昔の同僚)がいます。


ここら辺も、親父の変化として映像化したかったのかも(´▽`)ノ

また、１人娘の父親としての行動もありまして、なかなか慈悲深いシーンもあります。

まぁ……それは娘が近くにいて、ボス級の相手に対してのみですけど(笑)

ザコは、容赦なく………(゜Д゜;)(;ﾟдﾟ)

その戦い方や、情報収集法は、なかなか真似できませんけど(^^;)（当然か)

普段は頼りないけど、大切な人の為二は無類の強さを発揮するキレ親父


これは、ある意味、理想像かもしれませんね♪


まぁ、最近の映画やドラマでも、めったに見なくなったキレ親父のラスト♪

レクイエムを奏でる彼の活躍を、目に焼き付ける為にも、ぜひ、映画館のスクリーンで楽しんでください♪♪

[31] mixiユーザー 01月19日 18:57

「シン・シティ　復讐の女神」

まさか、パート2が作られるとは(笑)

前作も、なかなかのキレ具合とハードな設定、魅せる映像でワクワクしましたが(oﾟ▽ﾟ)o

今回も、やってくれます(o´∀`)b

前作は……10年前ぐらいじゃなかったかな？　いちよう完結したと思ってましたが…

やっぱり、あのエンディングでは心に復讐心を抱いた人がいてもおかしくない(‥;)

前作からの復讐劇と、オリジナルシナリオ、メインのストーリーは２つありますが

双方を描きつつも、解説は順番にやってくれるし、ストーリーも順番に進むので混乱しません♪

むしろ、双方のキャラクターが両シナリオで主役と脇役（協力キャラ)とに別れてて、心理状態や相手（敵か味方か)がはっきりして分かり易いです♪


更に映像美が見事！　元々グラフィック・ノベルが原作なんですが、そのイメージどうりに重厚な白黒映像をメインに、激しいアクションシーンでは

赤い血は鮮明な赤で映えますし、雨のシーンなどは、一滴一滴がよく見えて新鮮です♪

まぁ…けっこう危ないシーンも多いから（R15)見え過ぎて困る事もありますねぇ(笑)

ですが、濃いキャラにはよく似合ってます♪

悪人は凄まじい悪だし…その悪も、暴力系、権力系、サディスト系……いっぱいいます(;^_^A

といって「正義の味方」は、基本的に存在しません（！)し、立場上の主人公達も善人って訳じゃない…

それがシン・シティの魅力なんですよ♪

……ついてこれない方もいますが(笑)　悪の中で悪が復讐される…この濃い世界観がイイ( ´艸｀)

その悪人達を、豪華俳優陣が演じてるので、重厚さに更に磨きがかかる♪

あっ♪　期待（個人的に)したレディー・ガガさんは、ちょい役で残念だったなぁ(T_T)

ストーリーは、後で思い出すとオムニバスな３つの復讐劇の話なんですが

全てがハッピーエンドじゃないし、主人公が殺されるエピソードもあるし（それでも復讐完了するのが凄い！)

血みどろで、死体の山が築かれるし、度を超えた魔性の女、出てくるし…それに狂っちゃう普通のおっちゃん酷いけど(;ﾟдﾟ)

それでも見ちゃう魔力がシン・シティの、真の面白さ♪

完全にアウトサイダーな方々なので、普通の感覚の復讐劇とタイプが違うけど(^^;)

偽善的な「正義感」や「人間性」を、あえて封印し、動物的な感情と、ほんの少しの「愛情」（これも少し歪んでますが)

その感情に、支配された主人公達の復讐劇…

う〜ん、文書にすると陳腐になるねぇ(笑)

普通の感情は、劇中で幽霊刑事（前作で自殺した方)が解説してくれるから、ある程度は観客の心を代行してくれます。

果たして、シン・シティを見て、どちらの感情に自分は心が動くのか？

それを確かめるのも、面白いと思いますよ(oﾟ▽ﾟ)o

是非とも、映画館で非日常を体験してみてください♪



おまけ
マーヴ（ミッキー・ローク)良かった〜♪　怪力でアホで、心優しいモンスター(笑)

[32] mixiユーザー 01月26日 16:22

「サイコ・パス　劇場版」

このシリーズも、遂に映画化されるのかぁ♪

こんな未来が、来てほしいような、来てほしくないよぅな(笑)

TVシリーズでは、第2期までやったのかな？　シリーズ1しか見れてませんが(^｡^;)

それでも、この世界にハマりましたから♪

さて、劇場版はどんな感じに……


いちよう、劇場版から見始めても、だいたい解りますので、今作からファンも増えると思う♪

物語は、2112年（…だったはず)　世界中で紛争が絶えず、混沌とした時代
その中で、日本だけは平和を保ってます。　その理由は「シビュラシステム」

人間の心に潜む「危険度」を、数値化できるシステムで、犯罪者や凶悪犯を事前に知り、逮捕（時には射殺)できるシステム。

同時に、個人個人の相性も数値化できるので、恋愛や結婚、仕事等…広い分野で活用されてます。

しかし、そのシステム運営は人の手を離れ、コンピューターが制御してる時代…

システムに完了される事に、違和感を覚える者も存在する中、大多数の人は、平和な世界（日本のみ)を謳歌してます。

そんな平和な日本に、武装したテロリスト数名が潜入(゜o゜;)
公安（主人公所属)の働きで、事なきを得ますが…高度なセキュリティーを突破した彼らに疑問を持ちます。

そして、そのテロリストを送り込んだと思われる国へ、潜入する事になる…

しかし、その国には日本政府から試験的に導入された「シビュラシステム」が稼動し、システムの世界輸出のモデルケースになってる国…

そこで、調査を進める内、その影に過去の男の存在と、大きな陰謀を知る……

みたいなストーリー♪

過去の男…辺りはシリーズ見てないと分かりませんが、想像できる範囲なので問題ないです♪

このシステムの定義が、ホントに絶妙でして(笑)
ほんとに平和が、手に入り、政治も仕事も人生も安定するなら、ほとんどの人は「飼い慣らされて」しまいますよ(^^;)

しかも、凄く自然に運用されたら、気付く人すら少数でしょう(;ﾟдﾟ)

そこに、どう絡んでいくのかが見所♪　それ以外でも、人間的な生活とは？

みたいな疑問も、投げかけられるし興味深い( ^_^)

平和な生活が人間的、と思う人種もいれば、戦いこそ人間的！　…って人種もいる訳で(;^_^A

法の管理者（みたいな役職)の立場の主人公が、どんな行動をするのかが魅力です♪

まぁ(´▽`)ノ　人間をコンピューター（ある種のシステム)が管理するって設定は、たくさんありますが

それを、魅力的かつ現実味を出して作品にするのは、相当難しい(‥;)

これは、アニメの躍動感と、リアルな下地があったから出来たんだと思います♪

ちょっと刑事ドラマも入ってるから、よけい楽しめます(oﾟ▽ﾟ)o

個人的には、未来の兵器群にときめく悪い大人ですけど(笑)

ドローン（無人機です)を、紛争地に輸出してる日本（！？)って、凄い設定ですよね(;ﾟдﾟ)

そのドローンも、さすがメイド・イン・ジャパンってクオリティで主人公を追い詰めますし

時には、利用されて虐殺にも使われます(゜Д゜;)

機械も、システムも、大切なのは使う者……その「者」が人間なのかコンピューターなのか…

そんな所が、この作品のポイントになりそうです♪

映像的にも、とても美しく♪多少リアル過ぎる人体破壊はありますが(^^;)
（ドミネーターかっけぇ！)
＊ドミネーター＊
公安が持つ鉄砲♪　相手の危険度に応じて火力、性能、サイズが変わりシビュラ・システムと直結してます
。

そんな所が、気にならない出来映えです♪

是非、映画館で新世紀のアニメーションを体感してくだしい(oﾟ▽ﾟ)o

[33] mixiユーザー 01月11日 15:53

「ブリッジ・オブ・スパイ」

はい♪この作品から2016年度の作品になります(*'▽'*)

これは、公開前から気になってた作品です♪　実話ベースの物語なんですが「スパイ」とタイトルにはあるけど

主人公はスパイじゃなく、保険専門の弁護士ドノヴァン（トム・ハンクスさん)さん。

時代は米ソ冷戦時代……お互いが大量の核兵器を持ち、世界大戦の恐怖に包まれてる時代です。

米ソは、互いを刺激するのを恐れ、スパイによる偵察、情報収集に全力をあげ、相手より有利になろうと躍起になってました。

それはまた「スパイ狩り」にも力を注いでいた時代でして(;^_^A

そんな中、アメリカでソ連のスパイが捕まります。世間は極刑（つまり死刑)を望んでます。

しかし国は「スパイにも裁判を受けさせる寛大な国」とのイメージを世界にアピールする為、裁判をする事になります。

しかし、国民が極刑を望む中、その人物の弁護をしたい人間は現れず、弁護士として優秀だった、ドノヴァンに白羽の矢が立てられる訳です(^｡^;)

ドノヴァンの事務所は、国選弁護人として選ばれた訳で断れず、ドノヴァンも引き受けますが

実際にスパイと話したドノヴァンは、彼の兵士としての忠義と人間としての信念に心打たれ、全力で弁護する事を誓います。

しかし、裁判所ですら「形」として裁判は行うが、極刑は変わらないとの立場…

さらにCIAは、そのスパイが話した内容を全て教えろと迫ります……

それは、弁護士の「守秘義務」に反する事…CIAは守秘義務など国家の危機には不要と、協力を強要しますが…

ドノヴァンは、キッパリ跳ね返します！（このシーン、めっちゃカッコいい！)

その結果、ドノヴァンは国民からも嫌われ、家族にも嫌がらせをする者まで現れる始末…

それでもドノヴァンは、信念を曲げずスパイを弁護し続けます。　そして見事な戦略を発揮(oﾟ▽ﾟ)o

この冷戦時代、いつか米国のスパイもソ連に捕まる時が来る……その時、この弁護してるスパイが居れば、交換材料として利用できますよ…と

その戦略は当たり、スパイは極刑を免れ禁固刑に落ち着き、命が助かります。

その間、そのスパイはソ連を裏切る事なく、沈黙を守り、また二重スパイとして働けば無罪との提案すら蹴って服役します。

その生き様、覚悟、信念はドノヴァンの心に影響を与えました。

そして、時が過ぎ、アメリカの偵察機がソ連領内で撃墜される事件が発生！パイロットが捕虜になります。

ドノヴァンの予測は当たり、米ソお互いのスパイ交換の交渉が始まります。
政府は、その交渉役をドノヴァンに依頼、ドノヴァンも快諾して交渉するのですが…

時を同じに、東ドイツ（同時、ベルリンの壁が作られ始めた混乱期)で、アメリカの学生が逮捕される事件も発生(￣。￣;)

アメリカ政府は、パイロットを優先し学生は自業自得だから諦めろとの指示…

ソ連は、あくまでもスパイ同士の交換を主張。　しかも東ドイツの管轄はソ連内でも立場が微妙で、本国は感知しない立場。１人のスパイと１人のスパイの交換であり、２人と１人では勘定が合わないとの立場

また東ドイツは、この交渉で「国」としてアメリカに
認めさせ、国対国の交渉だったと内外にアピールしたい

パイロットやスパイ、学生の個人は捨てられた交渉で、どうやってドノヴァンは交渉を成し遂げたのか？

う〜ん( ´艸｀)　凄く緊張感ある作品でした♪　スパイとタイトルにはありますが、派手な戦闘がある訳でもなく、凄腕スパイが戦うシーンもありませんが(笑)

この緊張感は、並みの作品では出せない！　前半の弁護士としてのドノヴァンと、後半の交渉人としての彼、その信念と働きは尊敬します。

また、ソ連のスパイ、アベルさんですが（おじいさんです)この方も、素晴らしい兵士であり人間です。

スパイを感じさせない立ち振る舞いと、人間性、そさてスパイとしての強さ、身体的では無い強さ、覚悟を感じさせる名演です。

今や、ベルリンの壁すら知らない世代も出てきましたが…そんな時だからこそ、こんな自由なき時代（アメリカでさえ)もあった事を知ってほしい。

ドノヴァンや、この老スパイのような信念をもった、素晴らしい人達が今の時代を作ってるんだと思いますよ(^^ゞ

新年、一発目にしては、やや内容がヘビーで濃い作品ですが(笑)　是非とも多数の方々に見てほしい作品です♪

是非、映画館で観賞してもらえると、嬉しいです。




[34] mixiユーザー 01月18日 19:59

「白鯨との闘い」

これは…なかなか考えさせる作品でした(^｡^;)

原作は有名な「白鯨」なんですが、片足もがれたエイハブ船長の復讐……

ではなく、もっと「実話」寄りの作品です。

白鯨は、実話をベースにした冒険小説（？)って事になってますが…

その実話部分を、かなり忠実に描いてます。

物語は、まだ石油が採掘されず、鯨の脂を燃料にしてた時代…海も今より広く未知の海原が無数にあった時代です。

鯨は油の原材料だけでなく、骨は加工品に、肉は食用に（アメリカでは、ほぼ油用)活用されてました。

そして、それを捕る捕鯨船の船員は、命懸けで作業し、一度の航海が1年、2年になる事も珍しくありませんでした(´`:)

それは、近海の鯨を捕り尽くし、遠方に行かないと鯨に会えなかったから…

物語の主人公の船も近海では、数頭しか撮れず、航海が長くなる覚悟で遠くを目指す事になります。

そんな時、4800キロ先の海で、数百頭の鯨を見たと言う船長に出逢います♪

しかし、その船長は「白い鯨に船を沈められた」と証言……なんとしても鯨を捕りたい主人公達は、その話を「まさかw」と無視し、その海に向かいますが…

そこで、多数の鯨を守るような動きを見せる、巨大鯨と出会います！

当然のように「狩る」つもりでしたが、逆に攻撃され船を沈められてしまいます……

当時、鯨が人間を襲うとは考えられておらず、更に
人間は神に似せて作られた地上の支配者……との「おごり」が当たり前だった時代

とても信じられない主人公達…

生き残りの船員達と、何とか救命ボートに逃れますが…そこは、普通の航路から4800キロも離れた海域

救助は望めません…船員達は過酷なサバイバル漂流を体感する事になります……

限られた食料、真水、自然の嵐……そして、彼らの近くに常に存在してる白鯨の影(;ﾟдﾟ)

鯨が人間を執拗に追跡して、攻撃してくる！　この恐怖は……

そして、食料が尽きた時、彼らは生き残る為、究極の選択をします。

その選択をした遭難者は、他の遭難事故でもありましたが…この作品との違いは、明確。

その選択……人肉を食する事。

他の遭難事故では、ケガや衰弱で亡くなった仲間が食料になりましたが

今作では、まだ生きてる内に、仲間の為、食料になる人物をくじ引きで決めてたのです。
それは、体力がある時じゃないと、解体も食事も出来ないから……

自らのケガで、最期を悟った者…あるいは、くじ引きの結果を無視して、自ら進んだ者…

そうやって生き延びた彼ら……それは、長らく心の底で、彼らを苦しめ続けます。

そんな物語が描かれた作品。　その中には、主人公と貴族の船長との確執があったり。

その時代背景の説明があり、かなり入り込めます。

前半の鯨を追う展開は、スリリングで海の男の生き様や衝突、葛藤なんかがあり、迫力あります！

後半のサバイバル場面では、徐々に精神を蝕まれる状況や、人間の持ってる奥底の感情、生命力に怖くなったり、励まされたり…

いろんな感情が湧き上がります。

そして、自然の逆襲の象徴とも思える白鯨の追加襲撃…白鯨は何故、彼らを執拗に襲うのか？

それは、語られる事はありませんが……自然界への畏怖を感じずにはいられない描写でした。

また、この作品、邦題と原作のタイトルが違うのですが、その原作のタイトルにも心動かされますよ。

エンディングで流れるので、見てほしいのですが、そちらの題名の方が、僕はしっくりします( ^_^)

ちょっと怖いけど…自然界と長く付き合ってきた日本人なら、なんとなく理解できる題名だと思いました♪

正直、１月に見る作品じゃないけど(笑)　

かなり面白い作品ですので、是非とも映画館で感じてくださいm(_ _)m

[35] mixiユーザー 01月22日 16:08

「シーズンズ　２万年の地球旅行」

なぜか、見てしまう自然シリーズ( ^_^)

このシリーズも、毎回驚きの動物映像と撮影手法で楽しませてくれる作品♪

今回は季節をテーマに、陸上の動物、鳥を中心に撮影した作品になってます。

海の動物は…海中には季節ないから(^｡^;)　今回はお休み(笑)　そちらが好きな方は「オーシャンズ」を是非♪

さて、作品は現代から２万年前、地球の環境が氷河期から温暖期に変わり、森が急速に発達した辺りから語ってくれます。

その当時からの生き残りや、温暖化に対応した動物（現代は、こちらがほとんど)を見事な映像美で記録してます♪

この映像、どうやって撮影したのか不思議なくらい見事(*'▽'*)

相手は、野生動物……こちらのカメラ位置に合わせる「演技」など不可能な筈ですが…

カメラ目線の、お茶目な奴もいれば(笑)　一点を見つめ、凛とした表情を決めるのもいて、飽きません♪

刷り込みなどで、近距離撮影できる動物もいますが（産まれた時から育てた鳥など)

完全野生の狼や、ヒグマなんか、どうやってこのアングルから撮影したの？

って不思議になる(;ﾟдﾟ)

きっと、動物がその撮りたい行動をするまで、粘り強く、長期間撮影したんでしょうね(^｡^;)

狼による「群での狩り」の映像なんかは、鳥肌立つぐらいスピード感あふれ、ライブさながらの迫力と、地を這うカメラワークに度肝抜かれます！

また、熊のガチ喧嘩や、トナカイの争いも、リアルに攻撃が当たる映像と音、これまた野生動物の荒々しさが伝わってきて、見所あります。


そして、普通の作品だと春夏秋冬を見せたら、だいたいエンディングなのですが(笑)

この作品では、季節を数回繰り返します。　その事でまさに季節は巡ってる事を体感させてくれますよ。

そこには、ただ美しい、可愛いだけじゃなく、自然界の厳しさ、動物達の自然の摂理に伴った行動を的確に記憶してまして、本当の自然を感じられると思います。


で…その自然界との人間の関わりも、ちゃんと描かれてますが……

初期の自然と共存してた頃の人類、当然、自然界は畏怖する存在であり、人間も自然界の一部

との認識、生活、があった中での関わりでした。

それが、産業が発達し、より自由で楽な暮らしをも求めた故に、自然界を支配できると勘違いしてしまいました……

結果、自然界は汚れ、荒廃し、動物達にも多大な悪影響を与えます。

そして、その悪影響は当然のように人間にも返ってきてる現代……

その忠告も、ちゃんと作品に含まれてるのは、心苦しいけど、大切なメッセージだと思いますm(_ _)m

しかし、そんな昔の豊かな森じゃない環境でも、動物達はその環境に適応し、人間と暮らす事で種を守った者

人間の作った環境で、暮らす事を選んだ種なんかもいて、人間より数段、環境適応能力が高いんだなと、改めて感じますね(´▽`)ノ

人間は、寒さにも暑さにも、餓えにも渇きにも弱い…ですが、動物達はその環境に合わせ、自身を変化して対応してしまう。

人も、そろそろそんな能力を高める時期に来たのかもしれませんよ(^^ゞ


さて♪

動物、自然作品は「子供」、「一部のマニアな大人」向けと思われるかもしれませんが

とんでもない♪　めっちゃ苦労（したであろう)して撮影された映像美は、映画としても見事♪

人類に語りかけるテーマ、課題も提示されるストーリーはわかりやすく、反省と親しみ持てる内容。

子供とマニアだけで楽しむには、もったいない作品(笑)

是非とも、映画館で、めったに見れない世界を味わってみてください(*'▽'*)

[36] mixiユーザー 01月27日 17:51

「ザ・ウォーク」

これは、実話を映像化した作品になります♪

ある伝説を成し遂げた男性の物語なのですが…

その男性は「ワイヤー・ウォーカー」として活躍してる方(´▽`)ノ

簡単に言うと「綱渡り」ですね♪

一見、地味に見える技、パフォーマンスですが、そこには究極の集中力と技能が必要。

しかも、それが高所となれば………

彼が実際におこなって、伝説となった綱渡り事件を映像化してます。

時代は1974年のニューヨーク♪　彼はそこで建設中だった高層ビルの間にワイヤーを張り、その上を往復しただけでなく、ワイヤー上で数々のパフォーマンス（寝そべったり！)をして伝説となりました。

そのビルは、ワールド・トレードセンター……

そう、あのツインタワーの屋上にワイヤーを張って、パフォーマンスをしたんです！

その高さ、411m(;ﾟдﾟ)　しかも、命綱なし！

そこには、彼の綱渡りを「芸術」にまで昇華したいとの想いがこもってました。

その原点は、彼が幼い時に街にやってきたサーカスの一団。　その一団は綱渡りの名手として有名でして…

その演技を見て、彼は独学が技術を学び、路上パフォーマーを経て、そのサーカス団に入団します。

しかし、彼の目指す「芸術」としての綱渡りは、危険過ぎて団長からは理解を得られません……

（命綱使わないから、サーカスでは使えない)

小さな「初舞台」も失敗し、池に転落するありさま……

そこで、彼は自信と名声を取り戻す為、ノートルダム寺院の２つの塔の間を歩く、ゲリラパフォーマンスを敢行！

パフォーマンスは見事成功し、捕まり(笑)彼は少し有名になります(*'▽'*)

そんな時、ニューヨークで巨大タワーを建設中とのニュースを見て、その魅力に取り憑かれ、ツインタワー攻略する為にアメリカへ……

彼には、その計画に賛同する仲間や、同じく芸術に目覚めた若者、タワー内の協力者、それらの力を借りて計画を練りますが……

その狂気に似たチャレンジに、誰もが「なぜ？」との疑念に駆られます……

そりゃそうだ(￣。￣;)　下手したら、目の前で友人の「死」を目撃する事になるから……

２つのビルに、ワイヤーを張る手段も、見つからない中、彼はかつてのサーカス団の師匠に助言を求めます。

無論、師匠は命綱無しの綱渡りには、断固反対します。　しかし、彼のやろうとしてる偉業には理解を示します。

ここの会話が、凄く心に染みる(T_T)　それは、彼の少年時代に指導した言葉とシンクロしてますし。

パフォーマーとしての最大の心構えを伝授する瞬間な訳です。

そして、その師匠の言葉の真の意味を、彼はパフォーマンス中のワイヤーの上で実感する。

このシーンも、心にグッと来る(oﾟ▽ﾟ)o

で、この高層シーン……

高所恐怖症の方は、ダメなやつです(笑)

現代では、400mを超えるビルは増えましたけど、高くなり過ぎると、下を見ても比較する対象が小さくなり過ぎて、逆に怖くない( ´艸｀)

でも、これぐらいだと、人や車が微かに見え、リアルな高さを比較できる……だからヤバい！

それを3Dで見たら………(゜Д゜;)(;ﾟдﾟ)

もはや、ツインタワーは無いのでお馴染みパフォーマンスは不可能。まさに伝説の出来事。

そこに至った「狂気」　そして、そこで感じた「歓喜」の感情

それは、本当に本人にしか解らぬ事ですが……そこに至る感覚は、この作品で体感できると思います♪

あれを命綱無し………いゃ〜ムリムリ(^｡^;)

ホントのパフォーマンスだと思います♪


是非、彼と師匠、パフォーマー同士の熱い心。恋人（かな？)との意外なエンディング
（ラストの彼女のセリフが深い。)

それらも、パフォーマンスに劣らぬ見事さなので、是非とも映画館で、あの高所映像共々、楽しんでください(´▽`)ノ

[37] mixiユーザー 01月09日 18:13

「バイオハザード　ザ・ファイナル」

くぅ〜遂に完結ですか…ちょっと寂しくなりますね(T^T)

最初のバイオは確か…2001？2002年だったかな？
もぅ10年以上昔になるのですが(笑)

ミラちゃんを有名にさせ♪　ゲーム原作でも、楽しく面白く…そして怖く表現出来ると、認識させてくれた作品でした♪

まぁ原作から、かなり離れ(笑)大風呂敷を展開し、最後どうするのか？
徐々に心配してましたけど(笑)

とりあえずは、ファイナルです♪

ラストにふさわしく、これまでの謎、アンブレラ社の目的や、アリス単純の目的、さらにはハイブ建設の目的、Tウイルスの謎……

全て解決します♪　中には「はて？最初と違うぞ」って解説もありますが(笑)

そこを突き詰めるタイプの作品じゃないので( ´艸｀)　おおらかでいいと思いますよ♪

ファイナルにふさわしく、最後のダンジョン(笑)が「あの」ハイブなのは、ファンとしては嬉しい♪

もちろん♪　あのレーザートラップは健在(^｡^;)

懐かしいキャラも、一部登場しますし、ゾンビ軍団も大勢！　新型ゾンビも登場しますが……

わりとあっさり……(笑)

今回、ちゃんとアンブレラ社の目的が判明したので、かなりすっきりします♪

そらに連動してのハイブや、東京の地下基地だったのかと納得できましたし。

アンブレラ社側も、想定外に広がった汚染に大混乱だった事もわかり、それに関連して「アリス」の行動変化（プログラム変化？)も、何となく理解できた……かな？(笑)

まぁ、ゾンビさんの思考は、相変わらずわかりませんが(;^_^A

アンブレラ社が、この長期間の中で、ある程度コントロールできるようになったと考えるのが自然でしょうか。

まぁ、人類滅亡までのカウントダウンは……かなりアバウトですけど(笑)
緊張感を出す為の、最後の手段ですな(´▽`)ノ

個人的には、ラストにしては「あっさり」だなって印象になります(￣。￣;)

過去の作品では、超絶な強さを見せたキャラが、あっさり倒されたり(^｡^;)
「あるなら出せよ！」って解答が、ドンデン返しには弱かったりと思いますが(笑)

バイオシリーズって、一つ一つに違う魅力がありまして、続けて観賞する作品じゃありません(笑)

サイキック物だったり、脱出物だったり、潜入物だったり、ベタなゾンビ物だったりするので♪

一つ一つを、別として楽み♪、謎解きを求めた時、このファイナルで締めるのが理想ですね♪

どの作品にも「見たいシーン」と効果音があるのは、珍しい♪

ファイナルだからこそ、過去作品を、ちょこちょこ見直したくなる楽しさでした♪

終わるのは淋しいけど…大風呂敷問題(笑)を解決させ、無事に完結させた作品。見事です♪

是非とも、ミラちゃんの勇士！目に焼き付けて楽しんでください♪

そして……日本人なら気になるローラちゃんの活躍♪

残念！ちょい役だぁ(T_T)　壁的な役割は重要だけど、そこに至るエピソードが薄い少ない…

まぁ、最初はこんなもんか♪
　今後の映画での活躍を楽しみにしてます(´▽`)ノ

[38] mixiユーザー 01月16日 19:26

「NERVE ナーヴ　世界で一番危険なゲーム」

この作品、SNS使ってる人は、是非とも見てほしい作品(oﾟ▽ﾟ)o

一種のゲームアプリ（番組？)を題材にしてて、そこにハマる怖さと、知らぬ間に加害者になってしまう恐怖が描かれてます。

物語の主人公は、自身を地味で面白くないと卑下してる女の子…

学校では、リーダー格の女の「取り巻き」として、目立たぬように生活しています。

本人は、そんな自分を「変えたい」と思ってますが、そのきっかけすらわからない状況……

そんな時「イケてる」友達がハマってるゲームアプリ「ナーヴ」を教えてもらいます。

そのゲームは、参加者としてチャレンジして賞金を得るか、傍観者として番組を見るだけかに分かれてます。

傍観者は、そこそこ高いお金を払って、そのゲームを見る事ができ、参加者にミッション（多数決)を与える事ができます。

参加者は、その与えられたミッションを達成する事で賞金が貰えるシステム♪

最初は簡単な「知らない男性と5秒キス」なんてミッション…（ちなみに100ドル)

たくさんの参加者がミッションにチャレンジしていき、成功する度に賞金が上がり、人気者になっていく♪

これ…「いいね！」欲しくて、だんだん過激になる投稿に似てますよね( ´艸｀)

そう！チャレンジはドンドン過激になっていく！　そのチャレンジを提案してるのは、傍観者。

街中で裸になれ。入れ墨を入れろ。目隠しバイクで96キロで走れ……

過激になるミッション……でも、途中棄権は「賞金没収」ミッション失敗でも没収。

チャレンジは、参加者自身のスマホで撮影しないとダメなので不正も難しい……

更に、危険を感じてナーヴの事を警察に言えば恐ろしい制裁が……

主人公の女の子は、最初のキスだけで止めるつもりでしたが……ボス女(笑)に挑発され続ける事に……

そこには、最初にキスした「見知らぬ男性」と、少し冒険したい心もあったのですが……

女の子を本気で心配する、オタクハッカー親友(笑)が、そのキス男をハッキングした所、ナーヴ内には存在しない人物だとわかる……

更に、ナーヴでは過去に死者が出てる事も判明！

警察に助けを求める事も出来ず、ナーヴから逃げる事も不可能な中

主人公は、ナーヴから脱出できるのか？そしてキス男の正体とは？

…と、こんな感じ(´▽`)ノ

この手の、参加型ゲームから逃げられなくなるテーマは、いろいろありますが(笑)

今、多数の人がプレイしてる「ポケ○ン」や「パ○ドラ」が過激になったと言えば分かり易いかな(笑)

あのコインやアイテムが「リアル現金」に変わり、たくさんの「いいね」が貰えて、登録者が増えるとすれば？

さて、何人がこの甘美な麻薬から逃れられるでしょう( ´艸｀)

そこを突いて、ゲーム会場にしてるのは巧みです。　更に傍観者に選択肢を与え「審判」を下す権限を与えてるのも怖くて、賢い。

個人なら残酷な命令も、多数決で選ばれたら「その中の１人」と責任も罪悪感も消えてしまいますからね(‥;)

この、がんじがらめのスパイラルから、主人公がどう脱出するのか？

その秘策は……もちろん映画館で見てほしいけど(笑)

この秘策、もっと刺激的で画期的な方法で驚かせてほしかったなぁ(笑)

闇のゲームサイトには、確かに有効ですけど……既に某SNSでは実行されてますし……

それを使った闇サイトも、現実には存在してるので……ちょっと刺激が足りなかったかも(笑)

本編のミッションのエスカレート具合が、良かっただけに、もっと「あっ！」と唸らせる方法が見たかったなぁ♪(´ε｀ )

とは言え( ^_^)

この手の問題は、言葉や手段を変えて「炎上」や「叩き」「晒し」として、現実に出てる問題。

知らず知らず、他人を追い込み自身の捌け口としてる人もいるし、自覚して追い込んでる人もいる。

好んでやる人も………ネットワークの闇と、広がる怖さ、強さ、巻き込む魔力をよく描いた作品です♪

何らかのSNS利用してる方は、是非とも映画館で、便利さと悪魔性……その二面性を味わってください♪


しかしまぁ……あの、オタクハッカー(笑)　いい味わいなのに……ハッピーエンドには関係しないのね(^｡^;)

何とかしてあげたい(笑)

[39] mixiユーザー 01月20日 18:18

「本能寺ホテル」

うむ。本能寺の変……これ題材にしてる作品は多数ありますね(^｡^;)

今作も、本能寺の変、その前日にタイムトラベルした、普通の女性（綾瀬はるかさん♪)が巻き起こす騒動が描かれてます。

で♪「何時もの感じかな？」と思ってましたが、以外と違ってて楽しめました(oﾟ▽ﾟ)o

この主人公の女性。　働いていた会社が突然倒産(;ﾟдﾟ)

再就職しようにも、自分が「何をしたいか」を真剣に考えてなかった事に気づき、何となく就活をしてました。

そんな時、付き合ってた男性に「なら結婚しようか♪永久就活ってやつ」と告白されて結婚する事に(^｡^;)

彼氏の実家（京都)に行き、挨拶まわりや、式場選びを始めますが……

自主性がない彼女は、式場やイベントも彼氏がささっと決めていくなか……

予約の不手際で、ホテルに泊まれず京都内をふらふら(笑)

そして、たどり着いたのが趣ある「本能寺ホテル」

しかし、そのホテルは「ある条件」が揃うと1582年の本能寺、あの本能寺の変の前日に繋がってしまうのです。

そこで、織田信長に出会い、一度は殺されかけますが(‥;)

習ってきた歴史上の「織田信長」と、人間として目の前にいる織田信長に好意を抱いていきます。

しかし、明日は織田信長が討たれ亡くなる日……

歴史を変えるかも知れない危険を冒して、織田信長に謀反の事を知らせるべきなのか？

知らせて、現代に帰れるのか？

果たして、彼女の決断は？

………ってストーリー(´▽`)ノ

ここまで書いても「いつもの」タイムトラベル物と思うでしょう(笑)

ここからが、一味違う♪　もちろんネタバレは書きませんけど(笑)

この決断をして、織田信長「らしく」表現した作品は少ないんじゃないかな？

流行りは「大逆転系」や「復活系」「生きてた系」も人気ですけど♪(´ε｀ )

今作は、それらとは違ってて、何だかしっくり心に落ちる終わり方でした( ^_^)

あっ♪　劇中、綾瀬さんは戦国に行ったきりじゃなくて、本能寺ホテルのあるアイテムが使われると、現代へ戻ってきます(笑)

で、また戦国本能寺へ行く事になるのですが…

戦国側では、織田信長と部下達との交流。
現代では、自身の結婚への不安や、やりたい事探しの迷走…

この両世界のバランス感覚が、心地よい面白さを感じます♪

そして、なんと言っても主人公「以外」の脇役の名演の数々♪

ある意味「ベタ」なんですけど(笑)

あれがないと、作品に「安心感」が生まれない(o´∀`)b

いい、安定の演技と「くすり」笑いの宝庫でした(oﾟ▽ﾟ)o

織田信長の、彼らしい決断と、綾瀬はるかさんの決断。

どちらも、その時代に合った、未来を見据えた決断だったと思います♪

作品としても、終わってみると「スタンダード」なのかもしれませんが(^｡^;)

大風呂敷を広げ過ぎたり、架空に走り過ぎてないので、純粋に人物像を楽しめました♪

やはり、タイムトラベルは、いいアイデアですが、楽しませるのは難しいジャンルです( ´艸｀)

そして、この作品は「楽しめる」作品でしたよ♪

是非とも映画館で、こんな歴史が埋もれてロマン溢れる日本の風情、楽しんで来てください♪

[40] mixiユーザー 01月26日 18:31

「ザ・コンサルタント」

これ……なかなかダークな作品でした(^｡^;)　いちよう「ダーク・ヒーロー」となってますが……

ヒーローではありません(‥;)

この辺、難しい所なんで、是非とも映画館で見てほしい♪

さて、この作品の主人公は田舎町で小さな会計士をしてる男性。

ぱっと見は、真面目過ぎる仕事人間で、地味な印象。

しかし…その本当の姿は……闇の会計士……

彼の顧客は、世界中の麻薬組織、武器商人、暗殺者……それこそ闇の住人ばかり(゜o゜;)

その住人達の金を、マネーロンダリングするのが彼の仕事……

しかし、普通はそんな仕事してると、遅かれ早かれ命を落とすもの……

実際、彼は命を狙われますが、その全てを排除！　その後には、死体の山が築かれてしまう(;ﾟдﾟ)

いつしか、闇の住人も一目置いた存在となりますが……表の世界では、本名も私生活も全て謎の「会計士」として恐れられてます。

そんな彼に「表世界」の会社の財務調査の仕事が入ります。

もちろん真面目な彼(笑)は、仕事を完遂。　不明瞭な資金の流れを掴み、その犯人すら特定しますが……

突然の中止依頼……まだ仕事が終わってないと、怒る彼……

なぜ、彼は仕事に全力なのか？　なぜ、闇の住人から逃れられるのか？
撃退したスキルは、どこで覚えたのか？

更に、悪人に狙われても、マネーロンダリングを続けるのはなぜか？

数々の疑問が交錯する中、政府の調査が迫る……

と、こんなストーリー(oﾟ▽ﾟ)o

はっきり言って、面白いです(笑)

でも、単純なダークヒーローとか、アンチヒーローを求めてるなら、楽しめません( ´艸｀)

最期の行動理由を聞くと、ヒーローと勘違いしますが(‥;)　さらりと殺人を犯すスキルは、やはり異常(;ﾟдﾟ)

その「異常」さが、彼のポイントなんですよ♪　今までなかったポイントで、普通の人生送ってたら「弱点」にもなる可能性があるポイント。

今では、それを「個性」と言える世界になってきましたが……それを認められるのは、一部の人…

彼の「師匠」も、その点を心配して、過酷な試練を与え、彼が「普通」に生活できるようにしたかったのかも知れません。

しかし、彼は普通にならず、闇の会計士となります。　

そして、悪に染まる人々を情け容赦なく消す(‥;)

実は、その行動の裏には、ある理由があり、冷徹なまでの「仕事ぶり」にも理由があるのですが……

それこそが、この作品を「普通じゃなく」してるポイントなので、書きません(笑)

一番楽しんでほしい所ですしね(´▽`)ノ

また、不器用なりに「普通」のマネをしようとする彼は、とてもチャーミングですよ♪

決して、殺伐とした物語ではなく、冷徹で殺伐とした序盤から、徐々に確信へ向かう物語。

ラストに待ち受ける「強敵」との戦い！

どれにも、ちゃんと意味があり、最期は「そうだったのか！」と伏線が繋がる快感もある作品です♪

…そうなると、ダークヒーロー…かも知れませんね(笑)

でも「ヒーロー」は、あんなに的確に「殺し」しないからなぁ(^｡^;)

やっぱり「殺し屋」なんですが……応援したくなり、仕事は依頼したくない方です(笑)


他と、かなり違う「会計士」の戦い。是非とも映画館で震えて楽しんでください(oﾟ▽ﾟ)o

[41] mixiユーザー 01月30日 21:24

「沈黙ーサイレンスー」

う〜ん…見ようか迷った作品なのですが(笑)　好奇心が勝ちました♪

この作品、遠藤周作さんの「沈黙」の映画化です。　監督さんもマーティン・スコセッシと大物です(;ﾟдﾟ)

なんでも、監督さんが原作と出会って映画化を希望したのですが
、いくつもの困難があり延期の延期…
28年もの月日が過ぎて、ようやく完成させたとのこと……

その年月は、監督さんが日本人を理解する為に費やしたと語ってましたが……

それ程、ヘビー級の作品になってます。

物語は、17世紀の日本。　政府により厳しいキリシタン弾圧がおこなわれてた時代。

ある高名なキリスト教の宣教師が、日本で棄教（信仰を捨てる事)し、行方不明との連絡が、その弟子達に伝わります。

熱心なキリスト信者だった弟子達は、そんな事はない！と日本に潜入しますが……

そこで見た現実は、隠れキリシタン達の厳しい生活と弾圧。

布教活動などできる筈もなく、ひたすら隠れて、密かにキリスト教を慕っている信者達の姿でした。

その姿は、本国ですら見られぬような、禁欲的で事故犠牲もいとわぬ見事な生き様に感動すら覚える弟子達。

しかし、弾圧の凄まじさは、その上を行きます……捕らえられた弟子達は棄教すれば、他の信者は助かると迫られます……

日本のキリシタン達は、弟子を助ける為、あるものは無言で、あるものは歌を歌いながら、次々と犠牲になっていく……

信仰を捨て、棄教すれば彼らは助かる……しかし、信仰を捨てキリスト教を捨てる事もできない……

弟子達は、神に祈ります。ひたすら祈り答えを聞こうとしますが……そこには「沈黙」があるのみ。

自身も拷問され、その目の前で、信者達が死んでいく地獄絵。

そんな時、棄教した、かつての師匠が生きて現れます。彼から語られる棄教の真実。

そして、日本の姿…日本人の考え…それを聞いた弟子の決断とは……

う〜ん重い。宗教観は人それぞれですから、安易に意見は言えないのですが(‥;)

今、日本って世界的にも宗教には、かなり「緩い」国だと思います。もちろんイイ意味♪

各国の「神」を受け入れ、溶け込ませ、ごちゃ混ぜにしてる国って、まずない(´▽`)ノ

故に……なぜ、あの時代、キリスト教を「恐れ」弾圧したのか？　キリスト教も、ある意味「受け入れる宗教」なのですが……

そこを、恐れたのでしょうか？　この作品で明確に語られる事はないですし、キリスト教からも、なぜ日本に布教しようとしたかは、詳しく語られません……

ただ、どの宗教でも、信じて幸せになる人もいれば、異端と恐れ弾圧に走る人もいる……

悲しく暗い歴史ですが、忘れる事なくしっかり覚えて、後世に伝えていかないとダメな物語だと思います。

今の時代、宗教を理由に争い（戦争)は消える事なく続いてます。

あの弾圧も、一種の争い…と言うより一方的な虐殺でした。

理解して、話し合い、溶け合えば、今のように、穏やかに融合できたと思うのですが……

多くの犠牲の上で、今日が築かれ、今の緩やかな「ごちゃ混ぜ」宗教観が根付いたと、願わずにはおれません　m(_ _)m

劇中、「日本は沼じゃ…草木は育たぬ」とのセリフがありますが…

あの時は、沼に咲く草木を知らなかった…草木が育つ沼を知らなかったんだと、痛烈に思います。

この作品に、僕の文章力では、うまく伝えられないのですが(;^_^A

日本人として、この「沈黙」は見てもらいたい。　そして、おのおのが作品の中の、どの人物なのか？

じっくり想像してもらいたい作品です。

祈りの答えは「沈黙」だけじゃないと、はっきりわかると思いますよ♪

是非とも「重い」映画館の扉を開けてみてください　m(_ _)m

[42] mixiユーザー 01月12日 20:19

「キングスマン:ゴールデン・サークル」

はい♪　ここから2018年度の作品になります(o゜▽゜)o
新年一発目は、前作での「紳士なスパイ」が好評だったキングスマン♪
これ、面白かったなぁ〜肉体派でもなく、ギザギザでもなく、ブラックユーモアたっぷりの作品でしたが♪
その続編になります(^-^)

今回の敵は「ゴールデン・サークル」と呼ばれる麻薬組織！
そのリーダーは、見た目は上品なマダムですが……なかなかのサイコさん(..;)

新しい麻薬ルールを世界基準にしようと、野望を持ってます！

その組織力、資金力は強大で、冒頭からなんと、キングスマンのメンバーや施設をスパイを使って探知し、ミサイル攻撃で殲滅しちゃいます(;ﾟдﾟ)

幸運にも、その攻撃から逃れた主人公と、メカニック（マーリンさん）は、キングスマンのラストメッセージを頼りに同じスパイ組織「ステイツマン」（アメリカ）に助けを求めます。

この「べたな」アメリカのスパイ組織は、キングスマンと同じくどこの国にも属さない（まぁアメリカ色濃いけど）独立組織。

しかも！そこで前作で死亡したはずのハリーを発見！
しかし…ハリーは記憶を失っていました(T.T)

そんな中、ゴールデンサークルは新型の人工ウイルスを麻薬に混ぜて配布……世界中の麻薬使用者が感染し、最終的には死亡すると宣言します！

で、ゴールデンサークルは解毒剤を持っていると世界を脅します。　解毒剤を配る条件は「麻薬の合法化」これにより、ゴールデンサークルは麻薬ルートを独占し、巨万の富を得る計画です。

しかも、悪い事に各国指導者は「麻薬使用者」がいなくなるなら、好都合（！）と、交渉するふりをして、ゴールデンサークルとの話し合いを放棄します(´`:)

これ……大国のエゴ剥き出しですよね(^-^;)　確かに麻薬使用は、よくないですが……意図せず使った人も、出来心で使った人も、もしかしたら治療目的の使用者すら「まとめて」消せる「悪魔の囁き」ですな……

当然、キングスマンの2人は、ゴールデンサークルに戦いを挑む訳ですが……果たして……って物語です♪

この作品。セリフやノリはポップなのですが、敵側の行動理由には、真理を突きつつ、方法がエグいので、考えさせられます。

これ、一般人に知られなければ、やっちゃう指導者……いそうですもん(;^_^A

で、ゴールデンのボスも、1度挫折して歪んでしまったとか、人を信じない精神がよく表現できてて、いい意味で共感できます(笑)

表現といえば、作品はポップですが、前作同様、不意に出てくる人体切株や、吹っ飛ばし、◯◯ミンチにはご注意(´▽`)ノ

しっかり12Rが付いてます♪

そうそう♪　復活してたハリーも、どうしてそうなったかを、ちゃんと解説してくれますし♪

キングスマンと、ステイツマンとの関係や、それぞれの生い立ちなんかも説明されますので、そこも楽しめると思います♪

もちろん♪　前作を見てると「おっ♪あのシーン」と思える場面も多いから、是非とも前作を見てから観賞するのがオススメ♪

でも……唯一悲しいのが……この作品……いっぱい人が死ぬんですよね〜(T.T)

まぁ、一歩譲って「ザコ」が消えるのはいいとして(笑)
個人的に、お気に入りのキャラが亡くなるのは寂しいよ〜

見せ場と言えば、それまでですが……あんなに誇らしげで、寂しく、悲しい「カントリー・ロード」は聞きたくなかったなぁ(T.T)

さて、どのシーンで流れるのか？

是非とも、映画館で確認して、心に留めておいてくださいm(_ _)m

[43] mixiユーザー 01月22日 20:31

「ネイビーシールズ　ナチスの金塊を奪還せよ！」

はい♪　はみ出し者の特殊部隊が大暴れする作品……かと思ってましたが、意外と真面目だった（失礼）

物語は第二次大戦初期、勢いにのるナチスは、占領した各国の金銀財宝、美術品を収集してました。

この作品でも、そんな財宝の一部の金塊を巡る物語です。

集められた金塊は、とある村に隠されるのですが、レジスタンスのダム破壊により村ごと湖に沈みます……

ナチスは、住民を虐殺していたので、金塊の事は誰も知らなかったのですが……奇跡的に生き延びた少年だけの記憶に残ってました……

時は流れ90年代のサラエボ。紛争の最中、シールズのメンバーは独裁政権の将軍を拉致！

将軍側の部下に狙われる事になります(^-^;)　アメリカ軍としても、これ以上のゴタゴタは勘弁
（拉致る時、大暴れした為）

と、メンバーに帰国命令を出します。
そんな時、地元の女性と恋に落ちた隊員が、その女性から金塊の事を聞かされます。
シールズメンバーと、その女性で金塊を分け合う約束をして、いざ、金塊奪還作戦を計画するのですが……

って物語です(´▽`)ノ　ここだけ聞くと某、特攻野郎◯チームっぽいのですが(笑)
意外にも、真面目系♪　力押しの戦闘優先作品じゃなく、冒頭の無茶な拉致作戦じゃなく、隠密奪還作戦を遂行します。

とはいえ時間は限られてます……帰国時間は厳守ですし、隠されてる金塊の量…なんと27トン(;ﾟдﾟ)
さらに、湖の底45Mに沈んでます。

シールズは、たったの5人……恋人の女性を合わせても6人しかいません……さて、どんな作戦で金塊を湖から運ぶのか？

そこは見てもらって、楽しんでほしいのですが♪　単なる強奪作品にしてないのがポイントですね。

シールズは、主に水中からの潜入作戦をメインにする実在の特殊部隊なんですが(*^^*)
ちゃんと、そのスキルを生かした映像にしてるのは良いですね♪　まぁ戦闘は完全に「映画用」ですけど、そこはまぁ仕方ない(っ´ω`c)

実際には、エリート中のエリートで、厳選な審査と実力が無いと、入隊資格すら与えられない部隊なので、劇中のようなファンキーな部隊じゃないのですが(笑)

そこを「いかにも」な味付けで楽しませてくれます♪

さらに、現代の紛争地の「復興」の難しさも、ちらっと毒づいてるのも良いです(;^_^A

女性は、その復興の為に金塊を使おうとしてる訳です（村の生き残りの少年が、彼女のお爺さんです）

しかし……この金塊。明らかな「略奪品」な訳で(..;)

普通は、祖国に返されるのが筋なのですが…この作品では、なかなか良い「オチ」を付けてます♪

平等でもあり、心もスッキリして、「表向き」は美談になってると言う(笑)

金塊奪還して、国際問題にはしたくないけど……米軍の手柄にはしたい(笑)　この手腕を発揮したシールズの上官にはやられます♪

きっと、本人はかっこつけたいだけだと思いますが(笑)
ラストに、部下に突っ込まれるシーンは、古き良き西部劇を見てるようでした(´▽`)ノ

単なる、ならず者が暴れるアクション作品じゃなく、じっくり楽しめる作品♪
スパイス程度に、アクションシーンはありますが、宝探しのドキドキ感と、計算された引き上げ作戦♪
その中で起きる、想定外の問題！　これらがいいバランスで盛り込まれた良作です(o゜▽゜)o

ちょいと上映回数減ってますが(^-^;)　是非とも映画館で、気分スッキリの泥棒活劇(笑)　楽しんでくださいε=ε=(ﾉ≧∇≦)ﾉ

[44] mixiユーザー 01月26日 20:09

「ジオストーム」

これ、予告から気になってました♪　結果……凄く面白かった(o゜▽゜)o

異常気象好きってのもありますが(笑)　「自然」に対するアプローチの違いが明確で、そこも楽しめます♪

さて、物語はちょいと未来。
人類は、幾度かの自然災害を受けて、やっと団結(笑)
数年の時を掛け、天候をコントロールする衛星を建設します。

これにより、異常気象は発生前に解消される世界になりました♪

この衛星は、3年後に管理者が国連……だったかな？に移行するのですが……

3年後、移行直前に世界中で異常気象が起こり始めます……

そこで、衛星を修理する為、その衛星の設計や建設に深く関係する博士を衛星に向かわすのですが……

ってストーリー(*^^*)　この博士、過去に上司の許可を取らず、ある国の災害を未然に防いだ（衛星使って）のをきっかけに、クビになってる方(;^_^A
しかも、その後釜には自分の弟が就任してて……まぁ何と言うか、わだかまり満載の兄弟なのです(笑)

そして、メインの主役衛星♪　これ……デカい！　コントロール船（？）は、ちょっとした空港クラスで、更にサブコントロール衛星があり、それらと小型衛星が「網目」に地球全体を覆ってる……巨大なシステムです��(OωO; )

それらの衛星から、時にはレーザーや、水蒸気を吸収する弾体を投下したりして、異常気象をコントロールしてるのですが……

この衛星、世界中の国、科学者、が協力して建設したのですが、いちよう今の所有権は、アメリカにあります。
まぁ、基本理論を作った博士が居るからかな？　
まぁ、その所有権が国連に移るタイミングで異常気象が世界同時に始まるのです………

陰謀……感じますよね(笑)　もちろん♪そのネタも劇中のメインなので面白いのですが(o゜▽゜)o

やはり、今作のポイントは「自然を敵役」にしちゃってる所(^-^;)

過去、世界が1つになり協力する時、未知のウイルスだったり、宇宙人だったり、ある種「架空」の敵役でしたが……

今作では、目に見える相手「自然」　確かに人類は、自然相手に幾多の被害を受けてますが……

こんなに分かり易く戦った作品も珍しい♪　団結するのはいい事ですし、協力するもの良い♪

しかし、それが自然を制するって理由では、日本人には馴染みがないですなぁ（๑・౩・๑）

災害は、確かに怖いけど……あんなにあっさり駆逐できる物じゃないし……
地球上で暑い地域と、寒い地域があるのは、ちゃんと理由がある。
それを人工的にコントロールすると、必ず別の地域で余波が生まれるんですが(;^_^A

まぁ♪　この作品では、その辺はかなり「欧米的」な解釈で、自然はやっつける、もしくは克服出来る存在として描かれてます。

なので、あちら的にはエンディングの語りで「めでたし、めでたし」にしてるのですが……

個人的には、ちょっと笑える語りになってました(っ´ω`c)

それより！　兄弟イザコザ、プチ恋愛、強大な黒幕、自然災害、巨大衛星……と、めっちゃ面白いアイテム天こ盛りなのに
2時間ジャストで終わるのは、勿体ない(ﾉ≧∇≦)ﾉ

個人的には、アル◯ゲドンに匹敵するぐらい長尺で楽しめると思うのですが(^-^;)
割と、あっさり終わるので、勿体なく感じます。

自然へのアプローチの違いを感じる良作ですし、気象作品としても優秀（映像的にも）

是非、たくさんの人々に映画館で見てほしい作品です(*^^*)

ちなみに……

あのクラスの衛星……残念ながら現実には建設不能（現在は）
地球を覆う程の資材が無い(^-^;)　何百倍にも増えて、強度があり、めっちゃ軽く、熱、寒さ、宇宙線に耐える素材が発明されたら、あるいは……

あっ…その前に衛星軌道上のデブリ（ゴミ）を処分しないと建設自体が出来ないなぁ(´`:)

更に、建設費負担割合や、管轄問題……

あぁ、夢が遠のく(笑)

そりゃ、黒幕が「潜在的敵をうんぬん」したくなるか……おっとネタバレm(_ _)m

[45] mixiユーザー 01月30日 20:15

「DETROIT デトロイト」

これは、なかなか深く重い作品でした(T.T)
実話をベースに、当事者のインタビューや記憶を、元にして作品化してるのですが……

時代とは言え……何とも言えない怖さ、恐怖、それが現代も確かに存在する事への底知れぬ絶望を感じます(´`:)

物語は、1967年の7月のデトロイト。　当時、全米で５番目に大きな都市で、米国史に残る大規模な暴動が起きました……

その最中、ある大きなモーテル（まぁ安宿の集合体）で起きた猟奇的な殺人を描いた作品。

暴動のきっかけは、ほんとに些細な事なのですが………日頃から、白人達に「ないがしろ」にされてた黒人達が一気に暴徒化してしまいます……

この時代背景は、冒頭に説明（簡単ですが）してくれます。
これの「根」が深く……白人達は、なぜ「差別」がいけない事なのか？と気付いてない人々が、まだ大勢いた時代です……

黒人達もまた、非暴力を頑張ってはいましたが……あまりにも横暴な白人達に「切れ」てしまった背景もあります。

もちろん。白人にも、博愛に満ちた人はいますし、黒人にも暴力的な人はいます。

しかし、このデトロイトでは、従来通りの差別、偏見、横暴な夜が展開されてしまいます。

物語の主人公は、プロの歌手を、目指す純朴な青年達。　ある大舞台を暴動の、為に中止され(^-^;)

家にも帰れず、そのモーテルに逃げ込みます。　そこは、暴動から離れてて一夜は凌げると思ってたのですが……

別の部屋の客が、警備隊に玩具のピストル（音だけ）を発砲し、イタズラします。
本人は、日頃虐められてる白人達を、ビビらせる……ぐらいのつもりでしたが……

警備隊は、暴動中に狙撃されたり、怪我人出たり「ピリピリムード」……そこへ発砲（「音だけやけどされたので、全力で反撃！

モーテルを包囲して、踏み込み、主人公達を拘束して尋問が始まります……

劇中では、この警備隊（警官です）の、暴動前の問題点も描いてますし
黒人側での「冷静」な人物も描いてます。
それらが、モーテルに集まり尋問に加わるのですが……

これは尋問などではなく、単なる拷問で自白を、迫る狂気の現場……
そこには、ありありと白人の「おごり」が表現されますし、「俺法律」理論が最悪の形で現れてます……
警官は、何も「偉い」訳じゃないのに、銃の力と、僅かばかりの権力……そして白人力のみでその場を支配しています。

何度か、第三者の介入機会があるのですが……「人権問題に関わるのは嫌」と、見て見ぬふりをして現場から立ち去ります。

その結果「警官による殺人」が行われるのです。　これ……恐怖で悲劇ですよね……

しかも、現代でもたまに聞く話です。　
今作では、このモーテルだけを扱ってますが……あの暴動で、理不尽に奪われた命は、かなりあったのではないでしょうか……

この事件をきっかけに、警官の殺人罪が整備されるようになるのですが……

裁判のシーンで、無実を勝ち取り同僚と握手する警官達には、寒気を感じます……
判決を、聞いて嘔吐する方がいるのですが……そちらの方が人間的に正しく思ってしまう。

当人は、自分が何をしたか。されたかはっきり自覚あるのに。

自身の歪んだ「正義」を心に、生きていけるのか？　ちょっと疑問に感じます。

エンディングでは、当事者のその後や現代の事が語られてますが。

ちゃんと「人間」として生きてる方に、ホッとしますm(_ _)m

人は、間違った「力」を持った時、それに気が付くかどうかで、かなり行動が違ってくるんだと、改めて強く感じた作品でした。

ある種、ドキュメンタリー作品ですので、万人にオススメする訳ではありませんが(;^_^A

世界には、こうも分かり易く残忍な人種差別があったと心に留めておくのを思い出させる作品です。

また、この事件は大なり小なり、現代でも起こってる事件ですので……
自身の中に、この「歪んだ力」が潜んでないか？　自問してみるのも必要だと思います。

気持ちを引き締める為にも、是非とも映画館で真実の重み……しっかり受け止めてほしいです。

[46] mixiユーザー 01月15日 20:58

「蜘蛛の巣を払う女」

来ましたね！「あの」ドラゴン・タトゥーの女ですよ♪
天才的なハッカーで、戦闘力もピカイチ♪　しかし孤独でどこか冷たい孤高の女性。

それでいて、あの「殺していい？」の超可愛い表情と、行動のギャップにノックアウトしたものです♪

そんな彼女の最新作です♪

彼女は、あの後も虐げられてる女性達を助け続けています。悪い奴（主に男）には、強烈な忠告を残して成敗しています。
そんな彼女にある「依頼」が来ます。

それは、ある人工知能学者が開発したプログラムの奪取。　そのプログラムは、各国のファイアウォール（セキュリティですな）を突破する能力を持ち。

その対象は、核 ミサイルの発射プログラムを把握し、家庭PCでのコントロールすら出来る代物……

彼女の能力からすれば、それは困難ではあるが、不可能ではない依頼でした。

そして、見事にプログラムを奪取。　後はプログラムを製作者に返還するだけだったのですが……

そこに現れたのは、なんと彼女の「姉」　16年も行方不明で生き別れになっていた双子の姉……

姉もまた、そのプログラムを狙っていました。

さて、ここでおさらい(^_^)ノ

リスベット（ドラゴンタトゥーの女です。）には、双子の姉がいまして、彼女達の父親は犯罪組織のリーダーでした(^^;)　更にサイコパス……

幼い時（16年前）に、そんな家族からリズベットは、命からがら逃げ延びています……

その時に、もちろん姉とも脱出しようとしたのですが……姉は父親の元に残ったのでした。

そして月日は流れ、リスベットの前に現れた姉は、父親の組織を受け継ぎ（父親は死亡）プログラムを狙います。

今作……前作のような萌え要素（個人的ですよ(^-^;)）が無いのは残念(T.T)
「殺していい？」に匹敵するシーンを期待していたのですが(;^_^A

その代わり、リスベットの生い立ちが少しだけ理解できます♪　で、父親のなかなかのサイコレベルも(´`:)

で、その力を受け継いだ姉の組織の異様さも、過激シーンは隠しながらですが表現されています。

そして、なぜそんな異様な組織になってしまったのか？　その答えは二人が対峙して、姉からのセリフで理解できます。

それは、精神を破壊しなければ、生きられなかった姉の弱々しさでもあり、生粋のサイコの開花でもある、なかなか衝撃の告白シーンです。

そして、その答えを聞いたリスベットの表情は……うん。あれはいいですね(o^-^)

萌えじゃなくて、心に響いた時、人ってあんな表情になるんでしょうね♪

まぁ、その告白を聞いた後、リスベットは姉に、あの逃げた時の行動理由で答えるのですが……

子供心に、あれだけの洞察力がなければ、父親の闇は見抜けないですよね(T.T)

姉の行動は責められないし、その後を考えても、姉が自ら選んだ道なのかも？と考えたりします。

まぁ、根本的に子供心を「闇」に調教した父親が、絶対悪なのは間違いないのですが(-ω-;)

そうそう♪
今作では、リスベットと行動を共にする男の子がいるのですが、この子も普通じゃない能力を持ってます。

ネタバレになるので、詳しくは書きませんが^^;
この子も天井肌です♪　でも、時折見せる子供らしさが可愛い♪
車を盗む時、あの表情と「こっちがいいの？」的なリスベットの仕草がたまりません♪

今作では、前作にあった「恋心」はほぼ皆無なのですが(^^;)　その代わりリスベットと、この子供との不器用な交流は1つのポイントかも知れませんね♪

当然ならが、プログラムを狙うのは他の勢力も介入してきますし……「痛い」戦闘シーンも健在♪

他の見てスッキリ系のアクション作品とは、一味違う作品なのですが(^-^;)

リスベットのほんの一瞬見せる魅力を発見できる方なら、めっちゃ楽しめます♪
んっ？　かなり客を選ぶのか？(o^-^)

まぁ、シンプルな作品でなないのですが、新年スタートを飾るには、頭も視覚も使う、いい作品だと思いますよ(^_^)ノ

是非とも映画館の大スクリーンで、リスベットの一瞬を捜してみてください♪　

[47] mixiユーザー 01月29日 20:48

「マスカレード・ホテル」

とある連続殺人事件を題材にした、同名の小説が原作の実写版ですな(^_^)ノ
この連続殺人事件は、一見すると無関係のように思われましたが……現場に毎回「謎のナンバー」が置かれており、同一犯による連続殺人が疑われていました。

その謎のナンバーは……まぁ簡単に解けて、緯度、経度を表してまして、最後の現場にあった座標が、舞台となるマスカレード・ホテルって訳(^^;)

そこで警察は、ホテルに従業員として潜入し、犯人確保を目指すのですが……

そこには、お客様を信じてもてなすホテルスタッフと、相手を疑い探るのが本業の警察との思考のぶつかり合いが発生する訳です(^-^;)

しかも！場所がホテル（一流です♪）なので、いろんな人物が多数訪れています(;^_^A

善人ぶった悪人や、悪人顔のいい人、クレイマーや、結婚式を挙げるカップルに、いわくありげな美女、政治家、見るからに愛人っぽい方……等々

しかも、それらの人々は本当の自分を隠して宿泊しています………ここ、何だかわかりますよね(^^;)

ホテルにいる時ぐらいは「偉く」見せたい人……多いですもん(-ω-;)　それ以外にも、隠れたい人の気持ちも判らなくはないなぁ♪

そんな「厄介」な人々が多数いるホテルでの犯人捜し……犯人に繋がる情報は乏しく、狙われる人物すら特定出来ません。

それと並行して、ホテル業務（刑事も参加してます）も通常通り……果たして犯人確保できるのか？

って物語なんですが(o゜▽゜)o

ホテルに訪れる人々の人間模様や、プチほっこりエピソード、たかり屋のせこい攻撃や、エグい攻撃……それらに対応するホテルマンと、刑事の対応の違い。

そのどちらが正解なのか？　けっこうハラハラします(^-^;)
また、単なるサブ・エピソードだと思ってた伏線が本編と繋がっていたり♪
単なるホテル内物語じゃなく、しっかり捜査サスペンスになってて楽しめます♪

いちようダブル主演って事なんですが、やや木村刑事が控えで、長澤まさみホテルマンがメインっぽい感じですかな？
それがバッチリはまってて、あまり出しゃばらないw木村刑事も魅力的ですぞ(*'▽'*)

それより！脇を固める俳優さんの演技が光りますね♪　本当の「ちょい役」は置いといて(っ´ω`c)

個人的には「元相棒」のキレ方が印象的。ひょうひょうとしつつも、しっかり芯があり、それでいてタイミングをわきまえてる逃げが出来る刑事……これは、なかなかいない魅力的な人物です♪

あっ、ちょい役で明石家さんまさんが出演してるのですが、ほぼ隠れキャラで、初回で発見するのはまずムリですからwww　無視して大丈夫です(^_^)ノ

当然ながら、推理物ですのでネタバレしませんけど(ゝω・)

犯人の行動理由……犯行動機は……まぁあるでしょうけど……究極の逆恨みなんですよね(T.T)

殺人って、怨恨や恨み、妬み、いろいろあるんですが……逆恨みって、ちょっと「組」が違うので(^^;)
それが、あそこまでの行動原理になるのは……やはり怖いです(°°;)

おっと♪劇中に、もぅ1つの「逆恨み」エピソードがあるのですが、こちらは偶然から始まる逆恨みエピソードで、殺人にはなりませんが……

一般人でも、割と起こり得る事例ですし、誰しも過去にやりがちなで現在に繋がる事ですから、こちらも興味深いエピソードでした。

伏線エピソードと、本編が上手に混ざり合い、良い味わいになってる作品です♪
個人的には、もぅ少しオマケエピソードがあっても楽しめるのですが……まぁ推理サスペンスですからね(ゝω・)

頭を使う推理と言うより、感情を思い出す系のサスペンスですので、誰しも楽しめ（怖がる？）と思いますよ♪

是非とも映画館で、頭と心を使って、どのエピソードが繋がるのか……じっくり推理しながら楽しんでください(≧∇≦)b
　

[48] mixiユーザー 01月19日 01:03

「スターウォーズ／スカイウォーカーの夜明け」

う〜む。　これが完結かと思うと、心に来るものがあります(T.T)　40年以上語られて（作られて）きた作品のラストは、感情が高ぶります。

ほぼ同い年(^^;)の作品ですので、出会った時の衝撃や、なかなか続編が作られない焦らし(;^_^A

3部作毎に、劇的に変わる技術（SFやCGね）で、その後に作られる映画に多大な影響を与えた作品です♪

自身も大好きな作品ですし、ひいきも批評も、いっぱいして楽しんだ作品ですから(^_^)ノ

今更、余計な感想は要らないのですが(´`:)

この作品の良さって、自身の成長と共に作品も成長し、解釈や理解力も高まっていって、楽しみ方が広がっていく所でした♪

単に長いだけでは、こうも楽しめなかったですし、ジャンルが「SF」って所も、無限に想像力を働かせる作品でした(o゜▽゜)o

SFなのに、その裏には時代劇と言うか、侍ちっくと言いますか、その精神が隠れてる所も魅力だったなぁ♪

厳密に言えば、毎回オープニングで流れる文書から、遠い宇宙の「過去」の物語ですから「時代劇」ってのも、あながちハズレじゃないんですよ♪

なので、歴史の繰り返しであったり、親子関係だったり、大きく見れば「繰り返し」の物語だったりしますが……

そこも、繰り返す人々の関係と重なる所ですよね♪　今作では大きく「家族」が描かれているのですが……

その辺りも、個人的には好きなポイントです♪

もちろん♪　これまでのファンに感謝するサービスカットや台詞、シーンが目白押しですから、長年のファンには涙ものです(T.T)

こればかりは、長年のファンだけが楽しむ所ですし、今から見る方でも、我らの感動は味わえませぬ(*´∀｀)

もし、想像出来るなら……今から見始めた作品が、今後40年楽しめるとして、その最後も見届けられるって……

ね♪なかなか貴重な体験でしょ(≧∇≦)b

それを味わえる40代って最高じゃろ♪

そんな作品、今からいっぱい捜しておくと、2回目の成人式あたりで、美味しい酒が一緒に飲める♪最高の肴になりますぞ♪

と、今回は作品の感想が、ほぼありませんが(^^;)　まぁ、仕方ないでしょう(^-^;)

ネタバレしても、つまらないし、野暮な話は無しで、ひたすら映画館で歴史の証人になれる喜びを噛み締めるのみです♪

もし、これからスターウォーズを見る方は、やっぱり「4」から見て4、5、6、そして1、2、3、それから7、8、9（今作）を見るのがベスト♪

混乱したり、繋がりが判らなくなったり、登場人物が増えて困っても、今は便利なネットもあるし、書籍も多数♪　いい時代ですので、楽しむ助けをしてくれますよ(^_^)ノ

個人的には、その混乱や調べ物、謎解き、想像すらこのシリーズを楽しむスパイスです♪

長大なSF界のレジェンド、そのラスト……是非とも映画館の大スクリーンで、じっくり味わってほしいです♪


そして、皆にフォースの導きあらん事を(*´∀`*)ノ

[49] mixiユーザー 01月27日 20:52

「フォードvsフェラーリ」

この作品は、伝説的なル・マン24時間耐久レースを題材にした作品です(^_^)ノ
年代的には……1965？6？年だったと思いますが(^^;)　当時、絶対王者だったフェラーリにフォードが勝った、奇跡的なレースの裏側を描いた作品になります♪

レースの結果や、裏事情は公表されてる範囲でしか知らなかったのですが……
こうして、映像化されると分かり易くて、迫力もあり、実話となるとホントに「伝説」なんだなと、改めて楽しめました♪

個人的に大好きな車（フェラーリではない！）がバンバン出てくるので、それだけでも楽しめるのですが(≧∇≦)b

やっぱり、その裏にあった、個人の生き様や、企業の思考、企業同士の戦いなんか見てると、熱くなるものがありますね♪

レースシーンも、当時のエンジン音やメカニズムを良く再現してますし、きっと実車を走らせて撮影してると思うのですが(*´∀｀)

現代のハイテクマシーンに無い、アナログな中での、最先端を争っていた様子が分かり、興味深い♪

今の高回転のエンジンサウンドも良いのですが、この時代の心地良いザ・レシプロエンジンも、たまらなく気持ちいい(*'▽'*)

また、今まで語られなかったエピソードや、伝説的な人物の人間的魅力が映像で見れるのは、映画と分かっていても親近感が湧きますな♪

まぁ……レース中の、セコい「いたずら」は、いかがかと思いますが(^^;)　あれも実話なら、何とも、おおらかな時代だったものです(;^_^A

でも♪レース中にドライバー同士が隣で言い合う（挑発？）するのは、面白いですね(^_^)ゞ

その後、ちゃんとレースで勝負する所なんか、やっぱりレーサーです♪

と同時に、当時は安全対策が今ほど万全じゃなく、本番はもちろん、テスト中でも事故で亡くなるドライバーが相当数いたのは、残念でなりません(T.T)

今作の方もそうですが、生きていたら、あのレースの後も面白いレースや、話題を提供してくれたはずでしたからね……

そんな伝説を、今感じられるのは、ホントに貴重で良い体験になります♪

映画なら安全ですし(≧∇≦)b　是非とも映画館の大スクリーンで、この伝説のレースのホントの姿と
不器用でも、自分に素直に、時に成長していく男達の、カッコイイ姿を見て楽しんでください(o゜▽゜)o

[50] mixiユーザー 01月28日 21:11

「カイジ　ファイナルゲーム」

久しぶりの藤原カイジ♪　ファイナルと言わず、たまに作ってほしいんですけどね(^^;)

今回は、原作にないオリジナルゲームだそうで、なかなか挑戦的な作品ですな(≧∇≦)b

にしても……オープニングからの日本の衰退具合が……こんな未来にならなきゃいいけど(T.T)

今回のカイジ君。　ついに国家と対決です！　とは言っても、その国家の裏で密接に繋がってるのは「いつもの」あれなんですけど(^-^;)
規模もデッカくなってますが、貧富差から生まれる「胸糞ゲーム」は今回も健在……

更にパワーアップしてるような……そんなゲームに、持ち前の観察力で戦っていくのですが、今回も仲間が出来るのですが……

クズですけど、いい奴らです♪カイジに、散々「クズ！クズ！」と言われて泣き出すくらい(^^;)

あっ、このシーン、意外と胸に突き刺さります(;^_^A

内容やゲームの種類は、ネタバレしたくないので書きません。せっかくのオリジナルですから、映画館で楽しんでほしい♪

まぁ、これまでと比べたら、シンプルで若干「大味」な感じはしますが^^;
ゲームが進むにつれて炸裂する「藤原節」も健在ですし♪　ギャンブラーとしての勝負師顔は、やっぱりステキ(o゜▽゜)o

ファイナルって事で、懐かしいの面々が登場……かと思ったけど、少数でした(^-^;)残念

それでも、今回の「敵役」は、分かり易い「お金で全てを手にしてきたタイプ」
あの時代、お金の持つ力は強化されてますので……いろんな弱みを掴み、お金の力でグイグイ押していくパワープレイ！

そこに、どう立ち向かって行くのかがポイントなのですが……おっとネタバレする所やった(^_^)ノ

けっこう、分かり易いパワープレイだったから、もっとグサッと勝負つくかと思ったら、意外とギリギリで焦ります♪

そして、嬉しかったのが、随所で見れる「ネタ」♪　ラストでも披露してくれて面白かった♪


ちょっと国家相手になって、財政世紀末？みたいな雰囲気の中、地上では平和な世界……地下では労働国家
みたいな雰囲気じゃなくなったのは、正直、魅力半減なのですが(^^;)

あの、カイジ達だけが理不尽に苦労してて、そこから逆転するギャンブラー魂が良かったのに♪

今作では、地上がもやは地下都市っぽい雰囲気で、皆が底辺になってるから……

ちょっとハングリーパワーが生まれ難いかも？

でもまぁ♪「らしい」と言えば、カイジ作品らしいですね(*^^*)

ファイナルと言わず、やっぱり決着つくまで、藤原カイジには戦ってほしいと思う作品でしたよ。

原作ファンの方は、どう感じたのかな？ちょっと聞いてみたいかも♪

皆さんも、藤原カイジの最後のギャンブル♪是非とも映画館で楽しんでくださいm(_ _)m

[51] mixiユーザー 01月30日 20:47

「シグナル100」

これ…急に気になって見てきました(^_^)ノ
決して主役に釣られた訳では(^^;)……作品としてはシンプルな構成でしたが…

中身は、なかなかハードな作品！次々と自殺しまくるんですから(°°;)
正確には、自殺させられる暗示を掛けられてしまった高校生達が、その暗示を解く為に頑張る物語なのですが……

この暗示……催眠術って形をとってますが、本来はあれ程簡単にはかかりません(*´∀`*)ノ

しかし！この高校生達に催眠術をかけた人物は、その高校生達の先生……
きっと前々から、予備催眠を繰り返し、強力な下準備の後、行動に出たんだと思われます。
動機については、エンディングで判明しますが……まぁサイコです(;^_^A

そして、作品のタイトルにもなってるシグナル100とは、自殺のトリガーとなる「決まり事」

元は、とある宗教団体（もちろんマッドな奴です）が開発（？）した催眠術のようですが、その取り決めに、先生のオリジナル取り決めをプラスした100個のシグナル……

簡単なのは「遅刻しない事」とか「携帯を使わない」等……宗教団体が作った取り決めは60ちょっとなのですが、古い事もあり、わざと発動させない限り大丈夫っぽい取り決めです。
しかし、先生が追加した取り決めには、学校から出ないとか、催眠の事を他者に喋るとか……

完全に学校から出られなくなります(´`:)　家族には先生から「文化祭の準備で学校に泊まる」と連絡されてますし……

生徒達（1クラスです）は、どうやって催眠を解くのか？　果たして解けるのか？ってもがく事になります。

なぜ、催眠を解きたいかもポイントで、先生からの答えは「最後の一人になれば解ける」と言われてるのですが……

そうなると、100のシグナルを捜しながら、仲間割れや、生き残りをかけた計算、日頃の恨み、妬み、ふとした事で該当してしまったシグナル等で、次々と自殺させられていく様子は、なかなかに凄惨です(T.T)

もちろん、最初からシグナル100が解ってる訳ではなく、友達の死から判明したり、残された遺体から推理したり、地道に図書室で調べたり（ネット環境は遮断されてます）
高校生らしい所はありますが……やっぱり凄惨です(..;)

ちょっとCGにたよる場面は貧弱で、反省ポイントかも知れませんが(^^;)
俳優さん達が演じてる自殺シーンは、かなり痛い！　下手にCG使うより、役者を信じて全部やっても良かったと思いました♪

ラスト……動機を説明されても、やっぱり兇悪犯の思考は理解しがたいので、モヤモヤは残るのですが……

あの狂気を生き抜いた生徒には感服します。まぁ……ただ普通に生き延びただけじゃないのが、とっても好きです♪

さて……誰が生き残り、どんな結末を迎え、先生の動機はなんだったのか？

その答えは、是非とも映画館で確認してください♪

ただし！　血みどろ作品（R15）なので、決してデートに使ったり、女優さん目当てで見ないように(^_^)ゞ

[52] mixiユーザー 01月22日 23:19

「マークスマン」

さて、今年の映画始めです♪　最強親父再び……とは違った(^-^;)
今作では、元海兵隊で妻に先立たれ、牧場を営みながら、静に暮らすおじさんのニーソンさん。

その牧場も、妻の治療（ガン）費を工面した為、手放す事になってました……

その牧場は、メキシコ国境に近く、不法入国者を目撃する事も度々……
そんな時も、彼は淡々と、兵士であった時のように牧場を守りつつも、国境すら守ってる１人の戦士のようです。

そんな時、国境を越えてきた親子を目撃、母親はケガをしてて、しかもカルテルに追われ死亡してしまう……

その死に際、息子をシカゴの親戚まで届けてほしいと懇願されます(T.T)
一時、保護施設に預ける判断をしますが、その子が強制送還されると知る……
カルテルは、必要にその子を狙ってますし、母親から命懸けで頼まれた事にも悩み、更に母親から、鞄の全てをあげるからと言われ……その中には大金が……

それがあれば、想い出の詰まった牧場を手放さなくてよくなるし、母親に託された事を達成できる……

彼は、違法と判っていながら、子供をシカゴまで届ける事になります……その背後をカルテルが追うのを知ってても……

と、こんな物語(^_^)ノ　最後とか、怒濤のアクションって作品ではなくて、どちらかと言うと、心を閉ざした親父と、母親を突然失い、その悲しみが癒える時間もないまま、人生の転機と危機を同時に味わう少年（子供です）の、ロードムービーに近いですね。

出逢いは、突然でその後の展開は悲劇的(T.T)　右も左も解らぬまま、知らないおじさんと長距離移動は……なかなか(;^_^A

しかも、自分の知らないカルテルには追われるし……
そんな中での、ニーソンおじさんとの不器用な交流が見所ですね♪
子供の扱いを知らないニーソンさんの、ぶっきらぼうですが、時折見せる「兵士」としての１人で生きる方法を教える姿は、とてもいいです♪
……とっても不器用ですけど(^-^;)　また、親しくなりかけた頃、実はニーソンさんがお金の為に、自分をカナダまで送ってくれてると疑った時の
ガード下での２人の会話と、あの行動には、ちょっと感動しました(T.T)
逆に、あれで２人共「覚悟」が出来た気がします。
登場人物の誰もが「普通」の世界とは違う事を経験してるので、普通の世界に憧れる描写も、寂しげですが、どこか現実的で考えさせられます(´`:)

アクション作品だと思うと、肩透かしをくらいますが(;ﾟдﾟ)　その他の要素が意外性があり、楽しめました♪
少ないですが、ちゃんと見せ場のアクションもありますし、あることをニーソンさんが子供に、絶対させなかった事も、経験者だから解る「大人の背中」って奴で、凄く格好よかった(o゜▽゜)o

詳しくは、劇場で見る方の特権って事で書きませんが(^_^)ゞ　アクションばかりじゃない、ピリピリと光る作品になってます♪

あっ！ちゃんと「マークスマン」する場面はあるので、心配なく(^_^)ノ

ニーソンさんの、意外？な姿はこれからも、たまに見たくなりますね♪

では、レアなニーソンさんを目撃しに、映画館まで足を運んでくださいなε=ε=(ﾉ≧∇≦)ﾉ

[53] mixiユーザー 01月30日 20:15

「バイオハザードーウェルカムトゥラクーンシティー」

おぅ(o゜▽゜)o　この時代に、またバイオの新作が見れるとは♪
リメイクや、リブートするには勇気が必要ですが(;^_^A
ファンとしては純粋に嬉しいです♪

さて、今回のバイオは……原点回帰と言いますか、記念碑的なパート1を新キャスト・新監督でリメイクしていく感じですね♪

根本的な設定は変化ないのですが、巨大組織だったアンブレラが移転計画でラクーンシティから去る設定になってたり
警察の方々も、特殊部隊じゃなく通常だったり、主人公兄妹の生い立ちが変化してたり……

細かい所が変わってますが……そんなに違和感なかったです♪

むしろ、現実に近いと言うか、リアル世界にありそうな雰囲気に変わってて、面白かったですね♪

リアルと言えば、少しずつ荒廃してる町の設定なので、警察（主人公達）も、妙にラフ（雑？）になってるし(o^-^)
超人ウェスカーも、今は普通の人でしたw

ただ、基本が原作を知ってて（プレイしてて）かつ、ミラ・バイオも見てますよね？　って作り方なので

少々、説明が足りなかったり、物語を急いで見せてる感が出ちゃってます(^-^;)

「なぜ」こうなったかの背景や、今後の大盛り上がりに対する材料不足は感じてしまいますが(T.T)

そこはバイオ作品♪　これから徐々に味わい出てきて、ボリュームや見所が増えていくんでしょうね♪

作品としては、バイオを見せると言うより、ゾンビホラー（パニック？）よりになってますけど、それも今後、サバイバル要素や、謎解き、巨大化するアンブレラとの戦いになっていくと思われます。

その為の布石は存分に散りばめられてますし、原作ファンへの「プレゼント」も各所、各シーンに満載（びっくりする程）ですので、そんな楽しみ方もあります♪

まぁ、謎解きやアクションは控え目なので(;^_^A　そのプレゼント捜しがメインになっちゃいがちですが……
そこは、そこそこにしてストーリーを楽しんでほいな(o゜▽゜)o

ちゃんと原作時代に合わせた銃器や、装備も懐かしくも新しく感じますし、新バイオとして期待していきたいです♪

なので……バイオを知ってないと、全く楽しめないのが最大の弱点なのですがε=ε=(ﾉ≧∇≦)ﾉ

そこは、ギリギリ、ゾンビホラーとして楽しめるので、許容範囲かと……(^^;)

まぁ♪　賛否分かれるでしょうけど、やっぱり映画館の大スクリーンで楽しみたい作品です♪
是非とも映画館へ行って、新バイオを堪能してください♪

……出来れば、字幕編も上映してほしかったなぁ(´`:)

[54] mixiユーザー 01月22日 11:09

「ノースマン　導かれし復讐者」

この作品から、新年スタートです♪
年末年始、いろんな大作が公開されている中、これを選ぶと(^_^;)
味です(*´ω`*)

タイトルどうりに、北欧の物語なのですが…基本的には、バイキング時代？なのかなと思われます。
しかし、それに捕らわれず北欧神話がミックスされてたり、ファンタジー要素もある作品♪
でも……キラキラした、剣と魔法と言うよりは、ダークなリアル系の作品です(^^;)

物語的には、小さな国の国王の息子さんが主人公なのですが……幼き頃に、裏切りにより父親を殺され、母を拉致され、自分は命からがら逃げ延び、後に復讐者になって戻ってくるって、スタンダードな作品なのですが……

ファンタジーにありがちな、世界の危機とかと無縁で、1国のみで完結する物語は良きです♪
壮大な世界観とは無縁ながら、主人公とその協力者に重点を置いた描写は、素晴らし♪　まぁ、復讐者って時点でかなり「重い」んですけど(‥;)

主人公も、復讐を誓ってますが、生きる為に「落ちた」生活に身を置いてますし…逆に略奪者として頭角を現してるあたり…鉄の意識で心を封印しないと、幼少期から青年、大人にはなれなかったんだと…
そんな中、ある事柄をきっかけに復讐を思い出し、故郷に単身乗り込んでいくって物語なのですが…

ホントに一人での復讐劇なので、唯一の協力者とのエピソードは後に繋がる伏線も含めて、見所あります♪

また、単に戦闘力だけで突っ込むんじゃなく、懐に入り込む狡猾さを見せる等、復讐に全てを捧げてる生き様を見られます(;ﾟдﾟ)

……もちろん、すんなり復讐が遂げられる訳じゃなく、ある意味、ドンデン返し的な心理崩壊もあるのですが……
その辺りは、劇場で見てもらいたいと思います♪

基本、一人で戦う（戦闘はね）ので、ド派手な戦闘シーンは無く、奇襲や寝込みを襲って、数を減らしていくゲリラ戦ですけど、その戦略を採るしかなかった「武器」の存在も良きポイントです(o´∀`)b
そこに、導かれる描写は精神界だったり、呪術の類に含まれると思いますが…
下手にゴリゴリの映像で作るより、あの表現で良かったと思います♪

まぁ、決して新年早々に見る内容では無い作品なのですが( ´艸｀)
こんなスタートが、自分らしくあり、楽しめました♪

話題のアニメ作品に押され、公開数も期間も少なく短いと思いますが(^_^;)

北欧メインの作品は貴重なので♪是非とも、映画館でこの独特な作品を楽しんでくださいm(_ _)m

[55] mixiユーザー 01月28日 11:14

「エクスペンダブルズ　ニューブラッド」

新年1発目の作品♪　久しぶりの「消耗品軍団」です(*^^*)
毎回、楽しみにしてるのですが、噂では今回でラストとか…
いゃ〜ゲストキャラ迎えて、続けてほしいんですけどね(^^;)
そんな噂もあってか、冒頭から衝撃の展開です！
「えっ！」となりつつも、何だか違和感あり、期待しつつ見てました♪

今回の敵は、よく正体が分からない存在で…存在感と野望はデカく危ない相手。

で、消耗品の皆さんが戦うのですが…こうして見て見ると、シリーズ通して顔触れ、随分変わりましたなぁ(*´∀`*)
レギュラーの方も居れば、作品毎のゲストもいて華やかでした♪
今回は、サブタイトル通り、ニューな面々も登場しますが…冒頭の衝撃もあり、各キャラの個性が出てない感じもします(;^_^A

レジェンド級が、主人公クラスだけなのも寂しいなぁ…
まぁ、今のアクションスターは、ゴリゴリまっちょじゃなくて、スマートスタイルやから(*^^*)
エクスペンには、少し違うかも知れませんな♪
軍事的には、熟れたアイテム(銃や武器ね)した出ないのも、マニア的には今ひとつ(‥;)
もっとこう…「おぉ！」って革命的なシーンや、カット、シナリオがここいらで欲しいですなぁ♪

ラストの敵も、まぁ今までのアクション作品で使われてるネタなので、それ程の衝撃は無い。
ベタな展開なら、余計にアクションや、台詞、アクション的な「お約束シーン」を足してくれたら、もっと面白かったように思います。

かと言って、アクションがヌルイ訳じゃないですよ( ´艸｀)
容赦なく人体、吹っ飛んでますから♪♪

ですが、ゴリゴリファンとしては、もっと濃い戦いでも大丈夫なんやけど(*'▽'*)

あれですか…コンプラ的な奴なんですかね(^^;)

とは言え、ラストでは冒頭、感じていた違和感も解消されますし♪
難解な作品ではないので、年始め作品としては、こんなのがいいのかも知れませんね♪

次回作があるなら、世界的なコンプラは無視してw

堂々と、泥臭いアクション作品を作ってもらいたいですね♪
もちろん、角界のアクションスターに出て頂いてε=ε=(ﾉ≧∇≦)ﾉ　

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