第１８期 名島表現塾 第１７回 レポート （２０２４年９月２２日、記録・かずっち）
参加者：安永君、まみちゃん、ちょこさん、宮井君、かずっち
今回もゲストでななえちゃんが参加してくれました！
寺本君はお休みです。
安永君が長崎の劇団の公演に参加したので、その感想などを話しました。
カットさんと宮井君とまみちゃんが長崎まで観に行きました。
「やりたいこと」と「やれること」の違いなどが浮き彫りになったそうです。
安永君にとっても貴重な体験になったようで、改めて塾でやっていることの重要性が見えたようです。
宮井君も即興演奏のライブに出演しました。
そこで即興とは何か、を色々考えさせられたようです。
自分がしたいもの、共演者が望むもの、の嗜好性の違いに悶々とした模様。
そこで、カットさんや塾生が目指す即興性について色々と話しました。
即興性・・・真面目にやりすぎると、自分の大きさを超えられないんじゃないか。
自分を開いて、外の空気や神の声を聴いてみる。
そこで起きることを存分に楽しむ。
真面目過ぎず、ユーモアを持って自由にやるのがいい。
良いも悪いも何もかもを混ぜ込んだ、つかみどころのない表現こそがおもしろい！
既存の概念から飛び出し、新しい概念を産みだす。
批判を恐れない。守りに入らない。
片寄っててもいい、おもしろい見方をする視点を持つ。
演劇の中にも即興性はある。観客の前で何が起こるか、そのスリリングさが熱量となる。
芝居も演奏も、「どうだ！上手いだろ！」と思わせるものは白けてしまう。
と、塾生の体験から、即興について熱い討論が繰り広げられました！
それでは活動開始！
★掃除（みんなで雑巾がけ。ふきふき。）
★体操・筋トレ・脱力（ちょっとだけ負荷をかけた筋トレのあと、全身をしっかりと脱力）
安永君が柔軟で腰を痛めて、カットさんに湿布を貼ってもらう。
★目の体操（上下左右、大きくゆっくりと目を回す）
★発声（口を大きく開けてはっきりと発音）
今回は、「あー、えー」ではなく「あ、え、」と一音ずつ切ってみた。
長い発声の時は、呼吸は胸だけでなく腹や背中にも息を入れる。身体の重心を下に置く。
今回は宮井君がとても長くできた！
★ホーミー
ホーミーが生まれた背景を考えてみる。
★リズム回し
曲に合わせるのではなく、ポケット（自分の気持ちのイイところ）で手拍子してみる。
間をちゃんととる。今と昔では体の使い方が違うので、手拍子も自然と変わってくる。
ななえちゃんの間の取り方がおもしろい！
【踊りと演奏】
踊り：まみちゃん、ななえちゃん
演奏：ちょこさん、宮井君
照明：かずっち
楽しい踊りだった。ななえちゃんが自由に飛び回っていた。
まみちゃんも楽しそうにしていたのがよかった。
演奏はおバカなボイスでノリがよかった。
ちょこさんと宮井君のコンビは、いつも楽しそうで聞いていておもしろい。
かずっちの照明は、チカチカと点滅させたところが効果的だった。
踊り：ちょこさん、宮井君
演奏：安永君、かずっち
照明：ななえちゃん
踊りの二人は反応がいい。踊りに軽さがあっておもしろい。
ちょこさんの構えが良い。気配に力がある。
宮井君もそれに答えてよい踊りだった。
安永君とかずっちの演奏は力み過ぎず、二人のボイスがよかった。
照明もななえちゃんのセンスがよかった。
踊り：かずっち
演奏：まみちゃん、ななえちゃん
照明：ちょこさん
かずっちの踊りは、後半になってすごく良くなった。
存在のリアリティがあった。（神様と交信するつもりで踊りました）
演奏は音が重奏になっていた。遊び心がある。
まみちゃんのシリアスさと、ななえちゃんの能天気さのバランスがよかった。
ちょこさんの照明は、踊りをちゃんと追いかけていて色使いがよかった。
宮井君は所用のため、２セット目が終わってから帰りました。お疲れさまでした！
そのため、２セット目が終わってから休憩を入れました。
そこで日本の芸能（能、相撲など）について話しました。
能や相撲がすごいところは、古代から現代まで延々と続いているところです。
神様に捧げ、神様と交信しているのです。神秘的で神聖なものなのです。
かずっちの今回の踊りには、この話が影響しました。自分を場に捧げようと思いました。
舞踏や演劇も根底にはそれがあると思います。
「水の駅」（太田省吾）というお芝居は、脚本にはセリフがあるそうです。
役者はそのセリフの心を体に入れます。
そして稽古を重ねるうちに少しづつセリフをなくしていって、本番は沈黙劇になります。
ゆっくりとした動きと、役者の気配が放つ声のないセリフ。
五感を開放して受け取る世界です。
【オルタネイティブ演劇祭のこと】
チラシの情報の確認をしました。
そのあと、名島表現塾のお芝居「帰宅部シズカのゴーゴードライブ！」の半立ち稽古をしました。
おもしろいお芝居です！稽古がんばろう！
【食事・おかずの宿題】
安永君：山形だし
まみちゃん：薬味たまご、イチジクのパウンドケーキ
宮井君：ベーコンとピーマンと卵の炒め物、みかん
かずっち：ベーコンと野菜の炒め物、厚揚げと卵の甜面醤炒め
ななえちゃん：焼きプリン
ちょこさん：ごはん
カットさん：味噌汁
まみちゃんのパウンドケーキは休憩時間に頂きました。
ななえちゃんのプリンは食後のデザートに。
どちらもとても美味しかった！
宮井君は自分が食べないにもかかわらず、おかずを作ってきてくれました。
みかんはちょっと酸っぱかったけれど、眠かった頭をリフレッシュさせてくれました。
みんなでご飯を食べるの、しあわせー！
本日の塾はここまで。
☆名島表現塾では塾生を募集してます！
新たな表現を模索している方、初めて表現に触れたい方、ぜひお越し下さい。
基本から応用まで、表現する上での幅広い感性と実践を学べます。自分の可能性を広げたい方にはピッタリです。
初心者大歓迎です！何にもわからなくても、やってみたら少しずつ楽しくなれます！
また、オルタネイティブ演劇祭に向けて協力してくださるかた、大募集中ー！
スタッフでも受付でも、なんなら宣伝してくれるだけでも大感謝！
気軽に声かけてくださいね！
次回は１０月６日（日曜日）です。
★参加費は
体験入塾 1回2000円 (見学もok)
塾生は月3000円 (月2回分)
★日時は毎月日曜日のいずれかの2回
14時〜21時位まで (変更有り)
★場所は名島神社奥下の下松宅
連絡先：ohmimi.network@gmail.com
★途中参加や途中帰宅も可 (要相談）
●詳細は下記をご覧ください。
・大耳ネットワーク掲示板
https:/
・名島表現塾ホームページ
https:/
・mixiの名島表現塾コミュニティ
http://
・Facebookの名島表現塾ページ
https:/
1%BE-804719046334809
参加者：安永君、まみちゃん、ちょこさん、宮井君、かずっち
今回もゲストでななえちゃんが参加してくれました！
寺本君はお休みです。
安永君が長崎の劇団の公演に参加したので、その感想などを話しました。
カットさんと宮井君とまみちゃんが長崎まで観に行きました。
「やりたいこと」と「やれること」の違いなどが浮き彫りになったそうです。
安永君にとっても貴重な体験になったようで、改めて塾でやっていることの重要性が見えたようです。
宮井君も即興演奏のライブに出演しました。
そこで即興とは何か、を色々考えさせられたようです。
自分がしたいもの、共演者が望むもの、の嗜好性の違いに悶々とした模様。
そこで、カットさんや塾生が目指す即興性について色々と話しました。
即興性・・・真面目にやりすぎると、自分の大きさを超えられないんじゃないか。
自分を開いて、外の空気や神の声を聴いてみる。
そこで起きることを存分に楽しむ。
真面目過ぎず、ユーモアを持って自由にやるのがいい。
良いも悪いも何もかもを混ぜ込んだ、つかみどころのない表現こそがおもしろい！
既存の概念から飛び出し、新しい概念を産みだす。
批判を恐れない。守りに入らない。
片寄っててもいい、おもしろい見方をする視点を持つ。
演劇の中にも即興性はある。観客の前で何が起こるか、そのスリリングさが熱量となる。
芝居も演奏も、「どうだ！上手いだろ！」と思わせるものは白けてしまう。
と、塾生の体験から、即興について熱い討論が繰り広げられました！
それでは活動開始！
★掃除（みんなで雑巾がけ。ふきふき。）
★体操・筋トレ・脱力（ちょっとだけ負荷をかけた筋トレのあと、全身をしっかりと脱力）
安永君が柔軟で腰を痛めて、カットさんに湿布を貼ってもらう。
★目の体操（上下左右、大きくゆっくりと目を回す）
★発声（口を大きく開けてはっきりと発音）
今回は、「あー、えー」ではなく「あ、え、」と一音ずつ切ってみた。
長い発声の時は、呼吸は胸だけでなく腹や背中にも息を入れる。身体の重心を下に置く。
今回は宮井君がとても長くできた！
★ホーミー
ホーミーが生まれた背景を考えてみる。
★リズム回し
曲に合わせるのではなく、ポケット（自分の気持ちのイイところ）で手拍子してみる。
間をちゃんととる。今と昔では体の使い方が違うので、手拍子も自然と変わってくる。
ななえちゃんの間の取り方がおもしろい！
【踊りと演奏】
踊り：まみちゃん、ななえちゃん
演奏：ちょこさん、宮井君
照明：かずっち
楽しい踊りだった。ななえちゃんが自由に飛び回っていた。
まみちゃんも楽しそうにしていたのがよかった。
演奏はおバカなボイスでノリがよかった。
ちょこさんと宮井君のコンビは、いつも楽しそうで聞いていておもしろい。
かずっちの照明は、チカチカと点滅させたところが効果的だった。
踊り：ちょこさん、宮井君
演奏：安永君、かずっち
照明：ななえちゃん
踊りの二人は反応がいい。踊りに軽さがあっておもしろい。
ちょこさんの構えが良い。気配に力がある。
宮井君もそれに答えてよい踊りだった。
安永君とかずっちの演奏は力み過ぎず、二人のボイスがよかった。
照明もななえちゃんのセンスがよかった。
踊り：かずっち
演奏：まみちゃん、ななえちゃん
照明：ちょこさん
かずっちの踊りは、後半になってすごく良くなった。
存在のリアリティがあった。（神様と交信するつもりで踊りました）
演奏は音が重奏になっていた。遊び心がある。
まみちゃんのシリアスさと、ななえちゃんの能天気さのバランスがよかった。
ちょこさんの照明は、踊りをちゃんと追いかけていて色使いがよかった。
宮井君は所用のため、２セット目が終わってから帰りました。お疲れさまでした！
そのため、２セット目が終わってから休憩を入れました。
そこで日本の芸能（能、相撲など）について話しました。
能や相撲がすごいところは、古代から現代まで延々と続いているところです。
神様に捧げ、神様と交信しているのです。神秘的で神聖なものなのです。
かずっちの今回の踊りには、この話が影響しました。自分を場に捧げようと思いました。
舞踏や演劇も根底にはそれがあると思います。
「水の駅」（太田省吾）というお芝居は、脚本にはセリフがあるそうです。
役者はそのセリフの心を体に入れます。
そして稽古を重ねるうちに少しづつセリフをなくしていって、本番は沈黙劇になります。
ゆっくりとした動きと、役者の気配が放つ声のないセリフ。
五感を開放して受け取る世界です。
【オルタネイティブ演劇祭のこと】
チラシの情報の確認をしました。
そのあと、名島表現塾のお芝居「帰宅部シズカのゴーゴードライブ！」の半立ち稽古をしました。
おもしろいお芝居です！稽古がんばろう！
【食事・おかずの宿題】
安永君：山形だし
まみちゃん：薬味たまご、イチジクのパウンドケーキ
宮井君：ベーコンとピーマンと卵の炒め物、みかん
かずっち：ベーコンと野菜の炒め物、厚揚げと卵の甜面醤炒め
ななえちゃん：焼きプリン
ちょこさん：ごはん
カットさん：味噌汁
まみちゃんのパウンドケーキは休憩時間に頂きました。
ななえちゃんのプリンは食後のデザートに。
どちらもとても美味しかった！
宮井君は自分が食べないにもかかわらず、おかずを作ってきてくれました。
みかんはちょっと酸っぱかったけれど、眠かった頭をリフレッシュさせてくれました。
みんなでご飯を食べるの、しあわせー！
本日の塾はここまで。
☆名島表現塾では塾生を募集してます！
新たな表現を模索している方、初めて表現に触れたい方、ぜひお越し下さい。
基本から応用まで、表現する上での幅広い感性と実践を学べます。自分の可能性を広げたい方にはピッタリです。
初心者大歓迎です！何にもわからなくても、やってみたら少しずつ楽しくなれます！
また、オルタネイティブ演劇祭に向けて協力してくださるかた、大募集中ー！
スタッフでも受付でも、なんなら宣伝してくれるだけでも大感謝！
気軽に声かけてくださいね！
次回は１０月６日（日曜日）です。
★参加費は
体験入塾 1回2000円 (見学もok)
塾生は月3000円 (月2回分)
★日時は毎月日曜日のいずれかの2回
14時〜21時位まで (変更有り)
★場所は名島神社奥下の下松宅
連絡先：ohmimi.network@gmail.com
★途中参加や途中帰宅も可 (要相談）
●詳細は下記をご覧ください。
・大耳ネットワーク掲示板
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