え？初めてなんだ！！
11月に入り、冷え込みも厳しくなってきました。
いよいよ今年最後の本場所が始まりますが、
改めて一年というのはあっという間に感じます。
今場所はとにかく番付で顔ぶれが大きく変化があり、
貴景勝・妙義龍・碧山の引退もそれなりに響いているか、
良い意味では新世代による覇権争いが楽しみなところです。
そんな中で一番の期待は当然ながら新大関の大の里、
大怪我から復活を遂げて三役目前まで戻ってきた若隆景、
周囲との差を見せつけて再入幕を果たした尊富士、
この辺りが今場所の注目どころになってくるでしょう。
十両や幕下でも若い新鋭が続々と番付を上げて
将来の角界を担っていただきたい存在が集結している。
来年以降への希望・期待をより大きく抱かせてくれる、
そんな令和６年のフィナーレであって欲しいところ。
そんな九州場所は11月10日(日)に福岡国際センターで
初日を迎えます。
それでは、今場所もよろしくお願いいたします。
▼先場所の振り返りは下記URLから
（令和六年九月-東京両国-秋場所）
https:/
https:/
いよいよ今年最後の本場所が始まりますが、
改めて一年というのはあっという間に感じます。
今場所はとにかく番付で顔ぶれが大きく変化があり、
貴景勝・妙義龍・碧山の引退もそれなりに響いているか、
良い意味では新世代による覇権争いが楽しみなところです。
そんな中で一番の期待は当然ながら新大関の大の里、
大怪我から復活を遂げて三役目前まで戻ってきた若隆景、
周囲との差を見せつけて再入幕を果たした尊富士、
この辺りが今場所の注目どころになってくるでしょう。
十両や幕下でも若い新鋭が続々と番付を上げて
将来の角界を担っていただきたい存在が集結している。
来年以降への希望・期待をより大きく抱かせてくれる、
そんな令和６年のフィナーレであって欲しいところ。
そんな九州場所は11月10日(日)に福岡国際センターで
初日を迎えます。
それでは、今場所もよろしくお願いいたします。
▼先場所の振り返りは下記URLから
（令和六年九月-東京両国-秋場所）
https:/
https:/
|
|
|
|
コメント(911)
【千秋楽】
●竜電(押し出し)武将山○
○朝紅龍(はたき込み)明生●
●玉鷲(突き落とし)尊富士○
○獅司(寄り切り)宝富士●
○一山本(突き倒し)佐田の海●
○北勝富士(突き落とし)高安●
○翠富士(寄り切り)阿武剋●
○狼雅(寄り切り)時疾風●
○遠藤(寄り切り)錦富士●
○翔猿(押し出し)湘南乃海●
●御嶽海(寄り切り)熱海富士○
●阿炎(押し出し)豪ノ山○
○千代翔馬(肩透かし)宇良●
●若隆景(はたき込み)隆の勝○
●美ノ海(寄り切り)平戸海○
○王鵬(押し出し)錦木●
○欧勝馬(押し出し)正代●
〜これより三役〜
○若元春(突き落とし)大栄翔●
●霧島(押し出し)大の里○
○琴櫻(はたき込み)豊昇龍●
▼幕内最高優勝
大関･琴櫻 将傑(１４勝１敗 初優勝)
▼三賞受賞
殊勲賞：阿 炎(２回目)
敢闘賞：隆の勝(４回目)
技能賞：若隆景(５回目)
▼各段優勝
十 両：金峰山(１２勝３敗)
幕 下：長 内(７戦全勝)
三段目：藤闘志(７戦全勝)
序二段：錦 国(７戦全勝)
序ノ口：豪ノ湖(７戦全勝)
年間最多勝：琴 櫻（６６勝）
こんなにも緊張感の詰まるワクワクした千秋楽はいつ以来だろうか。
そんな思いで千秋楽の大舞台を見守った。
柔の琴櫻と剛の豊昇龍、この大関同士による結びの一番の相星決戦。
結果は大一番でもドッシリ感を貫いた「柔の琴櫻」に軍配で初優勝。
さらには年間最多勝の単独受賞も決定し、まさに両手に花となった。
先代琴櫻と同様に「大関５場所目の27歳で果たした優勝」というのは、血筋の素晴らしさを感じる。
琴ノ若として一年の始まりを象徴し、改名して琴櫻で一年を締めくくる、これも美しいストーリーと言えよう。
敗れた豊昇龍は最後の最後に残念な崩れ方ではあったが、真っ向勝負で立ち向かった姿勢は本当に素晴らしかった。
この両雄が来場所おそらくダブル綱取り、ここでどう進化して土俵を盛り上げてくれるか楽しみだ。
またしても横綱不在で幕を開けた今場所、話題は新大関の大の里に集中する日々。
その中で先場所８勝７敗止まりだった先輩大関２人が序盤戦から土俵を締め続けた。
大の里も必死に追走はしたものの、最終的に離されたことで大関という地位の厳しさを感じたことだろう。
むしろ先輩大関が背中を見せたことで、大の里の新大関が今場所で良かったという捉え方もできる。
きちんと壁になった今場所の琴櫻と豊昇龍、本当に立派だったと思います。
今年は横綱・大関・関脇・小結・前頭と、全ての地位で優勝力士が出たという珍しい年にもなった。
終始大関にスポットが当たる中、平幕力士の奮闘も見事だった。
終盤戦まで必死に並走を続けた隆の勝、上位戦を終えてから一気に加速した阿炎も見ていて期待感が大きかった。
他にも出足の鋭さを戻した豪ノ山においても評価が高い。
優勝争いからは外れるが、40歳を幕内力士として迎えた玉鷲の活躍ぶりも素晴らしかった。
これで今年の大相撲が終わりますが、皆様は楽しめましたでしょうか？
新鋭の台頭が象徴される中、番付上位もきちんと壁になり地位の重みを示した。
この他、名力士の引退や訃報といった寂しさがこみ上げる出来事もあった。
そんな今年の大相撲、皆様の思いをぜひ投票でいただきたく、下記URLにアクセスの上お答えいただけますと幸いです。
最近知り合った相撲ライター、データアナリストの方が毎年企画しているアンケートで、相撲ロス防止にも繋がります。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSe3yEjXE97AZ5Q8OfUAjLQpOlRSVWRKGKvggJqCbOJqFfrvfQ/viewform
長々と語ってしまいましたが、来年も力士・協会関係者・ファンにとって良いものとなりますように。
そんな思いを込めて令和６年最後の取組報告とさせていただきます。
一足早いかもしれませんが、どうぞよいお年をお迎えください。
千穐万歳！
●竜電(押し出し)武将山○
○朝紅龍(はたき込み)明生●
●玉鷲(突き落とし)尊富士○
○獅司(寄り切り)宝富士●
○一山本(突き倒し)佐田の海●
○北勝富士(突き落とし)高安●
○翠富士(寄り切り)阿武剋●
○狼雅(寄り切り)時疾風●
○遠藤(寄り切り)錦富士●
○翔猿(押し出し)湘南乃海●
●御嶽海(寄り切り)熱海富士○
●阿炎(押し出し)豪ノ山○
○千代翔馬(肩透かし)宇良●
●若隆景(はたき込み)隆の勝○
●美ノ海(寄り切り)平戸海○
○王鵬(押し出し)錦木●
○欧勝馬(押し出し)正代●
〜これより三役〜
○若元春(突き落とし)大栄翔●
●霧島(押し出し)大の里○
○琴櫻(はたき込み)豊昇龍●
▼幕内最高優勝
大関･琴櫻 将傑(１４勝１敗 初優勝)
▼三賞受賞
殊勲賞：阿 炎(２回目)
敢闘賞：隆の勝(４回目)
技能賞：若隆景(５回目)
▼各段優勝
十 両：金峰山(１２勝３敗)
幕 下：長 内(７戦全勝)
三段目：藤闘志(７戦全勝)
序二段：錦 国(７戦全勝)
序ノ口：豪ノ湖(７戦全勝)
年間最多勝：琴 櫻（６６勝）
こんなにも緊張感の詰まるワクワクした千秋楽はいつ以来だろうか。
そんな思いで千秋楽の大舞台を見守った。
柔の琴櫻と剛の豊昇龍、この大関同士による結びの一番の相星決戦。
結果は大一番でもドッシリ感を貫いた「柔の琴櫻」に軍配で初優勝。
さらには年間最多勝の単独受賞も決定し、まさに両手に花となった。
先代琴櫻と同様に「大関５場所目の27歳で果たした優勝」というのは、血筋の素晴らしさを感じる。
琴ノ若として一年の始まりを象徴し、改名して琴櫻で一年を締めくくる、これも美しいストーリーと言えよう。
敗れた豊昇龍は最後の最後に残念な崩れ方ではあったが、真っ向勝負で立ち向かった姿勢は本当に素晴らしかった。
この両雄が来場所おそらくダブル綱取り、ここでどう進化して土俵を盛り上げてくれるか楽しみだ。
またしても横綱不在で幕を開けた今場所、話題は新大関の大の里に集中する日々。
その中で先場所８勝７敗止まりだった先輩大関２人が序盤戦から土俵を締め続けた。
大の里も必死に追走はしたものの、最終的に離されたことで大関という地位の厳しさを感じたことだろう。
むしろ先輩大関が背中を見せたことで、大の里の新大関が今場所で良かったという捉え方もできる。
きちんと壁になった今場所の琴櫻と豊昇龍、本当に立派だったと思います。
今年は横綱・大関・関脇・小結・前頭と、全ての地位で優勝力士が出たという珍しい年にもなった。
終始大関にスポットが当たる中、平幕力士の奮闘も見事だった。
終盤戦まで必死に並走を続けた隆の勝、上位戦を終えてから一気に加速した阿炎も見ていて期待感が大きかった。
他にも出足の鋭さを戻した豪ノ山においても評価が高い。
優勝争いからは外れるが、40歳を幕内力士として迎えた玉鷲の活躍ぶりも素晴らしかった。
これで今年の大相撲が終わりますが、皆様は楽しめましたでしょうか？
新鋭の台頭が象徴される中、番付上位もきちんと壁になり地位の重みを示した。
この他、名力士の引退や訃報といった寂しさがこみ上げる出来事もあった。
そんな今年の大相撲、皆様の思いをぜひ投票でいただきたく、下記URLにアクセスの上お答えいただけますと幸いです。
最近知り合った相撲ライター、データアナリストの方が毎年企画しているアンケートで、相撲ロス防止にも繋がります。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSe3yEjXE97AZ5Q8OfUAjLQpOlRSVWRKGKvggJqCbOJqFfrvfQ/viewform
長々と語ってしまいましたが、来年も力士・協会関係者・ファンにとって良いものとなりますように。
そんな思いを込めて令和６年最後の取組報告とさせていただきます。
一足早いかもしれませんが、どうぞよいお年をお迎えください。
千穐万歳！
>>[882]
今場所も、また今年１年も、本当にありがとうございました。
ますます密な情報をありがたく読ませていただきました。
勝手な感想ですが、私は、豊昇龍の相撲が好きで、
最近は「おじさん」と言う言葉も聞かなくなって、
それもうれしく、応援しましたが残念だったと思います。
ただ、実力はますます上がっていると思いますので、
同時昇進があっても、実力は十分だと思います。
年齢が高いので、大鵬柏戸、玉ノ海北の富士の同時昇進も、
「生で」知っています。どうなるかなあと思いますが、
楽しみでもあります。
大の里は、多分来年は横綱になるのではないかと思っていましたが
プロの世界は、そうは甘くないかなと思ったりしています。
また年の暮れが来てしまいました。
本当にありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。お元気で。
今場所も、また今年１年も、本当にありがとうございました。
ますます密な情報をありがたく読ませていただきました。
勝手な感想ですが、私は、豊昇龍の相撲が好きで、
最近は「おじさん」と言う言葉も聞かなくなって、
それもうれしく、応援しましたが残念だったと思います。
ただ、実力はますます上がっていると思いますので、
同時昇進があっても、実力は十分だと思います。
年齢が高いので、大鵬柏戸、玉ノ海北の富士の同時昇進も、
「生で」知っています。どうなるかなあと思いますが、
楽しみでもあります。
大の里は、多分来年は横綱になるのではないかと思っていましたが
プロの世界は、そうは甘くないかなと思ったりしています。
また年の暮れが来てしまいました。
本当にありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。お元気で。
- mixiユーザー
- ログインしてコメントしよう！
|
|
|
|
大相撲 更新情報
-
最新のイベント
大相撲のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています
困ったときには