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理学療法士コミュのとこずれについて

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とこずれ・じょくそう(コンピューターの関係上漢字が打てませんでした、済みません)を伴った、患者さんに対する、理学療法に詳しい方いますか?

じょくそうの段階が有ると思いますが、そのレベルが3、4でも、体位交換以外の理学療法は行なえるのでしょうか?

もっと具体的に言うと、仙骨部にじょくそうのある脳卒中左片麻痺(発症後、1ヶ月)の患者さんに、バイタルサインが安定していたら、座位訓練や起立訓練などを開始しても良いのでしょうか?

経験が浅いものですので、理学療法中にじょくそう部位に触れて、逆に傷付けてしまうものではないかと、ちょっと心配しています。

どんな事でも良いので、とこずれ、じょくそうに対する理学療法のアドバイスを頂けると、とても助かります。宜しくお願いします。

コメント(10)

すいません、PTS4年です、自分も興味があるのですが
褥瘡ってやっぱりリスクの1つになると思うのですが
仙骨部とかあたり場所にすれるようにしないようにとか
していけばいいのでしょうか?浅い考えしかいえませんけど
色々な意見聞いてみたいです。
自分は、坐位、起立訓練は行った方がいいのかなって
1日でも早く治って欲しいって思いました。
でも、それはセラピスト側のエゴなんでしょうか?
仙骨部なら椅坐位なら、仙骨部にあたらないしいいじゃないですか、中枢系ならバイタル安定しているなら、早期臥床が基本ではないのですかね。
いつまでも、背臥位にしておけば呼吸もしにくくなるし、頸部の緊張も強くなるんじゃないですか。できたら、枕を取ってあげて頸部の緊張を緩めるとか、胸郭の呼吸リハをしてあげるとか、まーいわんでもROMはしてるだろうし・・・
起立訓練もまずは、坐位がおこなえなければ、加重訓練も行えないですよね。
確かに、傷にふれるとだめだと思いますが、ナースが処置してくれてあるのだから、一概にビビッててもだめなようなきが・・・・
RPTの意見を私も、聞きたいです。PTS一年生
生意気ですみません。
発症1ヶ月後に、リハ処方されたのでしょうか?
もしそうなら、可能な限り早期に処方してもらえるようにDrに掛け合ってみてはいかがですか?どんなにハイリスクでもできることはありますよ。1ヶ月もたってからでは治るものも手遅れになってしまいます。
ともこさんがおっしゃるように褥創は作らないのが基本です。病院ぐるみでの対策が必要だと思います。褥創を作ると保険点数からも減点されるはずですから・・・


>もっと具体的に言うと、仙骨部にじょくそうのある脳卒中左片麻痺(発症後、1ヶ月)の患者さんに、バイタルサインが安定していたら、座位訓練や起立訓練などを開始しても良いのでしょうか?

患者さんの状態がイメージできませんが、まず、よほどひどい状態でなければ仙骨部に褥創があるから座位訓練や起立訓練ができないということはありません。
むしろ立位をとることで、心肺機能が改善→局所の血流の改善→創傷の治癒促進という効果が期待できます。実際立位訓練を始めてから急激に褥創が治っていく例も数多く見られます。
難治性の場合は、栄養状態が悪かったり、感染してたり何らかの原因があるはずです。検査データをチェックするなり、Drに聞くなりしてください。

ただ、1ヶ月も座位もとっていない(食事のときなどに多少のギャッジアップはしているはずですが)のであれば、端座位まではもっていけても、褥創以外の問題で立位訓練ができない状態になっている可能性もありますので、もっと詳しい患者さんの情報があれば、より具体的なアドバイスができるかと思います。

知りたい情報としては(順不同)
?深部静脈血栓症の有無(患側下肢に重度の浮腫がないか)
?脳出血か、脳梗塞か
?脳出血なら保存か手術か
?脳梗塞なら心源性かアテローム性か
?意識レベル、会話は可能か
?バイタル
?健側上下肢の筋力、ROM、筋力を発揮してもらえるのか
?健側の踵に褥創がないか(そのほかも)
?感染症の有無
?CRP、その他検査データの著明な異常
?DM、心疾患、肝、腎、膝OAなど合併症の有無
?年齢
?現病歴
?褥創の縦横の直径、深さ
?体重、体格

思いつくままにあげましたが、今から安全に座位訓練から起立訓練へ進められるかどうか、また可能かどうかを実際の患者さんを見ずに判断するには、最低限これくらいの情報は必要になるのではないかと思います。
知識は豊富ではないですが、私の意見を少し書き込みさせて下さい。

確かに仙骨部に褥創があると座位をとった時の負担を考えますよね。でも逆に褥創のために離床が遅れてしまったりする方が患者様にとって良くないですよね。
褥創が治癒したら離床して・・・と順序立てて一つ一つ取り組むことが出来たらいいですよね。でも、そんな時間はないですもんね。
皆さんが書き込みしているように、褥創は様々な要因からできるものですから、NrsやDrなど色々な視点からのアプローチを並行していきながらPTは離床を促していくことが大切だと思います。
私は慢性期の病院で働いているので正しい座位をとれない患者様がたくさんいます。そういう患者様はやっぱり骨盤が後傾してしまっていて坐骨・仙骨部のいわゆる3点支持の状態である方がほとんどです。
シーティングの工夫や日常の訓練でしっかりした座位を獲得することが治癒を早め、そして予防にもつながると思います。
実際に正しいシーティングを行うことで褥創の治癒が早まった、という症例があるそうですよ。

あまり参考にならない意見で申し訳ありません。
皆様、色々な意見を提供して頂き、有難うございます。

知り合いのプライバシーの関係もあるので、あまり個人的な情報を提供する事は出来ませんが、知り合いの方(私の担当患者さんでは有りません)は、高齢者で右脳梗塞発症後、2日間自宅で倒れていた所を、友人に発見され、総合病院のERに運ばれ、同病院のICU、急性期病棟で、4週間、様々な治療を受けた末、リハビリ棟に移られたという経過があり、その間、ROM、体位交換をしていたにも拘らず、じょくそうが発生してしまったようです。

何人かの方々が仰っていたように、今後、積極的なリハビリ開始に伴って、じょくそうも程度も改善していくと願っています。

脳梗塞に対するリハビリに加え、じょくそうに関しては、ポジショニング、クッション、適切な身体活動などが重要なリハビリのポイントかと考えられますね。看護部との連携も重要ですよね。

ところで、個人的に調べたところ、じょくそうへの理学療法で、物理療法も行なわれているということですが、実際に、赤外線、紫外線、超音波、水治療法などの理学療法を行なっている方はいらっしゃいますか?
レベルが3、4で理学療法がOKかどうかは医師に確認された
ほうが良いと思います。

除圧に関してだけ意見を述べます。

仙骨部の除圧は側臥位・座位・立位で可能ですよね。
座位では骨盤が正中位・前傾位であれば除圧できます。
尾骨部を除圧するならクッションの背側(尾骨が接する部分)を
直径10cmほどの半円状にカットするのはいかかでしょうか。

テーブルに上肢を乗せたり、ランバーサポートなど使うと
骨盤後傾を防ぎ易いと思います。

また、ティルト・リクライニング機能付きの車椅子が
あれば、これもクッション等で仙骨・尾骨が接触しないよう
スペースを作り、起こしたり寝かせたりを繰り返し
座位時間の延長に役立つと思います。

座位でできることは多いですので、医師のOKがあれば
除圧しながらすすめるべきでしょう。

臥床を継続していた後の注意はあると思いますが。

あとは、起居時に圧迫しないよう注意が必要でしょうか。
皆さん、本当に色々なアドバイスをして頂き、有難うございます。とても参考になりました。

ところで、じょくそうは予防が第一と有りますが、実際に、病院、施設に入院、入所していて、じょくそうが出来てしまう患者さんって結構いるものなんでしょうかね?

以前に、体位交換、清拭などケアが十分でないと、じょくそうが出来てしまい、その施設のケアの質を反映するということを聞いたことがあります。

今回の知り合いの方が入院した病院も地域では、結構有名な病院でしたが…

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