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やっぱり本が好きコミュの最近読んだ本を教えて下さい♪PART29

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コミュ内全体

最近読んだ本を教えて下さい♪28がいっぱいになったので29を作りました。

コメント(132)

「九十歳。何がめでたい」
佐藤愛子

説教臭くなくユーモアをふんだんに散りばめた笑える話が詰まっているエッセイ。
90過ぎのお婆ちゃんとは思えない的確なツッコミが面白かった!
笑って、共感して、納得できました。
「月虹の夜市」  折口真喜子


2019年1月末 初版。
不思議な力をもつ女将が切り盛りする船宿「若狭屋」の江戸を舞台に描く「日本橋船宿あやかし話」第2弾。
探しモノをしている片目片足の小僧、蹴鞠の可愛い神様たち…など、不思議で心あたたまる8つの話を収録。

1.小正月と小僧
2.約束
3.月虹の夜市
4.月を蔵す
5.常世の夜
6.痣
7.遠雷
8.鹿屋野比売神


なんともいえない不思議な空気を感じさせる折口さんの世界にとりこまれてしまいます。
ふと現実から離れて、お江戸に行ってしまっている自分にはっ!としてしまいました。
ご自身の本はまだ4冊ですが、また新しい本が出るのが楽しみです。
『鼠、恋路の闇を照らす』赤川次郎

やはり鼠シリーズ好きでするんるん
「クロス・カディアぁ”サワグ地ノ逃亡者タチ」神坂一(著)
谷口ヨシタカ(イラスト) (富士見ファンタジア文庫)
「ツバキ文具店の鎌倉案内」 幻冬舎文庫  H30.8.5 初版


小川糸著「ツバキ文具店」続編「キラキラ共和国」に登場する実在のお店や神社仏閣を紹介した本。

小説と同じく、しゅんしゅんさんの表紙・鎌倉地図・イラストに癒されました。
110ページ、厚さ1cm弱のこの本を片手に鎌倉ゆるり旅をしてみたくなりました。 
『カラマーゾフの兄弟(3)』
ドストエフスキー/亀山郁夫

ある美術館の帰りのティータイムで、「私って悪い女なんですよ。」と笑顔で言うと、あるお姉さんは、「自分で悪い女って言う人は、本当に悪い女ではないよ。本当に悪い女って言うのは、息を吸うように嘘をつくから。」と言ったのを、今でも覚えている。そんなエピソードを、この作品に登場するグルシェーニカという女の子で思い出した。最初の方で、グルシェーニカは散々、自分を『悪い女』だと言う。しかし、私にとってのグルーシェニカは、純粋で愛らしい女の子である。中頃になって、今度はまた、『いい女』だと言いだす。そこもまた、愛らしい。
『夏のレプリカ』
森博嗣/講談社/講談社文庫

成る程、これは面白いですね。
前巻と今巻の事件に直接的な繋がりは無いのですが、時系列的に同時期に起きた事件であり、登場人物(犀川助教授や西之園萌絵嬢、警察関係者)が共通しているため、今巻では前巻の事件に言及する場面もありますね。特に西之園萌絵嬢の観た夢や犀川助教授の台詞は意味深ですね。前巻の『幻惑の死と使途』と本書が二冊で一つという意味が理解できました。そして、前巻と今巻の読む間を空けたなら、細かな箇所を忘れる可能性があるので、二冊を続けて読んだのは正解でした。
『すべてがFになる』以来、西之園萌絵嬢の心の変化や成長を見てきた一読者としては、今回の事件が彼女に与えた影響は特に大きいのではと思います。次巻以降、彼女がどの様に成長しているのか楽しみです。西之園萌絵嬢の成長も、このシリーズの楽しみの一つですね。
『本好きの下剋上〜司書になるためには手段を選んでいられません〜第四部 貴族院の自称図書委員此
香月美夜/TOブックス

遂にアニメ化ですね。さて、吉と出るか凶と出るか・・・。
今回はローデリヒに関する話が良かったです。ローデリヒがローゼマインの側近になるにあたり、他の側近達がどの様に考え行動していたのかを知る事が出来ました。ローゼマインは自信の琴線に触れた者を気に入るのですが、今までの貴族の価値観からしたら受け入れ難い事もしばしばです。それでも、主であるローゼマインのためにと働く側近達の話は、読んでいて頼もしい限りです。
「クロス・カディアァ〃醋殴訝魯糧慎媼團織繊弯精箘戝
谷口ヨシタカ〈イラスト〉 富士見ファンタジア文庫
「マスカレード・ナイト」 東野圭吾  2017.9.20第1刷 集英社


マスカレード・ホテル マスカレード・イブに続くシリーズ3冊目

ホテルにいろいろなお客様がきてどんな難題にも対応するパターン、前作よりさらにパワーUP?本当にそんなとんでもないこと言うお客様がいる?といささか興ざめ気味で読んでしまいました。

ラストも、え?と思う突然のたたみこむような展開に、犯人に至るまでの謎めいた伏線などを一気に煙にまいて終わらせた感が否めませんでした。昔から、計算された緻密な展開がさすが理系!と思いながら読ませていただいていた東野圭吾さん。たくさん作品を生み出し過ぎなのでしょうか・・少し残念な気持ちでした。
「雨上がり月霞む夜」 西條奈加

「記憶屋」 織守きょうや
「クロス・カディア 星メグル地ノ訪問者タチ」神坂一(著)
谷口ヨシタカ(イラスト)(富士見ファンタジア文庫)
『幼女戦記11 Alea iacta est』
カルロ・ゼン/KADOKAWA

今巻はターニャの活躍巻と言うよりは、周辺の人物達にスポットを当てた回でした。
戦争に負けるにしても、どの様に負けるのかが問題ですね。これから本格的に終戦工作が始まるのでしょうか?ターニャ・フォン・デグレチャフ中佐の活躍を期待します。
「桜風堂ものがたり 下」村山早紀
書店を舞台にした作品の文庫化です。
何て優しくて味わいのある作品なのか、と脱帽。
「あの日、神様に願ったことは機徑娵酳検蔽) フライ(イラスト)/電撃文庫
青春物のラノベです。
青春の香りがして、心地が良かったです。
中々印象に残りました。
シリーズ化のようなので、追い掛けてみたいと思います。
「蒼穹の昴」浅田次郎
清朝末期の中国を舞台にした壮大な歴史絵巻です。歴史好き、小説好きにはたまらない一冊です。是非読んでみてください。
「さよならの夜食カフェ マカン・マランおしまい」 古内一絵
『ツバキ文具店』
小川糸

鎌倉にある文具店
依頼人の代わりに手紙を書く代書屋を営む主人公。
鳩子(ポッポ)とご近所さんたちとの交流!
代筆を通していろいろな人生を手紙を絡めて表現している。
読み進むにつれ引き込まれる心温まる内容でした
『裏世界ピクニック3 ヤマノケハイ』
宮澤伊織/早川書房/ハヤカワ文庫
『裏世界ピクニック2』
宮澤伊織(原作)水野英多(作画)shirakaba(キャラクター原案) /スクウェア・エニックス

上記の書名の下段は漫画ですが、巻末に書き下ろし小説「真夜中のチキンとゴリラ」が収録されています。
ホラー小説には実際に起こった事として、またはその様な雰囲気を醸し出している小説があるのですが、細部で偽物だと分かってしまうので、その瞬間に感情が冷めてしまいます。その点、本書で扱われている現代怪異は虚構とは分かっていても、訳の分からない理不尽な怖さが面白いと思います。
鳥子の探し人である閏間冴月(本人?)も登場して、二人は裏世界の核心へと近づいているのかな?そして、次巻はサバイバル知識を活かして裏世界で野営をするのかな?その描写も楽しみです。
「幽霊人命救助隊」高野和明
この世に浮かばれない幽霊達(祐一たち)が自殺者100人を救おうと奮闘する話。
自殺しようとする人たちの苦悩が丁寧。
中々印象に残る作品でした。
『カラマーゾフの兄弟(4)』
ドストエフスキー/亀山郁夫


検事が父親のことを散々に悪く言っていたが、私は父親のことをそんなに悪いとは思わない。それは、1巻で父親がアリョーシャを修道院へと送り出す時、このように言っていたのを思い出すからだ。『おれたちのような罪深い人間のために祈ってくれんか。おれたちはもうこの世であんまりいろいろと罪を犯しちまったからな。』『おれが死んだら、きっと悪魔がおれのことを鉤で引っかけて、地獄へ引きずってゆくにちがいあるまい。』父親は自らが悪いと自覚している。そんな人間は本当に悪いとは思わない。あなたは、検事か弁護人どちら側につくだろうか。
『魔眼の匣の殺人』
今村昌弘/東京創元社

個人的には今作の方が良く出来ていると思います。前作の『屍人荘の殺人』があまりにも高評価を受けたので、今作はどうかと思いましたが、そんな心配を払拭する出来映えでした。著者自身はまだまだ新人作家ではあるのですが、前作と今作にて著者の特色を確立出来たと思います。このシリーズの今後が楽しみではあるのは勿論ですが、今後、著者がどの様なミステリを紡ぎ出すのか楽しみです。
『卍』(谷崎潤一郎)<中公文庫> 読了。

文豪谷崎潤一郎が書いたレズビアン小説として名高いが、そういう興味からはいってしまうとすぐに飽きてしまうだろう。
そういうシーンが無いではないが、直接的な表現はほぼ無いし、あったとしても軽い内容だし、回数も少ない。
そもそも、レズビアンの設定が必要だったのか、という気さえしてくる。
(もちろん、最後まで読むとその効果がはっきり分かるのだが)

この事件が不幸な結末を迎えることは早々に仄めかされる。
読み進めると新たな登場人物が現れ、次々に新たな事実が提示されるが、しかしその事実も何が嘘で何が本当なのか、どんどんわからなくなっていく。
もちろん、どんな不幸な結末を迎えるのかも想像できない。

全文がこの事件の当事者である園子の独白だけで語られている。
園子の激しやすい性格を打ち出しながらも、どこも余すことなく秩序だって状況が説明される。
他の登場人物たちの会話も違和感がないし、人物描写にも実にいきいきしている。
この小説のような複雑な構造を、独白だけで綻びなく作り上げてしまう技量は、さすが谷崎潤一郎と思わせられる。

常識的な世界から少しずれた世界の描写は、どこか江國香織の作品を想起させた。
しかし、谷崎潤一郎は全く手を緩めることはしない。
常識の世界までもをこの異常な世界に引きずり込み、やがてすべてが地獄のような世界だけになってしまう。

読んでいて、とても沈鬱な気分になった。
この沈鬱さに打ち勝つ自信のある読者だけが読むべき作品だと思う。


※ 以下、内容に触れます。また、性的な表現があります。
※ 嫌な方は読まないでください。


性的不能者にもかかわらずプロの女性をも虜にしてしまうという綿貫のテクニックを身に着けた光子と園子との間には、どんな行為が行われていたのだろう。
それは読み進めていけばだれもが思うところだが、それよりも気になるのは、孝太郎のことだ。
孝太郎はたった一度だけ光子と接しただけで、光子に絡め取られてしまった。
男をたった一度だけで破滅へと突き進めさせてしまうそのテクニックは、一体どこで身につけたものだろうか。
まだ二十三歳だった彼女は、一体どのような人生を送っていたのだろうか。

登場人物の中で唯一正常な世界の住人であった孝太郎がこの世界に落ち込んだことで、この物語の陰鬱な終結を迎える。

最後の悪夢のような三ヶ月。
その日々は園子、孝太郎、光子が三人で一緒に過ごしていたはずだ。
一体、三人の間ではどのようなことが行われていたのだろう。
「今日死ぬか、明日死ぬか」と思いながら生きていたあの日々、薬で衰弱しているために燃えるような感覚を与えられなければ満足できなかったあの日々。
そして、最後の日に、光子を観音として描いた絵を飾り付け、その前で死を図る。

谷崎潤一郎は『春琴抄』『吉野葛』を読んだだけだが、こんなに陰鬱な作品ではなかった。
谷崎潤一郎は先行買いして大量に積読してあるが、この先読み続けられるのか、ちょっと心配になってきた。
読み続けた先には孝太郎のような終末が待っていないだろうか。
『カラマーゾフの兄弟(5(エピローグ別巻))』
ドストエフスキー/亀山郁夫

翻訳者の亀山郁夫は何度も言っている。『カラマーゾフの兄弟』は、素晴らしく音楽的に創られている、と。しかし、残念ながら、私はその音楽を楽しむ事が出来なかった。5巻にもなる長編小説を、文章を追うだけでいっぱいいっぱいで、細部まで神経を払って読むというのが出来なかったのが、とても悔しく、まだ読書経験が浅いのを実感する。文体や表現の豊かさ、ドストエフスキーと亀山郁夫の技巧の技をもっと楽しみたかったし、名著を読んでいる実感がもっと欲しかった。それには、2回程再読する必要がありそうだ。しかし、何はともあれ読み終えた。
長崎新地中華街の薬屋カフェ 中秋の月に照らされて」
江本マシメサ

また長崎に行きたくなる。
『怪談レストラン15 魔界のレストラン』
怪談レストラン編集委員会/童心社

天狗の話が出て来ましたが、あらためて思うと天狗って何でしょうね?あと、解説にてマヨイガについて触れられていますが、マヨイガの話も不思議な話ですね。この手の話は面白く興味が尽きません。
『まともな人』養老孟司

養老孟司は、『当たり前』を言い換えると、『まとも』だと言う。しかし、私は、『普通』を言い換えると、『まとも』だと思う。『まとも』というのは、『普通』という『基準』に合わせる事。その『基準』というのは、『大衆心理』だと思うのだ。そして、どうやら、養老孟司は、『個性』という言葉が嫌いらしい。『個性』というものがあったら、病院に入院するしかないであろう、とまで言っている。私自身、自分の『個性』を大切にしたいので、彼のこの考え方はとても残念だと思う。これが戦争を知る世代と知らない世代のものの見方や考え方のズレか。
>>[129] その辺のあたりのお話、論じあってみたいですね。結論は出ないかもしれませんが、あらためて自分についても考えてみれてよい感じがします。
養老孟司さんとは考えが合わなくてイヤになりそうなので、この本はパスします。かな。
『怪談レストラン16 うらめしやレストラン』
怪談レストラン編集委員会/童心社

毎巻、最初にレストランができたわけが語られるのですが、今巻は落ち武者に関する話でした。落ち武者という言葉から、小さい頃にテレビで観た映画「八つ墓村」(1977年)の落ち武者達が村人達に惨殺される場面を思い浮かべてしまいますね。
まあ、それは良いとして気になることが一点あります。落ち武者達の祟り(?)を恐れてソバを育てるのも食べるのも禁止にしたとの事ですが、村の人達は何を食べていたのでしょうか?稲作に適さない痩せた土地だからこそソバを育てていたと思うのですけど・・・。無粋極まりない疑問なのですが、何か気になっちゃうのですよね。
「浅草和裁工房花色衣 着物の問題承ります」
江本マシメサ

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